2024年12月の記事一覧
SOSの出し方についての学習
低学年教室に行くと、SOSの出し方に関する授業が行われていました。いろいろな悩みや困り事があるとき、友達や家族、先生達に相談すること。思い切って勇気を出して話してみようというお話がありました。また、ストレス発散の方法もいくつか出されました。
最後に、悩んだり困ったとき、どうしたらいいかをロールプレイをして考えました。言い方を変えたり、ごめんね・ありがとうの言葉をかわしたりすると、お互いが嫌な気持ちにならなくなることを確認しました。
ちょこみんとタイム
今日のちょこみんとタイムは、おにごっこでした。ふえおになので、どんどんおにが増加していく中、にげなければなりません。最後に残ったのは、2年生でした。すごい!
中には、おにになって追いかける際、タッチした瞬間に勢いあまってころんだ人もいました。服が少し汚れてしまいましたが、元気に立ち上がり、おにごっこを楽しんでいました。たくましくていいですね!
冬の朝、子供たちの声が響く運動場って、すてきです!!!
人権集会
今回の人権集会では、「SOSの出し方」「相手の立場になって考えること」について考えていきました。
校長からは、困ったことや悩んだときに、一人で悩まずに、友達・家族・先生など、誰かに相談してほしいことを伝えました。
運営委員会の子供たちからは、日々の生活の中で、「お互い思いやりをもって過ごしていきましょう」と話がありました。
最後に、縦割り班ごとに「すごろく」をしました。サイコロの出た目の数だけ進みます。「カード」にあたったらカードを引き、様々な生活場面の中で、「こういうときはどうする?」といった問いに答えていくものです。中には、「ハイタッチ」もあり、班の全メンバーとハイタッチする場面もありました。
子供たちが、相手を思いやりながらも、自分の素直な思いを出していけるようになっていってほしいですね。
創立150周年記念式典
11月30日(土)、創立150周年記念式典を執り行いました。これまで、子供たちの学習活動やアルミ缶回収等、ご協力いただきましたこと、感謝いたします。また、この式典の実行委員会は、学校運営協議会のメンバーで構成しており、よりよいものとなるよう協議を重ねてきました。式典の進行等、実行委員会のメンバーで行わせていただきました。
【オープニング】千束雨乞いドラ太鼓
この式典を盛り上げるため、全校児童による千束雨乞いドラ太鼓の演奏からスタートしました。これまで1~4年生で行ってきましたが、今回は5・6年生も一緒に!竹太鼓が加わりました。息ぴったりの演奏等に大きな拍手をいただきました。
【第1部】記念式典
まず、実行委員の益田様から開式の言葉をいただきました。
次に、校長式辞。その後、創立100周年の時、4年生だった丸山実行委員長の挨拶がありました。「50年も経つと殆どが変わりましたが、中には変わらないものがあります。メタセコイヤの木、二宮金次郎の像、そして、児童の笑顔です。いつの時代も子供たちの笑顔は輝いていてほしいです。」とありました。
校歌斉唱では、子供たちだけでなく、地域の方々も一緒に歌っていただいたので、普段より大きなボリュームとなりました♫
式典の閉式を実行委員の小林様よりいただきました。
【第2部】児童発表「笑顔と元気を未来へ繋ごう」
子供たちは、この発表テーマのもと、各学年「維和を知る」「維和を楽しむ」「維和と共に」の活動に取り組みました。
〔維和を知る〕1・2年生は、生活科の学習「維和島たんけん」で発見したことを、くじらぐものお話をベースに発表しました。
〔維和を楽しむ〕3・4年生は、教科書に登場する主人公の気持ちと重ね、維和の環境を学び・維和の自然を楽しみ・維和のよさを再発見したことを発表しました。
〔維和と共に〕 5年生は環境学習を通して、6年生は維和の歴史や文化について学び、維和の人々のくらしやこれからの維和の未来を考え、思いを伝えました。
〔維和島ふるさと川柳コンクール表彰〕会場に掲示した子供たちや一般の方の作品は、どれも力作ばかりでした。維和島愛に溢れる句に、感激です!低・中・高学年から1名ずつ、優秀賞に選ばれました。
【第3部】「ふるさと」を全員合唱した後、万歳三唱を委員の村田様が行いました。声高らかに、維和小の発展を願い、ばんざい~!
体育館の掲示も、みなさん、しっかり見ていただきました。
最後に、PTAのバザーが行われました。収益金は、子供たちの今後の教育活動に使わせていただきます。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
校章クッキーといわ丸クッキー、最初に売り切れたのは、いわ丸クッキーでした!
また、図工室には、創立100周年のときに埋めたタイムカプセルの中身を展示しました。在籍していた方々が、当時を懐かしんでおられました。