学校ブログ

2022年9月の記事一覧

図書室前で立ち読み?

今日は、図書室の堀田先生が不在のため図書室は閉室です。それでも本が読みたい子ども達が、休み時間に図書室入り口にある返却棚に返却してある本をむさぼるように読んでいる姿が見られます。先生が不在の時に閉室となることは仕方ありませんが、図書室での読書を楽しみしている子ども達がいることはとてもうれしいことです。

しかし、図書室前廊下のマンガミュージアム出張所コーナーは、相変わらず人気で休み時間には多くの子ども達が訪れています。夏休み期間中にマンガミュージアムの方が入替を行っていただきました。「夏目友人帳」「カムイ伝」「ドラえもん」「鬼滅の刃」「七つの大罪」や宮崎駿さんのシリーズを読むことができます。

議題は「人」?!

4年2組(桑原先生)の教室では、学級会が行われていました。議題は「人」。議題が「人」?とはどんな学級会なのかと思い参観しました。それぞれがシートに書いた考えをみんなで共有していく場面では、「保健室の先生は、ケガをしたときなどに優しくしてくれる。いろんな話を聞いてくれる」「図書室の先生は、色々な本を紹介してくれる」「校長先生は転校してきた時に話をしてくれて楽しくなった」などの発表が続きます。司会の子どもがうまく進行し、記録の子どもが意見や黒板にまとめていきます。
授業後に子ども達に聞くと、国語の授業「学校について紹介することを考えよう」の一貫で、来年入学する新1年生に紹介することを話あっていたとのことでした。これまで「教科」についても議題にしたそうです。
新1年生もこんなお姉ちゃん、お兄ちゃんがいると安心だと思います。


外はビュー!!ビュ~!!

台風11号接近のため、今日(6日)は臨時休業(休校)となりました。未明から強風の音が鳴り止まない状況でしたが、九州北部を通過後も吹き返しの風の音が、「ビュー!!ビュ~!!」と校舎内まで響き渡っています。
シンボルツリーの校舎前の「楓」の木も西からの風に大きく揺られていますが、しっかりと根を張り耐えています!
昨日の下校前には、各教室では窓側の机や電子黒板などを中央によせ、全てのカーテンを閉めるなど台風対策を行いました。現在のところ、大きな被害は見られません。今日は、外出は控えて自宅で過ごしましょう。


伸びたかな?(身体測定)

今日と明日で定期的な身体測定を行っています。今日は3年、4年、5年生、明日が1年、2年、6年生です。通常は、クラスごと保健室に子ども達が移動して行いますが、コロナ禍の中でもあり、本校では、教室前の廊下に身長計と体重計を移動して測定を行っています。非常に効率的な方法です。
「伸びたかな~」と子ども達は興味があるようです。小学生はまだまだ成長期、4月の測定から3~4㎝も伸びている子どももいました。測定結果は、保健だよりに個別掲載してお渡しします。(本日実施分は配付済みですので、ご確認ください。)ほけんだより 9月号 (身体測定掲載版).pdf

プールスティックを早速活用(体育)

夏休み中に職員研修に体力向上研修(ブログはこちらから)を行いましたが、早速、各学年の体育の授業で活用しています。特に、プールスティックは棒状で、そのまま活用することもできますが、カットしてボールに加工することもできます。発泡ウレタンのため、当たっても大丈夫のため室内で使用することもできるなど、様々な応用がききます。

2年生の体育授業の中で、プールスティックで作ったボールを使った的当てや投げる練習をしていました。遊びの中でも「投げる」という場面が少なくなったこともあり、体力テストでも「ボール投げ」は、本校でも各学年とも県平均またはやや下回る結果となっています。「投げる」動作を体で覚えるためにも低学年からこうした活動を授業で行っていくのは大事だと思います。体力テストの結果では、他にも「握力」で県平均を下回っているため、体育の授業だけではく、様々な場面で意図的に活動等を取り入れていきたい考えています。

もっと聴きたいな~

子ども達は「東京nanairoアンサンブル」のコンサートを昨日、鑑賞しましたが、今日は、同コンサートが合志楓の森中でも行われます。昨日に引き続き、体育館からは朝からリハーサルのここちよい演奏が歌が聞こえ、いつも以上に気持ちのいい朝を迎えることができています。
リハーサルの途中、1年生の子ども達がお礼のお手紙を渡しに来てくれました。他学年の感想やお手紙も演奏者に渡されていますが、初めての生演奏に子ども達それぞれの思いを持ったようでした。「もっと聴きたいな」という感想も多く見られました。

カラー舗装(通学路)

 現在、合志市で御代志土地区画整理事業と道路事業が進められていますが、先行して歩道や道路が整備されつつあります。合志市役所の関係課や教育委員会と児童生徒の安全な通学路整備についても事前協議を行いながら整備が進められています。
関係機関に自動車が進入するために、歩道を横断する箇所には、カラー塗装され、視覚的に運転者にも意識できる状態ととなりました。これまで懸案だった箇所もより安全な通学路となっています。
今後も本校周辺の道路については、合志市で整備計画が進められる予定です。PTAでも通学路については、要望等をしていただいており、今後も安全で安心な通学路を関係機関と協議していきたいと思います。 

東京nanairoアンサンブル コンサート

2時間目に1・2年生、3時間目に3・4年生、4時間目に5・6年が体育館で文化庁復興事業公演で「東京nanairoアンサンブル」の方々によるコンサートを鑑賞しました。
ヴァイオインは矢野翔さん、オーボエは七滝英貴さん、ヴィオラは加藤揚啓さん、チェロは石垣博志さん、ピアノは木戸俊輔さんと歌手の雨宮知子さんの6人によるコンサートです。チェロの石垣さんは熊本在住ですが、他の方々は東京でプロの演奏家、歌手として活動をされいる方々です。また、ヴァイオリンの矢野さんは、合志南小、合志中出身のヴァイオリニストで、今回は地元に里帰りとなりました。また、オーボエの七滝さんは、映画「千と千尋の神隠し」を演奏された方で、生での演奏に子ども達も聴き入っていました。終了後「家に帰って、ジブリ映画をみよう!」と言いながら帰る子どももいたほどでした。

クラッシックや日本の童謡、アニメソング(「アイネクライネナハトムジーク」「ハンガリー舞曲第5番」「崖の上のポニョ」「星に願いを」「合志楓の森小学校歌」「村祭り」「夕焼け小焼け」「ふるさと」「残響散歌(鬼滅の刃)「虹」などを演奏)など低・中・高学年それぞれのプログラムでのコンサートでした。曲名の由来や時代背景も分かりやすく説明していただき、また、楽器の紹介では、「ヴァイオリンの弓は馬のしっぽの毛でできるよ」との紹介に、「えー」「おー」とナイスなリアクションの子ども達で、体育館内は終始和やかな雰囲気のコンサートとなりまいた。
45分間の短い時間でしたが、プロの演奏家・歌手の方々の「本物」の音色や歌声にふれることができ、子ども達にとって、とてもいい時間となりました。

「せきがえ」ってなに?

保護者の皆さんも小・中学校時代に定期的に行われてた「席がえ」には、色々な思い出があるのではないでしょうか。「仲良しの友だちと近くになりたい」「席替えで仲良くなった」「うしろの席がいいな」「先生の近くがいいな」「今度は誰の隣になるかな」など、多くの子ども達にとっては、ちょっとワクワクする教室内のイベント?!の一つかもしれません。
入学してすぐの1年生は、学校生活に慣れたり、勉強したりしやすくするために、しばらくは名簿順での席ででした。入学後、4か月ほどがたち、前期前半の終わり頃から1年生のクラスでも「せきがえ」が行われています。
3組(田上先生)で「せきがえ」をしたときには、子ども達から「せんせい、せきがえってな~に?」と子ども達から疑問の声があがったそうです。1年生の子ども達にとっては、「せきがえ」も初体験。この「せきがえ」も子ども達にとっては、当たり前となり、楽しみの一つになっていくことだと思います。
5組(岩田先生)の今朝の黒板には、昨日の初めての「せきがえ」についてのメッセージがかかれていました。