学校ブログ

2023年3月の記事一覧

令和4年度修了式

昨日、卒業した6年生を除いた1年生から5年生の「修了式」を1時間目に行いました。各学年から代表の子ども達が、この一年間の思い出や頑張ったこと、次の学年で頑張りたいことなどを発表してくれました。その後、各学年の代表に「修了証」を渡しました。
修了式の最後には、全校児童で校歌を斉唱しました。実は、開校以来、全校児童で校歌を歌ったのは、今回が初めてでした。初めての校歌で、やや戸惑いながらでしたが、4月からの新学期に向け期待ができる校歌となりました。
子ども達にとっても今の学年での節目となる日です。各学級で、担任の先生が一人一人にこの一年間の思いを込めて作成した通知表が渡されました。4月からの新学年に向けて、春休みを過ごしてほしいと思います。

第2回卒業証書授与式

本校2回目となる卒業証書授与式を行いました。
卒業証書授与の後、今年度は、卒業生からのわかれの言葉や合唱なども行うことができ、卒業生の思いを保護者の方々をふくめた式場(5根生はオンライン参加)に参列されている方々に伝えることできました。
また、式場には、おわかれの会で卒業生に贈られた在校生からのメッセージや卒業生が制作した「将来の自分」や6年間使った「ランドセル」の絵、そして卒業プロジェクトの取組などが掲示され、式前には保護者の方々にもご覧いただくことができました。
式後の最後の学活では、担任の先生と子ども達の思いがつまった時間となったようでした。
卒業生のみなさん、卒業おめでとうございました。

最後のランドセル登校

卒業生が小学校最後の登校をしてきています。中には、小学校最後とあってランドセルを背負って登校してくる子ども達も見られます。
小学校入学から6年間使ってきたランドセルを背負うのも小学校最後というより人生で最後となります。式場内には、図工で子ども達一人一人が描いたランドセルの絵も飾られています。

主役を待つ式場

今日は、第2回合志楓の森小学校の卒業証書授与式が10時開式となります。
昨日の午後から5年生と先生方で式場の準備を行い、今朝は雨模様の中、先生方も早くから最終調整をして頂いています。式場となる体育館も今日の主役となる卒業生を迎える準備が整っています。

喜びをともに

春分の日に行われたWBCの準決勝は、テレビに釘付けになった方も多かったのではと思います。実力や技術だけではく、チームプレーはもちろん、信じる力、相手をリスペクトする姿など、自然と涙が出てしまう場面もあり、6年生の修了式の話題の一つでもありました。6年生の子ども達のほどんどが、21日の準決勝を視聴しており、今日(22日)の修了式の時間に行われていた決勝戦の経過を伝えると、子ども達からも歓声があがりました。
優勝で試合も終了していた給食の時間には、高学年の教室では、特別にダイジェスト版を見ながらの給食となりました。結果が分かっていてもハラハラドキドキしながら、最後には、各教室から思わず拍手が起こっていました。
国内はもちろん、合志楓の森小学校の子ども達にとっても明るい話題でした。

全てが小学校最後

1時間目、6年生教室では担任の先生による最後の授業が行われていました。昨年度の開校時に合志楓の森小学校に初任者として赴任した杉本悠真先生は、5年生からの2年間、この学年を担任しています。今年は、学年理科専科として6年生3クラスの子ども達にも関わっていました。教師としての初めての卒業生を送り出す前日の最後の授業では、自身が小学校卒業時にかいた文集をもとにした内容でした。目の前の担任の先生が自分達と同じ6年生の時に書いた卒業文集を子ども達はしっかりと読んでいました。
4時間目の6年生教室では、担任の先生から修了証が一人一人に渡されていました。担任の先生の話に泣いてしまい、その後の給食準備時間には、「泣きすぎて目がいたい」という子ども達も見られました。小学校最後の給食をクラスのみんなと楽しんでいました。


6年修了式

明日は、卒業式です。2時間目には、5年生も参加して最後の練習を行いました。20日(月)の練習の際には、小林先生(分離元の一つ西合志東小学校2年生の時の担任)が祝詞を持って来校され、練習風景を見て頂きました。担任した7名の子ども達の成長を喜ばれていました。改めて、子ども達は、多くの方々に見守られながらの6年間を過ごすことができたと感じることができました。
3時間目には、6年生のみの修了式を行いました。各クラス代表の意見発表では、6年間やこの1年間を振り返っての学びや成長を自分の言葉でしっかりと発表してくれ、6年生の子ども達のすごさを感じました。
明日は、卒業式。楽しみでもあり、さみしくもあります。

卒業生から在校生へ

6年生も卒業式まであと3日。
今日の給食の時間に、卒業プロジェクトで在校生へのプレゼントをオンライン配信で行いました。各クラスへの手紙、6年生の感謝チームで制作したみんなの玄関(昇降口)のクラスサイン(クラス増のサイン)、そして給食のお盆カバーをお披露目してくれました。卒業生のみなさんありがとう!!

ブランコも2年こげば・・

令和3年(2021年)4月に合志楓の森小学校が開校して、今年度で2年目が終わろうとしています。開校前は、全てが真新しくきれいで、ある意味、無機質だった校舎や敷地もこの2年間で子ども達や先生方、保護者、地域の方々の活動の場として、温かみを増しています。
運動場脇に設置している低学年(ほぼ1年生)に人気の遊具、ジャングルジムや滑り台、ブランコがあります。休日には、時折、将来の小学生となる幼児達も遊ぶ姿が見られます。
特に人気なのがブランコですが、2年間、毎日子ども達がこいでいると、ブランコの下にはくぼみがくっきりと現れています。これも2年間、子ども達がブランコ道?を極めた証だと思います。
最近は、となりの鉄棒の下の地面にもうっすらとくぼみが出現し始めています。子ども達が、鉄棒に親しんでいる証だとうれしく思っています。

地域の方々へ感謝の気持ち(卒業プロジェクト)

卒業プロジェクトで、地域の方々へ感謝の気持ちを伝えるチームが、地域の見守り隊の方々へのトートバッグを制作しました。今日の1時間目の卒業式練習にあわせて、毎日の登下校を見守っていただいている見守り隊の方々にお越しいただきました。今回は、卒業式に来賓の方々を招待できないため、卒業式で歌う合唱を聴いていただき、制作したトートバッグをお渡ししました。(6年家庭科を教えてもらっている合志楓の森中の小山先生がすてきな生地を見つけてこられ、制作指導もしていただきました。)