2025年2月の記事一覧
4年総合的な学習の時間プロジェクト学習発表会
4年生は、これまでの学びをロイロノートにまとめてプレゼンテーションしました。その発表の相手は、3年生です。内容としては、「ハンセン病学習について」、「防災学習について」などです。ハンセン病学習や防災学習は、学校の外部からゲストティーチャーを招へいして行いました。その際、話を聞いて終わりというのではなく、「ゲストティーチャーの講話を聞く→学びを振り返る→発表内容を吟味する→まとめる→プレゼンを作成する→発表の練習をする→発表する」という過程を経ることで、深い学びになります。今日は、3年生に向かってプレゼンしましたので、下学年を相手にして、「理解してくれるだろうか」という相手意識をもつことになります。本日は、自分の発表内容をすべて暗記して相手を見て発表することができました。さすが4年生!成長を感じました。
(校長 佐藤 政臣)
わかば・もみじ学級卒業生を送る会
2月19日(水)はわかば・もみじ学級卒業生を送る会が行われました。
卒業生である6年生と中学3年生がこれまでの学校生活を振り返り、今後の進路や頑張りたいことを堂々と一人一人発表しました。
その後は、下級生たちの出し物だったり、縦割り班での思い出づくりでした。虫3の卒業生が作成したアニメ映像に声を吹き込んだ作品を観ながら学校生活で大切なことを考えたり、みんな楽しそうにクイズに答えて一喜一憂したり、ともに身体を動かしたりして卒業生と交流する最後のひとときを楽しみました。
素晴らしい、思い出に残る送る会でした。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます!!!(教頭 上田玲子)
1年国語「スイミー」の授業から
本日、1年4組で研究授業がありました。教材は「スイミー」です。
【音読のすばらしさ】
教科書の両端をきちんともって姿勢良く読んでいました。姿勢は物事の集中度を表します。また、声もはっきりと張りのある声がでていました。1年生のその姿に感動し、成長を感じました。国語で一番大切なことは、音読ができることです。音読ができる子は、文字に抵抗がなくなります。ですから本もたくさん読めるようになります。そうなると読解力も向上します。スラスラ読める子は、国語のテストをしても高得点になります。
【問いに正対した答え】
また、問いに正対した答えがきちんとだせるようになっています。
〇教師「どれを見た時に一番元気を取り戻したのですか」という発問に、
〇児童A「いそぎんちゃくです。わけは、もも色のやしの木みたいできれいだからです」
〇児童B「こんぶやわかめです。わけは、ドロップみたな いわからはえていて きれいな色だからです」
など、次々に発表しました。
教師が指示しなくても、結論(答え)を先に述べ、理由(わけは、~だからです)を後に述べるという話し方が身についていました。すばらしい1年生です。
(校長 佐藤 政臣)
野井先生講演会!
日本体育大学の野井真吾先生をお招きして講演会を実施しました。
実は、野井先生に来てもらうのは2度目で、前回は職員向けに話をしていただきました。
今回は、子ども向け、保護者向けに話をしていただきました。
子どもたちは、野井先生の魅力にグイグイ引き込まれていました。
昼間にセロトニンをため、夜にメラトニンに変える。
そのために、
①外遊びをする。
②深呼吸をする。
③太陽を浴びる。
④夜暗いところで過ごす。
⑤カーテンを開けて寝る。
⑥気合いを入れて寝る。
の6つのことを話されました。もちろん、全部できる必要はありません。どれか一つでもできることから実践していくことで元気を出すことができます。
今日の講話を聞いて、きっと自分にできることを頑張ろうと思った子が大勢いるはずです。保護者の皆さんもぜひ、お子さんの協力者となって、健康で元気な姿になる応援をしてあげて下さい。(主幹教諭;下山)
読み聞かせ ありがとうございました!
今年度最後の読み聞かせでした。
最後ということもあってか、子どもたちはどの学年、どのクラスもシーンとしてお話を聞いていました。
その姿を見ても、1年間の成長がうかがえました。
読み聞かせボランティアのみなさんが、子どもたちのために毎回読み聞かせをしてくださったことで、子どもたちの読み聞かせに対する意欲がとても高まりました。
本当に感謝いたします。
ありがとうございました。(主幹教諭;下山)