学校歳時記
3/27(金)「お世話になりました」(退任式)
今年度末をもって転任なさる先生方とのお別れの式を行いました。転任なさるのは、永田教頭先生、荒木先生、栃原先生の3人です。
永田教頭先生は、球磨村立一勝地小学校へ。荒木先生は、湯前町立湯前小学校へ。栃原先生は、あさぎり町立深田小学校へ転任なさいます。
3人の先生からは、湯山小のことを振り返り、子供たちに感謝とお別れのメッセージをもらいました。
子供たちは、感謝の気持ちを言葉にして、心をこめて伝えていました。
3人の先生方は、4月に着任する新しい学校で。湯山小の子供たちは新しい学年で始まる新しい学校生活を頑張る気持ちをもって、お別れをしました。
3/24(火)「各学年の修了、おめでとう」(修了式)
2年生から5年生が新しい学年に進級します。この一年の努力をねぎらい、新しい学年のドアを開く喜びを分かち合うことをねらいに、修了式を行いました。29人全員が元気に登校し、式に参加しました。
各学年の代表児童が、この一年間を振り返って、「頑張ったこと」「これから頑張りたいこと」を発表しました。
「よく頑張りました。進級おめでとう。」各学年の代表児童に修了証を手渡しました。
各学年の代表児童が、この一年間を振り返って「頑張ったこと」「これから頑張りたいこと」を発表しました。
式の終わりには、4月から転校するお友だちを紹介し、別れを惜しみました。4月から、互いに新しいドアを開いていこうと言葉を交わしました。
保護者の皆様、この一年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。
3/23(月)「卒業おめでとう」(卒業証書授与式)
6年生7人が、小学校の全課程を修了し、湯山小学校を巣立つ時を迎えました。自分の力で中学校へのドアを開く時を迎えました。
今年の卒業式は、新型コロナウィルス感染症対策のため、卒業生、その保護者、教育委員会、学校職員だけが式に参加しました。これまでにない卒業式となりましたが、これまでと変わらない真心をこに式に込めました。
さあ、中学校へのドアを開くときです。あなたたちのチャレンジをみなで応援しています。誰かが見守っています。あなたたちの努力はみんなの希望です。未来です。
卒業生に幸多かれ。
3/23(月)「修了おめでとう」(6年生修了式)
うららかな春の日差しが注ぐテラスで6年生の修了式を行いました。市房を背に修了証を受け取った6年生7人が、第6学年の課程を修了した喜びを分かち合いました。
この一年間、よく頑張りました。修了おめでとう。
3/19(木)「今日は臨時登校日」
今日は臨時登校日。久しぶりに、校舎や教室、体育館が36人の子供たちの活気で満ちました。
6年生は卒業式の練習に励みました。和やかな中に、練習に取り組む真剣さを感じることができました。時折にこぼれる笑顔が素敵でした。
1年生や2年生は、プランターや花壇で育てた野菜の収穫を楽しんでいました。歓声と駆ける姿に子供の元気を感じました。
子供あっての学校です。
3/18(水)「ドアを開くと」(テラス改修工事)
3月上旬、テラスの改修工事が終わりました。
18日(水)に登校した6年生とテラスに出て、朝の空気と日差しを味わい、その完成を喜びました。
メディアモールのドアを開き、テラスに出る。そこでは、どんな学びが生まれてくるでしょうか。休み時間のおしゃべり、図工の時間の写生、青空給食など、子供たちが生き生きと学ぶ姿を想像しています。
テラスの改修、ありがとうございました。子供たちのよりよい学びの場にします。
3/12(木)「臨時休業の延長について」(お知らせ)
臨時休業期間中は、子供たちの健康と安全に格段のご配慮いただき、ありがとうございます。
さて、この度、熊本県教育委員会からの臨時休業延長の要請に基づき、下記のとおり臨時休業期間を延長することとなりました。
保護者の皆様には、ご負担をおかけすることとなりますが、子供たちの健康と安全を第一に考え熊本県全体で取り組む措置に対して、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
<臨時休業期間>
令和2年3月16日(月)から令和2年3月25日(水)まで
ただし、次の日は除きます。
(1) 卒業式の日<3月23日(月)>6年生のみ登校
(2) 臨時登校日<3月19日(木)>給食あり、全学年登校(9:30~12:30)
(3) 修了式<3月24日(火)>給食あり、1~5年生が登校(9:30~12:30)
新型コロナウィルス感染症対策のための臨時休業期間の延長について.pdf
3/2(月)「一斉臨時休業(休校)に関する教育相談窓口」設置について(お知らせ)
新型コロナウィルス感染症対策のため、令和2年3月2日以降、臨時休業(休校)を行っています。これに伴う児童や保護者の不安等に対応するため、学校及び水上村教育委員会の相談対応に加えて、県教育委員会においても教育相談窓口が設置されています。
1 相談窓口について
(1) 熊本県教育庁義務教育課 096-333-2688
096-333-2689
(2) 熊本県球磨教育事務所 0966-24-7775
2 通常受付時間
午前8時30分から午後5時00分
3 相談内容
〇臨時休業に伴う児童の受け入れに関すること
〇臨時休業期間中の学習に関すること
〇臨時休業期間中の生活指導に関すること
〇その他、臨時休業に関する困りごと全般
2/20(木)「縄ないを体験しました」(5・6年生)
この日のために、脱穀を済ませたわらを残しておきました。
始めに、茎を包むさやを手で取り除きました。教えてくださった地域の方は軽々と作業なさっていたのですが、見よう見まねでやってみると、思いの外に手が痛いことに驚いていました。
次に、わらをたたいて柔らかくしました。わらを打つ道具は、地域の方の手作りです。
それから、乾燥したわらは、そのままでは加工しがたいので、水で濡らし、湿り気を与えました。これらの作業を経たわらは、しなやかで、強さを増しています。
5・6年生みんなでわらをないました。わらを手のひらで挟み、手のひらをこすり合わせるようにして、わらをないました。これを繰り返すと、縄ができてきました。先人の知恵に、そして、先人の知恵を体験し、吸収しようとする子供たちに感動しました。
この体験は、5年生の国語「わらぐつの中の神様」の学習にいかせるだけでなく、地域の人から地域の伝統や先人の知恵を学ぶ機会となりました。お世話になった地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
2/2(日)「子供の学びと育ち」(学習成果発表会)
ご来賓の皆様や保護者、地域の皆様をお迎えして、これまでの学びと育ちの成果を発表する「学習成果発表会」を行いました。「やる木・ゆう木・こん木・は木・のん木」、子供たちの姿にその育ちをご覧いただきたい。そして、お世話になっている皆様に感謝の気持ちをお伝えしたい。そんな思いを込め、「学習成果発表会」を開会しました。
「五つの木」を紹介した後、子供たちの登校を見守ってくださった17人の皆様に感謝状を贈りました。
開会行事を終え、ステージ発表が始まりました。
プログラム1番は、2年生の「ことばの力」です。早口言葉から始まり、動きを取り入れ、リズミカルの言葉を表現する楽しさを発表しました。
2番は、1年生の「1年生って たのしいな!」です。もうすぐ2年生になる1年生がこれまでの学校生活を振り返りました。元気な姿を見ることができました。
3番は、熊本県人権同和政策課から「コッコロ隊」が登場しました。心を和やかにする言葉のよさを味わうことができました。
4番は、3・4年生の「発見いっぱい!湯山のひみつ!」です。社会科や総合的な学習の時間で発見した湯山のひみつを発表しました。
5番は、5・6年生の「平和で住みよい未来へ~環境学習、平和学習~」です。5年生が集団宿泊教室や水俣で学ぶ肥後っ子教室、6年生が修学旅行で学んだことを中心に、自分たちにできることを保護者や地域の人の前で宣言しました。
36人の子供たちが、体育館にお越しくださった皆様を囲み、「友だちになるために」「ふるさと」を歌いました。会場の雰囲気がいっそう和やかなものになりました。
保護者や地域の方からは、「子供たちの元気な姿に感動した」「湯山を大切にする心が伝わってくるのを感じ、嬉しく思った」など、温かい言葉をたくさんいただきました。皆様、ありがとうございました。
1/17(金)「地震から身を守る」(避難訓練)
地震が発生したとき、大切な生命や安全を守る行動を身に付けるための練習を行いました。
「間もなく大きな揺れが発生します。直ちに身を守る行動をとりましょう」、校内放送を行いました。子供たちは、直ちに机の下にもぐり、身を守る姿勢を取りました。避難の指示を聞き、身を守ることを第一に考え、避難の仕方を担任と確かめました。
避難の仕方を確かめた後は、地震から身を守る大切な行動について確認しながら、改めて学び直しをしました。そして、熊本地震を体験した2人の先生から体験談を聞きました。
その後の教室では、「家にいるとき」「外で遊んでいるとき」などを想定し、どう行動するか、考えたことを伝え合いました。
1/8(水)「努力して育てた木は大きく、太く、強い」(第3学期始業式)
「明けましておめでとうございます」、教頭先生の元気な声で第3学期の始業式が始まりました。
今年は、令和になって初めての一月。十二支の最初の年。「初」から始まり「初心」について話をしました。「初心忘るべからず」という言葉は、「どれほど経験を積んでも、今の初心を忘れてはならない」「いつであっても初心を思い出し、今に生かすこと」を教えています。
先生や子供たちから今年の「初心」(今、頑張りたい。やってみようと思う気持ち)を発表してもらいました。
子供たちが、これまでに学んだことを生かして、五つの木(やる木・のん木・ゆう木・こん木・は木)を育てる努力を応援していきたいと思います。
次に、谷先生の伴奏で令和最初の校歌を歌いました。最後に、岩崎先生から「身につけるぶた」、小川先生から3学期を健康にスタートするポイント「ねずみどし」についての話を聞きました。
子供たちは、気持ちを高め、それぞれの教室に入りました。
12/24(火)「やる木・ゆう木・こん木・は木・のん木」(第2学期終業式)
2学期を振り返り、その間の学びや育ちの伸びや努力を認め合い、3学期のやる気を高めることをねらいに、第2学期終業式を行いました。
はじめに、2学期の思い出を写真で振り返り、冬休みの間に育ててほしい木のことを話しました。
それは、①さあ!やるぞ!「やる木」②いざというとき!「ゆう木」③あきらめない!「こん木」④元気を出す!「は木」⑤のんびりと!「のん木」の5つの木です。しっかりと自分と向き合い、育てた姿を3学期に見たいものです。楽しみです。
次に、各学年の代表児童6人が、「2学期の思い出と2学期にがんばったこと」「3学期にがんばりたいこと」を発表しました。このような「頑張りたい!」「頑張ろう!」と思う気持ちを育てていきたいと思います。
それから、人吉球磨小中学校美術展、ごみ環境子ども作品展(標語の部)の表彰も行いました。子供の努力が認められるのは嬉しくなります。
最後に、さくらスマイル班で2学期の学びや育ちを振り返り、3学期の学びや育ちについて考えを伝え合いました。
12/17(火)「2学期を振り返る」(児童会)
1年生と2年生は2学期の学校生活、3年生から6年生は、委員会に分かれて、2学期の活動の振り返りを行いました。よかったところや、もう少し努力したいところを出し合いました。
「2学期の前半は十分に活動できなかった。後半は、頑張ることができた」、子供の声に3学期が楽しみになりました。
12/12(木)「いかのおすし」(不審者避難訓練)
水上駐在所の甲斐さん、役場教育課の工藤さんの協力を得て、下校しているときや遊んでいるときなどに、不審者(見知らぬ人)から声をかけられたら、どうするかを学びました。
甲斐さんと「こんなときはどうするか?」を考えました。そして、工藤さんに子供に声をかける役を引き受けてもらい、どう対応するかをロールプレイングで学びました。「ロケットダッシュ」という身を守る逃げ方も学びました。
「いかのおすし」が大切であることを確かめ、自分の命と安全を自分の力で守る気持ちを高めました。子供に身に付けさせたいのは、いざという時に発揮できる「本物の力」です。それは、学んだり、練習したりした経験によって培われるものです。学びと練習を積み重ねます。
12/10(火)「みーつけた!」(人権集会・人権教室)
上球磨地域の人権擁護委員さん、校区の民生委員さん、民生児童委員さんをお迎えし、「人権集会」「人権教室」を行いました。
人権集会では、2学期に決めた人権目標の振り返りを発表しました。よかったところ、これからよくしたいところを発表しました。この気付きを行動につなげたいと思います。
その後の「人権教室」では、人権啓発アニメ「みーつけた!」を視聴し、感想をさくらスマイル班で伝え合いました。
さくらスマイル班で伝え合ったことを全員で確かめました。
「協力すること」「勤勉に励むこと」「よい学級であること」が大切であることを確かめ合うことができました。
皆様、ありがとうございました。
11/26(火)「応援の声で頑張れた」(持久走大会)
雨で延期となった持久走大会。「やれば~、できる!!」、気持ちを高め、スタートしました。
子供たちは、沿道の応援に、普段以上に頑張る姿を見せました。
閉会式では、代表児童が、「応援の声で頑張れました」と感想を発表しました。保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。
11/22(金)「湯山の実りに感謝」(収穫祭)
保護者やJA青壮年部の皆様のおかげで、子供たちは、初夏の田植えから、秋の稲刈り、脱穀を体験することができました。今日は、その収穫をみなで喜びを分かち合い、豊かな実りに感謝する「収穫祭」を行いました。
まずは、餅つき。保護者や地域の方に見守られ、杵で餅を付きました。
地域の方に教わりながら、突き上げた餅を丸めました。
保護者の方には豚汁。JA青壮年部の皆様にはおにぎりを作ってもらいました。
「いただきます」、楽しい会食が始まります。
子供たちのインタビューが会場の楽しい雰囲気を盛り上げました。
湯山の豊かな実りに感謝の心を込めて、「ごちそうさまでした」皆様のおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。
11/15(金)「深めた学びを発信する」(水俣で学ぶ肥後っ子教室)
11月15日(金)、岩野小学校の5年生と一緒に「水俣で学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。「水俣で学ぶ肥後っ子教室」は、子供たちに水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力育成するために行われています。
子供たちは、これまでに教室で学んできた学習をもとに、水俣市立水俣病資料館・国立水俣病情報センターで水俣病について、熊本県環境センターで環境についての学びを深めました。学びの成果は、来年2月の学習発表会で保護者や地域の皆様に向けて発信します。
11/14(木)「本物の力を!」(火災避難訓練)
11月14日(木)、家庭科室からの火災発生を想定した避難訓練を行いました。避難開始の放送から避難完了までの時間は2分14秒でした。火災は、いつ、どこで発生するかわかりません。「放送や話を聴く」「落ち着いて行動する」、このことがいつでも、どこででも実行できる「本物の力」にするための学びの機会に、子供たちは真剣に参加していました。
上球磨消防組合東分署の方からは、火災から命を守ることの大切さを教わり、子供たちは、火事を未然に防ぐように行動する気持ちを高めていました。
消防車や救急車も見学させてもらい、説明を熱心に聞いていました。
11/13(水)「走る・跳ぶ・投げるコツを学びました」(上球磨小体連陸上教室)
11月13日(水)、湯前小学校で行われた上球磨小体連陸上教室に、湯前小、岩野小、湯山小の5・6年生107人が参加しました。50メートルを速く走り抜くコツや、投げる・跳ぶコツを教わり、子供たちはそれを身に付けようと運動の動きの練習に励みました。
「ようし!」「頑張るぞ!」、心のスイッチが入ったときの子供の動きは目を見張るものがありました。
練習の結果、本校児童は次のような成績をおさめることができました。 <50メートル走の女子の部>第1位 <走り幅跳びの女子の部>第2位・第3位
11/9(土)「できた!」(みどりの少年団交流集会)
山江村で行われた人吉球磨みどりの少年団交流集会に、本校団員3人が参加しました。丸岡公園でキンモクセイの記念植樹とツツジの植樹を行いました。お弁当を食べ、次の活動場所まで秋の山道を歩きました。
午後は、ヒノキのいす作りとバームクーヘン作りに挑戦しました。作り上げた喜び、活動や交流の楽しさを味わうことができました。
11/7(木)「秋を見つけた」(秋の遠足)
水上村公民館からほいほい広場まで、さくらスマイル班で歩いて行きました。ほいほい広場に着いてからは、班ごとに小松慎平美術館を見学しました。
その後は、広場で自由に遊びました。「芸術の秋」「自然の秋」の恵みに心を躍らせました。
昼食を食べ、猫寺生善院へ歩いてきました。
千葉先生から、親が子を思う気持ち、親を大切に思う心についてお話をいただきました。お寺の見学もさせていただきました。境内では、ミニ鳥居くぐりをしたり、願い猫にお願いをしたりしました。
10/30(金)「鹿児島での出会いから学ぶ」4(修学旅行)
2日目の主な活動は、科学館見学と班別自主活動です。
鹿児島市立科学館では、見たり、触れたり、体験したりすることで、自然や宇宙、科学の不思議さや面白さを堪能しました。館内には子供たちの驚きの声が響いていました。
班別自主活動の前に、城山展望所を訪れました。そこから桜島を見た瞬間、「きれい!」「すごい!」と子供の声が聞こえてきました。
「市房とどっちが高いのですか?」「市房だよ」
子供の顔に故郷を思う子供の心も垣間見ることができました。
さあ、お待ちかねの班別自主活動です。照国神社前で記念撮影をしてから活動に出発しました。
鹿児島での1泊2日の修学旅行で子供たちは多くの人、もの、ことに出会いました。その出会いから多くのことを感じ取り、学びを深めることができました。
「地域の役に立てるようになりたい」「家族や周りの人を大切にしたい」
この思いを、これからの学校や家庭、地域での生活の中で行動に表すことができるようにしたく思います。
10/29(木)「鹿児島での出会いから学ぶ」3(修学旅行)
1日目の全行程を終え、ホテルに無事に到着しました。子供たちは、宿泊地の指宿ならではの「砂蒸し風呂」を初めて体験しました。食事もしっかり食べ、明日の活動への期待を膨らませ、活動への英気を養いました。
さあ、2日目の旅に出発です。
10/29(水)「鹿児島での出会いから学ぶ」2(修学旅行)
知覧町に到着。昼食を食べ、特攻平和会館を見学します。
少年兵士が特攻前に寝泊まりした「三角兵舎」を見学しました。特攻を前にした少年飛行兵たちの胸の内を推し量りました。
語り部さんの講話を聞き、館内を見学しました。講話からは、命の尊さを考えさせられました。大切な平和が続くことを願い、それを守っていくことを誓いました。
1日目最後の見学地、長崎鼻を班ごとに見学しました。眼前の東シナ海の水平線の広さ、海を照らす太陽の美しさに出会いました。この後は、ホテルに向かいます。
10/29(水)「鹿児島での出会いから学ぶ」1(修学旅行)
岩野小学校の14人と一緒に鹿児島への修学旅行の第1日目です。子供たちには、「鹿児島でのひと・こと・ものとの出会いを通じて、たくさんのことを学ぼう」と伝えました。「2日間、よろしくお願いします」、あいさつを交わして、出発です。
最初の見学地は、鹿児島市の「維新ふるさと館」です。西郷隆盛や大久保利通など、教科書に登場する人物が、「日本をよくする」ために力を尽くした生き様を豊富な資料から学びました。
施設の見学後には、西郷隆盛誕生の地を訪ねました。その場所の隣で、大久保利通も探勝したそうです。「地域をよくするために行動したい」、そんな感想を述べていました。行動が楽しみです。
10/30(木)「土砂災害への防災意識を高める」(砂防教室)
国土交通省様のご協力のもと、土砂災害に対する防災意識を高めることをねらいに、5年生を対象に「砂防教室」を行いました。土砂災害の発生の状況や砂防えん堤の効果についての説明を聞き、身近な安心・安全がたくさんの人によって守られていることを学ぶことができました。
10/29(木)「物を作る喜びを味わいました」(木工教室)
上球磨森林組合様の協力のもと、3年生から5年生を対象に「木工教室」を行いました。木の香りや木目の美しさ、道具を使うことの難しさや便利さを実感しながら、本棚を作り上げました。子供たちは、森林組合の方や地域の方、保護者の方のアドバイスを受けながら、難しさを克服しながら作る喜び、作り上げた達成感を味わうことができました。
10/28(月)「実りの秋を収穫」(脱穀)
JA青壮年部の皆様にご指導いただき、「脱穀」を体験することができました。豊かに実った稲穂を大切に抱え、脱穀機のところまで運びました。
10/25(金)「ふるさとのために心を配り、汗を流す」(地域奉仕活動)
湯山っ子36人が、ふるさとのために活動することのよさを体験を通じて学ぶことを目的に、湯山保育所、一ノ宮神社、桜寿苑、高城山公園の4か所で「地域奉仕活動」を行いました。
「来たときよりもきれいになった」、自然と言葉に達成感がこもりました。この竹ぼうきは、保護者や地域の皆様と一緒に作った竹ぼうきです。
「窓はピカピカ。心はほかほか」、お年寄りと交流することもできました。顔には笑みが自然とこぼれます。
10/21(月)「修学旅行が楽しみに!」(修学旅行事前学習会)
岩野小学校の6年生と本校6年生が一緒に修学旅行の事前学習を行いました。改めて全員が自己紹介を行い、雰囲気が和みました。旅行の目的や日程、生活や健康・安全のきまりを確認し、ルールや約束を守り、楽しい修学旅行にしようとする気持ちを高めました。行くことが目的ではなく、どう活動するかが目的です。活動力を試すチャンスです。
10/18(金)「健康で安全な生活」(薬物乱用防止教室)
健康で安全な生活態度や習慣を形成すること。健康と命の大切さを学ぶとともに、がんとがん患者に対する正しい認識を持つことをねらいに薬物乱用防止教室を行いました。校医の猪山先生にお話をしていただきました。子供たちは、正しい行動を選ぶ力とそれを実行する意思の大切さを学びました。
10/16(水)「姿勢をよくして、目を大切にしよう」(目の愛護デー)
10月10日は「目の愛護デー」です。全児童が目の健康について学習をしました。目の健康を守るために大切なことは、睡眠と姿勢。2年生は、「姿勢をよくして、目を大切にする」ことを学びました。
10/11(金)「実りの秋を体験」(稲刈)
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」、6月に植えた稲がたわわに実りました。JA青壮年部の皆様にお力添えをいただき、全児童が稲刈を体験することができました。刈り取った稲は、束ねて竿に掛けました。
10/8(火)「間近で本物に触れました」(いきいき芸術体験教室)
生の舞台芸術に接することによって、子供の心を豊かに育む「いきいき芸術体験教室」が水上中学校で行われました。
人形の仕組みや操作の仕方の説明を聞き、操作を実際に体験することができました。子供たちは興味津々のまなざしを向けました。
「清和文楽の里協会」によるオリジナル作品「雪女」(小泉八雲作)の一景を鑑賞しました。表現の迫力は見る者の心に迫るものがありました。
10/10(木)~11(金)「今年も楽しかった」(宿泊登校)
全校児童36人が、さくらスマイル班(縦割り班)に分かれて、校区の5つの民宿に宿泊しました。
子どもたちは、それぞれの宿泊場所で、制作活動やゲーム、レクリエーション、読み聞かせなどを体験しました。平素とは異なる環境の中で一日を過ごした子どもたちは、子供同士、さらには保護者や地域の方々のと交流を深めました。
次の日の朝には、それぞれの宿泊場所から元気に登校しました。
9/29(日)「ありがとうございました」(運動会5)
閉会式。赤白の子どもたちは、成績発表に固唾をのんでいます。「赤の勝ち」、赤組からは「やったー!」と喜びの声が自然とわき上がりました。
「万歳!」、和やかに令和元年度湯山小学校・湯山校区大運動会を終えることができました。皆様、ありがとうございました。
10/4(金)「被爆体験を聴く」(被爆体験の伝承者派遣事業)
被爆体験を受け継いだ語り部の田平さんに長崎県から来ていただきました。田平さんから、被爆の体験や平和への思いを聴くことができました。本校の5・6年生と岩野小学校の6年生が参加し、真剣に話を聴いていました。心の痛みに共感し、共感した思いを伝えることができる子どもたちであってほしく思いました。
9/29(日)「元気、笑顔を届けよう!」(運動会4)
午後のスタートは、恒例の「応援共演」、「行くぞ!」「おー!」、爆竹に勝る大きなかけ声で元気に入場しました。赤白それぞれ、心を一つに、声を振り絞り、応援の演技を披露しました。
「がーらい玉ば入るっばい!」、やる気いっぱいの入場した1・2年生は次から次に玉をかごめがけて投げました。
運動会の楽しい雰囲気が盛り上がりました。
10/3(木)「10月も頑張ろう!」(全校朝会)
リズムに乗って体を動かしながら、全員で「山のごちそう」を歌い、全校朝会を始めました。
「手と手、心と心をつなぐ2学期」、子どもたちには「6つの心」と、心を伝える言葉について話しました。
①明るい心、②素直な心、「すみません」③反省の心、「わたしがします」④積極的な心、「ありがとうございます」⑤感謝の心、「おかげさまで」⑥謙虚な心。
「明るい心、素直な心はどんな言葉に表れるかな?」、子どもたちに問いました。
「おはようございます」「はい」、子どもたちは答を見つけました。9月のめあてを反省し、10月も頑張る気持ちを確かめた子どもたちには、こんな言葉で、心と心がますますつながることを願っています。
9/29(日)「手と手、心をつなぐバトンパス」(運動会3)
令和最初の大綱引き。赤白が全力でぶつかりました。今年は白の勝ち。
今年の紅白リレーは、1・2年生の部、3・4年生の部、56年生の部に分けて行いました。全力で走り抜く姿、バトンをつなぐ姿には、体育の時間に練習してきた成果を十分に見ることができました。
午前の部の締めくくりは、全員参加の「市房音頭」です。楽しい踊りの輪が広がりました。
9/29(日)「小学生、グラウンドを駆ける」(運動会2)
各地区テントからの声援を受け、小学生36人が運動場を駆け抜けました。力を振り絞り走る姿に感動しました。3年生から6年生は、団体競技「台風の目」で赤白対決しました。さらに5・6年生はお父さん、お母さんとの勝負に挑みました。
9/29(日)「和やかにスタート」(運動会1)
秋曇りの朝、午前8時30分に湯山小学校・湯山校区大運動会が和やかに始まりました。児童と保護者が並んで笑顔で入場。運動会の楽しい雰囲気が盛り上がりました。
2人の1年生が、「最後までがんばります」、開会の言葉を元気よく述べました。赤白の応援団長が、今日の運動会をあきらめずに、力いっぱい頑張ることを誓いました。いよいよ、運動会の始まりです。
9/20(金)「2回目の全体練習」
2回目の全体練習は、雨のため、体育館でリレー、KUMAKOI六調子、応援の練習を行いました。
9/19(木)「全体練習始まる」
今日は、第1回目の全体練習を行いました。まず、入場行進に始まり、開会式、退場までを練習しました。次に、閉会式を練習し、最後に市房音頭の練習をしました。「雲一つない空」と一年生児童がつぶやいたとおりの快晴の空の下で元気に練習することができました。
9/11(水)「もりもり食べて、ますます元気に」(1年生)
「1年生と一緒に給食を」、1年生の教室に行きました。しっかり食べることは、元気の源。食べる姿に4月からの成長を感じました。好きな勉強や食べもの、動物のことも聞くことができました。「ごちそうさまでした」
9/10(火)「運動会の練習が始まっています」(ミニ練習)
9日(月)から運動会に向けての練習が始まりました。今週は、業間の時間を使った「ミニ練習」を行います。
月曜日は「市房音頭」、火曜日は「綱引き」の練習を行いました。応援団長のかけ声に合わせ、「わっしょい!わっsっよい!」、声を出し合って練習をしました。
9/6(金)「なかよし給食」
「いただきます。」冨永栄養教諭を迎えて、交流センターで「仲よし給食」を行いました。テーブルを囲み、楽しく、おいしく給食をいだだきました。「ごちそうさまでした。」
9/6(金)「走ることを楽しみました」(陸上教室)
慶応大学陸上部のみなさんのお越しいただき、陸上教室を行うことができました。
はじめに、“こおりつき”を行い、体を温めました。次に、体を柔軟にする動きを行い、体をほぐしました。
反射神経を高める動きを行った後、走る動きを教わりました。高く、大きくはねるスキップ。早くはねるスキップ。体を素早く動かすスタートの練習をしました。
走る動きのコツを楽しく学ぶことができました。その成果は運動会で披露します。