学校生活
救急救命講習会!
金曜日の授業参観のあとに、救急救命講習会を行い、多くの保護者の皆さまが参加してくださいました。
毎年講習会を受けていますが、毎回新しい知識をいただきます。
今回は、人工呼吸は無理にでもしなくてはいけないものではない、ということ。
なぜか…、それは、「嘔吐物等があってためらうくらいなら心臓マッサージをしてください」とのこと。
確かに納得です。
また、地区の公民館などにAEDが常備されるといいな、ということも。
講習会では、保護者の皆さまが積極的に心臓マッサージの実技をされていたこと、たくさん質問をされていたことに意識の高さを感じました。
夏休みはプール開放があります。
あってはなりませんが、万が一のために備えておくことは大切ですね。
皆さまお疲れ様でした。
講師をしてくださった消防署の方々、ありがとうございました!
参観ありがとうございました!
昨日は授業参観に多くのおいでをいただきありがとうございました。
今回は、全学年で平和学習の授業をしました。
1年生は「ごめんねメリー」。
戦争の時代、動物園の動物たちを殺さなければならなかったお話。
象のメリーが死んでいく場面に子どもたちは心を打たれます。
2年生は「ぞう列車がやってきた」。
1年生のお話と同じように動物園の動物たちを殺していきます。
ただ、戦争終了後、生き残った象を見るために全国から子どもたちが列車に乗ってやってくるのです。
3年生は「戦争体験者のお話から」。
ゲストティーチャーを迎えて、白水で実際に起こった戦争時代のお話を聞きました。
戦争が自分たちと全く関係ないものではないことを、子どもたちは感じました。
4年生は「青い目の人形」。
日米友好のためにアメリカから日本に贈られたかわいい人形。
戦争のために敵国のものとして多くが焼き捨てられてしましました…。
5年生は「青い青い海の島で」。
美しい海の沖縄ですが、ここで日本唯一の上陸戦が繰り広げられました。
沖縄戦での多くの死者を弔う、平和の礎についても学びました。
6年生は「エンブリさん」。
戦前、日本の農村の研究のために球磨郡須恵村を訪れたアメリカ人のエンブリ夫妻は、村民と打ち解け合うのにすごく苦労をします。
のちに再び須恵村を訪れて歓迎されたことを通して、外国人との友好的な付き合い方について考えました。
それぞれの授業を通して、子どもたちは平和について考えました。
おうちでもぜひお話してみてください(^^)
音楽集会!
先週、音楽集会がありました。
今回の発表は5年生。
豪華3本立てでした(^^)
1曲目は「はじめの一歩」という合唱。
2曲目は、リコーダーで「小さなやくそく」。
3曲目は、「リボンのおどり」を合奏。
どれも聴きなじみはなかったのですが、いい曲ばかりでした。
教科書も新しくなり、時代も進んでるんですよねえ(^^;)
とにかく、5年生のみんなが楽しそうにしていて、音楽が好きなんだなあ、みんな仲がいいんだろうなあ、と思わせてくれるものでした。
音楽集会、これからも楽しみです(^_^)
命を守ること
先週、不審者対応の避難訓練を行いました。
不審者役の警察官が校舎に入ってくるなり、大声で騒ぎます。
警察官、本気です。
一人の男性職員が初期対応をしている間に、二人の職員が「さすまた」を持って不審者を押さえつけようとします。
しかし、なかなか上手くいきません。
次の一人が来て、やっと何とかってところでしょうか。
まあ、日頃鍛えている若い警察官と、運動不足ぷよぷよの中年男ですからねえ(^^;)
それでも、職員は必死で闘いました。
まずは、不審者が棒を持っていたので、その棒を取り上げようと努力しました。
やっとその棒が手から離れて転がっていったと、ホッとしたのもつかの間、その棒と思ったのはナイフの「さや」だったのです!
ナイフがむき出しになり、さらに危険度が増しましたが、とにかく不審者を取り押さえるしかありません。
みんなありったけの力で不審者を倒し、何とか押さえつけることができました。
ただ、本物のナイフであれば、かなりの怪我はあったでしょう。
子どもたちの命を守り、自分たちの命も守るには、体を鍛えるしかないのでしょうか。
でも、それでは時間がかかり過ぎます(>_<)
危険な目に遭う確率を下げること、不審者と接近しないでいい工夫をすること…。
難しいですが、いろいろ考えなければなりません。
学校は子どもの命を守るところですから。
子どもたちは体育館に無事に避難できました(^^)
お世話になったお巡りさんたちにお礼を言ってます。
悩んだら…
昨日の学校集会、校長の話です。
校長は、おもむろに人の顔の絵を貼っていきます。
「これはあなたです。あなたには、お父さんお母さんがいます。そのお父さんお母さんにもお父さんお母さんがいます。そのまた…。そして、あなたは大人になって赤ちゃんができるかもしれません。その赤ちゃんも大きくなって、また赤ちゃんができるかも。そのまた…」
と、言いながらたくさんの絵を貼っていきました。
つまり、人は数え切れないくらい多くの人とつながっているのです。
そして、校長が言いたかったのはここから。
「今、残念なことに辛いことや悩みがあることで、多くの人が自分で命をなくしています。命をなくすということは、このつながりを切ってしまうことになります。そういうことがないように、困ったり悩んだりしたときはどうしますか?」
校長が提示したのはこれです。
「相談できる人を作ってください。友達でもいい。お父さんお母さんでも、おじいちゃんおばあちゃんでも、先生でもいい。必ず相談してください」。
大人は、全力で子どもたちを守りましょう!
童話発表会!
今日は、校内童話発表会がありました。
各学年の代表が、高学年と低学年に分かれて童話を披露しました。
どの子も、代表だけあって素晴らしい発表でした。
童話発表会は、自分が「いいな」と思うお話を、「みんなにも聞いて欲しい」「このお話のよさを分かって欲しい」という気持ちで発表しなければなりません。
それも、1~2年生は5分、3~6年生は7分を目安に覚えなければならないのです。
時間は決められているし、覚えてしまわなければいけないし、というプレッシャーは相当なものであったと思います。
おうちの方も、ご協力いただいたことでしょう。
今日発表した代表の子、そして学級で発表したみんな、お疲れ様でした(^^)/
今日の発表会で高学年1名、低学年1名を学校代表として選出しました。
7月23日に行われる阿蘇郡市童話発表会に出場します。
さらにもう一踏ん張り頑張ってね!
四角形を調べよう!
先週、4年生の研究授業がありました。
算数の「四角形を調べよう」という単元で、平行四辺形の描き方を考える授業でした。
まず、担任と一緒にこれまで学習してきた平行四辺形の特徴を振り返ります。
そして、その特徴を利用して平行四辺形を一人で描いてみるのです。
いくつか描き方はありますが、子どもたちが目を付けたのは「向かい合った辺が平行」という特徴。
ただ、この平行の描き方がなかなかくせ者で、三角定規2枚の使い方に頭を悩ませます(>_<)
それでも、次々に平行四辺形が完成していきました。
自分なりの描き方で描いたあとは、グループ内での話し合い。
グループごとに、司会者を中心に話し合いが進んでいきます。
中にはコンパスを使って描くことに挑戦していたグループもありました。
さて、話し合いのあとは実物投影機を使って発表です。
これだと、見えづらい手元での作業がみんなによく見えます。
しっかり描けていたし、説明もできました(^^)
今年の研修のテーマは「主体的・対話的で深い学び」です。
これは、新しい学習指導要領で言われている「学び」です。
今回の授業では、自分で平行四辺形を描きたいという気持ちになり、教科書や友達との関係で自分の考えを深めています。
みんなで創りあげた、いい授業でした。
とにかく、4年生一人一人が勉強したいという気持ちを持って、一生懸命に頑張っている姿にとても感心させられました。
担任を含めた4年生のみなさん、お疲れ様でした(^^)/
レシピをどうぞ!
給食は子どもたちの楽しみのひとつ。
いやいや、職員も毎日楽しみにしています(^_-)
今、その給食のメニューのレシピが給食配膳室の前に置かれています。
昨日、そのレシピを手にしている子に出くわしました。
「全部持って帰ろう!先生ももらったらどうですか?」
と、かわいい笑顔で勧めてくれました(^^)
たこめし、とりにくのごまずかけ、てづくりふりかけ、ソースかつどん、などです。
給食の味をご家庭でも!
子どもさんに持って帰ってもらったらいかがでしょう?
来週は授業参観があるので、その時に選ばれてもいいですね(^o^)
リコーダーは楽し!
3年生になると楽しみなことの一つに、リコーダーがあります。
本校の3年生も、リコーダーを嬉しそうに吹いている姿を目にすることがあります。
そんな3年生に素敵な先生が!
昨日、3年生教室に熊本市内の楽器店から来られたゲストティーチャー。
大小さまざまな形のリコーダーの親戚たちを持ってきてくださいました。
そして、それぞれの楽器を紹介しながら、短い曲を披露してくださいました。
中には指遣いが複雑でスピードがハンパないものもあり、子どもたちは、
「すごい!」
「天才じゃん!」
と、驚いていました(^^)
その後、リコーダーの弾き方を指導してもらった子どもたち。
ますますリコーダーに、ひいては音楽に、もっともっと興味を持ってもらいたいです(^_^)
あじさいプロジェクト!
1年生の女の子3人が昼休みにニコニコで書いているもの。
廊下の掲示板に「あじさいプロジェクト」なるものが登場しています。
「フワフワことばで、きれいなあじさいをさかせよう」と書かれているように、うれしかったことや楽しかったことを折り紙に書いて貼るものです。
どんなことが書かれているかのぞいてみると、
「シャトルランのとき、がんばれって言われてうれしかった」
「〇〇ちゃんみたいになりたいなぁ」
「ぼくが朝のあいさつの時大きな声であいさつしたら、みんな大きな声で返してくれるからうれしい」
「◇◇くんにありがとうっていわれました」
「△△(弟くんの名前)が、いうことをきいてくれたのでうれしい」
などなど、たくさんの温かい言葉やできごとが書かれています。
白水小が、もっともっと楽しい学校になりますように(^^)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 河津 賢