2025年4月の記事一覧
5年 道徳「父と母の姿から」
5年生の道徳の授業です。
道徳の授業は、徳目を教え込むのではなく、「考え、議論する」授業が求められています。
また、「①道徳的価値の理解」、「②自己をみつける」、「③多角的・多面的に考える」ことを重要視します。
①道徳的価値の理解
〇よりよく生きる上で道徳的価値は大切であること。
〇道徳的価値は大切ではあるが実現は難しいことや人間の弱さ等も理解すること。
〇道徳的価値の実現には多様な感じ方・考え方があること。
②自己をみつめる
〇これまでの自分の経験やその時の考え方、感じ方と 重ねがら、更に考えを深めること。
③多面的・多角的に考える
〇物事を一面的に捉えるのではなく、様々な視点から理解し、主体的に学習に取り組むこと。
本日の授業では、活発な意見交換が図られていました。(校長 佐藤 政臣)
5年算数「体積」
5年生の算数、「体積」の授業です。算数は、学習内容が明確で、「わかる」「わからない」がはっきりした教科といえます。教師は、児童の理解度を把握するために、一人一人のできばえを確認することが大切になります。
子どもたちは、ノートに〇がもらえるように、がんばって問題を解いていました。(校長 佐藤 政臣)
2年 学年集会
2年生も学年集会を行いました。
それぞれの先生から生活面や学習面についてのお話がありました。
2年生になって、話を聞く態度や顔つきが変わり、成長を感じます。
校長講話では、「あいさつ、へんじ、くつそろえ」などの話をしました。当たり前のことが当たり前にできる子になってほしいです。(校長 佐藤 政臣)
5年 学年集会
本日3校時、5年生の学年集会をしました。
まず、校長講話では、6年生の集会でも話したように、「時間を大切にすること」、「気づき、考え、行動できる高学年」になってほしいことを話しました。
次に、後藤先生から、
「『何事にも挑戦できる5年生』になってほしい。『失敗は成功のもと』・・・トライすることで失敗するかもしれないけど、それが学習につながる。トライしないと失敗はしないかもしれないけど、成功もしない。」というチャレンジすることの大切さについてお話をいただきました。
また、森田先生から、
「高学年になったことで、すべてのことで下級生のお手本になってほしいということ。また、学校生活の規則について」のお話がありました。
さらに、岩田先生から
「学年面について・・・特に自主的な学習法である『けテぶれ学習』について」のお話がありました。
最後に緖方先生には、集会の前に交通教室を行っていただいたことを確認しました。
5年生の様子を見ていますと、聞く態度もすばらしく頼もしく見えました。今年の子どもたちの活躍が楽しみです。
(校長 佐藤 政臣)
熊本地震から9年
熊本地震は、2016年4月14日、16日に発生し、最大震度7を観測しました。
その地震から9年が経過しました。子どもたちは、まだ幼い時で、記憶にない・・・まだ、生まれていない・・・といいます。
熊本地震で多くの命が失われました。失われた命や大きな犠牲のうえに今があることを忘れず、地震の記憶や教訓を語り継いでいくために、本日は、半旗を揚げ、全校児童で黙祷を捧げました。(校長 佐藤 政臣)