ピックアップ学級通信
火災避難訓練、ドキドキしたよ~‼!
12月1日(金)、火災避難訓練がありました。今回の訓練は、教室からの避難だけではなく、煙体験や消防車についての話を聞いたりしました。煙体験では、屋外に設置されたテントの中に安全な煙を充満させ、その中を歩き、出口に向かうというものでした。煙で前が見えない中、恐る恐る進んでいきましたが、出口がとても遠く感じられました。本当の建物火災だったら、先が見えないということで、パニックを起こしてしまうだろうなと感じました。ただ今回は「体験」という安心感もあって、「ドキドキしたけど、おもしろかった」という感想を持った子もいました。本当の火事だったら、そんなことは言ってられないほど危険だと話をしました。冬は空気が乾燥して、火事が起きやすいと言われます。みんなで火事を起こさないように注意していきましょう。
山西フェスタを振り返って
私の山西フェスタの目標は「自分が修学旅行で学んできたことを他の学年や見に来られた方々にしっかり伝え、戦争のことを心にとめてもうらうこと」です。そのためには、自分が伝えたいという気持ちをしっかり声や行動で表すことだと思いました。最初の練習は、声も全く出ませんでした。でも、声が大きくないと伝えたくても伝わらないということが分かりました。最後の練習では、しっかり声を出せたと思います。いよいよ本番でした。あまりきんちょうはしませんでした。でも、きちんと私たちが考える「平和への願い」が伝わるのかが不安でしたが、自分たちがしてきたことを信じてがんばろうと思いました。発表がやってきました。しっかり目線をそらさず、自分の中ではしっかり声を出せたと思います。歌では大事なところ「ともる戦の火種を消すことだろう」のところは、しっかり一生けん命に歌いました。山西フェスタの目標はしっかり守れたのでよかったです。あらためて修学旅行で戦争のことについて知れてよかったと強く感じることができました。山西フェスタをして本当によかったです。これからは、平和を大切にしたいと思います。卒業まで、残り何ヶ月しかありません。楽しくけんかをへらし、人を傷つけることがないようにしたいと思います。いい思い出がまた一つふえました。(6年女子)
いもほりができました!
今週ようやくいもほりができました。いつもならば、9月末に収穫できるはずでしたが、今年は育ちが悪く今になりました。6年生と1年生と一緒に、たくさんのいもを収穫することができました。大きさは様々でしたが、ほっているときの子どもたちの笑顔が、なんとも言えませんでした。1学期に植えた品種は「紅あずま」でしたが、お世話いただいた田中さんのご厚意で、田中さんが作られていた「シルクスイート」も3畝分いただきました。子どもたちは、それぞれ袋に入れて持ち帰りました。秋の味覚を味わってほしいです。
みんなでつかうまちのしせつ
10日(金)、2年生が、生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習で、図書館に行きました。公共施設はみんなが使う場所なので、安全に気を付けて正しく利用しなければならないことや、図書館ではたらく人たちがしている工夫にはどんなことがあるかなど、学校で事前に学習して、いざ図書館へ!!実際に行って、施設の中を見せてもらったり、質問をしたりして、分からなかったことや知りたいことがどんどん分かりました。子どもたちはよく学んでいました。
美しい我ふる里の四季
絵画のテーマは「美しい我ふる里の四季」-熊本の復旧・復興を願って-。
熊本地震により被災した子どもたちの心を癒やすために、ふるさとの夢を描こうと企画されました。
6年生は、二科会の先生方のご指導により、100号のキャンバス4枚に、西原村の野山の四季を描きました。4枚を並べると「うわあ!」という歓声が上がりました。
最後にこの企画を実現してくださった木戸先生はじめ9名の先生方に、6年生から感謝の気持ちを伝え、ふるさとの復興を誓いました。
この作品は、来年9月、第103回二科展(東京都 国立新美術館)に展示され、多くの来場者に見ていただきます。その後、学校へ展示される予定です。