学校ブログ

2023年3月の記事一覧

新たな楓のいぶき

ここ最近の暖かさで、県内でも桜も開花し満開となっているとこともあります。今年は、ちらほらと花見をされている光景も見られ、数年ぶりに春らしさを感じることできます。
合志楓の森小学校と中学校のシンボルツリーも新しい葉が息吹はじめ、日に日に緑が増してきています。また、新たな年度が始まる景色です。明日から4月、新年度です。
令和5年度(2023年度)もよろしくお願いします。

出番待ち!

明日から4月。学校も新学期となり、子ども達、先生方にとってもワクワク感が高まる時期です。田尻先生が日々手入れをされている花も咲き始め、学校にも彩りが戻ってくる季節です。
4月11日(火)の入学式(小学校は午前中、中学校は午後)にピッタリのチューリップの色とりどりの花も出番待ちをしています。

年度またぎ

今年度も明日で終わりとなります。先生方は、各教室の掲示物や机、手洗い場、エアコン等の掃除をされ、次の学年に教室を明け渡す準備をされています。
1年ぶりに何もなくなった教室は、ちょっと寂しい感じがしますが、4月の新しいクラスにむけての準備と考えると、この時期も必要なのだと思います。

5年算数教室

5年生の算数少人数指導担当の佐賀先生が、5年生の希望者を対象に春休み中の算数教室が開かれています。
28日(火)から3日間で、今日が最終日です。午前中の約2時間弱を算数少人数教室で、佐賀先生が作成された復習プリントを使って、佐賀先生と学習をしています。多い日には10人を超えることもあり、6年生に向けての子ども達の意気込みも感じられます。

2年目点検&補修工事

合志楓の森小学校・中学校の校舎が建設されて2年が経過しました。昨年度も施工業者による1年目点検とその後の補修工事が行われましたが、2年目点検後の補修工事が27日から4月5日までの期間で行われています。
校舎棟やプール等の外壁の補修を中心に行われています。施行業者による定期点検は、今回で終わりとなりますが、これからも素晴らしい設備の校舎を子ども達や職員で大事に使っていかなければと思います。

新しい出会い

4月から本校に赴任される5名(校長先生を除く)の先生方への事前の説明会(引き継ぎ等)を午後に行いました。説明会は、小・中それぞれで行いましたが、校舎内等の案内は、小・中合同で実施しました。合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の即席の「全力おもてなし隊」の先生方が、楽しく?にぎやかに?校舎内の案内をしました。新しく来られる先生方に小・中学校の雰囲気を感じてもらえたのではと思います。
始業式には、新しい先生方と子ども達の新しい出会いが待っています。

地域へのお返し(中学生)

3月上旬、本校の登下校を見守って頂いている見守り隊の方に、合志中学校を卒業した卒業生が、3月3日(金)の中学校卒業式後から高校入学までの期間、小学生の登下校指導を一緒に行いたいとの申し出があったとのことでした。
見守り隊の方が、中学生の保護者や校長先生(合志中)に了承を得て、約2週間、本校近くのコンビニの交差点で小学生の登下校を見守ってくれました。
24日(金)修了式が、登校最終日、雨の中、小学生に「おはよう」とあいさつをしながら、横断歩道での見守りをしてくれていました。
小学校入学から中学校卒業まで、見守りをしていただいた方々の姿を見て、こうした行動をとっている中学生を修了式の校長講話で子ども達にも紹介をしました。

号泣!クラス最後の日

先週の24日は修了式でしたが、今の学年・学級での生活も最後の日でした。また、今の担任の先生との生活も最後の日で、さらに退職や転任される担任の先生方もおられ、最後の学活では、子ども達と先生が涙のお別れをしている場面も見られました。3年1組の山下賢史先生は退職され、県外で教員を続けられることになり、号泣して涙がとまらない子どももいました。この一年間の各クラスでの子ども達と先生の関係が見られた時間となりました。こうした出会いと別れも子ども達にとっては大切な経験となると思います。
4月からは、また新しい学年で、新しいクラス、新たな友達、そして担任の先生や学年の先生、専科の先生方との出会いが待っています。

2回目の「あすチャレ!ジュニアアカデミー」

3月6日(月)に行った「あすチャレ!ジュニアアカデミー(日本財団パラスポーツサポートセンター主催)」(前回HPブログはこちら)に続き、2回目を20日(月)に実施しました。前回は、5・6年生でしたが、今回は、4・5年生を対象に行いました。講師は、前回と同じ「ブッキー」こと伊吹祐輔さんです。5年生の子ども達からは「おかえりブッキー」と掲示も用意し、3週間ぶりの再会を楽しみました。
 今回は、ブッキーと一緒に「あそぶ」ルールを考え、実際にそれを実践しながら、共生社会について考える体験型のプログラムでした。ブッキーと子ども達が一緒に「おにごっこ」をするにあたり、車いすを利用しているブッキーも、また子ども達も楽しめるようにするためには、どんなルールにしたらいいかを班に分かれて考えていくというものです。ボールや三角ボールなどの道具を使いながら、各班でルールを考え、それを発表して実際に「あそんで」いきます。
 子ども達は、いろいろなルールを考え出していきます。ブッキーからは、「これが正解だというものはない。一人ひとりの考えやルールを考えていくことで「障がい」はとりのぞける」と話がありました。子ども達からも「遊びや学習でもみんなが楽しめるルールを作っていきたい」と、今回の体験からの学びがだされていましました。
あすチャレ!ジュニアかでミー(外部リンク)

退任式

コロナ禍の中で、できなかったことの一つに「退任式」があります。開校初年度末には4名の先生方(宮本先生、豊岡先生、福嶋先生、庭木先生)が退職・転任されましたが、子ども達とのお別れはできず、申し訳ない思いをしました。
今年度は、体育館に全校児童集まっての修了式も可能となり、その後に退任式を行いました。本校は、6名が退職・転任となりました。それぞれの職員から子ども達にお話をし、児童代表の5年生から送る言葉がありました。しっかりと感謝の気持ちを話してくれたあとは、二人でパフォーマンスを交えて和やかな雰囲気を作ってくれました。さすが楓の森小の子ども達です。
今回、退職・転任する職員は、開校から2年間、合志楓の森小で子ども達と過ごしてきました。2年間、大変お世話になりました。 R4退任転任あいさつ文(保護者).pdf