2024年9月の記事一覧
2年図工「とろとろ絵の具を使って」
2年生では、とろとろ絵の具を使って指や手で絵を描きました。芸術的な抽象画ができあがりました。作品を仕上げた後、友達の作品を鑑賞することができました。(校長 佐藤 政臣)
4年国語「漢字のテスト」
国語(4年)の授業、「漢字の10問テスト」が行われていました。私も担任時代は、このような小テストをして漢字の読み書きの定着を図っていました。漢字が書けるようになるためには、次のことに気をつけて取り組んでみてはいかがでしょうか。
【漢字を集中して覚えるコツ】
①指書き(まずは、鉛筆を持たないで、人さし指で机に漢字スキルを見ながら10回程度、丁寧に書きましょう。漢字スキルを見ないで書けるようになったら鉛筆を握ります。)
②なぞり書き(次は、漢字スキルの中にある「なぞり書き」を丁寧にしましょう。)
③写し書き(そして、漢字スキルの中にある「写し書き」を丁寧にしましょう。)
④自分テスト(自分で小テストをつくり覚えているかを確かめましょう。)
⑤間違えた漢字だけ練習(自分テストで間違えた漢字だけを覚えるまで練習しましょう。)
漢字の習得は、体力勝負ではありません。同じ漢字をだらだらと何回も書くなど体力勝負をしている子は、学習が長続きせず定着しません。また、字がいいかげんで丁寧に書けない子も定着しません。
キーワードは、「①丁寧に行うこと、②指書き→なぞり書き→写し書きの習得システム、③自分で確認(自分テスト)」です。(校長 佐藤 政臣)
1年生と虫とりに・・・
最近、毎日のように1年生が「校長先生、虫とりに行きましょう!」と誘いにきます。1年生の生活科では、「昆虫を採集し、観察する」という単元があります。そこで、いつもの場所(学校の北東側の草原)に行き、バッタ、キリギリス、コオロギ、蝶などをつかまえました。
実は、虫を捕まるなど、外で活動することはすばらしいことです。太陽の光を浴びることで、近視予防になることが報告されています。このことについて、諸外国では国に法律をつくるなどして、子供の目を守るために取り組んでいるところもあるようです。
また、夜、眠くなるためには「メラトニン」というホルモンが欠かせません。そのメラトニンを作る材料になっているのが「セロトニン」です。この2つは密に関係しており、日中にセロトニンがしっかり分泌されていないとメラトニンが正しく分泌されません。より良い睡眠を手にするためには、日中にしっかりと太陽の光を浴びて、セロトニンを充分分泌させておく必要があります。
このように、「近視の予防、よりよい睡眠の確保」など・・・・・・ご家庭でも外遊びを奨励してください。
観察したらその日のうちに外に逃がしてあげるということです。この単元では、命の大切さについても学習します。
(校長 佐藤 政臣)
クリーン大作戦!
本日、掃除の時間を使って全校児童でクリーン大作戦に取り組みました。
熱中症の暑さ指数は、28.6。
何とか実施ができました。
運動場に生えているたくさんの草を子どもたちが一生懸命にぬいてくれました。
大勢で草取りをしたので、かなりの量の草がなくなりました。
しかし、まだまだ運動場には草が残っています。
今後も機会を作って草を取っていきます。(主幹教諭;下山)
学校だより「楓の森アップデート2(第9号)」発行
学校だより「楓の森アップデート2(第9号)」を発行しましたので、ご覧ください。情報モラルの講演会は、ぜひ保護者の皆様にも聞いていただきたいと思える内容でした。(校長 佐藤 政臣)
5年生 菊池少年自然の家に行ってきました!
9月19日(木)~9月20日(金)に菊池少年自然の家に集団宿泊学習に行ってきました。
天気もよく、全ての予定していた活動を実行することができました。(基本暑かったです・・・)
5年生は自分の力を発揮し、仲間と協力しながら、自然を満喫することができました。
食器の片付けも、回数を重ねる毎、効率よい返し方を工夫することができていました。自ら考えよりよい行動ができる姿を見せてくれました。
笑ったり、泣いたり、いきいきしたり、とても忙しい二日間でしたが、楽しむことができたようです。
これからの生活にも生かしてほしいです。(教頭 上田 玲子)
全国秋の交通安全運動
今朝、登校指導をしていますと、やっと秋を感じるようになりました。今までの朝は、太陽があたると汗びっしょりになっていました。これまで外遊び禁止になっていましたが、今日から昼休みも外で遊べるようになりそうです。
さて、令和6年9月21日(土)から30日(月)までの10日間、「全国秋の交通安全運動」が実施されます。本日は、再春荘病院前で交通指導をしました。止まっていただいた車にお礼をいう姿がみられました。また、「おはようございます」の挨拶もさわやかに元気にできていました。(校長 佐藤 政臣)
親の学びプログラム次世代編について
熊本県教育委員会では、多くの保護者に、親としての学びの機会や親同士のつながりを作る機会を提供するため、平成21年度に「くまもと『親の学び』プログラム」を作成し、以後その普及に力を入れてきました。
さらに、平成23年度には、「まもなく大人になる」高校生や中学生向けに、【大人になったときに】【親になったときに】という視点を盛り込んだ「自立を育むコミュニケーションプログラム(「親の学び」次世代編)」を作成し、この普及にも取組んできました。
その「親の学び次世代編」の授業が中学校でありました(授業者:菊池教育事務所 松永 社会教育主事)。詳細は、以下の中学校のHPを参照してください。
企業が新卒採用の選考にあたって特に重視した点は、「①コミュニケーション能力、②主体性、③チャレンジ精神」ということで、「前向きに主体的に考え行動する人」が求められているようです。(校長 佐藤 政臣)
4年総合「民生委員・児童委員のお仕事について」学ぼう
9月20日(金)、4年生の総合的な学習時間で民生委員・児童委員の皆様をお招きしました。子どもたちは、「民生委員・児童委員の皆さんはどのような活動をしていますか」などと質問し、活動内容について理解することができたようです。また、朝や夕方にかわす「あいさつの大切さ」についても考えることができました。(校長 佐藤 政臣)
読書タイム(1~3年 読み聞かせ、4~6年 一人読書)
本日、13時20分から15分間、読書タイム(1~3年 読み聞かせ、4~6年 一人読書)の時間でした。
低学年(1~3年)は、読み聞かせボランティアによる読み聞かせ、高学年(4~6年)は、自分で選んだ本を読みました。私も、3年3組で読み聞かせをしました。みんな真剣に聞いてくれたので、ついつい調子にのって読んでしまいました。(校長 佐藤 政臣)