学校ブログ

2023年3月の記事一覧

全てが小学校最後

1時間目、6年生教室では担任の先生による最後の授業が行われていました。昨年度の開校時に合志楓の森小学校に初任者として赴任した杉本悠真先生は、5年生からの2年間、この学年を担任しています。今年は、学年理科専科として6年生3クラスの子ども達にも関わっていました。教師としての初めての卒業生を送り出す前日の最後の授業では、自身が小学校卒業時にかいた文集をもとにした内容でした。目の前の担任の先生が自分達と同じ6年生の時に書いた卒業文集を子ども達はしっかりと読んでいました。
4時間目の6年生教室では、担任の先生から修了証が一人一人に渡されていました。担任の先生の話に泣いてしまい、その後の給食準備時間には、「泣きすぎて目がいたい」という子ども達も見られました。小学校最後の給食をクラスのみんなと楽しんでいました。


6年修了式

明日は、卒業式です。2時間目には、5年生も参加して最後の練習を行いました。20日(月)の練習の際には、小林先生(分離元の一つ西合志東小学校2年生の時の担任)が祝詞を持って来校され、練習風景を見て頂きました。担任した7名の子ども達の成長を喜ばれていました。改めて、子ども達は、多くの方々に見守られながらの6年間を過ごすことができたと感じることができました。
3時間目には、6年生のみの修了式を行いました。各クラス代表の意見発表では、6年間やこの1年間を振り返っての学びや成長を自分の言葉でしっかりと発表してくれ、6年生の子ども達のすごさを感じました。
明日は、卒業式。楽しみでもあり、さみしくもあります。

卒業生から在校生へ

6年生も卒業式まであと3日。
今日の給食の時間に、卒業プロジェクトで在校生へのプレゼントをオンライン配信で行いました。各クラスへの手紙、6年生の感謝チームで制作したみんなの玄関(昇降口)のクラスサイン(クラス増のサイン)、そして給食のお盆カバーをお披露目してくれました。卒業生のみなさんありがとう!!

ブランコも2年こげば・・

令和3年(2021年)4月に合志楓の森小学校が開校して、今年度で2年目が終わろうとしています。開校前は、全てが真新しくきれいで、ある意味、無機質だった校舎や敷地もこの2年間で子ども達や先生方、保護者、地域の方々の活動の場として、温かみを増しています。
運動場脇に設置している低学年(ほぼ1年生)に人気の遊具、ジャングルジムや滑り台、ブランコがあります。休日には、時折、将来の小学生となる幼児達も遊ぶ姿が見られます。
特に人気なのがブランコですが、2年間、毎日子ども達がこいでいると、ブランコの下にはくぼみがくっきりと現れています。これも2年間、子ども達がブランコ道?を極めた証だと思います。
最近は、となりの鉄棒の下の地面にもうっすらとくぼみが出現し始めています。子ども達が、鉄棒に親しんでいる証だとうれしく思っています。

地域の方々へ感謝の気持ち(卒業プロジェクト)

卒業プロジェクトで、地域の方々へ感謝の気持ちを伝えるチームが、地域の見守り隊の方々へのトートバッグを制作しました。今日の1時間目の卒業式練習にあわせて、毎日の登下校を見守っていただいている見守り隊の方々にお越しいただきました。今回は、卒業式に来賓の方々を招待できないため、卒業式で歌う合唱を聴いていただき、制作したトートバッグをお渡ししました。(6年家庭科を教えてもらっている合志楓の森中の小山先生がすてきな生地を見つけてこられ、制作指導もしていただきました。)