学校生活

2020年11月の記事一覧

校内マラソン大会がありました

11月26日(木)、校内マラソン大会を行いました。

今年度からコースを校地内周回コースに変更しての実施、また各学年部での開催としました。

周回コースは体育主任の先生が渾身の1周500mをつくってくださいました。

最初に、3・4年生の部を行いました。


 

 

 

 

 

校長先生から「最後まであきらめない姿を見せてください」とエールが送られました。


 

 

 

 

 

3年生スタートです。

3・4年生は500mの周回コースを3周します。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

4年生のスタートです。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

校長先生のエールで「最後まであきらめない」な姿を見せてくれた3・4年生でした。


 

 

 

 

 

次は1・2年生の部。


 

 

 

 

 

校長先生から「いっしょけんめい」な姿を見せてくださいとエールが送られました。


 

 

 

 

 

マラソン大会初体験の1年生です。

1・2年生はコースを2周走ります。


 

 

 

 

 

次は2年生です。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

練習の時から1年生の見本となりがんばってくれた2年生です。

「いっしょけんめい」な姿を見せてくれた1・2年生でした。


 

 

 

 

 

最後は5・6年生の部。


 

 

 

 

 

校長先生から「コースが変わって第1回目の大会です。みんなが頑張った証を歴史に刻んでください」とエールが送られました。


 

 

 

 

 

5年生スタートです。

5・6年生は運動場2周して、周回コースを3周します。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

最終は6年生。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

負けない気持ちのぶつかり合いが見られたたくましい走りでした。


 

 

 

 

 

新しいコースでのいくつもの頑張りがたくさん見られ、応援に来ていただいたご家族も大変満足されていたようで嬉しかったです。

PTAt体育委員の皆様にも運営にご協力いただきありがとうございました。

子供たちは朝のランニング、体育での授業で練習を積み重ねました。中には近所を走って練習した子もいるようです。

その積み重ねがあっての「いっしょけんめい」な姿がすてきな佐伊津っ子でした。

動いています!佐伊津小 Part2

佐伊津小が動いています。

企画委員会の取組で、今日11月24日(火)からユニセフ募金・赤い羽根共同募金が始まりました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チラシを作って、全校児童に配布しました。


 

 

 

 

 

始業前の朝の時間、企画委員会の子供たちが児童昇降口で協力を呼びかけています。

早速募金をしている子供たちがいました。

 

以前森山陶器様にお世話になり、5年生が行った作陶体験。

その作品が学校に戻ってきました。

10月末から11月の初めまで天草文化交流会館で展示されていた作品です。

力作揃いです…


 

 

 

 

 

せっかくなので、学校の職員玄関に展示しています。

早く持って帰りたい子供たちにちょっと待ってもらっています。

壊れるといけないので、今週いっぱい展示します。

来校された方や子供たちに見ていただきたいと思います。

 

お昼から6年生が外で図工の学習をしていました。

今週初め担任の先生から「落ち葉をはかずにそのままにしておいてください」との要請がありました。

何に使うのだろうと思っていたら…


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上から「さいつ6年生」「迷路」「秋」「フワちゃんのグルメたび」です。

落葉樹の多い佐伊津小だと子供たちの構想も広がります。

材料を生かす、場所を生かす、イメージを広げる、バランスを考える、すてきな空間にする…

4班に分かれて、協力して、作品を仕上げていました。すてきですね。

どれも記念写真は撮影済みです。HP上の掲載はちょっと遠慮します。

とっておけない(保存できない)のが残念です。

 

最後のお知らせ。

11/24日(火)5年生がババ商店の見学に行った様子がケーブルテレビで今日(11/25)天草日々の話題に登場しています。来週は1週間分の話題をまとめての放送もありますので、よかったらご覧ください。

秋の読書旬間

ただいま、佐伊津小学校は秋の読書旬間中です。

その取組の一つとして、11月24日(火)、先生方による読み聞かせがありました。

子供たちも楽しみにしていました。


 

 

 

 

 

1年生。養護(保健室)の先生による「くまのこうちょうせんせい」。


 

 

 

 

 

2年生。なかよし2組の先生による「たいせつなこと」。


 

 

 

 

 

3年生。校長先生による「すてきな3人組」。


 

 

 

 

 

4年生。なかよし1組の先生による「とんでもない」。


 

 

 

 

 

5年生。6年生の先生による「きみはほんとうにステキだね」。元担任の先生です。


 

 

 

 

 

6年生。理科の先生による「鑑の中の犬」「えがおでゴール」2冊です。

どの本もおもしろそうです。

あと1回、木曜日に先生方の読み聞かせがあります。次の回はどんな本を読まれるのでしょうか。

 

さて、先週秋探しに行った1年生。

そこで拾った小さなどんぐりや大きなどんぐり、赤や黄色に色づいた落ち葉などを使って、遊ぶもの、飾るものなどを制作中です。秋祭りに向け、張り切っています。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

何ができるかな?

Zoomで学習【歯科講話】

11月20日(金)、5・6年生の歯科講話を行いました。

例年であれば、5年生の歯科講話と5・6年生のブラッシング講座を実施しています。

しかし、今年度は新型コロナウィルス感染症対策により、Zoomによるリモートで、学校歯科医の先生にお話をしていただきました。

当日は、学校の2つの教室と、学校歯科医の先生の病院をリモートで繋ぎ、同時に学習を行いました。

 

 

 

 

 

 

6年生です。

 

 

 

 

 

 

5年生です。

学校歯科医の先生が説明しているところを担任が示しています。

 

 

 

 

 

 

タブレットと繋いだテレビ画面です。

スライド資料が提示され、画面の右上に学校歯科医の先生がおられて、ご説明なさっています。

Zoomにはこんな機能もあるんですね…

 

子供たちが衝撃を受けていたのは、

20代の人の歯の写真(虫歯がいっぱいで、歯がぼろぼろ、歯垢があり歯周病にかかっている状態)

2歳の子供の歯の写真(乳歯がぼろぼろで、虫歯がいっぱいな状態)

コーラ1本に入っている砂糖の量  などなどたくさんありました。

 

学校歯科医の先生は、

「虫歯も歯周病も歯垢が原因であること。

歯垢は食べかすや汚れではなく、ばい菌であること。

歯垢はうがいではとれないこと。

歯磨きは口の中からばい菌を取り除くことであること。

砂糖の取り過ぎは、どんなに歯を磨いても虫歯ができること。」と教えてくださいました。

子供たちの感想です。

「虫歯や歯周病の原因は歯垢で、歯垢は磨き残しではなく、ばい菌と言うことが分かりました。ぼくは、歯垢はばい菌ということが分かったので、歯をきちんと磨こうと思いました。」


 

 

 

 

 

学校歯科医の先生と手を振ってお別れです。

 

8月の学校保健委員会に続き、市情報政策課の支援を受けて、Zoomを活用して学習を行うことができました。養護(保健室)の先生が奮闘されました。成果が出て本当によかったです…

今はコロナ禍ですが、工夫次第で様々なことができるという発見があります。それは、学校において今までの当たり前を見直す機会にもなっています。

今日の学びが明日につながる。今日から5・6年生の歯磨きが丁寧になることを期待しています。

火災避難訓練を行いました。

11月17日(水)、朝の活動の時間に火災避難訓練を行いました。

出火の想定は家庭科室です。

訓練放送の後、全校児童と職員は運動場に避難しました。

「命を守るために必要なことは、正しい情報を知ることと、落ち着いて避難することです。災害はいつやってくるか分かりません。この2つを考えておいてください。」と校長先生からのお話がありました。

当日、6年生は担任不在でした。しかし、あえてこの状況の中で避難を試みました。

6年生に聞いてみると、「先生がいなかったので、ちょっと不安でした。」「先生がいなかったけれど、自分たちで避難できました。」「避難経路を間違いそうになったけれど、避難できました。」と言っていました。

火災に限らず、いつどこで避難をしなければならない状況になるかは分かりません。

訓練に際しては、本番を想定して、最悪の状況を想定して、子供のみならず大人も常に「正しい情報と落ち着いて行動すること」を頭に置いておかなければならないということを改めて認識しました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

さて、最近の子供たちの様子です。

6年生の朝ボラです。佐伊津小学校は自然豊かな学校です。今はいちょうが色づき、散り始めています。

散ってくる様はきれいなのですが… はいてもはいてもおちてくる落ち葉との戦いが続いています。ありがたいです。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

さて、1年生が国語の時間に「ものの名まえ」という単元で、「おみせやさんごっこ」をしていました。


 

 

 

 

 

子供たちは、お店に並べる商品や値段を短冊に書いて準備します。

当日は「おみせのひと」と「おきゃくさん」に分かれ、どんなことばを使って買い物をしたらよいか考えながら、活動を行います。

担任の先生は、黒板におみせやさんごっこで使いたい言葉を事前に書いておかれ、子供たちは黒板に書かれていることを参考にしながらお店やさんごっこをします。いつでも確認できる…子供たちにとって安心して活動できる支援です。

いよいよスタート。子供たちは自分の書いたものを選んでもらえるのが嬉しそうです。あっという間に閉店のお店が続出しました。

授業では買い物の活動が終わったら、先生と一緒に振り返りをします。


 

 

 

 

 

「声が大きかったのがよかったです」「ありがとうございましたと言ってくれました」など、たくさん発表していました。

振り返りの視点を広げたい担任の先生は、実演をして子供たちのよかったところを示しながら、子供たちにもっと気づいてほしい点を伝えておられました。


 

 

 

 

 

さらに、1年生は生活科で秋探しの探検に行きました。引率には、支援ボランティアの方お2人にお世話になりました。

秋探しが終わってから、農園の芋掘りをしました。

立派な芋がたくさん収穫できました。