学校歳時記
3/5(金)「早く明日にならないかな」(学習成果発表会)
前日、2年生の男の子が、「早く明日にならないかな」と言っていました。「お父さん、お母さんに見てもらいたい」、そのことを励みに毎日の練習を重ねてきました。
今日は、その発表に日です。少し緊張しながらも、やる気いっぱいで臨むことができました。
プリグラム1番は、「1・2年生 成長記 ~こんなにできるようになりました~」です。
国語の時間に学習したことを発表したり、生活科の時間に調べたことをクイズにして出題したりしました。
体育の時間に「できるようになったこと」をみんなの前で披露しました。
「かっこよく できたね!やれたね!成長記」(教頭)
次に、プログラム2番は、「湯山たんけん隊 ~3・4年生の旅~」です。
総合的な学習の時間に、ふるさと湯山の自然や水の川の美しさや、環境やごみの問題について調べたことを発表したり、クイズにして出題したりしました。
発表の最後は、音楽の時間に練習を重ねてきた「聖者の行進」のリコーダー演奏を披露しました。
「湯山の環境 今後もずっと 守りたい」(教頭)
最後は、プログラム3番「Y・H・K ~湯山放送局~」です。
「Y」「H」「K」、こちら湯山放送局。放送開始です。学習してきたことをまとめて発表したり、クイズにして出題したりしました。
発表の最後は、12月から練習を積み重ねてきたアニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅連花」の合奏で締めくくりました。
「「Y」湯山小5・6年、「H」本気の発表、「K」感動でした」(教頭)
保護者の皆様、ご参観ありがとうございました。おかげで、子供たちは練習してきた以上の力を発揮することができました。
2/22(月)「どんぐりと山猫」(生き生き芸術体験教室)
主人公は一郎君。ある日の夕方、変なはがきが一郎君に届きました。裁判があるから来てくれという、山猫からでした。
一郎君は、山猫を探して東から西へ。そして、さらに南へ進み、金色の草地に来ました。
言葉や歌、ダンス。躍動感にあふれる表現に、子供たちは思わず引き込まれてしまいました。すばらしい表現は、「心と心をつなげる」、そんなふうに思いました。
そこに突然、山猫が姿を現しました。「裁判を手伝ってほしい」とのこと。
裁判では何をもめているのかというと、「どのドングリが一番えらいか」です。延々と言い争っています。
一郎君は、こう話しました。「一番えらくない人が、一番えらいことにしよう」と。ドングリたちは黙ってしまいました。
一郎君は、山猫からお礼に金色のドングリをもらいました。
家に帰り着くと、金色のドングリは普通のドングリになっていました。それからは、山猫からのはがきが来ることはありませんでした。
子供たちは、ミュージカルの感想を述べたり、質問をしたりしました。それにも、一つ一つ答えてくださいました。
朗読ミュージカル「どんぐりと山猫」を体育館で味わうことができました。転回社(熊本市)の皆様、ありがとうございました。よい時間をいただきました。
2/18(木)「こんなクラスにしたい」(人権集会)
はじめに、2月の歌「大切なもの」の歌詞を学年の代表が音読しました。
次に、目標を振り返り、これからどうしたらいいか。各クラスで話し合ったことを伝え合いました。
そのあと、さくらスマイル班に分かれて、発表を聞いて考えたことを伝え合いました。
自分たちの力で、仲よく、楽しく、力いっぱい頑張ることができる湯山小学校づくりを一歩一歩と進めています。
1/21(木)「ロングいちふさタイム」(全校児童会)
はじめに、くらし委員会、からだ委員会からの連絡を聞きました。
次に、さくらスマイル班の活動について話し合いました。その結果、1月25日(月)の昼休みにさくらスマイル班で遊ぶ計画を立てました。
25日の振り返りでは、みんなで楽しく活動できた「◎」、協力して活動できた「◎」の結果でした。子供たちは、これ以降も、遊びを通した活動を続けることを計画しました。
このように、自主的・自発的な活動を通して、「仲よく、楽しく、力いっぱい」の学校生活づくりを進める姿を見守っていきたく思います。
1/22(金)「オンライン給食集会」
1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です。この週間に、学校給食の意義や役割についての理解を深め、関心を高めることをねらいに、給食集会を行いました。今年は、オンライン給食集会を行ってみました。
「給食はいつから行われているの」「献立はどのように決めるの」「給食はどのようにしてできるの」、給食センターの宮原学校栄養職員からの説明を聞きました。
子供たちは、給食センターでは毎日二百数十人分の給食を作っていることに驚いていました。
給食に関するクイズ「食べもの豆知識」に挑戦しました。
その後の給食の時間では、「いただきます」のあいさつの声がいつもと違って聞こえました。毎日の給食への関心や、給食に対する感謝の気持ちを高めていました。
1/14(木)「3学期の目標」(全校朝会)
全校朝会では、子供たちから「3学期の目標」を発表してもらいました。
この集会では、自主的に発表することを事前に予告していました。進んで手を上げて発表する子供はいるかな。少し心配をしていました。
司会の児童が、「発表する人はいませんか」と呼びかけました。すると、この声を聞くと同時に、複数の手があがりました。感動しました。
「運動も、勉強もどちらも頑張りたい」、6年生の発表に続くように、子供たちからの発表が続きました。
一人一人が発表した目標へのエールを拍手でおくりました。できるときに、できるしこ「頑張る!」、これを続けてほしく思います。「できるしこを頑張れ!」
1/12(火)「3学期のスタート」(始業式)
1月8日(金)、雪のため村内の小中学校は臨時休業でした。今日が、3学期のスタートです。内容を短縮して、交流センターで始業式を行いました。
子供たちの夢はふくらみます。その夢は未来につながります。3学期のスタートにあたり、子供たちには、「夢は成長する」ことを話しました。
子供たちの3学期の夢や目標は、14日(木)の全校朝会で聞きます。楽しみです。
1/8(金)「オンライン健康観察」(2回目)
今日は、積雪・凍結を想定し、登下校の安全確保のために、村内の小中学校は臨時休業です。昨日に続けて、タブレット端末を使った健康観察を行いました。
画面を通して子供たちの元気な様子を確認することができました。
担任からは、連休の過ごし方や家庭での学習、健康管理、12日の時間割と準備物のついての連絡をしました。タブレット端末を使った対話も、昨日よりスムーズに行うことができました。
1/7(木)「オンライン健康観察」
始業式を前に、担任と養護が、タブレット端末を使って健康観察を行いました。
画面を通した子供たちの笑顔から元気な様子が伝わってきました。
保護者の皆様には、タブレットの持ち帰り等、大変お世話になりました。ありがとうございました。
12/11(金)「熊本地震被災文化財復旧情報発信出前授業」
県文化課の熊本地震被災文化財復旧情報発信出前授業を行いました。
熊本地震被災文化財復旧情報発信出前授業では、文化財の価値や保護の必要性を広め、守り受け継いでいくことの大切さを伝えていくために、熊本地震で被災した文化財の復旧への取組を題材にしています。
人吉球磨でも、7月の豪雨災害のため、多くの文化財が被災しました。文化財は身近にあります。それを大切にしようとする気持ちをもつことは、大切なことです。
この出前授業で、子供たちは、
○「昔から大切にされているもの」「めずらしいもの」など文化財はいろいろなものがあること。
○被災した阿蘇神社を復旧するため、多くの人が努力を重ねていること。
○湯山にも文化財がたくさんあること。高城山公園は、昔はお城だったこと。堀も残っているこること。
などを学びました。
「高城山公園が、昔はお城だったと聞いてびっくりした」「湯山にも文化財がたくさんある。大切にしたい」と感想を述べていました。
県文化課の皆様、ありがとうございました。
12/11(金)「集団宿泊教室」(5年生)
午前6時30分、起床。検温、健康観察を終え、全員元気であることを確認しました。2日目の活動が始まります。身の回りを整え、次の活動の準備をしました。そして、朝食です。
今日も、天候に恵まれました。朝の活動は、「ビンゴオリエンテーリング」です。
子供たちは、ビンゴの完成をめざして、元気に出発しました。
最後のプログラムを迎えました。退所式です。体験を通じて、たくさんのことを学ぶことができました。「いい思い出になりましたか」の問いには、自然と手が上がりました。芦北の自然、青少年の家の皆様、そして、この時間をともにした仲間に感謝の気持ちを分かち合い、青少年の家を退所しました。
水上に戻ってきました。岩野小での解散式です。
仲間とやり遂げた達成感。自分の力でやり抜いた充実感。2日間を仲よく、楽しく、力いっぱい過ごせた安心感。いろいろな思いを胸に帰ってきました。これからの学校生活に生かせるようにしたいと思います。
12/10(木)「集団宿泊教室」(5年生)
5年生の集団宿泊教室の第1日目、岩野小学校で出発式を行いました。一人一人がめあてを持ち、この集団宿泊教室に挑戦する気持ちを高めました。
あしきた青少年の家に到着。入所式に臨みました。入所式は、湯山小が係です。湯山の子供たちが、「めあてを達成できるよう頑張ります」、そんな意気込みを述べました。
入所式を終えた子供たちは、「所内ウォークラリー」に挑戦しました。時間内にすべてのポイントを回ることを目標に活動がスタートしました。
太陽の日差しに暖かさを感じるデッキで、お弁当をいただきました。
16人の集合写真を撮影しました。
午後からは、子供たちが楽しみにしている「マリン活動」です。
天候に恵まれました。風がやみ、海は穏やかです。太陽の日差しは暖かさを増しました。海の青、空の青、山の緑や黄色が鮮やかです。
「いち、に、さあん、し」(1、2、3、4)、ドラの音に合わせてかけ声をかけます。
重さ1000㎏を超すペーロン船でも、16人が、心を一つにかいをこぐことで海の上をすべるように走ることを体験した子供たち、意気揚々に引き上げてきました。
「この体験を今後に生かす」、そんな感想を自然に述べていました。
「マリン活動」の後、近くの浜辺で遊びました。
夕食には、カレーライスをいただきました。
夜の活動は、「シャッフルボード」と「ガガ」です。まだまだ元気に余力を残す子供たちは、元気いっぱいにニュースポーツに挑戦しました。班対抗戦は熱気を帯びて、盛り上がりました。
最後は、班長会議です。担当の先生のところに集まり、1日の活動を振り返り、明日に備える話し合いをしました。
12/9(水)「花の苗を移植しました」(昼休み)
昼休み、「花の苗の移植をします。お手伝いできる人は中庭に来てください」と放送がありました。子供たちが進んで集まってきました。
移植したパンジーの鉢は、一人暮らしのお年寄りの方にお配りします。
11/21(土)「木工制作、餅つき・栗赤飯づくりを体験」(イベントデー)
今年のイベントデーでは、1~4年生は木工制作、5・6年生は餅つきと栗赤飯づくりを体験しました。
湯前町の球磨川木工さんに教わりながら、1~4年生は、小さな木のピースを使って、ペン立てなどを作りに挑戦しました。小さな木のピースに接着剤を付け、一つ一つていねいに積み上げました。オリジナル作品作りを楽しみました。
5・6年生は、JA青壮年部の皆様と、餅つきを体験しました。つく、丸めるまでを体験し、紅白の餅を作りました。
おたけさん会の皆様から教わりながら、郷土のお祝い料理の栗赤飯作りを体験しました。薪を使い、強火で蒸す。つやつやで、もちもちの栗赤飯ができあがりました。
保護者や地域の皆様。おたけさん会、JA青壮年部の皆様、球磨川木工様にお力添えをいただき、子供たちは貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。
11/21(土)「最後まで走りました」(持久走大会)
11月21日(土)、持久走大会を行いました。
運動場で開会式を行い、準備運動を十分に行ってから、スタート地点へ行きました。
今年は、6年生を先頭に全学年一斉スタートです。
フィニッシュ地点に戻ってきました。応援の声に最後の頑張りです。
閉会式では、各学年の代表児童が持久走大会のことを振り返り、感想を発表しました。互いの頑張りを認め合いました。
10/31(土)「体験に感謝」(脱穀)
さわやかな秋空の下、かけ干しした稲を脱穀しました。
「みんなで力を合わせると、早くできる」「楽しくすることができた」、感想を伝え合いました。
JA青壮年部の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
10/22(木)「交通事故から身を守る」(全校朝会)
10月に入り、熊本県内では交通死亡事故が多発しています。子供たちの注意を高め、交通安全の実践を促し、交通事故防止に努めたく、今日は、臨時に全校朝会を行いました。
交通事故から身を守る、安全な登下校をするために、「自分たちができること」を話題に考えを伝え合いました。
子供たちから出た、「左右を確かめて、横断歩道を渡る」「白線の内側を歩く」「黄色い帽子をかぶる」「タスキを身に付ける」「登校旗を使う」などの大切さを確認しました。
「この場面には、どんな危険があるのか」、危険を予測して行動することの大切さを確かめました。
令和2年10月15日から令和3年1月31日までは、「ひのくにピカピカ運動」です。積極的に運動に取り組み、交通事故防止に努めます。
10/8(木)~9(金)「一番の思い出」(宿泊登校)
子供たちが、何よりも楽しみにしているのが「宿泊登校」です。
準備も万端に、始まりの式を終え、楽しみに胸を躍らせるようにして宿泊場所へ移動しました。
活動1です。保護者や地域の方と、制作や遊び等の体験活動で交流しました。グラウンドゴルフ、かずらの輪投げ作り、竹の水鉄砲作りを体験しました。
夕食は、カレーライス。たっぷり活動した子供たちは、おなかぺこぺこ。たくさんの子供が「おかわりをした」そうです。
活動2では、ゲームやレクリエーション、花火で楽しい時間を過ごしました。保護者の方には、紙芝居を使った読み聞かせをしていただきました。
活動3は、5・6年生がゲームを進め、楽しい時間を過ごすことができました。
少し眠そうに目をこすりながらも、2日目がスタート。全員元気です。食欲もあります。
保護者、地域の皆様、豊かな体験を通した楽しい時間を子供たちに与えていただき、大変ありがとうございました。令和2年の楽しく、大切な思い出ができました。楽しかった思い出を胸に、登校です。
その日、教室で書いた子供たちの感想文からは、この日の夜はわくわくしてなかなか寝付けなかったものの、眠りにつくまでの時間すべてが楽しかったと振り返っています。
ありがとうございました。
10/13(火)「タブレットを学習に活用しよう」(デジタルタイム)
0校時の時間を使い、タブレットの使い方に慣れる学習を行いました。
子供たちは、これまでにも学級でタブレットを使った経験があります。今日は、タブレットを使う目的や使うときの約束を全体で確認しました。
タブレットを起動し、カメラを使って写真を撮ってみました。
最後に、電源を切り、今日の学習を終わりました。
教室では、2年生がかけ算の計算を考えたり、確かめたりするのにタブレットを使っています。
たんぽぽ学級では、デジタル教科書の教材を使い、垂直な線の引き方を練習しています。
6年生は、学習したことの適用・習熟の練習をしています。
デジタルを活用するだけでなく、アナログの部分にも力を入れています。3・4年生教室の黒板です。45分の学習を黒板に表すように工夫しています。ノートにも、45分の学びが残るように工夫しています。
デジタルタイム(仮称)は、毎週火曜日の0校時に行っていきます。
10/6(火)「よいフォロワーに」(宿泊登校オリエンテーション)
10月8日(木)~9日(金)は、子供たちが楽しみにしている宿泊登校です。子供たちの楽しい思い出の筆頭です。
今年は、子供たちが3つの班に分かれて、校区の民宿に宿泊します。翌朝、そこから学校に登校するものです。そこでは、保護者や地域の方にご協力いただき、体験活動や交流活動を行います。今年は、高学年児童による交流活動のプログラムもとりいれてみました。
今日は、その事前のオリエンテーションを行いました。目的や日程を確かめ、活動をスムーズにするための役割分担をしました。
6年生児童がリーダーの役割を引き受けました。
宿泊登校では、いろいろな活動場面で、子供たちはよい行動や言動をします。周りの子供たちがそれに気づき、よい行動や言動を広めてほしく思います。よいフォロワーに。みなが楽しい思い出となる宿泊登校にしよう!
保護者の皆様、地域の皆様、大変お世話になります。よろしくお願いします。
10/1(木)「こんなとき、どうする?」(全校朝会)
「こんなどき、どうする?」、あらすじを紹介します。
子供A・B「ドッジボールに入れて」
C「Aさんはいいけど、Bさんはだめだよ」
B[どうして?]
C「だって、Bさんは下手だから」
D「そうそう。Bさんが入ると、いつも負けるから」
E(4人の様子を見てみないふりをして遊んでいる)
B「いいじゃない。入れて」
C・D「だめったら、だめ」
A・E(様子を見ている)
この場面を先生たちに演じてもらいました。
「こんなとき、どうする?」、子供たちには学年ごとに考えを伝え合いました。
先生たちから、それぞれの学年の伝え合いの様子を聞き合いました。「何がいけないのか」「どうしたらいいのか」、各学年で考えを伝え合うことができていました。
「感じたことや思ったことを発表しよう」「これからどうしたいか、考えを発表しよう」と、今日の学びを振り返りました。
「僕たちも、毎朝、ドッジボールをしている。これからも仲よく続けたい」
「みんなが優しくしてくれるから、これからも仲よくしたい」
「自分も同じようにされたことがあった。こんなことがないようにしたい」
2学期も後半を迎えます。宿泊登校、地域奉仕活動、修学旅行、集団宿泊教室と集団で活動する機会に、今日の学びを生かし、よりよい学校生活づくりに努めます。
9/27(日)「大運動会4」
地域の皆様にも、運動会の種目に参加していただきました。運動会の楽しい雰囲気が大いに盛り上がりました。
来年の4月に入学する一年生も地域の皆様の前で紹介しました。「はい」という返事に、温かい拍手。運動会の雰囲気が和やかになりました。
1・2年生、3~6年生、1~6年生のダンス、さらには、参加者全員で踊る「市房音頭」と続きます。
1・2年生は、『エイサー「勝連 平屋敷 屋慶名」』を披露しました。
3~6年生は、『よさこいソーラン』を。
全員で、『KUMAKOI湯山バージョン』を披露しました。
最後は、参加者全員で『市房音頭』を踊りました。秋空に響く太鼓の音が踊りに花を添えました。
いよいよ、フィナーレ。閉会式です。今年も赤が優勝しました。思わずこぼれる喜びの表情は何者にも変えられません。
秋の半日、湯山の子供たちには大きな、大きな思い出ができました。保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
9/27(日)「大運動会3」
今年の運動会では、紅白リレー、玉入れ、綱引きの3つの団体競技を行いました。
紅白リレーには、「長いバトンを使う」「スタートとフィニッシュの位置を変える」などの工夫を加えました。応援の声に選手の走りにも力が入りました。
1・2年生の玉入れは、密を避けるため、リレー形式で行いました。競技の間には、音楽に合わせた動きを表現するという要素を取り入れました。
3~6年生の綱引きは、綱を引く位置を指定して行いました。今年は、勝負を重ねるごとに綱の引き合いに熱気を帯びました。やる気も高まります。
赤白互いに譲らず、一勝一敗一引き分けの「引き分け」の熱戦を展開しました。
9/30(水)「右、左、右、渡れ」(秋の全国交通安全運動)
今日は秋の全国交通安全運動最終日です。この運動期間中、水上駐在所の甲斐さんには、朝の交通指導に2回来ていただき、登校の安全を見守っていただきました。
雨の中、ありがとうございました。今後も交通安全を励行します。
9/27(日)「大運動会」2
小学生の徒走から運動会のプログラムが始まります。3・4年生、1・2年生、5・6年生の順に走ります。
スタートからフィニッシュまで、子供たち全員が、練習のときよりも力強く、走り抜くことができました。保護者や地域の皆様の応援は子供たちに頑張りを後押しします。ありがとうございます。
9/27(日)「大運動会」1
さわやかな秋空に、乾いた爆竹の音が響き渡りました。湯山小学校児童を真ん中に、保護者、地域の方々に囲まれ、湯山小学校・湯山校区大運動会が和やかに始まりました。
校旗を先頭に選手が入場し、開会式の隊形に整列します。
3人の1年生が、元気よい開会の言葉に会場の雰囲気も和みました。赤白団長の誓いの言葉と続き、「運動会を頑張ろう!」、みんなの気持ちが高まってきました。
さあ、小学生の徒走から、運動会のプログラムが始まります。
9/25(金)「運動会全体練習」(第5回)
閉会式と、その前のダンスの動きを確かめるように練習をしました。
これまでの練習で、「湯山から届ける」には足りなかった元気と笑顔。どんな姿を実現したいのか、考えてから、練習を始めました。
時間を追うにつれて、子供たちの動きにきびきびさが増しました。
「負けても最後まであきらめず、湯山から元気と笑顔を届けよう」、やればできる!
9/23(水)「運動会全体練習」(第4回)
明日の天気予報は雨。これを受け、内容と日程を変更して全体練習を行いました。入場から開会式、退場まで。徒走。ダンスから閉会式までを練習しました。この内容には、児童の係の動きも実際を想定した練習を行いました。
校旗を先頭に入場します。開会式の隊形を整えます。
開会式の練習に入ります。まずは、開会の言葉から。
徒走です。低学年、中学年、高学年の順に走ります。競技に合わせて、児童係も動きます。
徒走の次はダンス。1・2年、3~6年、全学年の順でダンスを披露します
最後に「市房音頭」を踊り、閉会式を迎えます。閉会式の隊形を整えたところで、今日の全体練習は終わりです。
大会テーマは「負けても最後まであきらめず、湯山から元気と笑顔を届けよう」です。前回の練習に比べて、元気と笑顔も増しているようには思いますが、まだまだ届けるところまでには到達していません。大会テーマに迫る動きを多くの皆様にご覧いただけるように、残りの練習を励みます。
9/18(金)「運動会全体練習」(第3回)
3回目の練習は運動場で行う予定でしたが、直前に強い雨。瞬く間に、地面一面に水。場所を体育館に変更して行いました。運動会の参加者全員で踊る「市房音頭」を練習しました。
「市房音頭」は、保護者の藤田さん、濱川さんに指導していただきました。
お二人には、細かな注意点まで丁寧に、わかりやすく教えていただきました。子供たちは、踊りで表現することを味わうことができました。ありがとうございました。
運動会に向けた気持ちも高まりつつあります。「さあ!頑張ろう」「負けても最後まであきらめず、湯山から元気と笑顔を届けよう」、そんな運動会にしよう!
9/17(木)「交通安全」(秋の全国交通安全運動)
多良木警察署から交通課の方に来ていただき、子供たちの交通安全についてのお話をしていただきました。湯山校区からも3人の交通指導員さんに来ていただきました。
横断歩道や見通しのよくない交差点での事故防止について、どんなことに気をつけると事故を防ぐことができるのかを教えていただきました。
横断歩道では、左右をしっかりと確かめ、手を高く上げて横断する。みながよくできていないときは、声を掛け合って、みなができるようにする。
見通しのよくない交差点では、一時停止をし、左右をしっかりと確認する。特に、自転車は車両であるから、「止まれ」の標識を守らなければならない。
お話を聞いた後、「左右をしっかりと見ていなかったので、これからはしっかりと左右を見ます」と振り返る子供の姿を見ることができました。
9/17(木)「運動会全体練習」(第2回)
第2回目の全体練習を行いました。ここにきて、雨の日が続くので、練習の進み具合を心配しています。
はじめに、閉会式の練習を行いました。成績発表、表彰、校歌斉唱、閉会の言葉など、一連の動きを一つ一つ確認しながら練習を進めました。
赤白、どちらが勝つのか。優勝の喜びを表現する子供たちの姿が楽しみです。今日は、まだ練習の期間ということもあり、控えめでした。
次に、全員ダンス(KUMAKOI湯山小バージョン)の練習です。この練習場面は、上級生が下級生に教える、下級生が上級生から学ぶ、双方向に学ぶ姿を見ることができます。
運動会まで残す時間は少なくなりましたが、保護者や地域の方を前に鍛えた力をご覧に入れるべく、練習に励みます。
9/15(火)「運動会の全体練習始まる」(第1回)
テント立て。今年は、職員数が減り、重作業にてこずっていました。PTA会長さんに相談し、保護者の方に応援をいただくことにしました。
14日(月)の夕方、10人の保護者の方にお力添えをいただきました。重作業は一気にはかどりました。ありがとうございました。全体練習を前に運動会に向けた環境づくりができました。
また、保護者の方には「市房音頭」の練習でもお世話になっています。藤田さんと濱川さんのお二人です。14日(月)には1・2年生の練習でご指導いただきました。18日(金)には全体練習でご指導いただきます。よろしくお願いします。
15日(火)、天候にも恵まれ、第1回目の全体練習を行いました。まずは、入場行進から開会式の隊形づくりです。
次は、開会式の練習です。開会のことば、優勝旗返還、誓いのことば、準備運動、退場の練習をしました。
最後に、低・中・高学年の順にリレーの練習を行いました。
時間がたつにつれ、声が大きくなり、動きも活発になってきました。この調子で練習を重ね、運動かスローガン「負けても最後まであきらめず、湯山から元気と笑顔をとどけよう」を達成したいものです。
9/3(木)「何かに打ち込む2学期に」(全校朝会)
8/28(金)の「いちふさタイム」(全校児童会)での話し合いでは、2学期みんなで頑張りたいことの一つに「読書を頑張る」がありました。大変よいことだと思いました。
この話し合いを受けて、9/3(木)の全校朝会では、「何かに夢中になるってすごいな」を子供たちと味わいたく、読書に打ち込んだ若者二人の打ち込んだ様子を紹介しました。女優の芦田愛菜さんが、ドラえもんの学習漫画をきっかけに、一年間に180冊は読むようになったこと。将棋の藤井颯太さんが新聞をすみからすみまで読んでいたことを話しました。
「読書に打ち込む」「運動会に打ち込む」など、子供たちには「何かに打ち込む何か」が見つかるといいなと思います。
8/28(金)「リズムを楽しみ、ことばを味わう」(俳句作り)
五七五のわずか十七音で表現する。千葉教頭先生の指導で、3~6年生が俳句作りに挑戦しました。
情景や場面を想像し、リズムを指折り数えながら、ことばを選びます。
いよいよ、俳句作りに挑戦です。今の気分や情景を俳句に表現してみました。
「ミニ句会」です。できた俳句を発表し、互いに聞き合いました。
レベルアップです。季語を入れた俳句作りにも挑戦しました。
季語を選び、リズムを楽しみ、ことばを味わあい、俳句の魅力に触れた子供たちでした。
8/28(金)「よりよく」(全校児童会)
さくらスマイル班で話し合ってきたことをもとに、「よりよい学校生活」をめあてに、みんなでどんなことに取り組むかを話し合いました。
このような話し合いを重ねることで、自分たちの力で「明るく、楽しく、力いっぱい、夢いっぱい」の学校生活を創ることにチャレンジさせたく思います。
8/24(月)「打ち込む!2学期に」(始業式)
いよいよ2学期が始まります。
始業式では、各学級から代表児童3人が、「2学期に頑張りたいこと」をテーマに発表をしました。3人の代表児童それぞれが、目標を持って2学期に臨んでいることがわかりました。その努力を応援したく思います。
発表の後には、感想の交流も行いました。頑張ろうとする意欲や発表の態度のよさを認める感想が続きました。
子供たちは、「短い一学期」「短い夏休み」と、これまでにない学校生活を経験しました。二学期は、この経験を生かして、「これまでにない学校生活」を創るチャンスです。子供たちには、みなで知恵を出し合い、「明るく」「楽しく」「力いっぱい」「夢いっぱい」の二学期の学校生活を励ましました。
「三人寄れば」と問いかけると、「文殊の知恵」と返ってきました。さらに、「その意味は」と問うと、それに答えようとする子供の姿に感動しました。
二学期も、「チャンス」をとらえ、「チェンジ」に「チャレンジ」します。よろしくお願いします。
8/7(金)「打ち込む夏休みに」(終業式)
代表の児童が、「1学期の振り返りと2学期に頑張りたいこと」をテーマに発表をしました。
この終業式では、代表児童の発表の後に、子供たちに「すごいな」「もう少し聞いてみたい」と思ったことを返してもらうようにしました。
「できるようになったところがすごい」「頑張ったところがすごい」「自分もできるようになりたい」などの感想を聞くことができました。このような感想を聞き、発表した児童も夏休みや2学期に向けて頑張ろうという気持ちを高めたのではないかと思います。
さて、今年は2週間の夏休みです。「2週間しかない」「2週間もある」、何かに打ち込み、みんなが楽しい夏休みを過ごしてほしく思います。小学生の頃に夢中になったトリケラトプス(恐竜)を紹介しました。
終業式の終わりには、あいさつを続けた努力を認め、ほめ、励ましました。この1学期の間、明るく、大きく、元気あふれる「おはようございます」の毎朝続けることができました。このあいさつは、地域の方を笑顔にしました。
終業式の後には、全校児童会を行いました。さくらスマイル班に分かれて、1学期を振り返り、「2学期によくしたいこと、頑張りたいこと」を話し合いました。
7/15(水)「学校に行こう!デー」
毎月15日は、「学校に行こう!デー」です。今日は、1時間目から4時間目の間、すべての教室で授業を参観していただきました。
今日は、いつもに増して、姿勢を正し、落ち着いて学習に取り組むことができました。ご参観いただいた皆様、ありがとうございました。
6/29(月)「竹ぼうきを作りました」(3~6年生)
29日(月)、本校コミュニティ・スクールの皆様にお力添えをいただき、保護者・地域の方々のご参加のもと、竹ぼうき作りにチャレンジしました。
材料の竹は、右田さん、井上さんにお世話をいただきました。ありがとうございます。
竹ぼうき作りに詳しい山中さん、野田さんから竹ぼうき作りを教わりました。よろしくお願いします。
穂にする部分の笹を選び、70㎝を長さの目安に切りました。まずは、11本をはさみでまっすぐに切ります。次に、11本を切り口を斜めに切ります。さらに、24本を切り口を斜めに切りました。穂にするところが3組みできました。
この1組を針金で柄に巻き付けました。2組目は隙間に差し込み、針金で巻き付けました。3組目も針金と竹の隙間に差し込み。針金で巻き付けました。地域や保護者の力をお借りして、一人一本の竹ぼうきを作り上げることができました。作り上げた子供たちは、手作りのほうきを使って場の掃除をしました。
笑顔で掃除ができるところが素晴らしい。
地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
6/19(金)「学校に行こう!デー」(5・6年)
6月19日(金)は、5・6年生の「学校に行こう!デー」です。
2時間目は、算数の学習です。
3時間目は、体育です。
ご参観の皆様、ありがとうございました。
6/17(水)「学校に行こう!デー」(3・4年)
17日(水)は、3・4年の「学校に行こう!デー」です。
2時間目は、算数の学習です。
たんぽぽも算数です。
3時間目は理科です。4年生は理科室、3年生は体育館で学習します。
ご参観の皆様、ありがとうございました。
6/15(月)「学校に行こう!デー」(1・2年)
6月15日(月)は、1・2年の「学校に行こう!デー」です。
2校時は、教室で算数の学習です。
3校時は、体育館で体育の学習です。
ご参観の皆様、ありがとうございました。
6/6(土)「田植えを体験しました」(6年生)
JAくま青壮年部のみなさんのお力添えで、6年生児童が田植えを体験しました。
今からおよそ3万年前、石器時代に米作りが始まったと言われています。野生の稲の種を蒔いた米作りでした。しかし、人々の生活は、獲る生活から生産する生活へ大きく変化しました。
約5000年前、中国、朝鮮半島から稲作が伝わりました。
こんな歴史の重さを想像したとき、子供たちがとてもよい体験ができることをありがたく思います。
参加した6年生一人一人が機会での田植えを体験しました。
担任も体験しました。子供たちがサポートします。
機械で植えられなかったところは、隙間を残さないように手で植えました。
「機械でも、手でも田植えができてよかった」「ありがとうございました」
JAくま青壮年部のみなさん、PTA役員のみなさん、子供たちによい体験の機会をありがとうございました。大変お世話になりました。
5/28(木)「いただきます」(給食時間の様子)
食事の前に手洗いを徹底して行っています。当番は、ゴム手袋をはめ、さらに消毒をしてから、給食の準備を行います。
机は、隣との間隔を1m程度とり、向かい合わせにならないように配置します。「いただきます」をしてから、マスクを外し、給食を食べ始めます。また、会食中は、会話も控えるようにしています。
このような衛生管理に注意をはらいながら、給食の時間を過ごしています。
5/27(水)「落ち着いて学んでいます」(教室の様子2)
今日も2時間目は算数でした。各教室の様子をお知らせします。
1・2年生です。
3・4年生とたんぽぽです。
5・6年生です。
「もう少し元気が出るといいな」、声が小さく感じました。
5/26(火)「落ち着いて学んでいます」(教室の様子)
5月26日(火)の2時間目です。1・2年生は、算数の学習をしています。
3・4年生も算数の学習です。
たんぽぽ学級です。
5・6年生も算数です。
どの教室でも、子供たちは落ち着いた態度で学習に取り組んでいました。
5/12(火)「ありがとうございます」(体温計)
12日(火)、水上村教育委員会を通じて、湯山にお住まいの飯村さんから非接触式体温計をいただきました。額にかざして、約一秒で検温ができます。子供たちの健康管理に使わせていただきます。ありがとうございます。
4/9(木)「入学おめでとう」(入学式)
3人の一年生が入学です。
「ありがとうございます」「はい」、式の中であいさつや返事がきちんとできていたところには感心しました。
3人の一年生は、それぞれに夢を持って入学してきました。「やれば、できる」夢を持ち、学校生活を頑張る一年生を応援します。
入学おめでとう。
4/8(水)「さあ、新しい学年のドアを開こう!」(始業式)
「担任の先生を早く知りたい人」と声をかけると、一斉に手が上がりました。始業式の式順を変更しました。まずは、担任発表を行いました。
1・2年 担任 岩崎秀幸 先生、補助教員 尾方めぐみ 先生
3・4年 担任 有働福美 先生、補助教員 石原恵美 先生
5・6年 担任 深水遼太 先生、補助教員 椎葉道子 先生
たんぽぽ学級担任 谷真由美 先生
ドキドキしながら聞き入る子供たちからこぼれる笑顔、小さなガッツポーズをほほえましく思いました。
さて、これから、2年生からら6年生が、新しい学年のドアを開きます。始業式では、「どんな自分になりたいか?」、数人の子供たちから、自分の夢や目標を聞くことができました。
今日、子供たちが開いたのは、なりたい自分になるために、「何を学ぼうか」「どのように学ぼうか」と、学び方探しに歩む道の入り口のドアです。「困ったとき、悩むとき、どんなときでも、先生たちと一緒に新しいドアを開いてほしい」と子供たちに話しました。
「やれば、できる」、チャレンジの令和2年です。
始業式の後は、入学式で披露する1年生を迎える呼びかけと校歌を映像で撮影しました。お弁当を食べ、広い運動場で遊んだ後は、式場の準備を全員で行いました。
4/8(水)「よろしくお願いします」(就任式)
令和2年4月、3人の先生をお迎えすることができました。
千葉 冨美子 教頭先生(錦町立錦中学校から)
「えっ!ちこちゃん教頭先生?ではありません。」、子供たちから笑みがこぼれました。
深水 遼太 先生(人吉市立大畑小学校から)
好きなものがいっぱいあるそうです。今日はその一つである「数字」を紹介してもらいました。「4月8日は何の日ですか」、それは、「しゅっぱつ」の日だそうです。なるほど。
椎葉 道子 先生
水上村の二つの「い」が大好きだそうです。「いちご」の「い」、もう一つは?
令和2年度の湯山小学校職員一同です。「よろしくお願いします」
前列左から紹介します。
3・4年担任(有働福美)/1・2年担任(岩崎秀幸)/校長(南田義昭)/教頭(千葉冨美子)/5・6年担任(深水遼太)/たんぽぽ学級担任(谷真由美)、後列左から、
用務(柳川正)/補助教員(石原恵美)/補助教員(尾方まゆみ)/養護(小川真奈美)/事務(島村俊広)/補助教員(椎葉道子)
3/27(金)「お世話になりました」(退任式)
今年度末をもって転任なさる先生方とのお別れの式を行いました。転任なさるのは、永田教頭先生、荒木先生、栃原先生の3人です。
永田教頭先生は、球磨村立一勝地小学校へ。荒木先生は、湯前町立湯前小学校へ。栃原先生は、あさぎり町立深田小学校へ転任なさいます。
3人の先生からは、湯山小のことを振り返り、子供たちに感謝とお別れのメッセージをもらいました。
子供たちは、感謝の気持ちを言葉にして、心をこめて伝えていました。
3人の先生方は、4月に着任する新しい学校で。湯山小の子供たちは新しい学年で始まる新しい学校生活を頑張る気持ちをもって、お別れをしました。
3/24(火)「各学年の修了、おめでとう」(修了式)
2年生から5年生が新しい学年に進級します。この一年の努力をねぎらい、新しい学年のドアを開く喜びを分かち合うことをねらいに、修了式を行いました。29人全員が元気に登校し、式に参加しました。
各学年の代表児童が、この一年間を振り返って、「頑張ったこと」「これから頑張りたいこと」を発表しました。
「よく頑張りました。進級おめでとう。」各学年の代表児童に修了証を手渡しました。
各学年の代表児童が、この一年間を振り返って「頑張ったこと」「これから頑張りたいこと」を発表しました。
式の終わりには、4月から転校するお友だちを紹介し、別れを惜しみました。4月から、互いに新しいドアを開いていこうと言葉を交わしました。
保護者の皆様、この一年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。
3/23(月)「卒業おめでとう」(卒業証書授与式)
6年生7人が、小学校の全課程を修了し、湯山小学校を巣立つ時を迎えました。自分の力で中学校へのドアを開く時を迎えました。
今年の卒業式は、新型コロナウィルス感染症対策のため、卒業生、その保護者、教育委員会、学校職員だけが式に参加しました。これまでにない卒業式となりましたが、これまでと変わらない真心をこに式に込めました。
さあ、中学校へのドアを開くときです。あなたたちのチャレンジをみなで応援しています。誰かが見守っています。あなたたちの努力はみんなの希望です。未来です。
卒業生に幸多かれ。
3/23(月)「修了おめでとう」(6年生修了式)
うららかな春の日差しが注ぐテラスで6年生の修了式を行いました。市房を背に修了証を受け取った6年生7人が、第6学年の課程を修了した喜びを分かち合いました。
この一年間、よく頑張りました。修了おめでとう。
3/19(木)「今日は臨時登校日」
今日は臨時登校日。久しぶりに、校舎や教室、体育館が36人の子供たちの活気で満ちました。
6年生は卒業式の練習に励みました。和やかな中に、練習に取り組む真剣さを感じることができました。時折にこぼれる笑顔が素敵でした。
1年生や2年生は、プランターや花壇で育てた野菜の収穫を楽しんでいました。歓声と駆ける姿に子供の元気を感じました。
子供あっての学校です。
3/18(水)「ドアを開くと」(テラス改修工事)
3月上旬、テラスの改修工事が終わりました。
18日(水)に登校した6年生とテラスに出て、朝の空気と日差しを味わい、その完成を喜びました。
メディアモールのドアを開き、テラスに出る。そこでは、どんな学びが生まれてくるでしょうか。休み時間のおしゃべり、図工の時間の写生、青空給食など、子供たちが生き生きと学ぶ姿を想像しています。
テラスの改修、ありがとうございました。子供たちのよりよい学びの場にします。
3/12(木)「臨時休業の延長について」(お知らせ)
臨時休業期間中は、子供たちの健康と安全に格段のご配慮いただき、ありがとうございます。
さて、この度、熊本県教育委員会からの臨時休業延長の要請に基づき、下記のとおり臨時休業期間を延長することとなりました。
保護者の皆様には、ご負担をおかけすることとなりますが、子供たちの健康と安全を第一に考え熊本県全体で取り組む措置に対して、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
<臨時休業期間>
令和2年3月16日(月)から令和2年3月25日(水)まで
ただし、次の日は除きます。
(1) 卒業式の日<3月23日(月)>6年生のみ登校
(2) 臨時登校日<3月19日(木)>給食あり、全学年登校(9:30~12:30)
(3) 修了式<3月24日(火)>給食あり、1~5年生が登校(9:30~12:30)
新型コロナウィルス感染症対策のための臨時休業期間の延長について.pdf
3/2(月)「一斉臨時休業(休校)に関する教育相談窓口」設置について(お知らせ)
新型コロナウィルス感染症対策のため、令和2年3月2日以降、臨時休業(休校)を行っています。これに伴う児童や保護者の不安等に対応するため、学校及び水上村教育委員会の相談対応に加えて、県教育委員会においても教育相談窓口が設置されています。
1 相談窓口について
(1) 熊本県教育庁義務教育課 096-333-2688
096-333-2689
(2) 熊本県球磨教育事務所 0966-24-7775
2 通常受付時間
午前8時30分から午後5時00分
3 相談内容
〇臨時休業に伴う児童の受け入れに関すること
〇臨時休業期間中の学習に関すること
〇臨時休業期間中の生活指導に関すること
〇その他、臨時休業に関する困りごと全般
2/20(木)「縄ないを体験しました」(5・6年生)
この日のために、脱穀を済ませたわらを残しておきました。
始めに、茎を包むさやを手で取り除きました。教えてくださった地域の方は軽々と作業なさっていたのですが、見よう見まねでやってみると、思いの外に手が痛いことに驚いていました。
次に、わらをたたいて柔らかくしました。わらを打つ道具は、地域の方の手作りです。
それから、乾燥したわらは、そのままでは加工しがたいので、水で濡らし、湿り気を与えました。これらの作業を経たわらは、しなやかで、強さを増しています。
5・6年生みんなでわらをないました。わらを手のひらで挟み、手のひらをこすり合わせるようにして、わらをないました。これを繰り返すと、縄ができてきました。先人の知恵に、そして、先人の知恵を体験し、吸収しようとする子供たちに感動しました。
この体験は、5年生の国語「わらぐつの中の神様」の学習にいかせるだけでなく、地域の人から地域の伝統や先人の知恵を学ぶ機会となりました。お世話になった地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
2/2(日)「子供の学びと育ち」(学習成果発表会)
ご来賓の皆様や保護者、地域の皆様をお迎えして、これまでの学びと育ちの成果を発表する「学習成果発表会」を行いました。「やる木・ゆう木・こん木・は木・のん木」、子供たちの姿にその育ちをご覧いただきたい。そして、お世話になっている皆様に感謝の気持ちをお伝えしたい。そんな思いを込め、「学習成果発表会」を開会しました。
「五つの木」を紹介した後、子供たちの登校を見守ってくださった17人の皆様に感謝状を贈りました。
開会行事を終え、ステージ発表が始まりました。
プログラム1番は、2年生の「ことばの力」です。早口言葉から始まり、動きを取り入れ、リズミカルの言葉を表現する楽しさを発表しました。
2番は、1年生の「1年生って たのしいな!」です。もうすぐ2年生になる1年生がこれまでの学校生活を振り返りました。元気な姿を見ることができました。
3番は、熊本県人権同和政策課から「コッコロ隊」が登場しました。心を和やかにする言葉のよさを味わうことができました。
4番は、3・4年生の「発見いっぱい!湯山のひみつ!」です。社会科や総合的な学習の時間で発見した湯山のひみつを発表しました。
5番は、5・6年生の「平和で住みよい未来へ~環境学習、平和学習~」です。5年生が集団宿泊教室や水俣で学ぶ肥後っ子教室、6年生が修学旅行で学んだことを中心に、自分たちにできることを保護者や地域の人の前で宣言しました。
36人の子供たちが、体育館にお越しくださった皆様を囲み、「友だちになるために」「ふるさと」を歌いました。会場の雰囲気がいっそう和やかなものになりました。
保護者や地域の方からは、「子供たちの元気な姿に感動した」「湯山を大切にする心が伝わってくるのを感じ、嬉しく思った」など、温かい言葉をたくさんいただきました。皆様、ありがとうございました。
1/17(金)「地震から身を守る」(避難訓練)
地震が発生したとき、大切な生命や安全を守る行動を身に付けるための練習を行いました。
「間もなく大きな揺れが発生します。直ちに身を守る行動をとりましょう」、校内放送を行いました。子供たちは、直ちに机の下にもぐり、身を守る姿勢を取りました。避難の指示を聞き、身を守ることを第一に考え、避難の仕方を担任と確かめました。
避難の仕方を確かめた後は、地震から身を守る大切な行動について確認しながら、改めて学び直しをしました。そして、熊本地震を体験した2人の先生から体験談を聞きました。
その後の教室では、「家にいるとき」「外で遊んでいるとき」などを想定し、どう行動するか、考えたことを伝え合いました。
1/8(水)「努力して育てた木は大きく、太く、強い」(第3学期始業式)
「明けましておめでとうございます」、教頭先生の元気な声で第3学期の始業式が始まりました。
今年は、令和になって初めての一月。十二支の最初の年。「初」から始まり「初心」について話をしました。「初心忘るべからず」という言葉は、「どれほど経験を積んでも、今の初心を忘れてはならない」「いつであっても初心を思い出し、今に生かすこと」を教えています。
先生や子供たちから今年の「初心」(今、頑張りたい。やってみようと思う気持ち)を発表してもらいました。
子供たちが、これまでに学んだことを生かして、五つの木(やる木・のん木・ゆう木・こん木・は木)を育てる努力を応援していきたいと思います。
次に、谷先生の伴奏で令和最初の校歌を歌いました。最後に、岩崎先生から「身につけるぶた」、小川先生から3学期を健康にスタートするポイント「ねずみどし」についての話を聞きました。
子供たちは、気持ちを高め、それぞれの教室に入りました。
12/24(火)「やる木・ゆう木・こん木・は木・のん木」(第2学期終業式)
2学期を振り返り、その間の学びや育ちの伸びや努力を認め合い、3学期のやる気を高めることをねらいに、第2学期終業式を行いました。
はじめに、2学期の思い出を写真で振り返り、冬休みの間に育ててほしい木のことを話しました。
それは、①さあ!やるぞ!「やる木」②いざというとき!「ゆう木」③あきらめない!「こん木」④元気を出す!「は木」⑤のんびりと!「のん木」の5つの木です。しっかりと自分と向き合い、育てた姿を3学期に見たいものです。楽しみです。
次に、各学年の代表児童6人が、「2学期の思い出と2学期にがんばったこと」「3学期にがんばりたいこと」を発表しました。このような「頑張りたい!」「頑張ろう!」と思う気持ちを育てていきたいと思います。
それから、人吉球磨小中学校美術展、ごみ環境子ども作品展(標語の部)の表彰も行いました。子供の努力が認められるのは嬉しくなります。
最後に、さくらスマイル班で2学期の学びや育ちを振り返り、3学期の学びや育ちについて考えを伝え合いました。
12/17(火)「2学期を振り返る」(児童会)
1年生と2年生は2学期の学校生活、3年生から6年生は、委員会に分かれて、2学期の活動の振り返りを行いました。よかったところや、もう少し努力したいところを出し合いました。
「2学期の前半は十分に活動できなかった。後半は、頑張ることができた」、子供の声に3学期が楽しみになりました。
12/12(木)「いかのおすし」(不審者避難訓練)
水上駐在所の甲斐さん、役場教育課の工藤さんの協力を得て、下校しているときや遊んでいるときなどに、不審者(見知らぬ人)から声をかけられたら、どうするかを学びました。
甲斐さんと「こんなときはどうするか?」を考えました。そして、工藤さんに子供に声をかける役を引き受けてもらい、どう対応するかをロールプレイングで学びました。「ロケットダッシュ」という身を守る逃げ方も学びました。
「いかのおすし」が大切であることを確かめ、自分の命と安全を自分の力で守る気持ちを高めました。子供に身に付けさせたいのは、いざという時に発揮できる「本物の力」です。それは、学んだり、練習したりした経験によって培われるものです。学びと練習を積み重ねます。
12/10(火)「みーつけた!」(人権集会・人権教室)
上球磨地域の人権擁護委員さん、校区の民生委員さん、民生児童委員さんをお迎えし、「人権集会」「人権教室」を行いました。
人権集会では、2学期に決めた人権目標の振り返りを発表しました。よかったところ、これからよくしたいところを発表しました。この気付きを行動につなげたいと思います。
その後の「人権教室」では、人権啓発アニメ「みーつけた!」を視聴し、感想をさくらスマイル班で伝え合いました。
さくらスマイル班で伝え合ったことを全員で確かめました。
「協力すること」「勤勉に励むこと」「よい学級であること」が大切であることを確かめ合うことができました。
皆様、ありがとうございました。
11/26(火)「応援の声で頑張れた」(持久走大会)
雨で延期となった持久走大会。「やれば~、できる!!」、気持ちを高め、スタートしました。
子供たちは、沿道の応援に、普段以上に頑張る姿を見せました。
閉会式では、代表児童が、「応援の声で頑張れました」と感想を発表しました。保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。
11/22(金)「湯山の実りに感謝」(収穫祭)
保護者やJA青壮年部の皆様のおかげで、子供たちは、初夏の田植えから、秋の稲刈り、脱穀を体験することができました。今日は、その収穫をみなで喜びを分かち合い、豊かな実りに感謝する「収穫祭」を行いました。
まずは、餅つき。保護者や地域の方に見守られ、杵で餅を付きました。
地域の方に教わりながら、突き上げた餅を丸めました。
保護者の方には豚汁。JA青壮年部の皆様にはおにぎりを作ってもらいました。
「いただきます」、楽しい会食が始まります。
子供たちのインタビューが会場の楽しい雰囲気を盛り上げました。
湯山の豊かな実りに感謝の心を込めて、「ごちそうさまでした」皆様のおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。
11/15(金)「深めた学びを発信する」(水俣で学ぶ肥後っ子教室)
11月15日(金)、岩野小学校の5年生と一緒に「水俣で学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。「水俣で学ぶ肥後っ子教室」は、子供たちに水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力育成するために行われています。
子供たちは、これまでに教室で学んできた学習をもとに、水俣市立水俣病資料館・国立水俣病情報センターで水俣病について、熊本県環境センターで環境についての学びを深めました。学びの成果は、来年2月の学習発表会で保護者や地域の皆様に向けて発信します。
11/14(木)「本物の力を!」(火災避難訓練)
11月14日(木)、家庭科室からの火災発生を想定した避難訓練を行いました。避難開始の放送から避難完了までの時間は2分14秒でした。火災は、いつ、どこで発生するかわかりません。「放送や話を聴く」「落ち着いて行動する」、このことがいつでも、どこででも実行できる「本物の力」にするための学びの機会に、子供たちは真剣に参加していました。
上球磨消防組合東分署の方からは、火災から命を守ることの大切さを教わり、子供たちは、火事を未然に防ぐように行動する気持ちを高めていました。
消防車や救急車も見学させてもらい、説明を熱心に聞いていました。
11/13(水)「走る・跳ぶ・投げるコツを学びました」(上球磨小体連陸上教室)
11月13日(水)、湯前小学校で行われた上球磨小体連陸上教室に、湯前小、岩野小、湯山小の5・6年生107人が参加しました。50メートルを速く走り抜くコツや、投げる・跳ぶコツを教わり、子供たちはそれを身に付けようと運動の動きの練習に励みました。
「ようし!」「頑張るぞ!」、心のスイッチが入ったときの子供の動きは目を見張るものがありました。
練習の結果、本校児童は次のような成績をおさめることができました。 <50メートル走の女子の部>第1位 <走り幅跳びの女子の部>第2位・第3位
11/9(土)「できた!」(みどりの少年団交流集会)
山江村で行われた人吉球磨みどりの少年団交流集会に、本校団員3人が参加しました。丸岡公園でキンモクセイの記念植樹とツツジの植樹を行いました。お弁当を食べ、次の活動場所まで秋の山道を歩きました。
午後は、ヒノキのいす作りとバームクーヘン作りに挑戦しました。作り上げた喜び、活動や交流の楽しさを味わうことができました。
11/7(木)「秋を見つけた」(秋の遠足)
水上村公民館からほいほい広場まで、さくらスマイル班で歩いて行きました。ほいほい広場に着いてからは、班ごとに小松慎平美術館を見学しました。
その後は、広場で自由に遊びました。「芸術の秋」「自然の秋」の恵みに心を躍らせました。
昼食を食べ、猫寺生善院へ歩いてきました。
千葉先生から、親が子を思う気持ち、親を大切に思う心についてお話をいただきました。お寺の見学もさせていただきました。境内では、ミニ鳥居くぐりをしたり、願い猫にお願いをしたりしました。
10/30(金)「鹿児島での出会いから学ぶ」4(修学旅行)
2日目の主な活動は、科学館見学と班別自主活動です。
鹿児島市立科学館では、見たり、触れたり、体験したりすることで、自然や宇宙、科学の不思議さや面白さを堪能しました。館内には子供たちの驚きの声が響いていました。
班別自主活動の前に、城山展望所を訪れました。そこから桜島を見た瞬間、「きれい!」「すごい!」と子供の声が聞こえてきました。
「市房とどっちが高いのですか?」「市房だよ」
子供の顔に故郷を思う子供の心も垣間見ることができました。
さあ、お待ちかねの班別自主活動です。照国神社前で記念撮影をしてから活動に出発しました。
鹿児島での1泊2日の修学旅行で子供たちは多くの人、もの、ことに出会いました。その出会いから多くのことを感じ取り、学びを深めることができました。
「地域の役に立てるようになりたい」「家族や周りの人を大切にしたい」
この思いを、これからの学校や家庭、地域での生活の中で行動に表すことができるようにしたく思います。
10/29(木)「鹿児島での出会いから学ぶ」3(修学旅行)
1日目の全行程を終え、ホテルに無事に到着しました。子供たちは、宿泊地の指宿ならではの「砂蒸し風呂」を初めて体験しました。食事もしっかり食べ、明日の活動への期待を膨らませ、活動への英気を養いました。
さあ、2日目の旅に出発です。
10/29(水)「鹿児島での出会いから学ぶ」2(修学旅行)
知覧町に到着。昼食を食べ、特攻平和会館を見学します。
少年兵士が特攻前に寝泊まりした「三角兵舎」を見学しました。特攻を前にした少年飛行兵たちの胸の内を推し量りました。
語り部さんの講話を聞き、館内を見学しました。講話からは、命の尊さを考えさせられました。大切な平和が続くことを願い、それを守っていくことを誓いました。
1日目最後の見学地、長崎鼻を班ごとに見学しました。眼前の東シナ海の水平線の広さ、海を照らす太陽の美しさに出会いました。この後は、ホテルに向かいます。
10/29(水)「鹿児島での出会いから学ぶ」1(修学旅行)
岩野小学校の14人と一緒に鹿児島への修学旅行の第1日目です。子供たちには、「鹿児島でのひと・こと・ものとの出会いを通じて、たくさんのことを学ぼう」と伝えました。「2日間、よろしくお願いします」、あいさつを交わして、出発です。
最初の見学地は、鹿児島市の「維新ふるさと館」です。西郷隆盛や大久保利通など、教科書に登場する人物が、「日本をよくする」ために力を尽くした生き様を豊富な資料から学びました。
施設の見学後には、西郷隆盛誕生の地を訪ねました。その場所の隣で、大久保利通も探勝したそうです。「地域をよくするために行動したい」、そんな感想を述べていました。行動が楽しみです。
10/30(木)「土砂災害への防災意識を高める」(砂防教室)
国土交通省様のご協力のもと、土砂災害に対する防災意識を高めることをねらいに、5年生を対象に「砂防教室」を行いました。土砂災害の発生の状況や砂防えん堤の効果についての説明を聞き、身近な安心・安全がたくさんの人によって守られていることを学ぶことができました。
10/29(木)「物を作る喜びを味わいました」(木工教室)
上球磨森林組合様の協力のもと、3年生から5年生を対象に「木工教室」を行いました。木の香りや木目の美しさ、道具を使うことの難しさや便利さを実感しながら、本棚を作り上げました。子供たちは、森林組合の方や地域の方、保護者の方のアドバイスを受けながら、難しさを克服しながら作る喜び、作り上げた達成感を味わうことができました。
10/28(月)「実りの秋を収穫」(脱穀)
JA青壮年部の皆様にご指導いただき、「脱穀」を体験することができました。豊かに実った稲穂を大切に抱え、脱穀機のところまで運びました。
10/25(金)「ふるさとのために心を配り、汗を流す」(地域奉仕活動)
湯山っ子36人が、ふるさとのために活動することのよさを体験を通じて学ぶことを目的に、湯山保育所、一ノ宮神社、桜寿苑、高城山公園の4か所で「地域奉仕活動」を行いました。
「来たときよりもきれいになった」、自然と言葉に達成感がこもりました。この竹ぼうきは、保護者や地域の皆様と一緒に作った竹ぼうきです。
「窓はピカピカ。心はほかほか」、お年寄りと交流することもできました。顔には笑みが自然とこぼれます。
10/21(月)「修学旅行が楽しみに!」(修学旅行事前学習会)
岩野小学校の6年生と本校6年生が一緒に修学旅行の事前学習を行いました。改めて全員が自己紹介を行い、雰囲気が和みました。旅行の目的や日程、生活や健康・安全のきまりを確認し、ルールや約束を守り、楽しい修学旅行にしようとする気持ちを高めました。行くことが目的ではなく、どう活動するかが目的です。活動力を試すチャンスです。
10/18(金)「健康で安全な生活」(薬物乱用防止教室)
健康で安全な生活態度や習慣を形成すること。健康と命の大切さを学ぶとともに、がんとがん患者に対する正しい認識を持つことをねらいに薬物乱用防止教室を行いました。校医の猪山先生にお話をしていただきました。子供たちは、正しい行動を選ぶ力とそれを実行する意思の大切さを学びました。
10/16(水)「姿勢をよくして、目を大切にしよう」(目の愛護デー)
10月10日は「目の愛護デー」です。全児童が目の健康について学習をしました。目の健康を守るために大切なことは、睡眠と姿勢。2年生は、「姿勢をよくして、目を大切にする」ことを学びました。
10/11(金)「実りの秋を体験」(稲刈)
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」、6月に植えた稲がたわわに実りました。JA青壮年部の皆様にお力添えをいただき、全児童が稲刈を体験することができました。刈り取った稲は、束ねて竿に掛けました。
10/8(火)「間近で本物に触れました」(いきいき芸術体験教室)
生の舞台芸術に接することによって、子供の心を豊かに育む「いきいき芸術体験教室」が水上中学校で行われました。
人形の仕組みや操作の仕方の説明を聞き、操作を実際に体験することができました。子供たちは興味津々のまなざしを向けました。
「清和文楽の里協会」によるオリジナル作品「雪女」(小泉八雲作)の一景を鑑賞しました。表現の迫力は見る者の心に迫るものがありました。
10/10(木)~11(金)「今年も楽しかった」(宿泊登校)
全校児童36人が、さくらスマイル班(縦割り班)に分かれて、校区の5つの民宿に宿泊しました。
子どもたちは、それぞれの宿泊場所で、制作活動やゲーム、レクリエーション、読み聞かせなどを体験しました。平素とは異なる環境の中で一日を過ごした子どもたちは、子供同士、さらには保護者や地域の方々のと交流を深めました。
次の日の朝には、それぞれの宿泊場所から元気に登校しました。
9/29(日)「ありがとうございました」(運動会5)
閉会式。赤白の子どもたちは、成績発表に固唾をのんでいます。「赤の勝ち」、赤組からは「やったー!」と喜びの声が自然とわき上がりました。
「万歳!」、和やかに令和元年度湯山小学校・湯山校区大運動会を終えることができました。皆様、ありがとうございました。
10/4(金)「被爆体験を聴く」(被爆体験の伝承者派遣事業)
被爆体験を受け継いだ語り部の田平さんに長崎県から来ていただきました。田平さんから、被爆の体験や平和への思いを聴くことができました。本校の5・6年生と岩野小学校の6年生が参加し、真剣に話を聴いていました。心の痛みに共感し、共感した思いを伝えることができる子どもたちであってほしく思いました。
9/29(日)「元気、笑顔を届けよう!」(運動会4)
午後のスタートは、恒例の「応援共演」、「行くぞ!」「おー!」、爆竹に勝る大きなかけ声で元気に入場しました。赤白それぞれ、心を一つに、声を振り絞り、応援の演技を披露しました。
「がーらい玉ば入るっばい!」、やる気いっぱいの入場した1・2年生は次から次に玉をかごめがけて投げました。
運動会の楽しい雰囲気が盛り上がりました。
10/3(木)「10月も頑張ろう!」(全校朝会)
リズムに乗って体を動かしながら、全員で「山のごちそう」を歌い、全校朝会を始めました。
「手と手、心と心をつなぐ2学期」、子どもたちには「6つの心」と、心を伝える言葉について話しました。
①明るい心、②素直な心、「すみません」③反省の心、「わたしがします」④積極的な心、「ありがとうございます」⑤感謝の心、「おかげさまで」⑥謙虚な心。
「明るい心、素直な心はどんな言葉に表れるかな?」、子どもたちに問いました。
「おはようございます」「はい」、子どもたちは答を見つけました。9月のめあてを反省し、10月も頑張る気持ちを確かめた子どもたちには、こんな言葉で、心と心がますますつながることを願っています。
9/29(日)「手と手、心をつなぐバトンパス」(運動会3)
令和最初の大綱引き。赤白が全力でぶつかりました。今年は白の勝ち。
今年の紅白リレーは、1・2年生の部、3・4年生の部、56年生の部に分けて行いました。全力で走り抜く姿、バトンをつなぐ姿には、体育の時間に練習してきた成果を十分に見ることができました。
午前の部の締めくくりは、全員参加の「市房音頭」です。楽しい踊りの輪が広がりました。
9/29(日)「小学生、グラウンドを駆ける」(運動会2)
各地区テントからの声援を受け、小学生36人が運動場を駆け抜けました。力を振り絞り走る姿に感動しました。3年生から6年生は、団体競技「台風の目」で赤白対決しました。さらに5・6年生はお父さん、お母さんとの勝負に挑みました。
9/29(日)「和やかにスタート」(運動会1)
秋曇りの朝、午前8時30分に湯山小学校・湯山校区大運動会が和やかに始まりました。児童と保護者が並んで笑顔で入場。運動会の楽しい雰囲気が盛り上がりました。
2人の1年生が、「最後までがんばります」、開会の言葉を元気よく述べました。赤白の応援団長が、今日の運動会をあきらめずに、力いっぱい頑張ることを誓いました。いよいよ、運動会の始まりです。
9/20(金)「2回目の全体練習」
2回目の全体練習は、雨のため、体育館でリレー、KUMAKOI六調子、応援の練習を行いました。
9/19(木)「全体練習始まる」
今日は、第1回目の全体練習を行いました。まず、入場行進に始まり、開会式、退場までを練習しました。次に、閉会式を練習し、最後に市房音頭の練習をしました。「雲一つない空」と一年生児童がつぶやいたとおりの快晴の空の下で元気に練習することができました。
9/11(水)「もりもり食べて、ますます元気に」(1年生)
「1年生と一緒に給食を」、1年生の教室に行きました。しっかり食べることは、元気の源。食べる姿に4月からの成長を感じました。好きな勉強や食べもの、動物のことも聞くことができました。「ごちそうさまでした」
9/10(火)「運動会の練習が始まっています」(ミニ練習)
9日(月)から運動会に向けての練習が始まりました。今週は、業間の時間を使った「ミニ練習」を行います。
月曜日は「市房音頭」、火曜日は「綱引き」の練習を行いました。応援団長のかけ声に合わせ、「わっしょい!わっsっよい!」、声を出し合って練習をしました。
9/6(金)「なかよし給食」
「いただきます。」冨永栄養教諭を迎えて、交流センターで「仲よし給食」を行いました。テーブルを囲み、楽しく、おいしく給食をいだだきました。「ごちそうさまでした。」
9/6(金)「走ることを楽しみました」(陸上教室)
慶応大学陸上部のみなさんのお越しいただき、陸上教室を行うことができました。
はじめに、“こおりつき”を行い、体を温めました。次に、体を柔軟にする動きを行い、体をほぐしました。
反射神経を高める動きを行った後、走る動きを教わりました。高く、大きくはねるスキップ。早くはねるスキップ。体を素早く動かすスタートの練習をしました。
走る動きのコツを楽しく学ぶことができました。その成果は運動会で披露します。