学校ブログ

2022年4月の記事一覧

歓迎遠足

1時間目の1年生と6年生の歓迎会(2~5年生は授業)を終え、いよいよ歓迎遠足に出発です。今回の目的地は「元気の森公園」です。1年生にとっては小学校初めての遠足のため、6年生と5年生(一部)のお兄ちゃんやお姉ちゃんと手をつないでもらいながらの遠足です(出発前、出発後に手指消毒)。1年生は6年生といろんなお話をしながら、頑張って元気の森公園まで歩きました。

元気の森公園での昼食(並んでの黙食)後、学年や」クラスで思い思いに遊びました。気温も高くなり早めに元気の森を出発しましたが、「パワー!!!」と子ども達は言いながら、学校まで無事、帰り着きました。
今日の夜はぐっくすりねむれるのではとおもいます。

1年生の歓迎会(6年主催)

遠足前に体育館で、6年生主催の「1年生歓迎会」が行われました。
体育館に入ってくる1年生を6年生全員が拍手で迎え入れ、まずは歌と踊りを一緒に行いました。
その後は、「かもつれっしゃ」を1年生と一緒に楽しみました。1年生との身長差があるため、6年生は1年生にあわせてかがんだり、あるくスピードを合わせたりと自然とできていて、たのもしいお兄ちゃん、お姉ちゃん達でした。1年生も安心して、楽しい歓迎会を過ごしていたようです。

この後の遠足では6年生と1年生が一緒に歩いていきます。

朝からテンション高め・・

今日は、1年生の歓迎遠足です。朝から校内の雰囲気がいつもとは違い?!子ども達のテンションも高いように感じたのは私だけではないようです。
やはり子ども達にとって、いつの時代も楽しいものです。予報では気温が高くなりそうなため、水分補給をしながら楽しみたいと思います。

みちくさの前に・・

子ども達にとって、学校の行き帰りは、何気ない友だちとの会話や道ばたにあるモノ(草や虫などなど)が話題となり楽しい時間の一つではないでしょうか?以前は「みちくさしないで、まっすぐ帰っておいで」など家で注意をされたりしていましたが、子どもの世界の「みちくさ」は楽しいのは昔も今も変わりません。
先日、多くの子ども達が下校し終えようとしている中、体育館横の草置き場で「ここ、いいぱいるよー!」と興奮気味に何かを探している5年生の3人を見つけました。何をしているのか尋ねると「家で飼っているカナヘビ(トカゲ)のエサのクモを捕まえている」とのことでした。いいえさ場?を見つけ夢中になっていた3人でした。
帰りが遅くなって心配かけるのは問題ですが、みちくさの前に学校内でトカゲのエサを探している純粋な子どもの姿にホッとしました。

さっそく4社が起業!

昨年度も紹介した学級での「会社活動」。クラスのためにみんなが参加する当番や係活動とは違い、子ども達がクラスのために自主的に立ち上げる活動です。
早速、6年3組の教室には、4つの会社が起業?!されていました。「えびぞり法律相談会社」「マンガ会社」「歴史クイズ会社」「みんなであそぼう!!会社」の4社です。
気になった「えびそり法律相談会社」の内容を見てみると「みんなの相談をききます。六法全書を使って安心・安全な相談を。口がかたいのでご安心を。」と本格的な内容が・・・。そして「みんなが楽しめるクラスを作りましょう」のキャッチフレーズもあります。さらに公約として「41人41色。(令和3年度5年1組目標を参考)」とあります。昨年度の経験、体験が活かされているのもさすが6年生です。

1年生体育館デビュー

1年生が体育の授業で初めて体育館を使っていました。楓の森の体育館は小・中で使用するため、小学生も体育館シューズ(体育館用の上履き)を使っているため、上靴の履きかえなども練習も一つずつ行いました。
県内の小中学校でも大きな体育館(バスケットコート3面)のため、1年生5クラスが入っても全く狭さを感じない広さで、1年生にとってはとても広く感じたのではと思います。
ステージ側では、中学1年生がラジオ体操をやっている最中で、座って待っている小学1年生は、その様子を興味津々に参観?していました。5月末の運動会に向けて、体育の授業で取り組んでいくことになります。

1年生になったつもりで?

体育館から聞こえてくる「かも~つれっしゃ しゅっ しゅっ しゅっ いそ~げ いそげR しゅっ しゅっ しゅっつ・・・」の歌声。1年生にしては、ちょっと声変わり気味の歌声・・。
体育館をのぞくと、まさかの6年生が「かもつれっしゃ」の歌に合わせて、列を作ってじゃんけんをしながら楽しそうに活動していました。
よく聞くと、28日(木)の歓迎遠足前の1年生とのお楽しみ会のリハーサルをしているとのことでした。その後、踊り付きの歌の練習など、6年生も?!楽しみながら練習?していました。
6年生もなつかしい1年生に戻れた瞬間だったのかもしれません。

ご利益の一輪挿し

日々、校内外の環境整備を行っていただいている用務員の田尻先生。これからの季節は、校舎北側の広い芝生広場の定期的な草刈りに毎日、汗を流されています。
今年のお正月に地域の方々とPTA役員の方々作った門松の竹を利用した様々なものを田尻先生が創作されています。以前紹介(以前の学校ブログ)したみんなの玄関に置かれた花鉢を竹で作られ、来校者を楽しませています。

4月になり、小・中学校の保健室の入り口には、田尻先生が門松の竹で作られた一輪ざしが置かれていました。保健室を訪れる子ども達に少しでも笑顔で元気になるようにと作られたとのことでした。楓の森の子ども達は、多くの人達に見守られています。

リコーダー復活!!

コロナ禍の中、各学校は文科省から出されている指針『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~』(2022.4.1Ver.8)をもとに教育活動を行っています。

特に音楽の授業での影響は大きく、歌や鍵盤ハーモニカ、リコーダーなどは感染症対策で実施できない状況が続き、音楽専科の山下いく子先生も苦慮されながら授業を行っていました。昨年度は、リコーダーは吹かずに運指(指のみ)で学習したり、鍵盤ハーモニカはタブレットを使ったバーチャルピアノ(以前の学校ブログ)で代用したりと様々な工夫をしながらすすめてきました。
今回、マスクをつけたままリコーダーの練習ができるように山下先生が透明のチューブを一人一人に配付されました。ホームセンターにあったチューブをほとんど買い占め?!、それを一つずつカットし児童500名ほどを用意するため、職員室では、はさみを手にした山下先生が山のようになったチューブと格闘されている姿が数日見られました。こうした準備を経て、今では、音楽室から1年ぶりに心地よいリコーダーの音色が聞こえて始めています。 

小2と中2が整列?!

職員室前の1階ロビーに小学校と中学校の2年生が並んで座っていました。
小学校の保健室では、内科検診が行われていて2年2組が保健室前のロビーに並んで待っている中、同じ時間に中学校の保健室では、歯科検診が行われていて2年生がロビーに並んで待っている状態でした。
他の小学校や中学校では見ることができない小学2年生と中学2年生の整列!!思わず写真を撮ってしまいました。
どちらも静かに検診を待っていました。さすがです。

芽がでたよ!

15日(金)の授業参観で保護者の方々と一緒に種を植えた1年生のアサガオの芽がちらほらと出はじめています。朝、登校すると、教室前に並べられたアサガオの鉢に水やりをする1年生の姿が見られます。
「何色のアサガオがさくかな?」と今から楽しみにしている1年生です。生活科の学習で、しばらくは観察していきます。

図書室のルール

クラスごとに行われていた図書室の利用についてのオリエンテーションが全クラスおわりました。図書司書の堀田先生が図書室の利用方法や本の借り方や扱い方などを60枚のスライドで作成され、分かりやすく子ども達に説明されていました。学校の図書室だけではなく公共の図書館でも通じる内容でした。また、本の取り扱い方などは、その理由も含めて学びが多い内容となっています。
内容は同じですが、低学年用と中学年以上用(中学生版もあります)が作成されていますので、ご家庭でも子どもさんと一緒にご覧いただければと思います。

楓低学年 オリエンテーション.pdf   楓小4以上 オリエンテーション.pdf

今後、いつでも確認できるように学校からのたより「図書たより」ページにも掲載しています。

当たり前(くつそろえ)

昨年度から機会あるごとに話をしてきた「くつそろえ」も習慣化してきました(昨年度の学校ブログ)。入学したばかりの1年生も担任の先生からの話があり、少しずつそろってきていますが、2年生以上の子ども達は、靴を入れるときにそっと手をあててそろえたり、一瞬ゆっくりと丁寧にくつを置いたり刷る光景がこの1年間で当たり前となっています。学校以外の場所やご家庭での靴そろえができていれば、「本物」の習慣になっていると思います。ご家庭ではいかがでしょうか?ご家庭でもぜひお声がけください。
中学校の靴箱を見ると、卒業した現在の中学1年生の靴箱も入学式の日には当たり前のようにそろっていて、うれしく思いました。今年の小学校の靴箱の表示は、その卒業生が卒業記念で制作してくれた木製のプレートを使っています。こちらもとてもありがたいです。 

楓の森中結団式

体育館で楓の森中の体育大会(5月21日)結団式が行われていました(詳細は楓の森中HPブログをご覧下さい)。
今年度は3学年がそろい、300名を超える中学生が体育館に整然とならび、さすが楓の森中生!!といった雰囲気です。3年生の各団の団長からの話やその後の各団の団結式も3年生がリードするなど、中学生のすごさを感じる結団式でした。

初めての外国語活動

3年生は、2年生までなかった新しい教科が3つ加わります。2年生の「生活科」は「理科」と「社会」になり、「外国語活動」の学習も始まります。週に1時間ある3・4年生の外国語活動には、合志市の英語講師の沖由美先生が来られます。担任の先生とのTT(ティーム・ティーチング)での外国語活動です。
初めての外国語活動だった3年1組では、沖先生と担任の山下先生と一緒に外国のあいさつをみんなで言いながら楽しい学習ができていました。

歯科検診

年度初めの健康診断の一つの歯科検診が今日から始まりました。学年ごとに6月までに実施をしていきます。今年度も引き続き、本校の学校歯科医の田中先生(たなか歯科医院)と飯盛先生(いさかり歯科口腔クリニック)に看て頂きます。
今日は2年生4クラスを実施しました。感染予防対策を行いながらの実施となりますので、校内での感染状況によっては、学年を入れ替えての実施となる場合もありますので、予めご了承ください。
検査結果や治療の有無等については、後日、配付いたしますのでご確認をお願いします。

運動場に黄色い帽子

1年生の生活科では「がっこうのことがしりたいな」の学習をしています。校内の色々な部屋や場所を探検しながらの学習です。今日の4時間目、1年生がクラスごと運動場に出かけていました。楓の森は、小学校と中学校の運動場があり、幼稚園や保育園の園庭と比べると、1年生にとっては、とてつもなく広~い運動場です。
まずは、運動場の端っこまでみんなで歩いて、その広さを体感?していたようでした。
運動場にかわいい黄色い帽子が並んでいました。

図書室オリエンテーション

図書室では、図書司書の堀田先生が図書室利用のオリエンテーションを各クラスに行っています。22学級のほとんどの学級がおわりつつあるとのことです。
オリエンテーションでは、堀田先生がプレゼンを使って分かりやすく説明をされています。今年は、高学年ではタブレット持参でプレゼンをタブレットに配信しての新たな試みも始められました。図書室でもICTを活用されています。
このオリエンテーションが終わると貸し出しが始まります。1回の貸し出しは2冊までです。図書室は中学校と一緒のため、中学生向けの本も多数あり、通常は小学校になり本もあり読書の幅も広がるのではと思います。また、小学生に人気の西合志図書館の移動図書館(どんちゃん号)も定期的に来校予定です。

中学校を先取り?

校舎3階には6年生教室と中学校の1年~3年生までの教室があります。3月まで6年生教室で学習した子ども達(現在の中学1年生)は、10mほど移動した中学校1年生の教室で学習をしてます。
今日の1時間目の6年1組の体育は、体育館で中学校の井上先生が授業をされていました(楓の森中HPで紹介「楓の森の舎窓から4月20日版」されています)。
2時間目の6年2組は、社会科の授業を中学校の喜納先生が、3組の家庭科の授業を中学校の小山先生が行っていました。教科専科として中学校の先生が6年生の授業を行うのは、楓の森小・中学校では日常的な光景となりました。
家庭科の小山先生の授業は、5年生の時にも受けている子ども達もいるため、「去年はこんな学習をしたね」「覚えているかな」などと子ども達とも昨年を振り返りながらオリエンテーションが進められていました。
全教科を教える小学校とは違い、中学校では各教科の専門の先生が授業を行っていきます。小学校の頃から中学校の先生と学習できるのは、とてもありがたい環境だと思います。

朝から難問!

6年1組の朝の教室をのぞくと、子どもから「先生わかりますか?」と尋ねられました。教室の電子黒板には、担任の永田先生からの「朝の頭の体操」の算数パズルがうつされていました。私も5分ほど、あれこれと考えましたが分からず・・・。子ども達には、「答えが分かったら教えてね」と伝えて教室を後にしました。
朝の教室には、時折、担任の先生から子ども達にいろんなメッセージが添えられていて楽しみです。

全国学力・学習状況調査

今日は、全国で学力・学習状況調査が行われています。対象は6年生と中学3年生です。6年生は国語、算数、理科の3教科と質問紙調査です。午前中に3教科、午後に質問紙調査となります。
この調査は、文部科学省が平成19年度から実施しているもので、児童生徒の学習の状況を生活習慣等等も含めて調査しています。
2年生以上は先週、市の学力検査を行いましたが、6年生は続けての調査となります。それでも集中して調査に臨んでいました。個人結果は夏頃に届く予定です。

音楽室デビュー

3年生になると、1・2年生までになかった3教科(理科、社会科、外国語活動)が新しく加わります。楓の森小では、教室も1階から2階となり、低学年から中学年になったという気持ちになるかもしれません。
また、2年生までは担任の先生がほとんどの授業をしていましたが、3年生では専科の先生の授業も始まります。
楓の森小では、音楽専科の山下いく子先生から3年~6年生の13クラスの音楽の授業をされています。2年生までは教室であっていた音楽の授業も3階の音楽室を使って行うことなります。今日の1時間目は2組が初めて音楽室を使って授業でした。音楽室での約束事などを確認しながら音楽室デビューをした3年生でした。

内科検診

今日から学年やクラス単位での内科検診が始まりました。内科検診と歯科検診が6月までに全ての子ども達を対象に実施します(学校保健安全法に基づく健康診断です)。
内科検診初日の今日は、1年1組~3組の子ども達を学校医の箕田先生(国立療養所菊池恵楓園長)が看て頂きました。
小学校での初めての健康診断でしたが、1年生の子ども達も上手に受けることができていました。検査の結果は、全てが終了後、ご家庭にお知らせする予定です。

6年教科担任制

1時間目、6年生の授業は次のとおりでした。
1組(永田学級)の図工(中学校の松本星也先生)、2組(岡田学級)の理科(3組担任の杉本悠真先生)、3組(杉本学級)の社会(中学校の喜納政直先生)と3クラスとも担任の先生以外の授業でした。
昨年度から楓の森中と小学校の間でお互いの先生が入れ替わって授業を行う「乗り入れ授業」を行っていますが、今年度の6年生では、さらに進めて教科担任制に近い形をとっています。
1組の図工では、松本先生から利き手と反対の手で一筆書きで手を描くという題材が提示されていました。子ども達は、「むずかし~」と言いながらもチャレンジしていました。
3組の社会では、喜納(きな)先生がICTを使いながら分かりやすく提示をしながらオリエンテーションが行われていました。早速、タブレットも活用した授業で、この1年間、さらにICTを活用した社会科の授業が行われそうです。

初のオンライン授業参観

これまで子ども達向けの授業配信は日常的に実施していましたが、今回、試行的にオンラインでの授業参観を実施しました。子ども達に配付しているタブレットを初めて操作するという保護者の方に向けに操作方法や対処法などを事前にHP等にアップしての参観でしたが、当日、様々な状況等と重なり、十分に参観ができなかったという保護者の方には申し訳なく思います。
教室の子ども達もタブレットの向こう側で保護者の方々が参観しているのが十分分かっているようで、いつもよりも張り切って?!授業に臨んでいたように感じました。テレビカメラを前に授業を受けているといった雰囲気でした。

タブレットを配付していない1年生のみ、今回は屋外での授業参観(あさがおの種うえ)でしたが、兄姉がおられる保護者の方々はタブレットを片手にオンライン授業参観と同時進行の光景も見られ、これまでにない授業参観の様子でした。
短時間でしたが、オンラインでの懇談会への参加もありがとうございました。

身体測定

身体測定が始まっています。今日は、3年・4年・5年を行いました。身長、体重、視力、聴力検査です。各教室の廊下にデジタル身長計と体重計を設置して、それらを移動させながら実施していきます。身体測定団長?!の養護教諭の山下先生のもと、担任の先生の他、一安先生、森田先生、教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生、河野先生で各教室を渡り歩き段取りよく身体測定がされています。また、平行してPC室と図書室では、山下いく子先生と堀田先生が聴力検査を実施するなど先生方の連携もバッチリの身体測定です。18日(月)には1年・2年・6年を実施予定です。年度当初の761名の児童の身体測定、1年後の成長も楽しみです。

高学年の外国語

5・6年生は週2時間の外国語の学習があります(3・4年生は週1時間の外国語活動)。
今年度の5・6年生の外国語は、合志小学校の英語専科の塩山明先生が毎週3日間来て頂くことになります。今週は早速、6年生の外国語でオリエンテーションが行われていました。
塩山先生自信の自己紹介をパワーポイントのイラストや写真を使いながら子ども達と英会話で行われていました。ユーモアあふれる内容に子ども達も笑顔で英会話を楽しんでいました。
塩山先生は、長年、英語教育に携わっておられる先生で、新たに3年生以上に外国語活動が導入された時期には県の英語アドバイザーとして各学校を巡回して支援をされていた先生です。そうした先生と1年間一緒に学習できるのはとてもラッキーだと思います。

中学校は振替休業日

今日の午後、本校はオンラインでの授業参観(1年生を除く)となっていますが、楓の森中は明日(土曜日)に授業参観(オンライン)で行われます。そのため、今日(15日)は振替休業日でお休みです。6年生教室がある3階の中学校教室フロアにも中学生の姿が見られません。
しかし、運動場では、テニス部と野球部が部活動に励んでいます。吹奏楽部も登校してきていましたが、小学校が授業中であるため静かに移動するなど、さすが中学生だなと感心をしています。
小学校が授業、中学校は休みで部活動が同じ空間で行われるのも不思議な感じですが、その中からしか体験できない学びも多くあるのも楓の森小・中のよさの一つです。

初めての給食

1年生は今日から給食が始まりました。まだ大きめの給食エプロンを当番さんが着て食器やおかず、牛乳などを取りに行きます。配膳もみんなで行います。初日の今日は、1年生のクラスには先生方も3人ずつ入られ、厳戒態勢?!での準備でした。幼稚園や保育園でもやっていただけあって、初日としてはスムーズな準備だったようです。
待っている間、「わたし うどん大~いすき」「ゼリーたのしみ」などの声が聞かれました。子ども達にとって、給食が楽しみの一つになってくれるとうれしいです。

入学式の日に・・

1階の1年生教室前のロビーにいる金魚たちには、熱狂的な子ども達のファンがいます。昨年度の開校時に久末先生が合志南小学校で大事に育てられてきた金魚たちも転校(お引っ越し)をしてきました。
昨年度の入学式(4月9日)にたまごを産みましたが、今年度の入学式(4月11日)にもたまごを産んでいたそうです(親金魚は体長10㎝をこえる大きさです)。2年連続、1年生の入学をお祝いするかのようなご出産です。昨年生まれた金魚達も子ども達と同じように大きく育っています。今年も卵からかえる赤ちゃん金魚が楽しみです。

オンライン授業も充実

昨日から今日まで学年閉鎖の6年1組は、オンライン授業を行っています。担任の永田先生がオンライン授業用にスライド等を作成したり、教材研究をしたりして準備をされて授業に臨まれています。
昨年度1年間で試行錯誤をした結果、教師はもちろん子ども達もオンライン授業になれ、私も視聴しましたが、とても分かりやすい配信内容となっています。時折、マイクをオンにしながらチャット機能を使った意見交換も行われるなど様々な機能や方法がとられています。
昨日の算数では「対称な図形(線対称)」の授業だったそうですが、最後に家の中にある線対称のものを探すという発展的な問いで、アンパンマンなど様々な線対称を子ども達は見つけてくるなど、オンラインならではの展開もあったそうです。
昨日の午後の授業開始が遅れた際には、子ども達がチャット機能で「会議がまだない」とざわついていると「静かにまっとこう」との書き込みがあり、それに「いいね」がつくなど、オンライン上でもしっかりと子ども達は考えて対応できているなど、子ども達の成長もみられてうれしく思います。 

外遊びはやめられない?!

楓の森の広い運動場は、昼休みになると子ども達の外遊びで大賑わいとなるのが日常の光景となっています。ここ数日、夏のような陽気(暑さ?)ですが、子ども達にとっては「そんなの関係ない」とばかりに汗だくになって遊んでいます。
校舎から見て左側(東側)が小学校運動場で、右側(西側)が中学校運動場になりますが、昨日の昼休みから中学校側運動場でもいつもより多くの生徒達が外遊びを楽しんでいました。
よくみると、3月に卒業した新中学1年生の生徒達でした。昨年6年生の時も外遊び大好き学年だっただけに、中学生になっても「外遊びはやめられない?!」ということだと勝手に思ってしまいました。
運動も学習も一生懸命に取り組んでくれる生徒達だと思います。

学力検査

今日から2年生から6年生は学力検査を行っています。今日は国語(2~6年)と社会(4~6年)、明日が、算数(2~6年)と理科(4~6年)となります。前の学年で学習した内容の理解度を確認していきます。子ども達は集中して取り組んでいました。

みんなに見守られて・・

登校後の1年生教室の廊下には、上級生や中学生のお姉ちゃん達の姿がちらほら見られます。1年生の妹や弟や近所の1年生を心配して見に来てくれている上級生です。
朝も中学生のお兄ちゃんの両手に二人の1年生が手をつないで登校するなど1年生は楓の森小と楓の森中の児童生徒に見守られている光景が随所に見られます。
お兄ちゃんお姉ちゃんが休み時間ごとに1階の1年生教室をのぞきに来るなど、学校ではお父さん、お母さん的存在です。1年生も安心だと思います。

地区ごと下校1年生

今日(12日)と明日(13日)の2日間、1年生は3時間授業です。11時20分頃には下校となります。
学童クラブ(ぞうさんくらぶ)に行く子ども達と各地区に子ども達を振り分け(名札にシール分けしています)をして、グループ単位での下校となります。毎年、初日は、子ども達一人一人を確認しながら地区ごとの振り分けはかなりの時間を要しまますが、これから子ども達で安全に下校していくためにも丁寧に行っています。下校時刻が多少ずれることもありますが、ご理解とご協力をお願いします。しばらくは地域の方々も1年生の見守りを行って頂きます。14日(木)から1年生は給食が始まります。

学級の組織づくり

1年生は3時間授業で下校となりますが、2年生以上は5時間授業です。最高学年の6年生は、学年集会を開いて小学校最後の年について思いを共有する時間をとっていました。
他の学年では各クラスで係り決めや自己紹介などが行われており、これから始まるクラスの組織づくりに取り組んでいました。感染予防のためオンラインで参加している子どもも自宅から自己紹介をするなど、今年もICTを活用した学習はすでに各クラスで進められていて先生方の取組に感謝です。
2年生以上は、今日からすでに前学年の復習から学習が始まっていて、頼もしさを感じる子ども達です。

きんちょうとワクワク

昨日の入学式を終え、今日からは1組から5組までの教室での学習が始まりました。しばらくは、学校に慣れるための約束事などをみんなで一つずつ確認していく学習です。
教室をのぞくと、緊張しながらも先生の話をしっかりと聞いていいる1年生の姿が見られます。今日は3時間授業ですが、2時間目になると、1年生の元気な声が校舎の中にも響いてきています。少しずつ小学校生活にも慣れてくれると思います。
休み時間には、上級生のお兄ちゃん、お姉ちゃん達も1年生教室の廊下からのぞいてくれるなど、みんなに見守られている1年生です。

地域の方からのお祝い

登下校では校区内のそれぞれの地域の多くの方々から毎日、見守りを行っていただいています。校区内は交通量も多く、歩道等がない通学路もある中、大きな事故もなく安心して登下校できているのも見守りをして頂いている地域や保護者の方々によるところが大きいと思います。ありがとうございます。

昨年度も本HPで何度か紹介しましたが、黒石原自治会等では、昨年度から注意看板等を設置していただき啓発活動もあわせて行っていただいています。
新学期となった4月には、運動場側の歩道には、「進級おめでとう」「入学おめでとう」の看板が設置されていました。細やかな心遣い ありがたく思います。子ども達はこうした地域の方々に温かく見守っていただいていることを改めて感じました。

中学校入学式

午後は合志楓の森中学校の入学式が行われ、105名が新たに中学1年生となりました。昨年度まで楓の森中は、1・2年生のみの在籍だったため、1年生から3年生までがそろいました。

つい2週間前までは、小学6年生で半袖、短パンの標準服を着ていた子ども達(生徒)が、合志楓の森中の制服(ブレザー)を身につけ凜々しく入学式に参加している姿は感慨深いものがありました。
渕上校長先生から合志市のみなず熊本県、全国をリードしていける中学生になってほしいという祝辞のあと、生徒会長の三村誉さんからは「安心して先輩達をたよってほしいこと」「楓の誉れを一緒につくっていきましょう」と歓迎の言葉がありました。三村さんの堂々とした素晴らしい姿に3年後の1年生の姿が浮かんできました。
これからは、本校の卒業生が中学校で活躍、成長していく姿を少しだけ距離を置きながら見守っていきたいとおもいます。
中学生のみなさん、入学おめでとうございました。

すっかり中学生

午前中の小学校の入学式を終え、午後からは合志楓の森中学校の入学式が行われます。
体育館も小学校仕様から中学校仕様の式場に中学2・3年生がテキパキと変えていきます。さすが中学生です。
昼前から新中学1年生が登校していきました。2週間前までは、本校の6年生だった子ども達ですが、楓の森中の制服を着た姿は「中学生」そのものです。
こちらからの「こんにちわ」という挨拶にもどことなく、はにかんだ感じが、これまでとは違いを感じます。同じ校舎で変わりはありませんが、やはり中学生という自覚がしっかりと持っているなと感じました。
小学校の職員も中学1年生の入学に立ち会えるのは、そうありませんので不思議な感覚です。
しかし、靴箱の靴がきれいにそろえているのは、小学校1年間の習慣の証だなとうれしく思いました。
「中学校入学おめでとうございます」

頼もしい6年生

昨年度の開校初年度の入学式の準備や当日は教職員のみで実施しました。2年目となる今年度は、6年生が様々な場面で入学式当日も活躍をしてくれました。式には代表者2名が参加し、他の6年生は教室でオンラインで参加してくれました。
保護者の方々の案内はもとより、各教室での1年生のお世話、入学式の片付けなどなど・・・。昨年度からおられる先生方からは「今年は、6年生がやってくれるので安心」との声があちこちから聞かれました。
1年生の子ども達もお兄ちゃん、お姉ちゃんが教室に一緒にいてくれて安心したのでは思います。6年生がこれからの1年間、どんな活躍をしてくれるのか、今から楽しみです。

入学おめでとう!

本日10時から入学式を行いました。今年度は154名の新1年生(5クラス)が入学してきました。
保護者の方と一緒にランドセルを背負って「初」登校の日となりました。
体育館前に張り出したクラス名簿の中から自分の名前を見つけて「あったー」と喜んでいる1年生の姿を見ると、これから始まる小学校生活を有意義なものにしていきたいと改めて感じました。中学校HPでも小学校入学式の様子が紹介していただいています(中学校HPはこちらから

午後からは同じ体育館で合志楓の森中学校の入学式があります。

明日は入学式

明日(11日)は10時から入学式です。8日(金)に6年生、中学生、そして先生方で1年生を迎える準備をしました。154名の1年生(5クラス)が入学してきます。新たな子ども達と出会えるのが楽しみです。

そして、午後からは合志楓の森中学校の入学式が引き続き行われます。3月に本校を卒業した子ども達が中学1年生として入学します。中学生となった卒業生にあえるのも楽しみです。

頼もしい初日

新学年となった初日でしたが、楓の森小の最高学年となった6年生は、2~5年生が下校した後の4時間目に入学式の準備をしてくれました。
体育館のフロアシートなどは中学生がバッチリ準備をしてくれましたので、新1年生の椅子の運び込みや花鉢の移動、教室の飾り付けや掃除、靴箱の掃除などを手分けして行ってくれました。
6年生初日でしたが、「さすが6年生」と思わせる「頼もしい」初日でした。
11日(月)の入学式でもお手伝いをしてくれる予定です。

わくわくドキドキ・・

新学期になり、新しい学年と新しいクラス、そして新しい担任の先生が分かる日です。「何組かな」「〇〇先生がいいな」「〇〇先生もたのしいよ」など登校中の会話も新しいクラスの話題がつきないようです。
クラス発表は、校舎と運動場の間の「かえでのみち(通称)」側の校舎に学年ごと張り出してあります。その場で、盛り上がって、新しい教室へと向かう子ども達。3月までの教室(前の学年)に間違えて行ってしまう子ども達もいて、まだまだ新しい学年やクラスは落ち着かない様子でした。

始業後の担任発表や先生方の紹介もオンラインで行いましたが、教室から子ども達の歓声?が聞こえてくるほどでした。その後、担任の先生方がそれぞれのクラスで学級開きを行いました。

就任式

7名の先生方が新たに本校に勤務されることになりました。始業式前にオンラインで就任式を行いました。それぞれの先生からお話をしていただき、6年生のにじさん、よしのさん、ねねさんの3人が学校を代表して「一緒に合志楓の森小の伝統をつっくいきましょう」と力強くあいさつをしてくれました。


見守りに感謝!

今日から新学期が始まります。朝から子ども達も笑顔で登校してきてくれています。
今朝もいつもと変わらず地域の方々や保護者の方々が通学路の各所で登校指導と安全確保をして頂いています。ありがとうございます。
現在、春の交通安全運動期間中でもあり、市役所の職員の方々ものぼり旗等を持ち、登校指導と啓発活動をして頂いています。今朝は、中島教育長も本校区内で登校指導をして頂いていました。
今年度も地域や保護者など多くの方々に見守られながら学校生活を送ることができます。ありがとうございます。

新学期に向けて・・・

毎日、新学期に向けての準備が進められています。学年やクラスも新しくなり、学級人数も変わるため、それぞれの担当の先生方が春休み中に準備を進めてきました。保健室の山下先生が準備された教室用の保健セット(非接触体温計、アルコール消毒、嘔吐物処理セット、予備マスクなど)や松永先生がほころび等を確認をされた給食エプロンがロビーに置かれて、出番待ちをしています。

教室の引っ越し作業

午前中の職員会議後、昼食をはさんで、午後は、職員作業で各教室の引っ越し作業を行いました。
今年度は、1年生5クラス(4)、2年生4クラス(3)、3年生3クラス(3)、4年生3クラス(4)、5年生4クラス(3)、6年生3クラス(3)、わかば学級8クラス(8)【( )内は昨年度のクラス数】で、全30クラス(昨年度より2学級増)となります。それぞれのクラス人数も違うため、机の移動やクラス備品(電子黒板など)の移動です。
今回、教室配置も大きく変わったため、机や椅子の高さ調整も一緒に行いました。約3時間ほど、いい汗をかきながらの作業でした。