学校生活

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今年度最後の読み聞かせ

3月14日(木)今年度最後の読み聞かせが行われました。たんぽぽホールのみなさん、学校司書の先生、本校職員で行ってきました。楽しみにしている子供たちに本を読むのは、本当に楽しいです。

読み聞かせボランティア「たんぽぽホール」の皆さんには、朝のお忙しい時間帯にご来校いただき、本当にありがとうございました。今年度最後の担当の方に、子どもたちを代表して、6年生からお礼状をお渡ししました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごあいさつ運動と大造じいさん

3月15日(金)今年度最後のごあいさつ運動でした。朝の早い時間から子供たちの登校見守りをありがとうございました。この1年間、子供たちは大きな事故もなく過ごすことができました。新登校班長の子供たちも6年生の力を借りながら、頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室をまわっていると・・・

5年生がぞろぞろと1年教室へ入っていきます。

5年生は国語で学習している物語の最終ゴールとして、1年生に読み聞かせをするということを設定していたようで、今日はその披露の日だったそうです。

いつになく緊張した面持ちで1年教室に入る5年生。

1対1で読み聞かせのスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生からは「すらすら読んでいて上手だった」「(場面の絵を指して)ここのところが上手に読めていた」と感想がありました。

5年生は、「『大造じいさんとがん』は(長いから)飽きないかなあ」と心配していたようです。ホッとした表情で教室に戻っていきました。

 

 

 

 

交流の島プロジェクト

本校は、苓北支援学校小学部の皆さんとの交流活動を行っています。3学期は、苓北の小学校と苓北支援学校による「交流の島」を作成し、それを天草五橋でつなぐという活動を行いました。

各校作成した島には、コメントカードや顔写真がついており、5つの島ができあがります。3月に入り、その島が本校に展示されました。

交流活動を行っている4年生は、自らも島を見に行くのはもちろんですが、校内に呼びかけ、他の学年や先生たちへの広報活動もがんばっていました。

交流および共同学習の方法はたくさんあります。直接交流が難しい場合でもできることはたくさんあるのですね。

 

 

 

 

 

 

子どもたちの企画

いきいき企画委員会の6年生がやってきました。

「交流給食をしたいのですが」

本当は給食記念週間のときに提案したかったようですが、

感染症にかかる子が多く、断念していたようです。

「どの期間で、誰が、どのように準備をして、どのように行うのか」

委員会の6年生に企画を具体的に教えてほしいとお願いしました。

後日、詳しい説明が書かれた紙をみせてもらいました。

そこで行われたのが、写真の交流給食です。

1年生と4年生、2年生と6年生、3年生と5年生。

この組み合わせて、普段外国語を学習している教室を使い、

事前準備は委員会で行うとのことでした。

下学年の子供たちは、いささか緊張していた様子でしたが、

楽しそうに給食の時間を過ごしていました。

新型コロナウイルス感染症が5類に移行しましたが、注意するところは注意して、

できることはさせてあげたいと思いました。

発案してくれたいきいき企画委員会のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

先輩のせなか

ある1年生が校長室に1人で来ました。

「校長先生、自計学をしたので、見てください」

自計学とは、本校の3年生以上が行っている自主学習のことです。

校内の掲示板の一つに、おすすめの自計学のコーナーがあります。そこに3年生以上のおすすめノートを掲示して、おすすめポイントを書いてあるのですが、それを見て自分でやってみたようです。

マスの細かいノート1ページにぎっしりと学習したことが書かれていました。

「すごいね」と声をかけると、はにかんだ笑顔を見せてくれます。そして、

「校長先生、何時間目にノートを返してくれますか」と一言。

「◯時間めの休み時間に来てね」

伝えると、その時間に取りに来ました。

「また、見せてね」

嬉しそうに校長室から出ていきました。

この子にとって、自計学のノートは宝物なのですね。