児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
給食メニュー
5月13日(月)の給食
5月13日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、かき玉汁(アレルギー対応は、卵なし。)、豚肉の味噌炒め、手作りふりかけ、牛乳でした。
かき玉汁は、鰹と昆布出汁に薄口醤油で味が付けてあり、いつもそうですが、出汁の効いたとてもおいしい汁物でした。
私の大好きな豚肉の味噌炒めは、赤味噌も使ってあり、麦ご飯にのせて、豚味噌炒め丼にしたいくらいのおいしさでした。でも、そうしなかったのは、手作りふりかけがおいしかったからです。
手作りふりかけは、醤油味で炊いたひじきを鰹と胡麻とゆかりとからめて作ってあり、思わずごはんをおかわりしたくなるおいしさでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
休み明けの月曜日は、元気がない子が、少なくないのですが、今日のスタミナランチ給食で、子どもも、私も元気になりました。
5月10日(金)の給食
5月10日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、大豆の五目煮、千草焼き(卵アレルギー対応は、豆腐ハンバーグ)、じゃこと野菜の和え物、牛乳でした。
横島小学校の給食は、毎回、野菜をたくさん食べることができます。給食の先生方が、子どもたちの健康な成長のために、バランスのとれた栄養をとれるようにと手間と愛情をこめて作ってくださいます。
大豆の五目煮は、高タンパク質の大豆と多彩な野菜をおいしく煮込んでありました。じゃこと野菜の和え物も人参やキャベツ、もやし、チンゲンサイ等の野菜とじゃこが、たくさん入っていて、和え物と言うよりは、和風サラダと言う方がぴったりするくらい、野菜をたくさん食べることができました。千草焼きも卵焼きの中に野菜が入れてあり、和風オムレツだと思いました。卵アレルギー対応の豆腐ハンバーグも、子どもが喜ぶおいしさでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
栄養バランスのとれたおいしい給食を食べられて、私は、幸せでした。
5月9日(木)の給食
5月9日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、キムチスープ、ヤムニョムチキン、ほうれんそともやしのナムル、牛乳でした。
授業中に「今日は、ヤムニョムチキンだけん。」と子どもたちも楽しみにしていたヤムニョムチキンは、鶏の唐揚げに調味料や香味野菜、果物等の食材を混ぜ合わせて作る韓国の伝統的な発酵調味料のヤムニョムをからめる料理です。横島小のヤムニョムチキンは、麦ご飯にかけて食べたくなるようなヤムニョムとからりと揚がった鶏のモモ肉がとてもおいしく、子どもたちが授業中でも待ち遠しくなる逸品でした。
ほうれんそうともやしのナムルも、子どもたちが野菜をおいしく食べられるように調理してありました。おかげで麦ご飯が、いっそうおいしくなりました。
キムチスープは、鶏の胸肉とキムチを子どもたちがおいしく食べられるように味付けしてありました。私もそのおいしさが、身体に沁み込みました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、給食を通して、おいしく韓国の食文化を学ぶことができました。
5月8日(水)の給食
5月8日(水)の給食です。
今日のメニューは、はちみつレモントースト、豚肉とニンニクのスパゲッティ、野菜サラダ、牛乳でした。
横島小学校の水曜日の給食は、主食がパンの日です。今日のパンは、食パンにはちみつとレモン、砂糖、バターをぬってトーストした、喫茶店(今の子どもたちに喫茶店は、わからないかな?)で出てきそうな、はちみつの香りと甘みに、ほんのりレモンの酸味と香りが混ざり合ったはちみつレモントーストでした。このトーストを250も作るのは、とてもたいへんだったと思います。
豚肉とニンニクのスパゲッティは、子どもたちに合うようにニンニクを豚肉と人参、玉ねぎ、キャベツ、しめじと炒めて、茹でたてのスパゲッティにからめた超逸品でした。何よりも麺の茹で具合が素晴らしく、このスパゲッティを給食で食べられるのは横島小だからこそと思いました。
野菜サラダも手作りのドレッシングで、子どもたちに野菜をたくさん食べてもらおうと手間と愛情をかけていただきました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日の給食は、いつもに増して“トレビアン!!”な、大満足のランチでした。
給食の先生方、今日もありがとうございました。ごちそうさまでした。
5月7日(火)の給食
5月7日(火)の給食です。
今日のメニューは、ピースそぼろご飯、けんちん汁、鰯のトマト煮、胡豆昆サラダ、牛乳でした。
今年の2月に紹介しましたが、もう一度けんちん汁について紹介します。けんちん汁は、農林水産省の資料では、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理だそうです。その発祥には諸説あり、中国の精進料理である普茶(ふちゃ)料理の一種である巻繊(けんちゃん)が日本語になったという説と、鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」がいつしか「けんちん汁」と呼ばれるようになったという説があるそうです。
けんちん汁は現在では日本各地で食されていますが、建長寺では700年以上も前から食されており、一説によると、建長寺で修業した僧侶が各地に派遣されるとともに全国に広まっていったのだそうです。建長寺のけんちん汁は精進料理であるため、動物性の食品は使わず、だしも昆布やしいたけからとるそうです。粗食のイメージがある精進料理にもかかわらず、多くの野菜が使われるのは、他の精進料理で余った野菜くずを無駄なく用いて作ったからだそうです。
けんちん汁には豆腐をくずして入れるそうですが、そのきっかけは、建長寺の初代住職が、修行僧が落としてしまった豆腐を拾い集めて洗い、汁の中に入れたことからという逸話が残っているそうです。
横島小のけんちん汁も野菜がたっぷり入っていて、その旨味と醤油味が私にはとてもおいしかったです。
鰯のトマト煮は、骨までまるごと食べられるようにトマトと煮た鰯が、洋食屋さんの逸品のようなおいしさでした。
胡豆昆サラダは、胡麻と大豆とひじきをマヨネーズで味付けしてあり、子どもたちも喜んで食べていました。
今が旬のグリンピースと細かく刻んだゴボウに鶏肉のそぼろを甘辛く味付けした具材をご飯にまぜたピースそぼろご飯は、その手間と味が子どもも大人もうれしい、おいしいご飯でした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、大型連休明けで、疲れている子どもたちもいましたが、野菜の具がたくさん入ったおかずに、青魚のパワーと、今が旬のピースそぼろご飯を食べて、元気を取り戻しました。