学校生活

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学級園に愛情を注ぎました!

 7月初旬。雑草がたくましく成長していた学級園。そこで、環境園芸委員会が「学級園コンテスト」を企画しました。どの学級も朝の時間などを利用して、学級園の草抜きを頑張ってくれ、手入れが行き届いた学級園になりました。

 

 

 7月19日(月)、全学級、環境園芸委員会から「きれいで賞」を受賞しました。

 佐伊津小学級目標の一つ「さわやか」が具現化されたようです。

保健委員さん、ありがとうございます。

 暑い日々が続いています。新型コロナウイルス感染症の予防をしつつ、熱中症対策にも気が抜けません。

 熱中症対策の一つとして、保健委員が、「暑さ指数」をお知らせしてくれています。

赤いうちわ=「危険」。外はさけ、室内で過ごしましょう。

オレンジ色のうちわ=「厳重警戒」 なるべく外はさけ、室内で過ごしましょう。

黄色のうちわ=「警戒」 なるべく日かげで、休憩・水分補給をしながら遊びましよう。

緑色のうちわ=「注意」 積極的に水分補給しながら遊びましょう。

青色のうちわ=「ほぼ安全」 時々、水分補給して遊びましょう。

ちなみに今日は、このうちわでした。

 

 

 

他にも、保健委員会が考えたキャラクター「保っけくん」とともに、スリッパ並べを呼びかけたり、

マスク着用を呼びかけたりしてくれています。佐伊津っ子の健康・安全を守ってくれている保健委員さんに感謝です。

 

不審者対応避難訓練

7月2日(金)、不審者対応避難訓練を実施しました。

体育館側の渡り廊下から校舎西階段をとおって、図書室前の廊下に侵入してきた不審者(女性)を想定し、不審者に対しての職員の対応の仕方と児童の確実な避難を目的に実施しました。

不審者役の職員へ対応している様子です。写真の左側に写っていらっしゃるのは、私たちにご指導いただくためにおいでなった天草警察署員の方です。

児童の避難の様子です。

放送の指示や職員の指示を聴いて、確実に避難ができました。

 

池田小学校の事件から20年が経ちました。この事件を教訓に、不審者対応避難訓練は毎年実施しています。

不審者へ対応するために職員が駆けつけますので、状況によっては児童だけで避難することも考えられます。放送をしっかりと聴いて状況を確実に把握する習慣をつける必要があります。

この訓練を間近で体験した6年生児童は、「カン、カンと廊下を木刀で叩く音が近付いてきて、怖かった」、「職員室に知らせに行ったときに、慌てていて何と言ったかよくわからない」といった感想を話してくれました。

今回の訓練を職員で振り返り、危機管理意識を高めて、児童の安全確保に努めたいと思います。

 

人権標語 ~イエローリボン隊 選~

※今回は写真はありません。

本校で人権を大切にするために結成された「イエローリボン隊」が、人権週間では活躍してくれました。

その取組として、人権標語の募集があり、その中から選ばれた12点を掲示しております。紹介いたします。

※読みやすいように、漢字に変換している箇所がありますことをご了承ください。

〇1年生

 ・学校で あしたも会おうね お友だち

 ・友だちが 笑顔になるとぼくも笑顔になる。そんなクラスをつくりたい。

〇2年生

 ・友だちの いいところを見つけ 伝えよう

 ・やめなよと 言える勇気 君らある?

〇3年生

 ・声をかけよう みんなごいっしょに 遊ぼうよ

 ・親からもらった 一つの命 大切に

〇4年生

 ・どうしよう 困ったときは 助け合い

 ・ごめんなさい 手と手つないで 仲直り

〇5年生

 ・ちょっと待て 言っていいのか その言葉

 ・そんなとき 君の勇気が 役に立つ

〇6年生

 ・見つめよう 友の心と 自分の心

 ・友だちの いいとこ見つけ 生きていこ

 

心に響く標語が集まりました。これらのことが少しでも実践できるよう学校でも指導していきたいと思います。

ご家庭でもお子さんと一緒に考えられた標語もあったようです。ご協力ありがとうございました。

授業参観・学級懇談会

 6月25日(金)、授業参観と学級懇談会を実施しました。

7/1~20日まで「命を大切にする心を育む週間」となっていますが、佐伊津小では、一足先に、「命を大切にする心を育む週間」とし、本日の授業参観で、熊本地震関連教材「つなぐ~熊本の明日へ~」を活用した授業を公開いたしました。どの学級も「命の大切さ」について真剣に考えておりました。本日の授業参観のことをきっかけに、ご家庭でも「命を大切さ」について語り合っていただければありがたいです。

学級懇談会では、保護者の方々と担任とで子どもたちのこと、教育のことの共有が図られたようです。ご多用な中、授業参観、学級懇談会、大変ありがとうございました。

今後も、連携して「共育」していけたらと思います。