校内研修・ICT活用

2015年12月の記事一覧

花丸 協働的な学び→表現力の向上

一年間こだわり続けてきた協働的な学び。5年2組でも積極的に授業に取り組んできました。本日の社会科の授業。「たかもり学習」も定着し、グループ活動も活性化されてきました。当たり前のように話合い、自分たちで課題を解決していきます。今回の授業で子どもたちの成長を感じたのは、その表現力。自分たちの考えを分かりやすく、順序立てて説明していきます。自分たちでしっかりと話しあえているからこその表現力だと感じました。

グループ テレビ会議は日常で〜距離の壁を越えて〜

テレビ会議が日常になってきました!昼休みの交流がスタートしたことはご紹介しましたが、本日は5年生の出番。給食が終わり次第子どもたちが集まり、電源ON。やりとりがスタートします。これまでも朝の登校後や給食中の交流を行ってきている子どもたち。テレビ会議にかなり慣れてきました。学校間の距離を感じさせない交流に近づいてきました。名前もお互い覚え、欠席している子どもを心配する声も。笑顔があふれる温かい時間となりました。

1ツ星 これはなんのプログラム?!

プログラミング学習第2弾!今回の学習では、スクラッチというソフトを使って、音楽の自動演奏を行うプログラムを考える授業です。前回よりレベルの高い内容に子どもたちも最初は戸惑いがちでしたが、すぐに慣れ、しっかり考えることができました。前回に引き続き、中学校技術家庭科の薮田先生が来校され、授業をしていただきました。プログラミング学習を行うことで、論理的な思考力、課題解決能力が高まればと考えています。

グループ 遠隔交流の日常化・はじめました~♪

遠隔交流授業に先進的に取り組んできている高森中央小学校。最近では、授業のみならず、休み時間の交流も始めました。今日の昼休みは、近隣の高森東小学校の子どもたちと、本校の4年生・5年生が交流を行いました。お互いに自己紹介をしたり、質問をしたり、授業の場だけではない交流の場を楽しむ子どもたちでした。機械の操作も子どもたちが行い、主体的に取り組もうとする姿が見られました。

花丸 日常活用で高まる情報活用能力

先日行われた持久走大会の着順表を作成している様子です。今年は、カード一枚一枚にメッセージを書くことにしました。作成手順を聞いた子どもたちはそれぞれ自分の課題あった作業を分担し作成に取りかかります。辞書で言葉を選択する子ども、タブレットPCを取り出し、デザインの参考になるものを探す子ども・・・とても温かい気持ちのこもったカードが出来上がりました。このカードは持久走大会時に、それぞれのランナーの手元に渡され、きっと疲れを癒してくれたに違いありません。