学校生活
【1の2】「じどうしゃ図かん」完成披露!
出張に出る直前に1の2の代表の子が校長室にやってきました。
先日、このブログでも授業の様子を紹介しましたが、子どもたちが国語の時間に作成した自動車のつくり等についてまとめたものが1冊の図鑑になりました。その完成品を校長に見てもらおうと持ってきてくれたのです。
時間がなかったので、短時間しか見ることができませんでしたが、子どもたち1人1人の文章や絵をながめながら「すばらしい作品になったなあ」と感心しました。ネタを提供してくれてありがとう!!
朝の様子から
本日の出張は、開始時間が1時間遅いので学校に行ってから出張先に行くことにしました。ということで、いつもの下馬尾交差点へ・・・
昨日の学校だよりに載せていたにもかかわらず、ハンドポケットで歩く子が数名いたので注意しました。ちゃんと便りを読んでいるのでしょうか?(怒)
その一方で、「校長先生、元気ですか?」と私を気遣う言葉かけをしてくれた低学年の子もいました。ほっこり!
最近、立たない日があったり、HP更新が進んでなかったりしたせいでしょうか?ありがとう!私は、元気ですよ!!
学校に戻ってくると、きれいな紅葉がみられたので思わず写真を撮りました。
それでは、今から出張に行ってきまーーーーーーす!!
5時間目の授業をのぞいてみました!
「HPを観れば、校長の状況がわかる」は、もはや常識でしょう!
最近、出方だったり急ぎの仕事だったりで、ブログが進まない日がポツポツあります。この土日のアクセス数の少なさにはガッカリしました・・・まあ、更新が少なければしかたないですね。ちなみに明日も1日出張のため更新が難しいです。そこで、今日少しくらい学校の様子をお届けしようと回ってみました。
5の1 理科
「おお、これは数学だ~(正確には物理)」ふりこの実験をしていました。ちなみに、これは中3数学「2乗に比例する関数」で演習問題として出てきます。
まずは、M先生の師範実験を観ています。
周期(1回の振幅に要する時間)は子どもたちが計測し、先生から3回の平均を聞かれました。ここで、私は数学教師の火がつきます。「16、16、15だから平均13台ないぞー!」とツッコミたくなります。ちなみに「平均」は最近学んだばかりです。
今度は、自分たちで実験!楽しそうです。理科は準備が大変ですが、こういうところがうらやましいです。
3年 体育
運動場では、「ティーボール」をしていました。ズボラにも5年の理科の授業を観ながら、理科室から撮影しました(苦笑)。ちなみに、昭和の時代はフットベースボールが主流でした。
M先生が、ボールの打ち方を実演していました。バットを振った後は丁寧に置いてから塁に向かって走っていました。こういうところの指導は大切です。先生がバットを振り終わった後のちょっとした「間」が大谷選手に見えました・・というのは無理があるかー!!。
12/1~10は「山都町人権旬間」!人権パレードに参加しました
人権旬間期間内には、町内で人権について考えるいろんな行事が組まれています。昨日は、本校児童2名の作文が無線放送で流れました。そして、今日は町内パレードが行われたので参加してきました。
出発式のようすから 町の人権擁護委員さんの紹介がありました。
スタート地点である「文化の森」を出発
町内をパレードしながら、「記念グッズ」を配って回りました。
みんなで、「差別のない、明るい山都町」をつくっていきましょう!!
【5の2】代打オレ! 算数 「比べ方を考えよう」
本日5の2担任不在のため、久しぶりの「代打オレ」です。「オレ~ オレ~ 〇〇〇〇サンバ」って呑気に歌ってる場合ではありませんね・・笑。
ここでは「数直線」を活用しながら問題を解決します。ここも、つまづきやすいところの1つです。担任のM先生は、その責任ある単元の1時間目(単元の導入)を校長にぶつけてきました笑笑。「望むところだ。相手にとって不足なし!」
1 わり算で準備運動
校長「君たちは何年生だ?」
児童「5年生です」
校長「じゃ、4年生の問題はスラスラできるね?」
はやく計算ができた児童に商(わり算の答)を書かせました。
※筆算は消さない!スペースをとって書くように!
2 めあての確認、導入問題、本時の課題を提示する。
これから重要になってくる「数直線の基本」についておさえました。
「数直線の良さは、倍数関係が視覚的に一目でわかる」ことにある!
今日は、かけ算の逆思考(160÷2=80 上の写真の板書:青色で書いている部分)についても触れました。この部分がどこまでおさえられたかが正直不安です。
メインの問題
数直線を用いて問題解決していきます。
児童A「ぼくが書いた式の意味はわかりますか?」
わざと答と式だけ書かせて、書いた人だけでなく見てるみんなにも考えさせる発問をしました。
このあと、児童Bにも同じように板書した後に「私の考えはわかりますか?」と言ってもらいました。
※導入で解かせたわり算は、この問題で使うための布石でした。そのことに気づいていたのは1人?
時間が足りず、問題の解答を終えたところでタイムアップ。抑えが十分できず、まとめも書けませんでした。M先生、予定どおりいかずにごめんなさい・・・。次の時間、よろしく!子どもたちには、このあと宿題で適用問題を1問だけ出す予定です。1ヶ月早いクリスマスプレゼントです笑笑!
なお本単元の最終目標は、問題を読んで「自力で」この数直線をかき、解決できるようになること です。
5の2の保護者の皆さまへ「今日の算数はいっちょんわからんだった」とお子さんが言ってくるかもしれません。その時は、申し訳ありません・・。