学校生活

給食ありがとう

2月7日(水)給食記念週間の取組の一つである苓北町学校給食協同調理場の栄養教諭の先生からのお話を聞きました。

まず、1・2年生では給食ができるまでのビデオを見たあと、子供たちからのリクエストでキムチご飯ができるまでのビデオを見ました。野菜を切ったり、材料を量ったり、混ぜたり、人数分に取り分けたり、ぞれぞれ役割分担が決まっていたり、子供たちはその一つ一つの工程を食い入るように見ていました。「ぼくは今度からきらいなきゅうしょくも残さず食べたいです」「冬、水が冷たいのに3回もたくさんの野菜を洗って切っているのを見てすごいなと思いました」などの感想を発表していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生は、苦手な食べ物の話や、今日の給食の材料を赤・黄・緑の仲間に分ける学習などを行いました。どうしたら嫌いな食べ物も少し食べることができるようになるのかも考えました。赤や黄の仲間の食材は、緑の食材のパワーがないと、効果を発揮することができないことを聞いて、驚いている子供もいました。「今度からバランスを考えて食べたいです」「嫌いな食べ物も少しは食べることができるようにしたいです」などと感想を発表していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5・6年生への授業は今回はなかったのですが、給食に対する感謝の気持ちを手紙にして、先生に渡しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「給食をみんながたくさん食べることができるように工夫しているので、ぜひたくさん食べてください」と最後にメッセージを送られました。