学校だより

学校だより

いっぱい勉強してきました! いっぱい楽しんできました!

 10月11日と12日の2日間、6年生14人は修学旅行に行ってきました。

1, 1945年8月9日午前11時2分に「長崎で起きたこと」を知る。
2, 希望を失わず、血のにじむ復興を果たした「長崎の歩み」を知る。
3, 命の尊さを胸に刻み、「平和実現への希望」を持つ。
4, 「自然と共生する街」ハウステンボスに学び、仲間と一緒に楽しむ。
5, 共に学び、共に成長する「仲間の大切さ」を実感する。

という目的で、事前に平和学習や環境学習等に取り組み、「見てみたい」「聞いてみたい」「やってみたい」という思いを募らせて長崎を訪れました。
 子ども達は実際に長崎の被爆遺構を巡ったり、被爆者の声を聴くことで、平和の価値観を深めることができたようです。同時に、環境保全に対する企業の真摯な取組を目の当たりにして、「我々が汚した水は、持てる力で可能な限り、元の姿に戻して自然界にお返しする」というポリシーや、徹底した処理システムに、我々人間の自然環境に対する大きな責務を感じ取ることができました。
 また24時間、仲間と生活を共にすることで、それぞれの良さや協力することの大切さを感じ取ったようです。

 保護者の皆様には寂しい思いをさせましたが、貴重で有意義な体験をありがとうございました。

「習慣化」への道のり

 「生きる力を育む歯・口の健康づくり」研究推進校として、姫戸小が子ども達全員に習慣化・定着を促したい内容は、次の4つです(現時点で)。

1 効果的な 歯みがき歯科医と連携したデンタルメンテナンス
2 幼少期から バランスを意識した食生活意識して30回咀嚼(そしゃく)
3 夢の選択を拡げる 語彙力(漢字・音トレ)計算力 の定着
4 豊かな人間関係の基礎を築く 挨拶のこだま(こちらから、誰にでも、真心込めて)「ありがとう」「ごめんなさい」 の定着

 子どもを輪の中心に据えて、子どもの健全な成長を願いながら、学校と保護者、地域が強く連携しながら、同じ言葉で、同じ手法で、同じ目標に向かってアプローチしていくのが最善の方法であると考えます。
 そこで、習慣化・定着に向けて、次のような4つのステップを計画しています。

① 簡単目標! 「これなら続けられる」という目標を立てる

 まずは、少しの努力で達成できる目標を立てる。「さっと達成」→「自分を誉める」「人から誉められる」→「喜び(*^_^*)」→「もっとレベルをあげてやってみよう!」「続けよう!」というスパイラルが大切。最初は、1日10分程度でできる目標だと無理がなくてオススメ!

②「続ける」が一番! 「やり続けている自分」を誉める、誉めてもらう

 結果ではなく、「続けること」自体を目標にする。目標や結果にばかり意識がいくと、そこに近づいている感覚がなかなか得られず習慣化に挫折してしまう。「今日もできた!」という毎日の小さな成功体験を重ねて継続のモチベーションを高める。続けられた自分を誉めてあげる。

③ セットで習慣化! 別の習慣にくっつける

 すでに習慣化していることに、くっつけてやることで続けやすくなる。習慣化済みの行動に別の行動をかけあわせることで、行動を起こすタイミングとシチュエーションを一定にする。取り掛かるタイミングを同じにすることだけでも、習慣化の難易度が下がる。

④ いっしょに習慣化! 誰かと「いっしょに」、「競い合って」取り組む

 一緒にできる仲間がいるなら、一緒にやりましょう。これが一番のおすすめ。一人で行動するよりも誰かと行動する方が、挫けそうなとき、仲間の「やる気」「頑張り」が自分を引っ張ってくれる。

 このようなステップに従って、一人一人の「習慣化」を促進してまいります。
先述したように、これらの「習慣化」は、学校、家庭、地域が同じベクトルで進めることが肝要です。進めていくなかで様々な改善点やアイデアが、三者それぞれから提案されるようになると、更に精度が増し、効果的なアプローチが可能になります。研究の経過については、成果や課題も合わせて学校(学級)便りやHPをはじめ、授業参観や学級懇談会等で積極的に情報発信してまいります。 校長室にも気軽においでいただき、ご意見をお聞かせくださいm(_ _)m。
 この研究が、子ども達の輝く未来につながる「心豊かに生きる人生づくり」の、一つのきっかけになればと願います。どうぞよろしくお願いいたします。

それほど頑張らずに、「習慣化」

 私たちはお箸を持つとき、「手を動かして、お箸を持ち上げて、親指と人さし指と中指で持って…」とは、いちいち考えません。これは、幼少期から繰り返し行われた行動が習慣になっているからです。 “お箸を持つこと”のように「やるか、やらないか」を考えることなく、面倒だと感じることもなく、勝手に身体が動いて自動的に行動できる状態になっていることを「習慣化」といいます。
 習慣化の特徴は、「その行動をするのが、当たり前に感じる」「その行動をしない方が気持ち悪いと、違和感を覚えることもある」「意志の力はあまり必要なく、無意識のうちに行っていることが多い」「頑張らずにずっと継続できる。むしろやめようと思っても、やめられない」‥等という点にあります。
 これらの習慣化の特徴を活かして、「やり続けたいこと」を意図的に習慣化すると、自分の行動をコントロールしやすくなります。
(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 前野隆司教授 参照)

◎豊かな食生活につながる「歯の健康」
◎健康な身体を創る「バランスのよい食事」
◎夢の選択を拡げる「確かな学力」
◎他者と心地よく繋がる「社会形成能力」

 さて、姫戸小で取り組んでいる上記(↑)の育成4項目についても、この「習慣化」の特徴を活かして、お箸を持つようにスムーズに、そんなに頑張らせずに「やり続けさせる」ことができないものかと頭をひねっているところです。
 昨年度から取り組んでいる「音韻トレーニング」は、自立支援相談員の辻川先生にご指導をいただき、本校の特別支援コーディネーターである小野先生の快活な号令と周到な準備の下、子ども達に「何故このトレーニングが必要なのか」「これを頑張れば何ができるようになるのか」をしっかり理解させたうえで、全学級で足並みを揃えて行っています(令和4年度学校だより第15号参照)。
 次のプリント、その次のプリントと、自分から求めてトレーニングを進める者も増え、先日は「100枚達成!賞」の賞状を手渡しました。その効果は顕著で、「聞く力」を高め「言葉のまとまりを捉える力」の向上に大変役立っています。
 多くの子ども達にとって朝自習や宿題等で行う「音韻トレーニング」は、それほど頑張らなくても継続できる「習慣化」された取組になりつつあります。
 考えるに‥、「習慣化」のポイントは、次の4点にありそうです。
☆そもそも何故、日常の習慣にするくらい身に付けなければならないかを、子ども達に肚落ちさせる(なるほど、納得! やってみようかな!)
☆やってみての成果が「すぐ表れる」→「誉められる」→「楽しいと思える」→「続けてみよう」と思う
☆それを行う時間や機会を、ちゃんと設定する
☆「自分で進んでやってる感」を持たせる

※子ども、保護者、職員の「肚落ち」が、まず必要。

皆さんに、ちょこっとお福分け(^o^)

 この夏、友人が富士登山に挑戦しました。なんと、本校の職員も挑戦しました。

 「富士は日本一の山音楽 あ~、いつか富士山に登ってみたいな~」と憧れるだけで全く実行に移しきれない私と違って、「よし、登るぞ!」とスパッと富士の山頂を目指した二人の行動力に、強い尊敬と羨望の念を感じました。
 友人からもらった写真です。日本一高い場所からの眺め期待・ワクワク

 壮麗な「雲上の世界」。もくもくとした白い雲が眼下に広がり、山麓の住宅やビルは小粒のように見えるそうです。
 2013年、世界遺産に登録された富士山。登録名は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」。有志以来、神が宿る山として敬まれてきた側面が評価されました。

 そして、富士登山といえば御来迎。
 雲上の空が次第に明るくなり、魔法のように刻々と色を変える薄明。やがて太陽が雲の上から顔を出す瞬間は極上のひと時。「運が良ければ」見られるそうです。
 8月の富士山頂の平均気温は、最低4.3℃、最高10.0℃で、真冬並の寒さになります。3776m(小学生の頃に「富士山のように3(み)7(な)7(な)6(ろー)」で覚えましたね(^^))という高所環境では高山病のリスクも発生します。
 友人は大丈夫だったそうですが、パーティの中には頭痛や吐き気、めまいを訴える人も多かったとか。
 いろいろ聞くと怖くなりますが、やっぱり一度は登ってみたい富士山。
 膝の治療を続けながら、愛犬チコちゃんにも散歩に連れて行ってもらいながら、無理せず、少しずつトレーニングをしていきたいと思っています。

みんな元気に2学期スタート!

 9月1日(金)、2学期がスタートしました。

始業式で子ども達に尋ねたところ、「あ゛~っ、私の夏休みカム・バ~ック!」と「た~いがいで学校がイイ!」が半々くらい。
 一昔前は、真っ黒に日焼けして「誰?」という子も結構数いましたが、最近の小学生は熱中症・紫外線対策もばっちり。聞けば、「夏休みのプール開放は最高でした。保護者の皆さん、ホントにありがとうございました。楽しかった-!でも、プール以外は涼しい室内で過ごすのがほとんど。家族や友だちとゆ~っくりゴロゴロと過ごしました。だって、外は暑いも~ん。」ですって。
 夏休み前には、「自分の命は自分で守る」というテーマで、子ども達とその具体的な方法について再確認する場を設けました。一人一人の自覚は勿論ですが、保護者や地域の皆さまの温かい見守りのお陰で、大きな事故や病気もなく、みんなで揃って2学期を迎えられましたこと、心より感謝申し上げます。

 「夏休みの楽しみって言えば、昔からやっぱりプール。あのわくわくを、子ども達に!」という保護者の皆さまの熱い想いで実現した夏休みのプール開放。実に4年ぶり(?)の開放でした。
 仕事帰りの疲れた身体に鞭打ち、汗だくの救命救急講習会90分を乗り越え、4名ずつ13回の開放に向けた当番決め、当日は大事な仕事を休み、コロナウィルス感染症第9波を心配しながら、これまた汗だくの炎天下プール監視2時間‥。並の努力では為し得ないことを、「子どもの笑顔のため」にと粛々と、平然と、行動を進められる保護者の様子に大きな感動を覚えました。
 姫戸小学校の全校児童は68名(1学期末現在)。プール開放に参加した児童は、のべ236名。「最高に楽しかった」「とっても気持ちよかった」「水に顔を浸けられるようになった」「泳げるようになって嬉しい」という子ども達の感想の中に、「暑い中に監視をしてくれてありがとう」「汗びっしょりで大変そうだった」「私も大きくなったらプールの監視をします」という声も多く上がっていました。
 PTA役員の方々をはじめ保護者の皆さま、誠にありがとうございました。

さぁ、夏休み!

 

「忘れもの」  高田敏子

 入道雲にのって 
 夏休みはいってしまった
 「サヨナラ」のかわりに 
 素晴らしい夕立をふりまいて

 けさ 空はまっさお
 木々の葉の一枚一枚が
 あたらしい光と
 あいさつをかわしている

 だがキミ! 夏休みよ
 もう一度 
 もどってこないかな 
 忘れものをとりにさ

 迷子のセミ 
 さびしそうな麦わら帽子
 それから ぼくの耳に
 くっついて離れない波の音

 以前、国語の教科書に載っていた詩です。
 「夏休みはこれからなのに、もう終わったって話かい!?」って言われそうですが‥‥、足音を忍ばせて、そっと
、しかし確実にやってくる8月31日。子どもの頃、大好きな夏休みが終わるのが寂しくて、あの自由気ままな日々が戻ってきてほしいと切に願った8月31日。手つかずの宿題の山に「毎日、絵日記に書くようなイベントがあるわけないだろ」と、ため息と涙が混じった独り言をつぶやいた8月31日。
 詩では、萎んでしまった積乱雲の「あちら側」に行ってしまった夏休みという親友に向かって、少年は「こちら側」に「忘れものを取りに戻ってこないかな」とお願いします。詩中での忘れものは「セミ」「麦わら帽子」と「波の音」ですが、42日間という自由気ままな時間は、これまで根気強く培ってきた「意識」「習慣」を忘れ去るには十分な時間です。
 終業式で子ども達と確認したのは、学んできた①気づき②考え③行動するという セルフコントロール を、夏休みも「やらされる」のではなく、自分から「やる!」ということ。 大切な命を守るために、生涯にわたる健康づくりの習慣を身につけるために、夢を実現するための学びを継続するために、セルフコントロール。自由気ままな時間を満喫しながらも、きちんと立ち止まって セルフコントロール。 

 ポケットからこぼれ出る「忘れもの」は多い方がいい。親友(夏休み)との思い出をポケットいっぱいに詰め込んでください。

すごい!

 姫戸小学校の卒業生である 川上 謙二 より、素晴らしい水彩画を寄贈いただきました。『小島を望む』という題名で、姫戸公園から眺める姫戸町の美しい風景を描いたものです。

 「小島のむこうに朝陽が昇り」と校歌にも歌われる小島。川上様の胸の奥にある姫戸町への親しみや愛おしさが、柔らかで爽やかな色合いの中に感じ取ることができます。時間を忘れて見とれてしまうほどです。

 川上様は、「天草謹製 﨑津Nanban」というケーキの紙器にも、水彩画で﨑津の美しい風景を描かれています。風景や昆虫等を描いた絵はがきも多数、作製されるほか、本物と見間違うような野鳥のカービングにも取り組んでいらっしゃいます。アロマで描画教室を開かれているので、私も是非教えてもらいたいなぁと思っています。

 この度は無理なお願いを申し上げて、子ども達に水彩画の筆遣いや、空や雲の描き方等のご指導をお願い致しました。大変勉強になりました。ありがとうございました。2学期の描画展の時期になりましたら、構図の取り方や立体感・奥行きの出し方、彩色など、またご指導いただけるようお願いしたいと思っております。厚かましい限りですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 この度は、ご親友の 糀本 佐戸之 のお計らいで素晴らしい御縁をいただきました。ありがとうございました。

 なお、ご寄贈の水彩画は、玄関に飾らせていただいています。みなさん、どうぞご覧になってください。すごいです。

楽しかったね、七夕集会(^o^)

ささの葉 さらさら
のきばにゆれる
お星さま きらきら
きんぎんすなご

ごしきの たんざく
わたしがかいた
お星さま きらきら
空からみてる

 7月6日(木)、姫戸町老人会の皆さまをお迎えして七夕集会を開きました。
 ご用意いただいた立派な笹竹に、吹き流しや網飾り、折り紙と、各々に願い事を書いた短冊を飾り付けました。
「家族みんなが元気に暮らせますように」
「おばあちゃんが長生きしますように」
「算数の筆算がすらすらと出来るようになる」
「25m 泳げるようになりたい」
「登校班に間に合うように早起きを頑張る」
「ケンカをせずに友だちと仲良くしたい」
「友だちが百人ほしい」
「仮面ライダーのベルトがほしい」
など、願いも多種多様・盛り沢山ですが、天の神様、どうぞお聞きくださいませ。
 1~3年生のダンス披露、糀本先生による本の読み聞かせ、合唱「たなばたさま」と大いに盛り上がりました。

 老人会の皆さまには、早朝から大きな笹竹を切って提供していただきました。毎年のことながら、青々として立派な笹竹です。ありがとうございました。

 また、7月6日(昭和47年)は「上天草大水害の日」本田様に体験に基づいた講話をしていただきました。
 突然の豪雨により各地で山津波がおこり、115人を超える死者・行方不明者を出す未曽有の被害に遭いながらも、翌日には復興作業が始まり、子ども達と先生の見事なチームワークにより間一髪で難を逃れた「牟田分校の奇跡」は、暗く沈みがちな住民にいちるの希望を与えたとのこと。みんな真剣な顔で本田さんの話に聞き入っていました。

 調理場の先生方の協力もあり、給食にもご招待することができました。 ありがとうございました。
 木口会長様波戸内事務局長様、そして1年生担任の奈々先生、お陰様で子ども達に素晴らしい体験をさせることができました。 ありがとうございました。

夏休みの楽しみって言えば、 昔からやっぱりプール☺ あのわくわくを、子ども達に!

 こんな寺尾PTA会長様の「熱い思い」で始まったプール開放プロジェクト(仮名)。コロナ禍で完全に寸断された「夏休みはプールで遊ぼう!」の「こども」の伝統。
 5類に移行された今年の夏も、依然としてプール開放を見送る学校がほとんどです。その理由として、

〇新型コロナウィルス感染症第9波が始まる可能性
〇PTAの責任で、PTAがプールを開放する困難さ
〇保護者全員で、順番にプール監視にあたる苦労
〇プールを開放するには4人以上の監視員が必要
〇4人の内の1人は救急救命講習会の受講が必要
〇その救命救急講習会は90分みっちり汗だく講習
〇仕事で疲れているのに、命を救う真剣な講習会
〇監視は、仕事を休んで、平日の昼間
〇うだるような暑さと闘い、元気すぎる子どもを監視

などが挙げられます。 そりゃぁそうです。
 でも、「こども」の夏休みの思い出といえば、「青い空」と「アイスキャンデー」、「打ち上げ花火」、「ハンコ欲しさのラジオ体操」、「だんだんと書く材料がなくなる絵日記」、そして、「ビート板を積み重ねた船で、友達と落としあったプールの塩素のにおい」‥が定番!? やっぱり「こども」の夏休みにプールは欠かせません。
 そんな「こども」の伝統を取り戻そうと立ち上がった姫戸小の保護者の皆さま。もっと反対意見が出るのかなぁと思っていましたが、それも全くなく。
 気合十分に6月27日の第1回救急救命講習90分コースに参加されました。このあと第2回7/4、第3回7/5と講習会は続きます。 うちの保護者はすごい。
 子ども達には、そんな姿をしっかり目に焼きつけてほしいと思います。 本当にありがとうございます。 そして、5年生の松本柊斗さん、山口葵さんのお父さん方から、立派なプールカードをいただきました。手作りでカッコいいカードです。 ありがとうございました。

高倉教育長先生、お疲れさまでした

 上天草市教育長、高倉利孝先生が6月いっぱいで勇退されました。写真は6月26日、公務最後の学校訪問である姫戸中学校の経営訪問で撮らせていただきました。
 中学校の窪田有紀先生が広用紙に書かれた「感謝」の文字。生徒達や職員みんなからの深い感謝の想いが込められています。
 1、2年生もベランダに出て、別れを惜しんでいます。私たち姫小職員もお見送りをさせていただきました。
 子どもや保護者、地域に真摯に向き合う教師としての在り方と信念を厳しく貫かれ、思いやり深く、周囲を笑顔にする温かいユーモア、そして誰よりも子ども達を愛された高倉教育長先生。 ありがとうございました。