令和7年度

学校生活

3年 保育園で「仕事の工夫」見つけたよ!!

 3年生は、国語科「仕事の工夫、見つけたよ」の学習で、保育士の先生方の仕事について実際に保育園に行って調べてきました。

 学習に加え、自分達が通っていた保育園の先生方に会えることも楽しみにしていた子ども達。小学生として入る保育園は、すごく新鮮に見えたようで、色々な物を見たり、詳しく話を聞いたりしました。

 自分達が大好きだった保育園は、先生方の工夫によって、楽しく過ごせる場所であったことに気付くことができ、感想にもその思いが表れていました。少し感想を紹介します。

 

「昼寝の時間も、先生たちは子ども達を見守ったり、連絡帳を書いたりして仕事していることを知って、すごいなあと思いました。」

「先生方が工夫してくれたおかげで、楽しく安全に遊べていたんだなあと感じました。」

 

 子ども達にとって、働くことの意味や周囲に支えられて生きていることを実感する貴重な学習になりました。

第2回餅つき踊り練習

今日は「餅つき踊り」の練習2回目です。

みんな少しずつ動きや演奏がうまくなってきています。

講師としておいでいただいている保存会の皆様も新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、徐々に参加人数が増えるでしょうとのことでした。

水東小学校では、地域の皆様と共に歩く教育の実践をこれからも大切にしていきます。

校内研修 3,4年研究授業

7月9日(金)3,4年生の複式学級でICTを活用した算数科の研究授業が行われました。
今回も真和中学・高等学校より戸田俊文先生を講師としてお招きしました。
授業後、戸田先生からは、
①タブレットのロイロノート(授業中にインターネットを通して子ども同士が情報共有をしながら学習を行うためのシステム)を活用することで、全員の考えが手のひらの中にあり、一人ひとりの思考がしっかりできていた。
②複式学級で普段から取り組んでいるため、3年生は、自分たちで授業を進めて行く順序がわかっており、先生がいない時間もしっかりと学習を進めていた。4年生は、学習リーダーが板書(学習内容を黒板に書くこと)しており、先生が戻ってきたとき、どのように学習が進められてきたか、わかるようにしていた。
③クラスのみんなが安心して自分の意見を言えていた。

ことなどたくさん褒めていただきました。

担任の先生とともに、熱心に学習に臨む子ども達の姿がすばらしい授業でした。

 

 

2年 音楽「身の回りの音あつめ」

 13日に、運動場に出て「音」集めをしました。

 前回は、「鳴き声」「乗り物」「自然」「家の中の音」の4種類で、聴いたこともある音をたくさん集めました。  

 生き物大好きな子どもたちは、たくさんの生き物の鳴き声を声で表し、まねっこをして楽しみました。

 今回は、運動場に出かけ、耳に全集中して聴こえてきた音をメモにしました。「歩いた時にも音がしました!」「葉っぱってこんな音がなるんだ!今まで気づかなかった!」等と、耳を澄ませたことで、今まで気が付かなった音にも気が付き、喜ぶ子どもたちでした。

 夏休みにも、おうちの中や外など何気ない生活の中でいろいろな音を発見してほしいと思います。2学期は、集めた音を重ねて音楽づくりをしていきます。

  

 

地域ボランティア活動スタート

 6月30日(水)に、本年度始めての「地域ボランティア活動」を実施しました。

 子供たち自らが、通学路や地域の施設等(新水俣駅周辺、初野団地公園、初野神社、大迫の道路)のゴミ拾いをしました。

 暑い中でしたが、日頃通っている道路や遊んでいる場所のゴミ拾いを丁寧に行い、感謝の気持ちをこめてきれいにしました。

 今後も定期的に「地域ボランティア活動」を行い、奉仕の心を育てていきます。

 

 

1年生:生活科と七夕

    生活科の学習では、「なつをたのしもう」として、砂場あそびやシャボン玉あそびをしました。また、七夕の短冊に願いを書いたり、折り紙で飾りを作ったりしました。

砂場あそび1

砂場あそび2

 

7月授業参観

保護者の皆様、本日は暑い中、授業参観・学級懇談会へのご参加、ありがとうございました。

1年生から順に6年生まで各学年の授業の様子をご紹介します。

校内研修 事前研究会

 6月30日(水)、真和中学・高等学校より戸田俊文先生を講師としてお招きし、9日(金)に予定されている3,4年生の算数科における研究授業の事前研究会を行いました。

 はじめに3,4年担任の松岡先生から複式学級で実際に授業を行うような形で授業の流れを説明してもらったあと、先生方みんなで意見を出し合いました。

 そして、最後に戸田先生から、ICT機器を効果的に使った授業の改善方法をお話していただきました。

 たいへんためになる事前研究会でした。本番の研究授業がとても楽しみです。

 

3、4年 一人一人のいいところ!

 24日(木)の道徳では、教材名「ばんざい大きな花丸」を使って「一人一人のいいところ」について学習しました。

 始めに「みんなでいい人だと思う順番に並んでみよう。」と子ども達に問いかけました。子ども達は、お互いの顔を見ながら、「えっ。このクラスで一番いい人って誰?」「〇〇ちゃんだと思うよ。」「いやいや、〇〇君も優しいよ。だって…。」なかなか意見がまとまらず、「先生、無理ですよ。」と並べませんでした。

 実は、今回の学習のお話と同じことをたずねてみたのです。そこで、子ども達は、改めて一人一人にそれぞれのよさがあることを感じていました。

 その後、ペアを入れ替えながら一人一人のよさを互いに伝え合う活動を行いました。いつもは面と向かって伝えることは、恥ずかしそうな子ども達。しかし、互いのよさを伝え合えたことで、自分のよさも相手のよさも共有し合えることができました。

 最後には、「自分のよさをたくさん見つけてくれて嬉しかったです。」「みんな違ういいところがあっていいなと思いました。」という感想が出るなど、心温まる時間となりました。