学校ブログ

2021年9月の記事一覧

まさかの校内にサルが!

今朝、「サルがー!!」という桑原先生の叫び声。体育館の横を歩いていた桑原先生が体育館横にある学校園脇の百葉箱の上にサルが座っていたのを発見。先生が声をあげたため、サルもあわててフェンスを越えて隣接する菊池恵楓園の林の中に逃げていきました。

まさか校内にサルが・・・とは思いましたが、今回、サルがいた場所は学校園脇で、そこにはわかば学級で植えたサツマイモがすくすくと育っています。おいしそうなサツマイモを求めてきたのかどうなのか・・・。楓の森小・中がサルにとっても居心地がいいのかもしれませんが、子どもたちが危険にさらされては大変です。

米澤教頭先生が市役所に連絡をし、早速、農政課の職員の方が来校され、また警察官の方も現場を確認いただき、定期的に巡回等をして頂けるとのことでした。

安心メールでもお知らせしたように子どもたちには、サルと出会った場合には「不用意に近づかない」「目を合わせない」「脅かさない」ように注意をしています(職員室のホワイトボードにも米澤教頭先生から注意がうながされています)。

 

おもわず夢中になるゲーム

今は、外遊びができませんが、子どもたちは室内での工夫しながら休み時間を過ごしています。6年3組の休み時間、子どもたちが裏紙を使って簡単なゲームをしていました。担任の宮田先生に勧められて私(校長)も参戦させてもらいました。

短い線を1段目は3本、2段目は5本、3段目は7本引きます。この短い線を交互に消していって最後の1本が残った方が負けとなるゲームです。条件は、各段をまたいで消すことができない。同じ段であれば何本消してもいい。とったシンプルです。

先を読むことが必要で、なかなか頭を使います。6年生の何人かとやりましたが、これが楽しい。しかし、虎太朗さんが横綱級の強さでギャフンと言わされました。

数学(算数)が専門の宮田先生は、こうした簡単にしかも夢中になってしまう楽しいゲームを色々持っておられて、休み時間の子どもたちもいいリフレッシュができています。

1年生も漢字の学習

入学して6か月。1年生も自信満々の小学生となっています。「あいうえお」のひらがなから始まった国語の授業も今では漢字の学習をしています。「一」「二」「三」・・・「山」など、画数の少ない漢字を習っています。

1年生で学習する漢字は80字です。2年生160字、3年生200字、4年生202字、5年生193字、6年生191字、小学校では1026字の漢字を学習します。音読み、訓読み、熟語などをさらに学習し、読める本なども増えていきます。そのスタートにたっている1年生です。

施設もフル活用

分散登校の中、10月17日の運動会(学年別開催)に向けた各学年の練習も本格化しています。

感染予防のため、これまで学級単位に限定していましたが、体育館など間隔がとれる場所では学年全体(分散登校中のため半数程度)での練習も緩和して取り組んでいます。

今日の3時間目は、1年生が体育館と武道場にわかれて全体練習を行っていました。武道場では1・2組、体育館では3・4組。それぞれに電子黒板を持ち込みオンラインでつないでの練習です。ICT(オンライン)と施設をフル活用した授業。充実した施設がある本校ならではの練習で、ありがたい限りです。

頼もしい事務室

今日は、5・6年生の校納金徴収日でした。校納金は各学年の教材費などが主になります。本校では、年間で必要な教材費を年度当初に各学年が計画したものをもとに、事務職員の上田先生と渡辺先生が、徴収から金融機関への入金、そして業者等への支払い等の事務を一括して行ってもらっています。700名を超える児童を学年ごとに確認しならが行う事務は一日がかりの作業です。

また、できるだけ現金を学校内で取り扱わず効率化を図るために、次年度に向けて金融機関の振り込みシステムを導入する準備も平行して事務室で行ってもらっています。各ご家庭でも金融機関の口座確認や開設などでご協力いただきました。
今回(9月)から引き落としに移行していますが、一部は、これまで同様の徴収も行っています。事務室で対応してもらうことで、学級担任が子ども達の指導にあたる時間も確保することができています。学校施設や備品の管理や予算執行など事務室は、学校にとって頼もしいなくてはならい存在です。