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学校生活

【5年】小児生活習慣病予防教室を実施しました

山都町健康福祉課から3名の方が来られて5年生を対象に「生活習慣病予防教室」がありました。

1日のカロリー摂取量のめやすを教えていただき、そこからおやつの食べ方や運動の仕方等の説明がありました。

チョコレートや菓子パンのカロリー量等、具体的な事例を出されながらわかりやすく教えていただきました。

子どもたちからも「おやつを食べすぎていたことがわかりました」や「今度からから気を付けます」との感想が数多く聞かれ、貴重な学びになったと思います。

朝から「ほっこり」・・・でも行為自体は、あまり好ましくないことでもあるのですが・・・

 いつもの朝の下馬尾交差点見守り時、〇〇方面のバスが交差点を通過する瞬間に、私に向けて(自意識過剰?)窓のくもりガラスにハートマークをかいた子がいました。私は、それに応えるようにして指で空中に大きくハートマークをかきました。本人も私のリアクションに気づいたようでした。

 しかし、あまりにも瞬間的なことだったのでシャッターチャンスを逃しました・・・「いや、児童を降ろして1週周ってまたここを通るはずだ!」ということに気づき、バスが来るのを待ちました。そして、偶然にもバスの進行方向の信号が赤信号になりました。「いまだ!!」と撮ったのが下の写真です。

 よく見ると先ほどかいたハートマークは消してありました・・・が上に新たな崩れ気味のハートマーク?が確認されました。ほっこりしましたが、やはり曇りガラスとはいえ、落書きはいけません。バスの運転手さん、申し訳ありません。 

矢部高校の授業を参観しました!

 本日の午後は、矢部高校で山都町生徒指導部会が行われ授業参観をする機会がありました。

国語  「羅生門」 高校でもICTによる教科書の朗読を活用されていました。

 

数学  自身の専門教科(一応高校免許も持ってます)なのに・・・さっぱり忘れてチンプンカンプン(泣)数Ⅲレベルの内容だと思われます。

 

家庭科  私が教室に入るやいなや、「潤徳の・・・」という声が聞こえてきました。どうも私のことを知っているようです。私は2年前に潤徳小に赴任して2年、そして今年矢部小1年目ということで、矢部高校に私の知る卒業生はいません。しかし、私の顔は割れていました(苦笑)。児童のお姉さんなのかな・・・?こんなにも地味な私なのに顔を知られているとは・・・(笑笑)

 

 授業参観後に町内各小中学校から感想が出されました。特に中学校の先生は自校の卒業生に注目されていて、「敬語が使えるようになっていた」「中学時は控えめなタイプの生徒だったのに、自分から元気に声をかけてくれた」など子どもたちの大きな成長に目を細められていました。地元に高校があるということは、本当に大切なことですし、ぜひとも、いつまでも残していきたい高校です! 

「代打オレ!」教頭先生編

 今日は、いろんな研修が重なり学級担任が3名不在という日でした。しかし、ご心配なく!!!「チーム矢部小」は総動員で補欠にあたります。校内を回っていると6年生の教室から歓声が聞こえてきました。えらい盛り上がりようです。

 のぞいてみると、補欠(代打)の教頭先生が、歴史クイズを出していました。

 自席にいる子どもたちが、前に座っている子どもたちにヒントを送っている様子から、「正解しないと自席に戻れない」クイズなのかなと察しました。本校のキャッチフレーズには「鍛える」というワードがあります。こういうのも時にはいいと思います。6年生は満面の笑みでクイズ大会にのぞんでいました。みんな教頭先生のことが好きなんでしょうね。

 ※朝、下馬尾交差点でに交通見守りで立ってると、Bくん(ここのクラスも今日は担任が不在なのです)が「今日、校長先生来るんですか?」と聞いてきたので「今日はご指名がなかったんだ・・・。もしかして、来てほしかった?」と聞くと「はい」とうれしい返事。私への忖度もあるのでしょうが、うれしかったですよーー!

1時間目 5年算数の授業に潜入!

 両クラスともに算数におけるつまづきポイント関門の1つである「分数の通分」をやっていました。

 まずは、5の2のようすから・・・

 

  分母を同じ数にそろえて足し算・引き算を行います。最小公倍数の知識が必要になります。

 すると黒板の前の床に座っている子たちが気になりました。イジワルな私は子どもたちに「何かやらかしたの?」と聞いてみたら、既に問題を解き終わった子たちでお互いにやり方の説明をしているところでした。大変、失礼しました!! 早くできていた集団だというのは、何となくわかっていました。笑っていましたので、子どもたちにも冗談は通じていたと思います。

 

5の1のようすから

 子どもたちの席を回っていると、いろんな子のノートに目が留まりました。式を書かずに答だけを書いてる子、途中の計算を書かずに頭の中でやってる子・・・。しばらくして、「書き方の統一」について先生から話をされました。

 

 回っていると工夫した計算のかき方をしている子がいましたので、ホメました。

 中学生だったら指導を入れたい場面なのですが、この場合、小学5年生が自分で工夫したノートですので、すばらしいなあと思います。こういう補助計算を入れることで、後で見直した時に間違いに気づきやすくなるし、ミスが減らせるのです。