学校ブログ

2021年9月の記事一覧

くまもと元気アップ体操でリフレッシュ

分散登校9日目。非日常の学校生活が続いているため子どもたちの心の面やストレスなども心配をしています。

当初は時間がかかっていた朝のオンライン接続も日ごとにスムーズとなり、少しずつ学級単位での朝の会も行われています。今日の6年2組では、朝から「くまもと元気アップ体操」をオンラインで行っていました。今回は「じゃんけんジャンプ」で教室の子どもたちと自宅の子どもたちをつないで盛り上がっていました。

子どもたちの楽しい表情や笑い声を聞きながら、こうした時間が大切だなと感じました。

「くまもと元気アップ体操」

 

心強い「防災士(米澤教頭先生)」

4年生の社会科の「地震からくらしを守る」の授業が行われていました。5年前の熊本地震の記憶も残っている4年生もいると思います。熊本地震後、合志市を含め県内では、多くの「防災士」の方々が地域の防災に関わられています。授業の後半は、防災士をゲストティーチャーに招いての授業でした。

ゲストティーチャーは本校の米澤哲也教頭先生。子どもたちも「えっ」という表情でしたが、米澤教頭先生は、合志市の武蔵野台地域の「防災士」でもあります。

いつもとは違う「防災士」米澤教頭先生の話を子どもたちも聞き入っていました。「防災士」がいるのは楓の森小にとっても心強いです。

中学校は明日から期末テスト

楓の森中学校は明日から3日間の期末テストが始まります。今回は全教科9教科で1日3教科ずつテストだそうです。現在は分散登校期間中ですが、テスト期間中は全員登校とし、教室を分散してテストを受検する形式をとられています。楓の森中は1・2年生のみのため、現在、空き教室となっている3年生の教室も使って実施されます(合志市内の中学校は全員登校の教室分散で実際されます)。

すでに各教室の入り口には、分散するための振り分け表示がつけられていました。中学生のみなさん、明日からの期末テスト、今までの学習成果をしっかりと発揮してください。ファイト! 

単元テスト&オンライン授業

4時間目の3年生の理科の授業。理科担当の一安先生が、子ども達がいない空き教室でタブレットを通して、自宅学習子どもたち向けに授業をされていました。登校している子ども達がいる3年1組から3組の教室では、担任の先生がついて単元テストが行われていました。
分散登校7日目、また月末まで延長となり学習も進み、次の単元に進んでいくことになります。それに伴い、単元テストをどこかで行うことになります。そこで、登校している子どもたちは単元テスト、自宅学習の子どもたちには授業(翌日は入れ替え)を行う方法を今日から行っています。他学年でも同じ方法で今後の単元テストを実施していく予定です。

これまで、日常的に行っていた教育活動を分散登校の期間には、どのようにするのかを先生方も試行錯誤しながら行っています。一日も早く通常に戻れるように、今、できることを一つ一つ丁寧に行っていきたいと思います。

目のたいそう

分散登校となり1週間がたちました。自宅でのオンライン学習では、タブレットを見ている時間がいつもより多くなっています。保健室の山下先生から、休み時間にできる目の体操スライドが紹介されています。早速、本日から各学年でも取り入れています。分散登校 特設ページに詳細を掲示しています。

ストレッチの詳細はストレッチ.pdf