~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
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学校ブログ
待ちに待った体育館の冷暖房が稼働!!
このたび、夏休み中に工事が進められていた体育館の冷暖房設備が完成し、9月3日から利用を開始しました。
9月に入ってもなお、厳しい残暑が続いておりますが、子どもたちが体育館に入ってくると、笑顔で「わあ、涼しい!」と、あちこちから感嘆の声が上がりました。これからは、体育の授業や全校集会など、様々な活動を涼しい体育館で行うことができます。子どもたちが暑さを気にすることなく、のびのびと体を動かし、集中して学ぶことができる環境が整ったことを、心から嬉しく思います。
なお、一般の方への体育館開放につきましては、9月中旬から下旬以降になる予定です。冷暖房の使用は、有料となりますので、あわせてお知らせします。
今日の栖本っ子~今日も意欲的に学ぶ子どもたち~
本日も朝から厳しい暑さが続いておりますが、子供たちは暑さに負けず、それぞれの学びに向き合い、輝く笑顔を見せてくれています。
1年生の教室をのぞくと、国語の課題に真剣に取り組む姿がありました。一人でじっくりと向き合う子、友達と顔を寄せ合って相談する子、それぞれのやり方で課題を乗り越えようとする姿は、とても頼もしく見えました。自分に合った学び方を選び、集中して取り組む力は、これからますます重要になります。
2年生は「身の回りには情報がいっぱいあるよ!」という先生の声に、目をキラキラさせていました。教室の中を見渡すうちに、「あ、カレンダーに日付が書いてある!」「時間割にも今日の情報があるね!」と、次々と身近な発見を教えてくれました。何気ない日常の中にも学びの種が隠されていることに気づく、素晴らしい時間となりました。
3年生は、文章を書く前の「考えの整理」に挑戦していました。タブレットを器用に使いこなし、まるでパズルのようにアイデアを整理していく姿は、私たち大人も感心するほどです。子供たちの思考の道筋が、デジタルツールによって可視化され、より深く、より広がる可能性を感じさせてくれました。
4年生の国語では、詩の学習が進められていました。心に響く詩の世界を読み解くため、分からない言葉の意味をタブレットで調べたり、友達と「これってどういう意味かな?」と活発に話し合ったりしていました。お互いに教え合い、学びを深めていく様子は、仲間と共に成長する喜びを感じさせてくれます。
5年生は理科の時間に、流れる水が土地にどんな変化をもたらすのかを探っていました。教科書の写真や映像を食い入るように見つめ、「あ、川ってこんな風に曲がるんだ!」「石が丸くなるのは、水のせいかな?」と、たくさんの「気づき」を意欲的に発表していました。
6年生の教室からは、熱心な話し合いの声が聞こえてきました。お気に入りの本や、心に残った一冊について、友達と語り合っていました。互いの読書体験を分かち合うことで、本の魅力がさらに広がり、新たな本との出会いにもつながります。言葉を交わし、心を動かす時間を大切にしている姿が印象的でした。
今日の栖本っ子~4年生、栖本町敬老会に向けて~
9月7日(日)に開催される栖本町敬老会での発表に向けて、4年生が体育館で一生懸命に練習に励みました。
今年の発表は、主に4年生が子ども民生委員としての活動していることを地域のおじいちゃん、おばあちゃんに紹介するものです。短い練習期間ではありましたが、子どもたちは、真剣な眼差しで、それぞれの台詞をはっきりと、堂々と発表していました。自分たちが学んだことを地域の皆さんに伝えたいという、子どもたちの熱い想いがひしひしと伝わってきました。本番を前に、少し緊張している子もいるかもしれませんが、それもまた、本番に臨む真剣さの表れだと思います。栖本小学校の代表として、自信を持って素晴らしい発表をしてくれることを願っています。
当日の子どもたちの晴れ舞台を、どうぞ楽しみにしていてください。 がんばれ、4年生!
今日の栖本っ子~6年生から1年生まで、みんなで楽しむ朝のひととき~
本日は、朝から子どもたちの元気な声が学校中に響き渡りました。水曜日の朝タイムの時間に、異年齢のグループである「きょうだい班」での遊びが行われたからです。事前にそれぞれの班で話し合い、遊びの内容を決めていたので、みんなこの日を心待ちにしていたようです。
教室のあちこちで遊びが行われました。キャップを高く積み上げる「ボトルキャップつみ」や、ボールをバケツに入れる「ホールインワン」、そして「ドッジパスリレー」では、どうすれば成功するか、真剣な表情で話し合う姿が見られました。「いすとりゲーム」や「かるた」では、みんなの笑い声が絶えませんでしたし、けん玉やおはじきといった「昔遊び」に熱中する姿もありました。
学年の垣根を越え、1年生から6年生までが一緒になって一つのことに熱中する姿は、見ているこちらまで心が温まり、自然と笑みがこぼれてしまいました。上級生が下級生に優しくルールを教えたり、失敗しても「大丈夫だよ」と励ましたりする姿に、日頃から育まれている温かい絆を感じ、うれしくなりました。互いに協力し、工夫を凝らしながら、楽しそうに活動する子どもたちの姿は、学校にとって何よりの宝物です。
これからも、こうした活動を通して、子どもたちがたくさんの笑顔と自信を育んでいけるよう、見守っていきたいと思います。
今日の栖本っ子~いきいきと学ぶ子どもたち~
9月2日(火)、今日は朝タイムに石井先生から、全校児童に2学期の学習の進め方について話がありました。これまでの学びをさらに一歩進め、子どもたちがより主体的な学習を行っていくための学習の進め方についての話です。。スクリーンに映し出されたスライドを真剣に見つめる子どもたちの瞳は、新しい学びへの期待と意欲が感じられました。
今日の授業風景から
各教室を回ると、子どもたちのいきいきと学習に取り組んでいる様子を見ることができました。
1年生:算数の時間。「10よりおおきいかず」を学ぶ子どもたちは、タブレットを巧みに使いこなしていました。画面いっぱいのウサギやチョウ、花を数える姿は、デジタル機器を文房具のように自然に使いこなしなが ら意欲的に課題解決に取り組んでいました。
2年生:算数の時間。「2けた+2けた」の計算に挑戦していました。繰り上がりのある計算という少し難しい課題も、みんなで一つひとつ丁寧に確認し、声を掛け合いながら理解を深めていました。
3年生:外国語の授業。"What do you like?" "I like ~" の表現を、ゲームをしながら楽しく学んでいました。教室には笑顔が溢れ、遊びの中から自然と英語のフレーズを身につけていく様子はとてもいいなと感じました。
4年生:理科の授業。夏の終わりに見られる生き物の変化について、活発な意見交換が行われていました。自分たちが見つけた小さな発見を共有することで、季節の移り変わりを肌で感じ、学びを深めているようでした。
5年生:国語の時間。家族旅行の行き先を「海」か「山」かで話し合っていました。子どもたちはそれぞれの場所の魅力を熱心に語り合い、互いの意見に耳を傾けながら、最適な選択肢を探していました。
6年生:算数の時間。円の面積の求め方に挑んでいました。これまでに学んだ知識を総動員し、「どうすれば解決できるだろう?」と意欲的に思考を巡らせていました。
子どもたちの「もっと知りたい!」「もっとやってみたい!」という探究心と好奇心に満ちた姿を見るたびに、大きな喜びを感じます。2学期も、子どもたちの個性と可能性を大切に育んでいきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福山哲也
運用担当者 教頭 山下宙征
天草市立栖本小学校
sumoto elementary school
天草市栖本町馬場25番地
℡0969-66-2011
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