2021年7月の記事一覧
民生委員の方々との連絡会
本日の午前中、民生委員、主任児童委員の方々との連絡会を行いました。
校区には、6名の民生委員の方々がおられます。今日は、5名の民生委員の方と主任児童委員の2名を加えた7名の方との連絡会です。
4月に開校して以来、登下校での見守りや様々な面で支援をしていたいている中、学校の現状や子どもたちの学校での様子を実際に見てもらいながら、意見交換を行いました。
「えにっきをかこう」(1年生)
1年生の国語では「えにっきをかこう」という学習をしていました。来週からは、1年生にとっては、小学校初めての夏休みとなりますが、夏休み前の学習としても位置づけられているようです。
子どもたちが開いていた国語の教科書ページは、100ページを超えていました。入学して3か月、1年生の学習の足跡が、教科書のページ数からも見られました。また、ノートに書いているひらがなも日に日に整い、筆圧もしっかりとした文字になっていることに子ども達の成長を感じました。
福祉って何?(4年生)
4年生では、福祉について学習をしています。
今日は、合志市社会福祉協議会から3人(北村さん、黒川さん、桂さん)に来校いただき、1組と2組で福祉についての授業を行っていただきました。
「福祉」と聞いてイメージすることは?との問い に、なかなか答えられなかった子どもたち。
福祉の「福」の意味が幸せや幸運、「祉」の意味が幸福、幸いであることから「福祉」とは「ダブルしあせ」であること。「幸せに感じるもの」や「大切にしているもの」はみんな違っていること、そしてそれをお互いに認め合うことが大事であることなどを丁寧にお話をして頂きました。
紹介された「福祉」のあいうえお作文
「ふ」だんの 「く」らしの 「し」あわせ
それぞれの子どもたちも「福祉ってなに?」についてのイメージができたのではと思います。
明日は、3組と4組で授業をしていただきます。
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1年生と中学校の先生
職員室には、落とし物や忘れ物が置いてある場所があります。持ち主を待っている名前がない落とし物や忘れ物が増える一方でちょっとした悩みの種となっています。
ある日、1年生の男の子が水泳で使ったゴーグルがないと、職員室の落とし物置き場を訪ねてきました。
たままた通りかかった中学校の町田先生(2年学年主任)が1年生のお話を聞いてくれていました。
(先 生)「どうしたのかな?」
(1年生)「ゴーグルがなくなった」
(先 生)「(落とし物置き場を指しながら)ここにあるかもね」
(1年生)「(確認後)ない・・」
(先 生)「水着の袋の中にはいっているかもね」
(1年生)「なかった・・・」
(先 生)「もしかしたら、プールに置いてきたかもね」
(1年生)「(先生が)見てきて」
(先 生)「・・・・」
この後、小学校の先生が町田先生からバトンタッチして対応しました。
中学生との会話ではないようなやりとりで、中学校の先生も思わず笑顔になっていました。
熱中症対策!暑さ指数「31」
「暑さ指数(WBGT)」をご存じでしょうか。熱中症を予防するための指標で、①湿度 ②日射・輻射(ふくしゃ) などの周辺の熱環境 ③気温の3つを取り入れた指標です。
日常に関する指針が4段階(危険、厳重警戒、警戒、注意)、運動に関する指針が5段階(運動は原則中止、厳重警戒、警戒、注意、ほぼ安全)があり、毎日、環境省のサイト(LINE)でも県内17地点の予想が公開されています。
小学校の米澤教頭先生の給食前の日課は「暑さ指数」の測定です。職員室から屋外にでて、測定器で「暑さ指数」を測定しています。結果に応じて、帽子着用や水筒持参、体調がすぐれない場合は控えるなどを放送で子どもたちへの注意喚起をし、子どもたちが楽しく安全に遊べるようにしています。
今日(13日)の暑さ指数は、初めて31.7の「危険」。
遊びたい子どもたちの気持ちを察しつつ、米澤教頭先生が、心を鬼にして、屋外での遊びができない(禁止)の放送をしていました。