2022年4月の記事一覧
歓迎遠足
1時間目の1年生と6年生の歓迎会(2~5年生は授業)を終え、いよいよ歓迎遠足に出発です。今回の目的地は「元気の森公園」です。1年生にとっては小学校初めての遠足のため、6年生と5年生(一部)のお兄ちゃんやお姉ちゃんと手をつないでもらいながらの遠足です(出発前、出発後に手指消毒)。1年生は6年生といろんなお話をしながら、頑張って元気の森公園まで歩きました。
元気の森公園での昼食(並んでの黙食)後、学年や」クラスで思い思いに遊びました。気温も高くなり早めに元気の森を出発しましたが、「パワー!!!」と子ども達は言いながら、学校まで無事、帰り着きました。
今日の夜はぐっくすりねむれるのではとおもいます。
1年生の歓迎会(6年主催)
遠足前に体育館で、6年生主催の「1年生歓迎会」が行われました。
体育館に入ってくる1年生を6年生全員が拍手で迎え入れ、まずは歌と踊りを一緒に行いました。
その後は、「かもつれっしゃ」を1年生と一緒に楽しみました。1年生との身長差があるため、6年生は1年生にあわせてかがんだり、あるくスピードを合わせたりと自然とできていて、たのもしいお兄ちゃん、お姉ちゃん達でした。1年生も安心して、楽しい歓迎会を過ごしていたようです。
この後の遠足では6年生と1年生が一緒に歩いていきます。
朝からテンション高め・・
今日は、1年生の歓迎遠足です。朝から校内の雰囲気がいつもとは違い?!子ども達のテンションも高いように感じたのは私だけではないようです。
やはり子ども達にとって、いつの時代も楽しいものです。予報では気温が高くなりそうなため、水分補給をしながら楽しみたいと思います。
みちくさの前に・・
子ども達にとって、学校の行き帰りは、何気ない友だちとの会話や道ばたにあるモノ(草や虫などなど)が話題となり楽しい時間の一つではないでしょうか?以前は「みちくさしないで、まっすぐ帰っておいで」など家で注意をされたりしていましたが、子どもの世界の「みちくさ」は楽しいのは昔も今も変わりません。
先日、多くの子ども達が下校し終えようとしている中、体育館横の草置き場で「ここ、いいぱいるよー!」と興奮気味に何かを探している5年生の3人を見つけました。何をしているのか尋ねると「家で飼っているカナヘビ(トカゲ)のエサのクモを捕まえている」とのことでした。いいえさ場?を見つけ夢中になっていた3人でした。
帰りが遅くなって心配かけるのは問題ですが、みちくさの前に学校内でトカゲのエサを探している純粋な子どもの姿にホッとしました。
さっそく4社が起業!
昨年度も紹介した学級での「会社活動」。クラスのためにみんなが参加する当番や係活動とは違い、子ども達がクラスのために自主的に立ち上げる活動です。
早速、6年3組の教室には、4つの会社が起業?!されていました。「えびぞり法律相談会社」「マンガ会社」「歴史クイズ会社」「みんなであそぼう!!会社」の4社です。
気になった「えびそり法律相談会社」の内容を見てみると「みんなの相談をききます。六法全書を使って安心・安全な相談を。口がかたいのでご安心を。」と本格的な内容が・・・。そして「みんなが楽しめるクラスを作りましょう」のキャッチフレーズもあります。さらに公約として「41人41色。(令和3年度5年1組目標を参考)」とあります。昨年度の経験、体験が活かされているのもさすが6年生です。
1年生体育館デビュー
1年生が体育の授業で初めて体育館を使っていました。楓の森の体育館は小・中で使用するため、小学生も体育館シューズ(体育館用の上履き)を使っているため、上靴の履きかえなども練習も一つずつ行いました。
県内の小中学校でも大きな体育館(バスケットコート3面)のため、1年生5クラスが入っても全く狭さを感じない広さで、1年生にとってはとても広く感じたのではと思います。
ステージ側では、中学1年生がラジオ体操をやっている最中で、座って待っている小学1年生は、その様子を興味津々に参観?していました。5月末の運動会に向けて、体育の授業で取り組んでいくことになります。
1年生になったつもりで?
体育館から聞こえてくる「かも~つれっしゃ しゅっ しゅっ しゅっ いそ~げ いそげR しゅっ しゅっ しゅっつ・・・」の歌声。1年生にしては、ちょっと声変わり気味の歌声・・。
体育館をのぞくと、まさかの6年生が「かもつれっしゃ」の歌に合わせて、列を作ってじゃんけんをしながら楽しそうに活動していました。
よく聞くと、28日(木)の歓迎遠足前の1年生とのお楽しみ会のリハーサルをしているとのことでした。その後、踊り付きの歌の練習など、6年生も?!楽しみながら練習?していました。
6年生もなつかしい1年生に戻れた瞬間だったのかもしれません。
ご利益の一輪挿し
日々、校内外の環境整備を行っていただいている用務員の田尻先生。これからの季節は、校舎北側の広い芝生広場の定期的な草刈りに毎日、汗を流されています。
今年のお正月に地域の方々とPTA役員の方々作った門松の竹を利用した様々なものを田尻先生が創作されています。以前紹介(以前の学校ブログ)したみんなの玄関に置かれた花鉢を竹で作られ、来校者を楽しませています。
4月になり、小・中学校の保健室の入り口には、田尻先生が門松の竹で作られた一輪ざしが置かれていました。保健室を訪れる子ども達に少しでも笑顔で元気になるようにと作られたとのことでした。楓の森の子ども達は、多くの人達に見守られています。
リコーダー復活!!
コロナ禍の中、各学校は文科省から出されている指針『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~』(2022.4.1Ver.8)をもとに教育活動を行っています。
特に音楽の授業での影響は大きく、歌や鍵盤ハーモニカ、リコーダーなどは感染症対策で実施できない状況が続き、音楽専科の山下いく子先生も苦慮されながら授業を行っていました。昨年度は、リコーダーは吹かずに運指(指のみ)で学習したり、鍵盤ハーモニカはタブレットを使ったバーチャルピアノ(以前の学校ブログ)で代用したりと様々な工夫をしながらすすめてきました。
今回、マスクをつけたままリコーダーの練習ができるように山下先生が透明のチューブを一人一人に配付されました。ホームセンターにあったチューブをほとんど買い占め?!、それを一つずつカットし児童500名ほどを用意するため、職員室では、はさみを手にした山下先生が山のようになったチューブと格闘されている姿が数日見られました。こうした準備を経て、今では、音楽室から1年ぶりに心地よいリコーダーの音色が聞こえて始めています。
小2と中2が整列?!
職員室前の1階ロビーに小学校と中学校の2年生が並んで座っていました。
小学校の保健室では、内科検診が行われていて2年2組が保健室前のロビーに並んで待っている中、同じ時間に中学校の保健室では、歯科検診が行われていて2年生がロビーに並んで待っている状態でした。
他の小学校や中学校では見ることができない小学2年生と中学2年生の整列!!思わず写真を撮ってしまいました。
どちらも静かに検診を待っていました。さすがです。
中学生と一緒に・・
楓の森中の生徒会執行部による朝のあいさつ運動は先週から行われていました(楓の森中HP「楓の舎窓から」4月21日)。今朝からは、小学校の生活委員会も一緒に東門でのあいさつ運動が行われていました。中学生の姿を見ながら一緒に活動ができるのは、小学校にとってもありがたいです。
芽がでたよ!
15日(金)の授業参観で保護者の方々と一緒に種を植えた1年生のアサガオの芽がちらほらと出はじめています。朝、登校すると、教室前に並べられたアサガオの鉢に水やりをする1年生の姿が見られます。
「何色のアサガオがさくかな?」と今から楽しみにしている1年生です。生活科の学習で、しばらくは観察していきます。
図書室のルール
クラスごとに行われていた図書室の利用についてのオリエンテーションが全クラスおわりました。図書司書の堀田先生が図書室の利用方法や本の借り方や扱い方などを60枚のスライドで作成され、分かりやすく子ども達に説明されていました。学校の図書室だけではなく公共の図書館でも通じる内容でした。また、本の取り扱い方などは、その理由も含めて学びが多い内容となっています。
内容は同じですが、低学年用と中学年以上用(中学生版もあります)が作成されていますので、ご家庭でも子どもさんと一緒にご覧いただければと思います。
楓低学年 オリエンテーション.pdf 楓小4以上 オリエンテーション.pdf
今後、いつでも確認できるように学校からのたより「図書たより」ページにも掲載しています。
当たり前(くつそろえ)
昨年度から機会あるごとに話をしてきた「くつそろえ」も習慣化してきました(昨年度の学校ブログ)。入学したばかりの1年生も担任の先生からの話があり、少しずつそろってきていますが、2年生以上の子ども達は、靴を入れるときにそっと手をあててそろえたり、一瞬ゆっくりと丁寧にくつを置いたり刷る光景がこの1年間で当たり前となっています。学校以外の場所やご家庭での靴そろえができていれば、「本物」の習慣になっていると思います。ご家庭ではいかがでしょうか?ご家庭でもぜひお声がけください。
中学校の靴箱を見ると、卒業した現在の中学1年生の靴箱も入学式の日には当たり前のようにそろっていて、うれしく思いました。今年の小学校の靴箱の表示は、その卒業生が卒業記念で制作してくれた木製のプレートを使っています。こちらもとてもありがたいです。
楓の森中結団式
体育館で楓の森中の体育大会(5月21日)結団式が行われていました(詳細は楓の森中HPブログをご覧下さい)。
今年度は3学年がそろい、300名を超える中学生が体育館に整然とならび、さすが楓の森中生!!といった雰囲気です。3年生の各団の団長からの話やその後の各団の団結式も3年生がリードするなど、中学生のすごさを感じる結団式でした。
初めての外国語活動
3年生は、2年生までなかった新しい教科が3つ加わります。2年生の「生活科」は「理科」と「社会」になり、「外国語活動」の学習も始まります。週に1時間ある3・4年生の外国語活動には、合志市の英語講師の沖由美先生が来られます。担任の先生とのTT(ティーム・ティーチング)での外国語活動です。
初めての外国語活動だった3年1組では、沖先生と担任の山下先生と一緒に外国のあいさつをみんなで言いながら楽しい学習ができていました。
歯科検診
年度初めの健康診断の一つの歯科検診が今日から始まりました。学年ごとに6月までに実施をしていきます。今年度も引き続き、本校の学校歯科医の田中先生(たなか歯科医院)と飯盛先生(いさかり歯科口腔クリニック)に看て頂きます。
今日は2年生4クラスを実施しました。感染予防対策を行いながらの実施となりますので、校内での感染状況によっては、学年を入れ替えての実施となる場合もありますので、予めご了承ください。
検査結果や治療の有無等については、後日、配付いたしますのでご確認をお願いします。
運動場に黄色い帽子
1年生の生活科では「がっこうのことがしりたいな」の学習をしています。校内の色々な部屋や場所を探検しながらの学習です。今日の4時間目、1年生がクラスごと運動場に出かけていました。楓の森は、小学校と中学校の運動場があり、幼稚園や保育園の園庭と比べると、1年生にとっては、とてつもなく広~い運動場です。
まずは、運動場の端っこまでみんなで歩いて、その広さを体感?していたようでした。
運動場にかわいい黄色い帽子が並んでいました。
図書室オリエンテーション
図書室では、図書司書の堀田先生が図書室利用のオリエンテーションを各クラスに行っています。22学級のほとんどの学級がおわりつつあるとのことです。
オリエンテーションでは、堀田先生がプレゼンを使って分かりやすく説明をされています。今年は、高学年ではタブレット持参でプレゼンをタブレットに配信しての新たな試みも始められました。図書室でもICTを活用されています。
このオリエンテーションが終わると貸し出しが始まります。1回の貸し出しは2冊までです。図書室は中学校と一緒のため、中学生向けの本も多数あり、通常は小学校になり本もあり読書の幅も広がるのではと思います。また、小学生に人気の西合志図書館の移動図書館(どんちゃん号)も定期的に来校予定です。
中学校を先取り?
校舎3階には6年生教室と中学校の1年~3年生までの教室があります。3月まで6年生教室で学習した子ども達(現在の中学1年生)は、10mほど移動した中学校1年生の教室で学習をしてます。
今日の1時間目の6年1組の体育は、体育館で中学校の井上先生が授業をされていました(楓の森中HPで紹介「楓の森の舎窓から4月20日版」されています)。
2時間目の6年2組は、社会科の授業を中学校の喜納先生が、3組の家庭科の授業を中学校の小山先生が行っていました。教科専科として中学校の先生が6年生の授業を行うのは、楓の森小・中学校では日常的な光景となりました。
家庭科の小山先生の授業は、5年生の時にも受けている子ども達もいるため、「去年はこんな学習をしたね」「覚えているかな」などと子ども達とも昨年を振り返りながらオリエンテーションが進められていました。
全教科を教える小学校とは違い、中学校では各教科の専門の先生が授業を行っていきます。小学校の頃から中学校の先生と学習できるのは、とてもありがたい環境だと思います。