校内研修・ICT活用

ICT活用・校内研修

グループ テレビ会議は日常で〜距離の壁を越えて〜

テレビ会議が日常になってきました!昼休みの交流がスタートしたことはご紹介しましたが、本日は5年生の出番。給食が終わり次第子どもたちが集まり、電源ON。やりとりがスタートします。これまでも朝の登校後や給食中の交流を行ってきている子どもたち。テレビ会議にかなり慣れてきました。学校間の距離を感じさせない交流に近づいてきました。名前もお互い覚え、欠席している子どもを心配する声も。笑顔があふれる温かい時間となりました。

1ツ星 これはなんのプログラム?!

プログラミング学習第2弾!今回の学習では、スクラッチというソフトを使って、音楽の自動演奏を行うプログラムを考える授業です。前回よりレベルの高い内容に子どもたちも最初は戸惑いがちでしたが、すぐに慣れ、しっかり考えることができました。前回に引き続き、中学校技術家庭科の薮田先生が来校され、授業をしていただきました。プログラミング学習を行うことで、論理的な思考力、課題解決能力が高まればと考えています。

グループ 遠隔交流の日常化・はじめました~♪

遠隔交流授業に先進的に取り組んできている高森中央小学校。最近では、授業のみならず、休み時間の交流も始めました。今日の昼休みは、近隣の高森東小学校の子どもたちと、本校の4年生・5年生が交流を行いました。お互いに自己紹介をしたり、質問をしたり、授業の場だけではない交流の場を楽しむ子どもたちでした。機械の操作も子どもたちが行い、主体的に取り組もうとする姿が見られました。

花丸 日常活用で高まる情報活用能力

先日行われた持久走大会の着順表を作成している様子です。今年は、カード一枚一枚にメッセージを書くことにしました。作成手順を聞いた子どもたちはそれぞれ自分の課題あった作業を分担し作成に取りかかります。辞書で言葉を選択する子ども、タブレットPCを取り出し、デザインの参考になるものを探す子ども・・・とても温かい気持ちのこもったカードが出来上がりました。このカードは持久走大会時に、それぞれのランナーの手元に渡され、きっと疲れを癒してくれたに違いありません。

了解 日常活用~気づきの交流~タブレットPC

日常の社会科学習の様子です。今回の5年2組の社会科は、タブレットPCに配布された資料から、気づいたことを交流し、学習問題につなげる授業展開を行いました。分からに言葉は辞書で調べながら、少ない資料から様々な情報を読み取っていきます。この姿が日常となりつつあります。当たり前のようにタブレットPCを準備し、辞書や資料集と同じように活用していく。自分の思考を支えるツールとなりつつあります。研究発表会分科会で教えていただいた「子どもたちの目線」も変化が見えてきました。

読みのめあてをみんなで考えよう!物語文「ごんぎつね」

 4年生国語の物語教材「ごんぎつね」の学習です。各場面での「読みのめあて」をウェブ共有ボードのデジタル付箋で作成します。一人一台のタブレット端末で書き込んだ内容が同時に画面に出てくるので,友達の記述を参考にしたり同じ内容は書かないようにしたりするなど,より良い課題作りに向けての学び合いができました。各自のめあてが出揃った後は,班で場面を分担して整理しました。クラス全体で考えた読みのめあてを解決しながら,物語の世界を味わいたいと思います。

阿蘇水のありがたさを再認識! 役場水道課のとのテレビ会議

 高森町役場の水道課の方とテレビ会議を行いました。社会科教科書では浄水施設について学びますが,子供たちが住む阿蘇地域にはそんな大掛かりな施設はありません。地下から組み上げた水に最低限の処理を施して各家庭に届けられているのです。そんな貴重な水を高森町の住人が一人あたり一日200リットルの水を使用していることを知り,みんなで驚いたところです。水道課の方から直接話を聞き,水の資源の大切さを再認識することができました。

星 JAXAとつながったよ!


今日は6年生の理科の授業でJAXAとつながりました!!
今回はJAXAと東小学校と中央小学校の3点でつながりました♪最初にJAXAについてレジュメで説明していただき(左上写真)、次に、子ども達は事前に月、太陽、宇宙について調べていたことを発表しました。「宇宙飛行士になるには何が必要なのか」「地球のいとこの星とはどんな星なのか」などのさまざまな疑問に分りやすく答えていただきました。普段聞けないような話を聞けて、とてもわくわく楽しい授業でした。子ども達もよい経験になりました。ありがとうございました!!

水産業のヒミツをさぐれ! 5年社会


 5年社会,城井学級での研究授業です。日本の水産業について学習する導入場面で,複数の資料を児童のタブレット端末に配布して読み取らせました。水揚げ高や海流図などから分かったことを比較,関連付けしながら,班で考えをまとめます。全体での意見交流では,暖流・寒流にのって沢山の魚が集まってくることを整理することができました。事後研修会では,県教委政策課の山本主幹から,問題解決的な授業デザインのポイントについて教えて頂きました。学んだことを活かして「たかもり学習」を更に推進していきたいと思います。

花丸 日常交流~給食編~

朝からテレビ会議システムでつながった5年生の子どもたち。給食の時間もつないでみました。朝は緊張気味だった子どもたちも、食事をしながら声をかけるなどの姿が見られました。お互いの給食の内容が違うことに驚きをもったようです。同じ町内ですが、学校規模も、クラスの雰囲気も違う両校。日常的なつながりを持つことで、お互いの良さを尊重できる子どもたちに育っていくことができればと考えています!

花丸 日常交流~スタート編~

来週に集団宿泊教室を控え、一緒に行く高森東小学校の子どもたちとテレビ会議システムを使って交流を行いました。両学校の5年部では、授業中の交流だけではなく、遠隔地交流の日常化をテーマに取組を進めています。その第一歩が今日の交流です。写真でもわかりますが、これは朝の登校直後の様子です。何がなく教室に入ってきた子どもたち。お互いの教室を見るなり、歓声が!お互いの子どもたちの顔も自然と笑顔に。朝の挨拶や朝自習(今日は自己紹介)を一緒に行いました。当たり前のように教室がつながる。すごい時代です!

最後のプログラミングの授業!

今日6年生では中学校の薮田先生に教えてもらう最後のプログラミングの授業がありました。今回はプログラミングに使う素材を自分達で描きました!その絵を写真撮影して、タブレットに保存し、プログラミングに組み込んでいくという流れです。なかなか盛りだくさんの2時間でした♪薮田先生ありがとうございました!!

今日は未来館の方にインタビュー!

今日4年1組は阿蘇市の未来館とテレビでつながり、ごみ処理についてインタビューしました!社会の2回目の遠隔授業です。授業の前に担任の先生が未来館とテストでつながり、声の聞こえ等入念に確認します。今回はこちらの声が聞こえにくかったようなので、マイクを近くに置いていました。明日は英語の授業で高森東小学校とつながります!!

離れた場所からでも・・

今週4年1組では、社会とたかもりふるさと学の授業で遠隔授業を行いました。社会の授業では環境センターとつながり、ごみ集めの工夫や努力についてインタビューし、現場の生の声を聞くことができました。たかもりふるさと学では高森東小学校とつながり、東小の子ども達から東小付近の植物について教えてもらいました。
来週の社会も遠隔授業を行う予定です。

タブレットを活用した音楽の授業

3年1組の音楽の授業では、タブレットを活用し、自分で作曲をしました!!画面に表示された譜面に音符を並べるとメロディーが流れるので、自分が好きなメロディーか確認しながら作ってきます。完成したらけんばんハーモニカで練習し、最後に自分の曲の発表です。使用する道具が多かったですが、先生が机の上にタブレットとけんばんハーモニカとプリントをどう置くが絵で示したので、タブレットを使い慣れていない3年生でも、使うときと使わないときのけじめをきちんとつけることができました。

東小と2回目の授業!

今日も2年2組は東小学校と交流授業を行いました。前回と同じようにお話を読んでクイズを出し合いました!発表するときは東小にも見えるように班の札を高くあげてアピールしていましたよ♪次回も東小と一緒に授業をする予定です。

分かりやすく説明しよう!2年生国語 大研

6月23日,火曜日に2年生国語の研究授業が行われました。「話す・聞く」力をつける単元です。導入部分では,学級の問題として連絡をしたり聞いたりすることがうまくいっていないことが教師から提示されました。展開前半では,図工の連絡を例に,それぞれに説明の仕方を考えます。展開後半では,デジタル教科書の動画資料をみんなで視聴して,話し方・聞き方のポイントを見つけ出し,その良さを自分たちのやりとりに取り入れるようにしました。終末場面では,学んだことを,いろいろな発表場面で活かしていこうと,皆で確認することができました。

情報処理・パソコン テレビ会議システムでつながりました!


今日は2年2組で、テレビ会議システムを利用し、東小学校との交流授業を行いました。東小とつながった瞬間、子ども達は「あー!教科書が同じだー」と嬉しそうに言っていました。内容は国語で、スイミーの物語の中から自分でクイズを考え、テレビ越しにクイズを出し合いうというものでした。みんな一生懸命クイズを考えていました♪
今後もテレビ会議システムを日常的に利用し、東小学校との交流学習を進めていきたいと考えています。

了解 どこまで覚えた?~童話発表会練習~

7月の校内童話発表会に向け、5年2組でも練習をスタートさせました。家庭で頑張ってきた練習の成果を全員確認することはなかなか難しいですよね?!そこで登場するのがタブレット端末です。自分が覚えているところまで画面に向かって話し、動画で保存。画面には発表時間も表示されますし、保存した動画を貯めていくことで個人の学びの記録にもなります。何度も聞き直しながら、自分の発表の仕方について話し合う子どもたちでした!

星 続・プログラミング学習~薮田先生来校~

本日、プログラミング学習の2時間目が、高森中学校の薮田先生の指導で実施されました。前回の授業後、「考える力がつく」「順番に考えていく力がつく」と感じていた子どもたち。今日の授業を楽しみにしていたようです。薮田先生の素晴らしい授業設計のもと、生き生きと活動する子どもたちの姿を見ることができました。少し難しめの課題では、班ごとに協働し解決していくことができていたようです。次回が待ち遠しいようでした。

情報処理・パソコン 中学校の先生から授業を受けました♪


今日は高森中学校の薮田先生が5年生に授業をしに来てくれました♪内容はプログラミングについてです!!もしかして、数式とか並べて難しいことするのでは・・・・!?と思いましたが、小学生向けの「プログラミン」という学習サイトを使い、楽しく学ぶことができました。画面にいる犬を正方形や正三角形に動かすためにどのようにプログラムすればいいのか考えました。薮田先生ありがとうございました♪

学校 校内研修報告

6月3日(水)に、2回目の研究授業が行われました。5年1組で竹田講師の道徳の授業でした。高森町教育委員会で作成した朗読入りの映像資料を活用し、視覚的に理解できるようにと授業が進められました。「はなしのぶコンサート」という資料で、自分をみつめ考え、心境の変化を考えました。意見交換では実物投影機を使用し、実際に児童が書いたプリントを映し出し、発表しあいました。今回の学習を通して、これからの「自分のあるべき姿」を考えながら生活できるようにまとめていきました。

情報処理・パソコン タブレットの管理について

本校にはタブレットが約200台あります。パソコン室と中・高学年棟で保管してあり、共有して使用しています。導入から1年以上経過し、状態確認のためにタブレットの一斉チェックを行っています。付属品や損傷の有無を確認をします。タブレットは学校だけでなく高森町の大切な財産です。しっかりと管理徹底していきたいと思っています。

花丸 校内研修報告②

5時間目の研究授業を受け、その後全職員で研修会を行いました。授業中に本校の授業研究会は、授業を参観し、気づいた部分を付箋にまとめ、研究会で議論する方法をとっています。授業者である杉先生からの自評を受け、全職員で検討を行いました。協働学習やICT活用等について、様々な意見が活発に飛び交い、活気ある校内研修になりました。今後も、全員研究授業を行いながら、指導力向上に努めます。

花丸 校内研修報告①

5月27日(水)に、本年度最初の研究授業が4年1組で行われました。教科は社会、研究主任の杉教諭の授業でした。児童は一人一台のタブレット端末を活用し、資料から気づいたことをKJ法を使ってまとめていきました。導入では消防用ホースの先端を準備されるなど、実物を見せることで、児童の意欲も増していたようです。獲得した知識を再構成させ、学習目標を達成しようとする児童の姿が見られた授業でした。

会議・研修 ふと目を向けると

ふと廊下を通りかかかり、目を向けるてみると・・・そこには3年生が器用にタブレット端末を活用する姿が。音楽の授業で音符を並べて、自分の音楽を作っている真っ最中でした。楽譜を描くのは高学年でも難しい作業。しかし、タブレット端末を使えば、どんどんできます。また、作った楽譜はすぐに音にして聴くことができることも、ICTのよさです。どの子も集中して、取り組むことができていました。たまたま通りがかった日常の風景ですが、タブレット端末が日常的に活用されていることを実感しています。

了解 社会科の一場面

社会科の学習におけるタブレット端末活用の一場面です。個別学習で学んだものをノートにまとめ、各班ごとに情報を持ちよります。持ち寄った情報を整理し、再構成してクラスの友だちに提案する活動です。情報を再構成する段階において、タブレット端末を使うことで、電子黒板と連動させることができるほか、写真を添付したりすることでより説得力のある提案へとつなげていきます。タッチペンを上手に使いながら学習をまとめていく子どもたちでした!

花丸 日常的なタブレット端末の活用

日の給食の一コマ。5年2組の新聞係の活動の様子です。給食の待ち時間のちょっとした時間を有効活用し、クラス新聞を作成しています。クラス新聞第一号は手書き。第二号は写真を掲載したいとのことでタブレットを選択し作成中。一人一台のタブレット端末環境にある本校。取組を初めて三年目。子どもたちの中には、目的達成を考え、方法を選択する力が確実に根付いてきているようです。

言葉の基礎体力を鍛えよう!!!

左の写真は、給食の待ち時間に辞書引きをして、知らない言葉や物事を調べている様子です。4年生では、国語の時間に漢和辞典の使い方を学習します。「部首さくいん」「音訓さくいん」「総画さくいん」など、調べ方は様々ですが、辞書引きする作業そのものが言葉の力育成につながります。タブレットやスマートフォンですぐに検索できるこの時代だからこそ、確かな語彙力を身につけてほしいものです。

情報処理・パソコン 初めてのタブレットPC!!

今日3年1組の子ども達はタブレットデビューをしました♪初めてのタブレットに子ども達は大興奮!今日はペイントとカメラを使いました。画面を指でタッチして絵を描いたり、カメラでお友達や自分を撮影したり、とっても楽しそうでした。タブレットはこれから授業でたくさん使うので、みんなで大事に使っていきましょうね

花丸 学校の枠を越えて!

本校では、本年度のICT活用の柱として、「テレビ会議システム」を活用した遠隔授業に取り組んでいます。写真は、町内の高森東小学校と英語の授業の打ち合わせを行っている様子です。授業だけではなく、授業の打ち合わせや、授業後の反省まで、学校の枠を超えて取り組みを進めています。遠隔授業は、ICTの特長を生かした多くの可能性を秘めた取組だと考えます。今後も様々な可能性を模索していきます。

4年算数「およその数」
















 4年生算数「およその数」の授業では、概数を使ったかけ算やわり算の見積もりを勉強しました。概数での計算をしたあと、それぞれタブレットPCの電卓アプリを立ち上げます。操作方法を確認しながら、画面いっぱいの大型電卓で正しい答えを出しました(案外使い方を知らない子も多いです)。みんなの画面が電子黒板で一覧表示できるので、進捗状況の把握も容易にできました。くらしに便利な見積もり算をぜひとも身につけて欲しいです。

研究授業 1年算数「図を使って考えよう」

1月28日、水曜日。1年算数の研究授業がありました。導入で問題文をしっかりと把握させて、個人思考に取り組ませます。1人1枚のホワイトボードは、様々に試行錯誤しながら考えを書くためのツールです(ゆくゆくはタブレットPCに置き換わることも想定)。展開前半では、1年生とはいえ、友達と互いの考えをしっかりと説明しあう協働的な学びが実現していました。展開後半では、代表的な意見が書かれたホワイトボードをタブレットPCで撮影し、電子黒板に画面転送してその良さを全体で共有することができました。
 事後研究会の前半では、付箋で参観者の気付きを分類して意見を交換しました。後半では、本時においての「ベスト板書」はどのようなものか、ワークショップ形式で協議を深めることができました(「図はずーっと便利」とのキャッチフレーズが秀逸でした)。研究発表会や教育論文が終わって一息というところですが、授業改善に向けての歩みを絶やさず続けていきたいと思います。

高森町研究発表会

「ICTを活用した『未来の学校』」創造プロジェクト推進事業」

高森町小中学校研究発表会

 12月5日(金)、高森中学校において開催されました。厳しい寒さの中
でしたが、阿蘇郡市はもとより、県内外から約450名の参加がありました。今回は、町内4小中学校から10本の授業を公開しました。また、各学校、町教育研究会(英語部会、ふるさと教育部会)、町教育委員会から8本のポスターセッションを公開しました。デジタルミーティングでは、コメンテーターの中川一史教授(放送大学)と佐藤幸江教授(金沢星稜大学)のおかげでこれからのICT活用についてたくさんの示唆をいただきました。
 参加された先生方、地域や保護者の皆様、企業関係者の方々のお陰により充実した研究発表会になりました。町内の校長の一人として心よりお礼申し上げます。

2年生:国語科(甲斐千代先生)
「しかけカードの作り方」

【児童のICT活用のポイント】
 電子黒板を使って、マーカーでサイドラインをつける。



←気づいたことを隣の人と話し合う子どもたち。

4年生:社会科(杉 聖也先生)
「特色ある地いきと人々のくらし」
【児童のICT活用のポイント】
 展開場面において、タブレットPCで複数の資料を閲覧する場面を設定し、児童が主体的に調査活動を進めることができるようにする。
←タブレットPCで調べたことを付箋紙に書き出す子どもたち。

6年生:算数科(林 博紀先生)
「資料の特ちょうを調べよう」
【児童のICT活用のポイント】
 電子黒板にグラフに書き込んだ自分の考えを映し出し、説明する。

タブレットPCに書き込んだ子どもたちの考えを映し出している電子黒板。


6年生:英語科(野口貴至先生)
「朝ごはんを注文しよう」
【児童のICT活用のポイント】
 テレビ会議システムを使い、高森東小の子どもたちと積極的にコミュニケーションを図ったり、自分たちの考えを発信したりする。
東小の子どもたちと交流学習をしている子どもたち。

地域安全について考えよう!~タブレット携帯による調査活動~

高森中央小学校では、タブレットPCを活用した地域学習を行っています。4年生は、地域安全に携わる方々の働きを知るために、広い校区をそれぞれ調査しました。学校の帰り道や放課後に、気になる場所や写真を撮影して、分かったことや考えたことを、インターネット上の安全マップに書き込みます。子どもたちからは、「交差点が案外多い」「だれも住んでいない家には注意」と意見が出されました。また、朝からボランティアで立って下さる方々のありがたさにも気付くことができました。

メキメキ学力をのばそう!!!!

学力向上に向けての取り組みの一つとして、ドリル学習システムでの個別学習に取り組んでいます。国語・算数・理科・社会の各教科で、基礎・標準・発展コースを自分で選んでチャレンジします。自分にあったペースでどんどん問題を解いていきます。学びの足あとはコンピュータとワークシートに残すようにしているので、自分の頑張りを振り返りながら、学力アップへの自信につなげて欲しいと思います。

高森町 ICT活用合同研修会!!!


月28日,本年度最初のICT活用授業研究会が行われました.高本教諭による2年生国語「かんさつ名人になろう」での提案授業です.導入場面での,デジタル教科書活用による観察ポイントの確認,展開場面でのワークシートへのサイドラインの書き込み,終末場面での実物投影機での児童の記述の評価など,本時のねらい達成に向けたICT活用が随所に見られました.
 事後研究会では,県教育政策課の山本指導主事による貴重な助言をいただくことができました.会の様子は,テレビ会議システムで,町内4校に配信され,会場に駆けつけることが出来なかった職員も学びを共有することができました!

分度器の使い方は?

4年生の算数では「角の大きさ」を学習しています。ここで新しく手にするのが分度器。目盛りが小さく、直線定規と違って使いこなすのも一苦労です。そこで、電子黒板を使って分度器を拡大して使い方を学びました。辺と辺の開き具合で角度を表すことを、電子ペンで書き込みをしながら子供たち同士で確認することができました。

世界に羽ばたくコミュニケーション力を!

5月1日に、高森町新教育プランの柱の一つである小中一環英語教育教育について合同研修会が開かれました。先ず、東校長のあいさつでは、昨年度までの取組で出された反省を元に、これからのカリキュラム推進の方向性について共通理解を図ることが出来ました。岩下先生によるプレゼンでは、授業の記録写真などを交えて具体的な実践について説明がなされました。高度情報化社会に国境はありません。高森町から世界に羽ばたくためのコミュニケーション力育成に力を尽くしたいと思います。

指一本打法はNG!-タッチタイプを身につけよう!-

 文字の入力について以前は4年生で指導していたものが3年生で指導するようになっています。その理由の一つコンピュータを使う機会が増えたことが挙げられています。
 中央小でもローマ字による正しい指使いでの文字入力(タッチタイプ) を身に付けさせるようにするために練習に取り組んでいます。
電子黒板の右半分に実物投影機で手元のキーボードを映し、左半分にワープロソフトを立ち上げて、指の動きと文字の入力を見比べることができるようにして説明しました。「考える早さで文字を打てる」…そんな力が身に付けばと願っています。

火事が起きたら!?-イラストからの読み取り-

4年生の社会科では、「くらしを守る」様々な仕事について学習をすすめています。火事を防ぐ仕事では、教科書のイラストの読み取りから気づいたことやわかったことを、互いに電子黒板で分かりやすく発表することが出来ました。来週には、消防署への現地学習も予定されています。「命」を守る仕事の工夫や努力についてしっかり学びたいと思います。

「言葉の力」を身につけよう!

 
 新年度の授業も本格的に始まり、国語や社会で辞書引きをすることも多くなりました。給食の準備中や休み時間に辞書を眺める姿も見られます。聞いてみると「いろいろわからない言葉を調べてます」「出典(社会科で教えたばかりの言葉)ってなんだろうと思って」と答えがかえってきて頼もしく感じました。全ての学力の根幹は「言葉の力」に他なりません。デジタルの時代だからこそ、自分の考えを支える語彙力を確実に身に付けてほしいと願っています。

「飛」の四画目はどこ?-筆順指導でのICT活用-

新年度の学習が本格的にスタートしました。4年生教室では、デジタル教科書を使って筆順の確認をしました。大人でも間違いが多い「飛」の筆運びを画面で確かめます。その後、練習帳に書き取りをして、全員そろっての空書きでチェックしました。上学年になり、難しい字が増えてきます。学力の基礎として字形を整えて書く力をしっかり身につけてほしいと願っています。

子供たちの学力向上のために!高森町教育研究会始動











 


 4月15日の午後から,本年度最初の高森町教育研究会が行われました.全体会のあとのポスターセッションでは,
ICTを活用した授業実践について林先生と梅田先生によるプレゼンが披露され,その取組の良さを町内の教育関係者で分かち合うことができました.分科会では,小中一貫英語部・ICT部会・ふるさと教育部会・健康教育部会に別れて,それぞれの分野での研究の方向性が確認されました.子供たちのより一層の学力向上のために,町総体としてよりよい授業づくりに取り組んで行きます!!!

高森町の未来のために

高森町の未来のために
 現在、高森町内に「光ファイバー導入」にかかわる工事が進められていることは御存じのことでしょう。すでに大半のご家庭が終了されているようです。しかし、その工事によって何が変わるのか?また、なぜ必要なのか?を知りたい方は多くおられると思います。そんな方は、下記の動画をご覧いただければ少しは理解いただけると思います。多くの可能性を秘めた光通信で、もっと高森町が元気になろうとしています。

マルチメディア部門 最優秀賞!

くまもとICTコンテスト「マルチメディア部門」最優秀賞受賞!
食べ盛り4人組(6年生)

 先日お知らせした受賞作品をアップしました。ぜひご覧下さい。

「光回線」の導入

 2月19日(水)に、中央小学校で光回線の工事が行われました。学校内外の情報が多量に短い時間で収集できるようになり、授業中のICT活用時にもきっと活躍してくれることと思います。すでに、ご家庭でも光回線での「たかもりチャンネル」が設置されたところもあると思われますが、どんどん進歩していくツールに振り回されないように、活用して行きましょう。

熊本県が「Microsoft Lync」導入へ

熊本県が「Microsoft Lync」導入へ
 本校では、すでに導入されていますが、先日の研究授業時にも活用した電子会議システム「Lync」が、熊本県全公立学校に導入されることになりました。
 これによって、どんなメリットが?と思われる方もおられるでしょうが、一番のメリットは・・・。
 ※詳細は画像をクリックして下さい。

H25 高森町小中学校 研究発表会

絵文字:良くできました OK大変お世話になりました。ありがとうございました。
一部ではありますが、授業の様子を行事アルバムでご報告させていただきます。後とも、ご指導よろしくお願いします。    学校長 東 伸一朗
※ポスターセッションの様子をUPしましたので、ご覧下さい。