学校ブログ

2021年6月の記事一覧

卒業しても小学校の先生に

昼休みの1階ロビーは、子どもたち同士で楽しく会話したり、子どもたちと先生で打合せをしたりといい雰囲気の空間となっています。

そんなロビーで、中学1年生に小学校の永田先生が数学を教えていました。現在5年1組担任の永田先生は、昨年度までは西合志東小学校で6年生を担任されており、その時の子ども達が現在の合志楓の森中学校1年生になっています。

以前紹介したように、小中の乗り入れ授業の一つとして、現在、永田先生は中学校1年の数学少人数クラスで授業を担当しています。中学生にとっても小学校時代の先生が身近にいることは、心強いのではないでしょうか。

来年度は、現在の6年生も同じように中学1年生となっていきます。こうした光景がさらに日常的に見られるとおもうとワクワクしてきます。

企画委員会らのお願い

給食の時間に企画委員会の6年生が手分けして各教室でのお願いをしていました。

お願いの内容は、「中学校の定期テスト期間中の過ごし方について」です。7月1日(木)・2日(金)の2日間は、合志楓の森中学校で中間テストが実施されます。中学生は3階ですが、同じ校舎内で生活している小学生もこの2日間は、中学生が集中してテストに取り組めるように協力をしようという呼びかけです。

小学校と中学校が同じ校舎を使っている合志楓の森小学校ならではの呼びかけとなります。「中学校では、定期テストというのががあるんだ」ということを低学年から知るいい機会にもなります。

来週、再度、企画委員会が呼びかけをしてくれるそうです。

教室に入る前に、原稿を何度も読んで練習して、呼びかけをしてくれました。

直列と並列(4年生理科)

4年生の理科では「電気のはたらき」の学習をしています。

電流の大きさや向き、乾電池のつなぎ方による違いを実験や観察を通して調べていきます。合志楓の森小学校自慢の活動場所の一つである「合志のみち」(体育館と武道場の間)で、製作した車をつかった実験、観察を行っていました。これが「直列」で、これが「並列」と私にも教えてくれました。

夏を涼しくさわやかに(6年家庭科)

1時間目、6年生の家庭科「夏をすずしくさわやかに」という単元の中で、洗濯の実習を行っていました。

洗濯といっても洗濯機ではなく、「手洗い」での洗濯です。洗うモノは、この日のために?しっかりと汚しておいた「くつ下」です。汚れの箇所を確認し、つまみ洗いやこすり洗いで汚れを落としていきます。また「せんたく板」も使っていきます。

各班で一つの「たらい」を囲んでの洗濯は、なんだか楽しそうな雰囲気でした。洗濯後には、「よごれがおちた」「きれいになった」「いいにおい!」の声が聞かれていました。

次は、家庭での実践となります。