９月１２日（金）に、３年生の社会科見学があり、水光社に行きました。店長さんに店内の様子を案内していただき、色々な工夫を見つけることができました。子供達は、店長さんの説明をしっかり聞いたり、興味を持ったところをタブレットで撮影したりしていました。その後の質問タイムでは、「何人働いていますか？」「商品はいくつありますか？」「水光社のこだわりは何ですか？」などのたくさんの質問に、店長さんが一つ一つ丁寧に答えていただきました。学びの深まった社会科見学となりました。本当にありがとうございました。

９月１１日（木）５・６時間目に、５・６年生が蘇峰展の練習に取り組んでいました。徳冨蘇峰は、水俣が生んだ一世の文豪であり、書家でもありました。水俣市では、毎年「蘇峰筆塚顕彰書道展」を開催し、書道に親しむ児童生徒の育成を図っています。本年度も、１・２年生は硬筆、３から６年生は毛筆にチャレンジします。しっかりお手本を見ながら取り組む５・６年生の姿が見られました。もっともっと上達すると思います。

先日の水東タイムでは、２年生の話し合いの様子を全校児童で参観しました。初めに、参観のポイントとして「学びのパワーアップ」について確認しました。２年生の話し合いのテーマは「みんなの好きな色についてくわしく考えよう」でした。学習リーダーを中心に発表、仲間分け、まとめまでしっかりと進めていました。見ていた他の子供達からも、大きな拍手をもらっていました。水東っ子全員がさらに学びをパワーアップすると思います。

9月１０日（水）4校時に、３・４年生がくまもと環境出前講座「水の学校」の学習をしました。環境立県推進課の西様から、「熊本県の地下水の歴史」「地下水の成り立ち、素晴らしさと節水」「地下水の現状と課題」について、スライドなどで詳しく説明していただきました。熊本県が「水の国」といわれ、「生命の水」最優秀賞を受賞していることや地下水がろ過されておいしい水になることを知り、自分たちにできる節水についても考えました。4年生にとっては、来年の「水俣に学ぶ肥後っ子教室」の予習にもつながり、とてもよい機会となりました。砥川溶岩やバッジもいただきました。また、話の聞き方がとても上手！と褒められ、うれしそうでした。

５・６年生の総合では、創立１５０周年事業の式典で発表することについての学習に取り組んでいます。５年生は、「水俣の『今』を調べよう」というテーマで、海、山、川、施設など水俣市の美しさについて調べ学習を進めています。６年生は、「原爆が落とされる前と後の長崎について調べよう」というテーマで、原爆の被害、放射能、原爆の恐ろしさなどについて調べ、平和の大切さを発信します。学習リーダーを中心に、自分の考えを伝えたり、役割分担をしたりと意欲的に頑張っていました。