学校生活
国際化!
水曜日に6年生の外国語活動の公開授業がありました。
授業のめあては、「中学生活で楽しみにしている行事や入りたい部活動についてみんなに伝え合おう」です。
出てくる単語なども既にこれまでの中学生レベル。
教材の映像で話される英語もかなりのスピード。
小学校英語の学習は、もう昔の感覚ではありません。
これまでよりも書く活動も増えています。
そして、これを子どもたちがちゃんと理解しているのがすごい!
何せ、一週間に2時間外国語の授業があるんですもんね。
最後には、子どもたち同士で会話をする活動がありましたが、
「Oh!」「Excellent!」「Good!」
などの反応もあり、堂に入ったものでした。
この子たちが大人になったころには、英語をバンバン使いこなしてるんでしょうね。
国際化は進んでいます。
楽しみですね(^o^)
ラスト部活動!
今日の部活動は、昨日の雨で運動場のコンディションが悪いこともあり、サッカー部が体育館にお邪魔し、バスケット部と一緒に活動しました。
まずは、バスケ部のウォーミングアップ。
なかなかハードな内容にサッカー部の子どもたちもびっくり。
バスケ部、鍛えられてます(^_-)
そして、その後はみんなでドッジボール大会。
ボールを2個に増やしたり、ドッジビーをしたり、すごく盛り上がりました(^^)
小学校の部活動は今年度をもって終わります。
何十年も続いてきた部活動が終わることには、何とも感慨深いものがあります。
最後にみんなで盛り上がったこと、覚えておいて欲しいです。
明日が本当の最後ですが、帰るときに、
「部活が終わるの悲しい(T_T)」
という声が子どもたちの中から聞こえました。
そういう気持ち、嬉しいものでした(^_^)
あかね先生!
JFA(日本サッカー協会)が社会貢献活動として行っている「JFAこころのプロジェクト」の「夢の教室」が行われました。
これは、様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えていくものです。
本校は今回で3年目で、すっかりおなじみの活動となりました。
今日は、5,6年生が「夢先生」の授業を受けました。
今回の「夢先生」は、川面茜(かわづらあかね)さん(旧姓は新原)。
あの強豪ジャパンエナジーのバスケットボールチームで主将を務められ、日本一に何度も導いたスター選手です。
まずは、体育館で名刺代わりにドリブルを披露。バスケ部2人がかりでも全然取れません(^_-)
そして、みんなでボール渡しやおにごっこなどの簡単なゲームを行います。
進行役の方が少しずつそのゲームに制限やルールを付け加えます。
子どもたちはその約束の中でどうやれば上手くゲームをクリアしていくことができるのかを真剣に考え、話し合います。
考え、協力し、実行するというのが、このゲームの目標となっているのでしょうが、子どもたちはばっちりその目標をクリアしました。
茜先生も「みんなすごく仲がよくて、一生懸命でびっくりした」とおっしゃっていました。
ゲームのあとは、教室で茜先生のお話を聞きました。
バスケに出会って、小学校から高校まで全国大会に出場するなど、ずっと第一線で活躍してきたこと。
しかし、社会人になって7年間も試合にほとんど出られなかったこと。
外国人コーチに褒められたことで、さらに努力を重ねレギュラー、そして主将にまで抜擢されたこと……。
これまでの夢先生もみなさん大きな挫折を味わっておられます。
茜先生も辛い時期が長かったですよね。
それでも目標を持ってあきらめなかったことを子どもたちには胸に留めておいて欲しいです。
最後に、茜先生から子どもたちへ、
「目標を持つ」「自分を信じる」「親に感謝する!!」
との言葉をいただきました。
お話のあとには、子どもたちが自分の夢を発表しました。
全員が手を挙げたので全員が発表したのですが、このことにも茜先生は感激しておられました。
「今までこんなことはなかった。みんなが堂々と自分の夢を語れる学校なんだね」
と。
素敵な授業をありがとうございました(^^)/
児童総会!
今日は児童総会を行いました。
総会では、各委員会から1年間頑張ったことや反省などが発表されました。
それぞれ、学校のためにしっかり働いてくれて、感謝です。
その後は、4~6年生が学年ごとに学級目標に対する振り返りなどを発表しました。
4年生は、自分たちで考え話し合って課題を解決できるようになったことを伝えてくれました。
6年生は、これからもよりよい「あいうえお学校」にしてください、と。
それに応えて、5年生が、最上級生になる決意を語りました。
子どもたちの1年間の成長は素晴らしいものですね。
ただ、これだけで終わらないのが白水小学校です。
高学年の発表を聞いた低学年の子たちが、手を挙げて感想をどんどん発表するのです。
こちらの成長もすごいです(^^)
委員会の発表には、あのTT兄弟の姿もありました(^_-)
顔が命!
音楽集会がありました。
もう2月も終わりを迎えたこともあり、卒業式に歌う「ビリーブ」の練習をしました。
歌の練習で担当がいつも言うのが、いい顔で歌おうということ。
「歌は顔が命」。
目を開けて、口を縦に開けて歌います。
頬の筋肉を柔らかく、引き上げて歌います。
そんなことを意識して歌うと、柔らかな、澄んだ歌声が響きます。
いい顔で、いい声で、いい歌を期待しています(^^)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸