日誌

2020年12月の記事一覧

焼き芋・餅つき

 

 12月15日(火)に、焼き芋、16日(水)に餅つきを行いました。

 焼き芋では、10月に学校で収穫した芋「紅はるか」を使用し、火起こしから2時間程かけて焼き上げました。しっとりとした食感で甘さもあり、芋そのもものよさを味わいながら頂きました。1人で4本も食べる子どももおり、夕食が食べられるか心配になるほどでした。

 餅つきでは、地域・保護者の方々が公民館に集まり、餅のつき方を教えて頂きました。子どもたち同士でついたり、親子でついたりと、みんな楽しみながら参加することができました。今年は地域の行事もほぼ全て中止になり、子どもたちが参加することができない状況が続いていました。そのような中で、今年初めて地域の行事に参加することができ、子どもたちはとても喜んでいました。

マラソン大会

 

 12月4日(金)に、湯島小中学校マラソン大会がありました。島の港側を往復するコースで、1年生は1㎞、2・3年生は2㎞、5・6年生は3㎞、中学生は4㎞を走りました。

 これまでに3度の試走を行い、目標タイムを設定していた子どもたち。その目標に近づけるよう一生懸命走りきりました。本番当日は、地域・保護者の方々をはじめ、観光客の方にも声援をいただきました。一部、保護者の方も飛び入りで参加していただきました。晴天のもと、無事に開催することができ、思い出が1ページ増えました。

釣り大会

 

 11月24日(火)に、湯島小名物「釣り大会」を行いました。子どもと先生がペアになり、さらに2チームに分かれ、チームの総重量(釣った魚の重さ)を競いました。制限時間は1時間でしたが、時間を忘れるほど夢中になり、大人も子どもも釣りを楽しんでいました。大会は「いか」を釣り上げた沢村校長チームが見事優勝を飾りました。魚が釣れた人、釣れなかった人いましたが全員笑顔で大会を終えることができました。釣れなかった子どもたちは「来年リベンジします!」と、次への抱負を語っていました。

 地域や保護者の方々にも参加・お手伝いをしていただき、思い出に残る1日となりました。