〒869-3711 熊本県上天草市大矢野町湯島154番地
湯島小学校TEL・FAX:0964ー56ー4141 e-mail:yues@edu.kamiamakusa-city.jp
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1月15日(金)に湯島大根の収穫を行いました。今年度は豊作で約500本程の湯島大根が育ち、その中の300本を収穫しました。地域や保護者の方の協力もあり、予定よりも早く収穫することができました。収穫した大根の中には1本4㎏を超える物もありました。あまりにも大きい大根が獲れたため、学校へ戻り重さを測ったところ、1番大きかった大根の重量はなんと…「4.8㎏」でした。あまりの大きさに「うわぁー、でかっ!」と、驚きの声が上がりました。
午前中は大根収穫を行い、午後からは寒干しのために、80本の大根の皮むきを行いました。全集中をしたおかげで1時間ほどで作業を終えることができました。作業を終えた子どもたちの表情は達成感に満ちていました。
1月8日(金)に、多目的室にて3学期の始業式を行いました。まず校長先生の話があり、「健康・安全・礼儀」について話されました。特に、「あいさつ」に対して話をされると、子どもたちは元気に返事をしていました。休み明けでしたが相手の話をしっかりと聞く子どもたちの態度はとても素晴らしかったです。
その後、小学校1年生と中学校3年生が3学期の抱負を力強く発表しました。早いもので今年度も残り3ヶ月となりました。次へのステップに繋がる3学期になるよう、健康で安全に過ごし、何事にも一生懸命に取り組みます!今年も湯島小中学校、頑張るぞ!!!
12月15日(火)に、焼き芋、16日(水)に餅つきを行いました。
焼き芋では、10月に学校で収穫した芋「紅はるか」を使用し、火起こしから2時間程かけて焼き上げました。しっとりとした食感で甘さもあり、芋そのもものよさを味わいながら頂きました。1人で4本も食べる子どももおり、夕食が食べられるか心配になるほどでした。
餅つきでは、地域・保護者の方々が公民館に集まり、餅のつき方を教えて頂きました。子どもたち同士でついたり、親子でついたりと、みんな楽しみながら参加することができました。今年は地域の行事もほぼ全て中止になり、子どもたちが参加することができない状況が続いていました。そのような中で、今年初めて地域の行事に参加することができ、子どもたちはとても喜んでいました。
12月4日(金)に、湯島小中学校マラソン大会がありました。島の港側を往復するコースで、1年生は1㎞、2・3年生は2㎞、5・6年生は3㎞、中学生は4㎞を走りました。
これまでに3度の試走を行い、目標タイムを設定していた子どもたち。その目標に近づけるよう一生懸命走りきりました。本番当日は、地域・保護者の方々をはじめ、観光客の方にも声援をいただきました。一部、保護者の方も飛び入りで参加していただきました。晴天のもと、無事に開催することができ、思い出が1ページ増えました。
11月24日(火)に、湯島小名物「釣り大会」を行いました。子どもと先生がペアになり、さらに2チームに分かれ、チームの総重量(釣った魚の重さ)を競いました。制限時間は1時間でしたが、時間を忘れるほど夢中になり、大人も子どもも釣りを楽しんでいました。大会は「いか」を釣り上げた沢村校長チームが見事優勝を飾りました。魚が釣れた人、釣れなかった人いましたが全員笑顔で大会を終えることができました。釣れなかった子どもたちは「来年リベンジします!」と、次への抱負を語っていました。
地域や保護者の方々にも参加・お手伝いをしていただき、思い出に残る1日となりました。
11月17日(火)に、湯島小中学校の学習発表会がありました。例年、公民館で開催をしていましたが、今年度は、感染症拡大防止対策として本校体育館での開催となりました。保護者の方をはじめ、多くの地域の方々にも来場いただきました。
子どもたちは、劇「スイミーズ」、発表「ぼく・わたしの家族ってすごいんだぞ!」、合奏「湯島太鼓」を披露しました。これまでの練習ではなかなか全員が揃わず、計画通りには活動できていませんでした。しかし、「緊張するー!」と、言いながらも本番では堂々と発表することができました。子どもたちにとっても思い出深い1日となりました。
10月29日(木)・30日(金)に、6年生が近隣の小学校数校と合同で長崎方面へ修学旅行に行きました。当日は、午前6:30に湯島港を出発。様々な行事が中止になっていく中、修学旅行に参加できることを子どもたちは、とても喜んでいました。主な見学場所は、長崎原爆資料館・ハウステンボスでした。
今回の修学旅行にあたっては、感染症拡大防止対策のため、他校との事前学習や打ち合わせをテレビ会議で行い、準備を重ねました。その結果、子どもたちにとって修学旅行は想像以上に楽しかったようで、学校にもどってきた際には、たくさんの思い出を下級生や先生に笑顔で話していました。
11月9日(月)に火災避難訓練を行いました。天草広域連合北消防署から2名の消防士の方をお招きし、濃煙訓練・火災避難時の指導をして頂きました。避難訓練が始まると、子どもたちは、「おかしも」を守り、素早く運動場に避難することができていました。
濃煙訓練では、中学校の一室を煙で満たし、火災時の視界はどのようなものか、また、どのように避難をすればよいかを体験しました。
その後、多目的室に移動し、火災時の対応の仕方や消化器の使い方について教えて頂きました。優しく、素敵な笑顔で受け答えをされる姿に、子どもたちも憧れのまなざしを向けていました。
10月30日(金)に、保護者の協力の下、湯島大根の土よせと間引きを行いました。雨の影響で2度延期になり、当初の予定よりも半月ほど遅れてしまいましたが、秋晴れの下、気持ちよく活動することができました。今回は6年生が修学旅行で不在でしたが、子どもたちは「6年生の分までがんばるぞ!」と意気込んで臨んでいました。
いざ、間引きとなると大根の葉や茎を折らないようにと慎重になりすぎてしまい、思ったようなペースで作業が進まないこともありましたが、大根を引き抜くときの気持ちよさも相まって、黙々と取り組んでいました。大根を引き抜いた後は、茎が風で折れないように土よせをし、雑草を抜いて活動を終えました。
活動が終わった後、子どもたちは口々に「腰が痛い!」とつぶやいており、農家の方々の凄さを体感したようでした。
10月27日(火)に、1~5年生が見学旅行に行きました。今回は『天草広域連合北消防署』『丸尾焼』『天草ケーブルテレビ』『さんぱーる』の4ヶ所を見学・体験しました。
『天草広域連合北消防署』では、消防署内の見学をし、消防車や救急車の中の道具、車の秘密について教えていただきました。また、消防士の方々のキビキビとした動きや凛とした姿勢に、子どもたちは見とれていました。
その後、バスで本渡まで移動し『丸尾焼』に行きました。手びねりでコップや皿を作る焼き物体験をしました。真剣な表情で取り組んでおり、「早く自分の作品が見たいです!」と、1ヶ月後に出来上がる作品を心待ちにしている様子でした。
お昼ご飯を丸尾焼近くの公園で食べ、午後は『天草ケーブルテレビ』に行きました。みつばちラジオやテレビ局の見学をしました。ラジオ見学では、生放送で湯島の紹介をしていただき、テレビ局では、アーブル(マスコットキャラクター)と一緒に体操を踊りました。
テレビ局からバス停まで歩き、さんぱーるまで戻り、買い物をして湯島に帰りました。子どもたちにとってとても有意義な経験だったようで「次はいつ見学旅行に行くんですか?」と、すでに次の機会を楽しみにしているほどでした。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 江﨑 宏德
運用担当者 教諭 前田 卓朗