学校生活
「体感 防災教室」を行いました!
2月20日(火)に,熊本大学大学院先端科学研究部の松田 博貴 教授と,NHK熊本の後藤 佑太郎 アナウンサーをお招きして,「体感 防災教室」を開催しました。本校からは,4~6年生の児童が参加しました。
まずはじめに,土砂災害の種類とそれらが起きるメカニズムについての説明がありました。
次に,学校周辺の地形や土砂災害危険区域を示す看板等を見て回りました。松田 教授からは,層と層の切れ目がどこにあるのか,それらの層がどんなもので構成されているのかの説明がありました。
最後に,教室に戻り,タブレットPCを使って自宅周辺のハザードマップを見たり,もし土砂災害が起きたときにどんな行動をとればよいのかを話し合ったりしました。
今回の「体感 防災教室」を通して,児童の防災意識は確実に高まったようです。このときの様子は,3月末のNHK熊本で夕方放送されている「クマロク!」で紹介される予定です。ぜひご覧になってください!
新委員会始動!
昨日の委員会活動を受けて、今日から新委員会の活動が始まりました。新委員長や3年生も緊張しながら頑張っています。写真は引継ぎの様子です。
本日は5・6年生の調理実習でした。1食の献立を作るという課題でした。私も一緒に食べさせていただきました。おいしかったです。
地区児童会
3月5日(火)地区児童会がありました。今回は今年度最後の会でしたので、1年間の振り返りとして、登校班のことや春休みのこと(特に安全について)、来年度の登校班編成を話し合いました。最後には、班長や副班長として頑張ってくれた6年生へのお礼を言って会が終わりました。
思い出作り~送別遠足
3月1日(金)送別遠足を行いました。昨日まで雨が降っていましたので、心配していましたが、早めに雨があがったので、目的地に行くことができました。
まず、6年生とのお別れ会。各学年の出し物です。
2年生 6年生のエピソードクイズ
記念メダルを6年生へプレゼント
1年生 6年生のスリーヒントクイズ
1年生からもプレゼント
6年生の担任の先生へ
3年生 6年生3択クイズ
シンキングタイム、、、
4年生 先生に関する2択クイズ
5年生 よーく知ってる6年生クイズ
5年生から6年生へメッセージ
6年生 特技披露
リコーダー演奏
5年生企画の全員遊び「椅子取りゲーム」
6年生もラスト5人には残ったのですが、、、ちなみに優勝は2年生!
いよいよ出発。天気もよくなってきました。
到着、諸注意です、、、
お弁当やおやつを食べたあとの自由時間・・・
いろいろ遊んでいても、最後はおにごっこ・・・
たくさんつかまりました・・・
今回は5年生が中心となって、進めてくれました。6年生は思い出が作れたでしょうか。5年生の皆さん、ありがとうございました。6年生の卒業まであと2週間ちょっと。学校でも6年生との思い出作りを行っていきます。
児童総会
2月27日(火)児童総会を行いました。この一年間、学校生活をよいものにするために頑張ってきた委員会活動の報告と、各学年の学級目標の反省がありました。
学級目標の反省では、子供たちに身につけてほしい力「自ら学ぶ力」「自ら動く力」「自ら関わり合う力」から決めた学級目標の振り返りを行い、できたところと、できなかったところの報告がありました。
委員会活動では4つの委員会から活動の報告と、次年度頑張ってほしいことの発表がありました。
その後、委員会へのお礼や感想などの発表が行われました。「マラソンカードが楽しかったから、来年もしてほしい」「てあらいマスコットをかくのが楽しかった」「読書ビンゴが楽しかった」など、要望が多かったです。
過ごしやすい坂瀬川小学校にするために、自分の時間をやりくりして、頑張ってくれた委員会の皆さん、ありがとうございました。
すでに、新委員会のメンバーも決まっており、今月は引継ぎとなります。もっと過ごしやすい坂瀬川小学校になるよう、頑張ってほしいと思います。
子供たちの思いPart2
今年1月に発生した能登半島地震に対して、現在も苦しい状況におかれている方々に対して、できることをしたいと子供たちからの申し出で、募金活動を行いました。2月の期間の中で集まった募金を、代表の6年生が郵便局から送金しました。被災された方々にとって少しでも力になればと思います。
学校運営協議会
2月18日(日)、坂っ子フスティバルの開催前に、第2回学校運営協議会を行いました。今回は学校評価を基にした今年度の学校運営についての報告と児童会活動の子供たちからの報告(録画)をしました。委員の皆様から、今年の活動についてや学校評価に関してのご意見をたくさんいただきました。
最後に、来年度の学校グランドデザインについて仮承認をいただきました。今後も,より地域に根ざした学校運営に委員の皆様のご意見を生かしながら取り組んでいきます。
協議会終了後、坂っ子フェスティバルでの子供たちの発表をたくさん見ていただきました。感想も伝えていただきありがたかったです。委員の皆様、1年間ありがとうございました。
坂っ子フェスティバル
2月18日(日)坂っ子フェスティバル・PTA総会・学級懇談会を行いました。今年は体育館での発表を教室に移し、子供たちが自ら考え、構成した子供主体の小グループの発表としました。
各学年、各グループ趣向を凝らした発表を構成することができました。おそらく発表を行うのに、事前準備やリハーサルを何度も繰り返し、本番を迎えており、緊張いっぱいの子供たちでしたが、せいいっぱいの発表をしようと頑張る子供たちの姿が印象的でした。
様子を少し紹介します。
1年生「わたしたちのせいちょうをみせます~がんばったよ、1年生~」
2年生「こんなに大きくなりました」
3年生「坂瀬川・いいとこ見つけ隊チーム~苓北レタスとアタックスのひみつ教えます~」
4年生「伝統工芸の良さ・図工の作品発表」
5年生「外国のつながりがなくなってしまうと・・・」
6年生「音楽・算数パフォーマンス」
高学年は与えられたテーマから、発表内容を決め、他グループでは、3年生は「味千&かずま園のいいとこ見つけた」「坂瀬川のししまい・舞も見せちゃうよ」、4年生は「伝統工芸のよさ・季節と生き物」、5年生は「古典・竹取物語」「農業について知ろう」、6年生は「書道パフォーマンス」「みんな大好きな『お金』について」を発表しました。
各グループの発表の終わりには、参観されていた保護者の方や地域の方、他学年から感想をもらう時間も設けました。発表時間は各グループとも8分。発表内容を自分たちで決めて、構成していくには難しかったところも多く、友達との意見が合わなかったり、作業がうまく進まなかったり、子供たちの中でも様々な葛藤があったようです。しかし、これもめったにできない子供たちの大切な経験となったと思います。持ち時間いっぱい、伝える発表ができたと感じました。保護者の皆さんや地域の皆さんからお褒めの言葉をいただくと、子供たちははずかしそうにしていましたが、内心はとっても喜んでいたようです。休日の日に、たくさんの方々にご参観いただきありがとうございました。
1年生の感想です。「さかっ子フェスティバルで、ふゆあそびをがんばりました。はっぴょうをがんばりました。ゆっくりいえました。だから、こんどもゆっくりいって、おおきなこえでいいたいです。三年生のでかんそうがいえました。」
6年生の感想です。「私が坂っ子フェスティバルで頑張ったことは、丁寧に早く習字を書くことです。練習の中で、音楽に合わせて文字を書いたり、立って文字を書いたりすることがうまくいかず、何度も練習をしました。 本番では、最初は緊張していたけど、見ている人が楽しんでいる様子を見て、私も楽しくなってきました。 保護者の方に「感動した」と言ってもらえて、最後の坂っ子フェスティバルは大成功で終えることができたなーと思いました。」
作品展示も同時に開催しました。
力作揃いでした。
自然の不思議
朝、ボランティアなどの活動をしているときに、「先生、わたしたち、くるくるさんをそだててます」とペットボトルのじょうろを持ってある子が一言。
「くるくるさん?」
見せてもらうと、シダの葉の芽のことのようです。数日暖かい日が続き、植物も春に向かって準備を始めているのですね。子供の表現は楽しいものです。
また、チューリップの球根を植え、入学式を目指して育てている今、子供たちの注目は、球根を逆さまに植えてしまった鉢から球根を取り出し、植え直したチューリップの白い芽。
日が経つごとに、白から赤色、赤から緑色にその色が変化し、やはり太陽に向かうように芽の向きも変わってきています。
自然の力はすごいなと感じるこの頃です。
本番までカウントダウン!
日曜日開催の坂っ子フェスティバルに向けて、準備が佳境を迎えています。今日は朝から準備を行いました。事前に全グループの発表を見させていただき、子供たちにアドバイスを送りました。自分たちで創った発表をおうちの方に見てもらえるのを楽しみにしながら少し緊張の子供たちです。
1年生の日記から・・・
「わたしは、さかっ子フェスティバルで、なわとびとながなわとこくごとせいかつをはっぴょうします。わたしは、ぜんぶがんばります。・・(中略)・・かぞくに見せるのがたのしみだからです。」
子供たちの精一杯を是非見に来てください。
ごあいさつ運動
2月15日(木)は、2月のごあいさつ運動の日でした。保護者の皆様には、朝の忙しい時間帯にご協力いただきありがとうございました。今日は少し暖かかったので、よかったです。地域の皆さんにもご協力いただきありがとうございました。子供たちの挨拶の声も普段よりは大きな声で挨拶できていたように思います。
給食ありがとう
2月7日(水)給食記念週間の取組の一つである苓北町学校給食協同調理場の栄養教諭の先生からのお話を聞きました。
まず、1・2年生では給食ができるまでのビデオを見たあと、子供たちからのリクエストでキムチご飯ができるまでのビデオを見ました。野菜を切ったり、材料を量ったり、混ぜたり、人数分に取り分けたり、ぞれぞれ役割分担が決まっていたり、子供たちはその一つ一つの工程を食い入るように見ていました。「ぼくは今度からきらいなきゅうしょくも残さず食べたいです」「冬、水が冷たいのに3回もたくさんの野菜を洗って切っているのを見てすごいなと思いました」などの感想を発表していました。
3・4年生は、苦手な食べ物の話や、今日の給食の材料を赤・黄・緑の仲間に分ける学習などを行いました。どうしたら嫌いな食べ物も少し食べることができるようになるのかも考えました。赤や黄の仲間の食材は、緑の食材のパワーがないと、効果を発揮することができないことを聞いて、驚いている子供もいました。「今度からバランスを考えて食べたいです」「嫌いな食べ物も少しは食べることができるようにしたいです」などと感想を発表していました。
5・6年生への授業は今回はなかったのですが、給食に対する感謝の気持ちを手紙にして、先生に渡しました。
「給食をみんながたくさん食べることができるように工夫しているので、ぜひたくさん食べてください」と最後にメッセージを送られました。
来年への「わくわく」
2月6日(火)3年生のクラブ見学がありました。来年から行うクラブ活動に対して、興味や関心を高めるために行う活動です。本校には3つのクラブがあります。担任の先生と順番に見学しました。各クラブでは、年間の活動や感想を3年生に教えていました。
スポーツクラブ(体育館で野球)
インドアクラブ(ボードゲーム)
アウトドアクラブ(山の資源でものづくり)
「先生、楽しいです」「ぼくは、〇〇クラブに入ります」3年生の期待度はますます高まったようです。
子供たちのために
苓北町の小中学校では、毛筆指導のために書道教室を開かれている先生にご指導いただいています。苓北町がこの事業を始めてからは20年ほど経っており、多くの人が先生から指導を受けています。苓北町の子供たちのためにと時間を割いてご指導いただけることは大変ありがたいことです。なつかしいなあと思われる方も多いと思います。
坂瀬川小学校は2月が最後の指導でした。3年生から6年生まで、毛筆の指導はもちろんのこと、子供たちに書道を通して、様々なことを教えてくださっています。いい字を書いたときや、朱で丸をもらったとき、子供たちはとても嬉しそうです。
最後の指導の時、小学校では最後の授業となる日にお礼状をお渡ししました。先生、ありがとうございました。来年度も是非ご指導くださることを期待しています。
学級図書の入れ替え
2/1(木)支援ボランティアさんによる学級図書の入れ替えがありました。6学年分、コンテナに入る図書を選定していただいています。時間が空いたとき、休み時間のとき、子供たちは楽しみに本を読んでいます。1時間ほどかけて入れ替えを行っていただいており、小さな積み重ねが子供たちの興味や関心につながっています。ありがとうございます。
ようこそ坂小へ
2月1日(木)来年度新1年生となる幼児とその保護者を対象とした新1年生体験入学を行いました。基本的な感染症対策を講じての実施です。
迎える1年生と5年生は緊張の午後を迎え、最大限の準備を行ってきました。お出迎えもすごい人数でした。
「まだかなあ」
まず、1年生からの歓迎の会です。保護者の皆さんにも参観いただきました。1年生はこれまで勉強してきたことの中から発表を行いました。
その後、保護者の皆さんには別室に移動していただき、学校からの説明を行いました。保健関係、事務関係、学校生活関係など、お子さんの入学を目の前にして、学校からの説明やお願いをしました。
一方、子供たちは、1年生のおもてなしが終わり、少し時間があったので、2年教室におじゃまし、2年生が作成したゲームやおもちゃで遊びました。
続いては、来年度6年生となる5年生の出番でした。ホールで遊び会を行いました。まず、お互いに自己紹介です。5年生も新1年生も立派に挨拶ができました。
椅子取りゲームをしたり、じゃんけん列車をしたり、楽しいひとときを過ごせたようです。最後に、5年生が用意したプレゼントをもらって、嬉しそうな新1年生。4月学校に来るのを楽しみにしています。
これまで6年生が行ってきたことをこれから引き継ぐ5年生。この機会を通して学ぶことが多かったようです。1年生も然りです。それぞれが頼もしい先輩として準備を行い、4月を迎えたいですね。5年生、1年生、お疲れ様でした。
大谷グローブで・・・
1月31日(水)の昼休み、体育主任の先生から放送がありました。
「今日から大谷グローブが使えます。たくさん遊んでください。」
給食の片付けを終えた子供たちが展示場に来て、グローブを持って行きました。
1年生も仲間に加わり、キャッチボールが始まりました。
さすが上級生です。投げやすいように、取りやすいように、ボールを投げていました。
次々と仲間が増えます。
体育主任の先生も加わり、ミニ野球の開始です。体育倉庫にあったグローブも久々の登場です。
バットに握り方は? ボールを打ったらどっちに走る? 子供たちの経験がさらに広がる気配がします。
引き続き、展示もしておりますので、実物を見られたい方は、ご来校ください。
長縄跳びチャレンジ
1月30日(火)業間の時間に、校内長縄大会を行いました。3学期に入って練習開始!と思っていたのですが、体調不良の子供が多く、しばらく合同の練習は控えていました。先週から少しずつ練習を再開していましたが、なかなか縦割り班がそろって練習とはいかなかったようです。その中でも時間を見つけて、練習を少しずつ行い、本番を迎えました。
縦割り班ごとの八の字跳び。3分間で通算何回跳べるかに挑戦です。チャンスは2回。当初は二桁の回数を目標にしていましたが、それは1回目でクリア。2回目も行い、多いところは150回近く跳んでいました。もっと練習回数が多かったら、数字も伸びたかもしれませんが、少ない練習時間でこれだけ跳ぶことができるのはすごいです。
大会が終わって、勢いづいた6年生。担任の先生にお願いして、6年生だけで3分間測りました。どれだけ跳べたかな?
中学校体験入学
1月26日(金)6年生が苓北中学校へ行き、体験入学を行いました。期待と若干の不安の表情でした。
まず、有志による天領太鼓の披露ががありました。坂瀬川小の先輩が数人いました。迫力がありました。
その後、校長先生のお話です。安心して中学校へ来てくださいと話されました。苓中のかけ声「苓中ワンチーム」を一緒に行い、指で数字の「1」を示しました。
続いて、生徒会から学校の行事や生活、部活動の紹介がありました。部活動の紹介は、入部しているみなさんのコメントがあり、食い入るように見ていました。
続いて、保護者の皆さんは中学校からの説明を聞き、子供たちは授業の見学を行いました。技術、国語、数学、英語の学習を見せていただきました。坂小の卒業生に会うこともでき、少し安心した表情もありました。
卒業まで残り2ヶ月、小学校生活の集大成ができるよう、取り組んでいきます。
給食記念集会
1月22日(月)から26日(金)まで、校内給食記念週間でした。
26日(金)は、すくすく健康委員会による給食記念集会がありました。寒波の影響で気温が低かったので、オンラインでの実施となりました。
まず、給食に関するクイズが出されました。給食はいつから始まったのか、給食が始まったのはなぜなのか、3択で答えました。委員会の子供たちが、一つずつ丁寧に説明してくれました。
その後、給食がどのように変わってきたのかの説明が紙芝居で行われました。
続いて、カレーの人参が主人公の紙芝居がありました。子供たちは熱心に話を聞いていました。
子供たちの感想では「給食を残さず食べたいです」「別の国からも野菜が来るのを知りました」「初めて行われた給食がお寺だということを初めて知りました」ということが発表されました。
2月に入ってから、学校栄養教諭の先生からのお話が予定されています。
また、給食記念週間に向けて作成した子供たちの作品展が、30日(火)まで苓北町役場ホールで行われています。お近くを通られましたら、ご覧ください。
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学校情報化優良校〔 ~2027/03/31〕