学校生活
水俣に学ぶ肥後っ子教室(オンライン学習)
6月4日、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」をオンラインで学習しました。
本来なら、水俣市へ行き、水俣病資料館や熊本県環境センターで学習するのですが、コロナ禍であるためオンラインでの学習となりました。
「水俣に学ぶ肥後っ子教室」には次の目的があります。
・水俣病に関する正しい知識や認識をもたせ、人権を大切にしようとする意識を育てること
・地球規模の環境問題について学び、環境保全への意識を高めること(今回は、水資源に関する学習)
今回は、佐伊津小学校を含めて県下10校が参加しました。
環境問題についての学習では、カメラの前から質問もしました。
水俣病資料館の語り部 緒方さんの話も聞きました。とても胸を打つお話でした。
現地に行き、五感を働かせて学習することが望ましいのですが、コロナ禍の中で、できる限り有意義な学習ができるようにと関係者の皆様にご配慮いただきました。おかげさまで、子どもたちは熱心に学習に参加していました。
この学習を通して、「環境保全への意識の意識を高め、実践のできる力を高めること」「水俣病への正しい理解や認識をもち、人の痛みがわかり、人権を守ろうとする意識を高めること」について、指導していきたいと思います。
雨の日に
今日は、雨でした。雨の日は、どうしても校舎の中も薄暗い感じになります。
ですが、2年生教室前の廊下は、カラフルな空間に。
子どもたちの図工の作品のおかげで、心が晴れやかになります。
地域の大先輩からの学び ~地域学校協働活動~
6月2日(水)、6年生の総合的な学習の時間に、ゲストティーチャー(GT)をお招きしました。佐伊津町に「南蛮菓子店 えすぽると」を経営なさっていらっしゃる明瀬晴彦様です。
南蛮柿とはいちじくのこと、その昔、天草に大正遣欧少年使節がやってきて、南蛮菓子が伝わったといった歴史のこと、お菓子の研究のためのポルトガル旅行記のことなどお話してくださいました。興味深い内容ばかりで、子どもたちは目を輝かせ、お話に耳を傾けていました。
「夢は人生の目的を達成するための手段。夢をもって!バックキャスト法をおすすめします。相談したいことがあればいつでもどうぞ。」という地域の大先輩からのメッセージは、子どもたちの心に響いたようです。
地域の力をお借りしたことで、すてきなキャリア教育の時間となりました。明瀬さん、本当にありがとうございました。
すてきな贈り物
6月1日(水)、すてきな贈り物をいただきました。
一般財団法人熊本県教育会館 様から、本校への読書活動支援として「図書カード」(3万円分)をいただきました。本校に理事長の杉田 正幸 様がおいでになり、児童代表の図書委員長が直接いただきました。
読書は、本の世界に入り、語彙はもちろんのこと思考力・判断力・表現力を育成する上でとても重要な活動です。その活動をご支援いただいたことに、心から感謝申しあげます。
いただいた図書カードは、図書の購入に活用させていただきます。
ありがとうございました。
体力アップ
28日(金)と本日31日(月)に体力テストを実施しました。
上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、握力の8項目です。
↓「20mシャトルラン」に1年生も初挑戦。一生懸命走っていました。6年生も、サポート、そして応援を頑張ってくれていました。
自分の体力を知り、それを基に生活に上手に運動を取り入れていきたいですね。
運動会 ~お世話になりました~
5月23日(日)、それまでの大雨とうって変わり晴天に恵まれました。降水確率0%とは奇跡的だと思いました。しかし、今度は熱中症が心配になりました。雨だと雨で、晴れたら晴れたで何か心配事はおこるものです。
さて、運動会の様子を一部ご覧ください。児童の頑張りを感じ取っていただけるのではないかと思います。
5年生の徒競走↓
競技の終わりにはきちんとあいさつ(2年生)↓
応援合戦(白団) ↓
応援合戦(赤団) ↓
ダンシング玉入れ(1・2年) ↓
ミニ竹馬会(希望者) ↓
5・6年表現 ↓
たくさんの競技の中のほんの一部を紹介しました。
ぶっつけ本番の状態での運動会でしたが、6年生を中心によくまとまって、一人一人が一所懸命に頑張ってくれた運動会でした。
前日までの準備、当日の朝の準備と運営にお手伝いいただいた保護者の皆様、本日暑い中に、熱い応援をいただいたご家族の皆様に心よりお礼申しあげます。ありがとうございました。
雨が…。
本日午後から、4~6年生の児童、PTAの皆様と運動会の準備をする予定でした。
午後から雨が上がると見込んでおりましたが、実際は上がりませんでした。
運動場もこのとおり ↓
これでは準備は無理です。
PTA会長様、体育委員長様と相談して、明日22日(土)の午後4時に準備をすることにいたしました。
当日、雨が降らずに運動会が実施できれば、それが一番です。
5・6年生の児童は予定を変更し、体育館で応援の練習を始めました。準備万端です。
日曜日にその練習の成果を思い切り発揮して欲しいと願うばかりです。
あった!
↓この写真は何をしている様子でしょう。
3年生理科の学習で「チョウの卵を探す」というミッションに取り組んでいるところです。写真で、チョウの卵は黄色でトウモロコシみたいな形ということは確認した子どもたち。「さあ、見つけるぞ!」と意気揚々と農園を一斉に探し出しました。
ですが、なかなか見つけることができません。「写真では葉っぱのところについていたよね。」、「小さいんだよね・・・。」サクラの葉っぱをじっと眺めたり、足元の草花を見てみたり。いやいや、シロツメクサとかの葉だったら、人に踏まれたりするんじゃない?など思考しています。
そんなとき、チョウがキャベツの葉にとまりました。「あ!先生!ありました、卵!」
↓発見時の瞬間です。(密になってしまいましたが・・・)
自分たちでたどり着いた「チョウの卵に出会える場所」。しっかりとインプットされたことでしょう。
現在、観察を続けている子どもたち。小さな命に向き合っています。
雨の日の運動会練習
5月18日(火)、朝は雨が降っておらず、高学年がテントのフレームを運んでいました。↓
高学年が、学校のために積極的に動いてくれることは、とてもありがたいです。
授業前、各教室から大きな声が聞こえてきました。
見に行くと……。
5.6年生が、各教室を回って応援の練習をしていました。↓
途中、自分たちで相談をしながら下学年に応援の仕方を教えていました。
5年生の教室では、自分たちで応援の練習をしていました。とても気合いの入った声で練習していました。 ↓
雨の日が続きますので、運動会の練習は室内で行っています。
コロナ禍でもあるので、距離を保ち、マスクをつけて練習しています。子どもたちは子どもたちなりにできることを頑張っています。
どうか、運動会当日、雨が降らないことを祈ります。
悲しいお知らせ ~金魚~
私は令和元年度まで、「金魚と造船のまち 長洲町」の学校に勤務しておりました。
その縁あって、昨年度、長洲町から立派な金魚をいただきました。
しかし、金魚を育てるのは難しく、2か月くらいで天国へ行ってしましました。
楽しみにしていた子どもたちは、とても残念がっていました。
ところが、今年度4月に再び長洲町から金魚をいただきました。
子どもたちは再び喜びました。休み時間には水槽の前には人だかりでした。
中でも、黒い出目金が人気がありました。
しかし、その出目金が、先週から次第に元気がなくなってきました。先週の金曜日に別の水槽に移し、手当をしておりましたが、土日の間に残念ながら天国へ行ってしまいました。
今朝、1年生が私のところにやってきて言いました。
「先生、黒の出目金がいません。」
私は返す言葉がありませんでした。
しかし、「残念ながら、黒の出目金は天国に行ってしまいました。」と答えました。子どもたちはとても残念がっていました。
今、水槽の中は4匹となってしましました。↓
せっかく長洲町からいただいた金魚です。子どもたちがかわいがっている金魚です。これからも大事に育てたいと思います。
もし、金魚の飼育に詳しい方がおられましたら、学校へご連絡いただければ幸いに存じます。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 荒木 明美
運用担当者 教頭 上田 正悟