学校ブログ

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今日の栖本っ子

 5月19日(月)、今日は少し雲が広がっていますが、運動会の全体練習を行うことができました。運動会まで、いよいよ練習できる日もあと5日となりました。

 今日の全体練習では、開会式と閉会式の流れ、そして応援団の隊形移動の練習を中心に行いました。これまでの練習の積み重ねにより、子どもたちはそれぞれの動きをしっかりと覚え、スムーズに行えるようになってきました。きびきびとした行進や、集中して話を聞く姿勢など、子どもたちの成長を日々感じています。

 5月25日(日)の運動会当日、子どもたちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、教職員一同、精一杯サポートしてまいります。何よりも、当日、晴天に恵まれ、素晴らしい運動会が実施できることを心から願っています。

 

今日の栖本っ子

 本日5月16日(金曜日)の3時間目も、運動会に向けての全体練習を行いました。今日は、赤組と白組に分かれて、応援練習に熱が入りました。

 まず、各団の団長さんから、応援の目的や声を出す場所、手拍子の仕方などの説明がありました。子どもたちは、団長さんの言葉に真剣に耳を傾け、応援への意識を高めている様子でした。

 説明の後には、いよいよ応援歌の練習です。各団、応援歌を力強く歌い上げ、その歌声は運動場いっぱいに響き渡りました。また、息の合ったかけ声を練習する際には、精一杯声を出す子どもたちの姿が印象的でした。

 団結力を高め、互いを励まし合う応援練習を通して、子どもたちの心は一つになっているようでした。運動会当日、子どもたちの熱のこもった応援が、競技に臨む友達の背中を力強く押してくれることでしょう。

 運動会まであとわずかとなりました。練習もあまり多くはできませんが、実りある練習を重ねていきたいと思います。

今日の栖本っ子2

 本日5月14日(水曜日)の3時間目には、今年度初めての運動会全体練習を行いました。いよいよ運動会に向けての取り組みが本格的に始まりました。

 今回の全体練習では、開会式、入場、開会式後の退場の練習を中心に行いました。

 初めての全体練習でしたが、子どもたちは、堂々とした足取りで元気よく行進したり、先生方の指示を真剣に聞き、静かに待ったりすることができていました。高学年の子どもたちは、低学年の子どもたちの良い手本となろうと、一生懸命に取り組む姿が印象的でした。

 これから、各学年の練習も本格化していきますが、今日見られた子どもたちの素晴らしい集中力と、何事にも一生懸命に取り組む姿勢があれば、きっと素晴らしい運動会になることと確信しています。

 運動会当日には、子どもたちが練習の成果を存分に発揮し、一人ひとりが輝く姿を、保護者の皆様にご覧いただけることを楽しみにしております。

今日の栖本っ子1

 5月14日(水曜日)、澄み渡る青空の下、今日も子どもたちは元気に登校してきました。

 今朝は、全校児童が集まり、児童集会を行いました。まず、児童会から今月の目標「友達には『さん』『くん』をつけよう」が発表されました。これは、お互いを尊重し、より丁寧な言葉遣いを心がけることで、温かい人間関係を築いていこうという大切な呼びかけです。子どもたちは、真剣な表情でその言葉を受け止めていました。

 続いて、今月の詩「びりのきもち」を、みんなで心を込めて朗読しました。詩に込められた、最後まで諦めない気持ちや、頑張る人を応援する温かい心が、子どもたちの声を通して体育館いっぱいに広がりました。

 そして、今月の歌は「運動会の歌」です。運動会に向けて、元気いっぱいの歌声を、全校児童で体育館に響かせました。子どもたちの元気な声が響く学校は、活気に満ち溢れています。

4月生活チェックの評価から・・・

 新学期が始まり、あっという間に1ヶ月が過ぎました。4月を振り返り、子どもたちと先生方が、それぞれの生活について自己評価を行う「生活チェック」を実施いたしました。

 この生活チェックは、10の項目について4点満点で評価するものです。子どもたちと先生方の回答を集計した結果、最も評価が高かった項目は、平均3.84点で、「学級や学校のみんなで、力を合わせて活動(授業や行事)に取り組めたか」という項目です。次いで高かったのが、平均3.81点の「友達を大切にして、いじめや差別をしなかったか」でした。 これらの結果から、栖本小学校の子どもたちが、日々の授業や様々な行事において、互いに協力し、力を合わせながら積極的に取り組めていること、そして、友達を思いやり、誰もが安心して学校生活を送れるよう心がけていることが分かり、大変嬉しく感じています。子どもたちの豊かな人間関係と、協調性を育む姿勢がしっかりと根付いていることを改めて確認できました。

 一方、最も評価が低かった項目は、平均2.98点の「宿題や持ち物など、忘れ物をしなかったか」でした。この点については、学校全体の課題として捉え、子どもたち自身とこの結果を共有し、どのように改善していけば良いかを共に考え、取り組んでいきたいと考えております。また、今回の結果を昨年度の3月の生活チェックと比較したところ、子どもたちの自己評価と先生方による評価との間に、開きが見られるという点も明らかになりました。この点についても、今後、子どもたちの自己認識をより深め、先生方との共通理解を促進することで、評価の差が縮まっていくよう努めていきたいと思っています。今回の生活チェックの結果を真摯に受け止め、子どもたちの更なる成長を支えるための貴重なデータとして活用していきます。5月の生活チェックでは、どのような変化が見られるか、今から楽しみです!!