熊本県 八代市立龍峯小学校
令和6年度学校教育目標
「学びを活かし、ともに学ぶ龍峯っ子の育成」
熊本県 八代市立龍峯小学校
令和6年度学校教育目標
「学びを活かし、ともに学ぶ龍峯っ子の育成」
目指せ!あいさつ日本一 みんなで身につけよう 「5つ星あいさつ」取組中
今朝も強い日差しが降り注いでいました。
このため、今週は熱中症予防対策と子供たちの体を暑さに慣れさせること重視し、九州一周マラソン等は行っておりません。それでも、グラウンドに伸びた草を見て、今朝は4年生も朝の除草ボランティアに参加していました。
厳しい暑さの中、6年生や4年生が進んでボランティア活動に参加している姿を嬉しく思います。
また、放課後には委員会活動もありました。5年生6年生を中心にそれぞれの委員が、学校生活をより良くしようと考え、行動している姿を頼もしく思います。
朝のボランティア活動も委員会活動も児童の主体性や協働的、自治的な力を伸ばすものですから、夏の暑さに負けずに、張り切って「本気でとことんチャレンジ」する心を大切にしてほしいと思います。
菊月の計画実行児童会
今日から、2学期の授業が本格的にスタートしました。
6年生は早速、朝のボランティア活動を始め、グラウンドに伸びた草の除草作業を始めました。
授業では、どの学年の子供たちも夏休み気分からすっかり抜け出して、先生方の話をしっかり聞き、学習に集中している姿をたくさん見ることができました。
学ぶ児は気にもせず外のつくつくぼうし
今日から2学期が始まりました。
朝、正門で子供たちの笑顔を見たり、明るい挨拶を交わしたりすることができましたので、それぞれの子供たちがこの夏休みを十分に満喫し、充実した生活ができたのではないかと安心しました。
また、今日から2年生・3年生・4年生の音楽の授業を岡田裕美先生に担当していただくことにしましたので、その就任式を行いました。
2年生は、担任の先生や授業を担当する先生が替わりますが、学校全体でしっかり学習ができるようにしていきますので、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
夏休み無事に過ごしし児とあいさつす
8月19日、龍峯校区まちづくり協議会主催の「納涼祭」が行われました。コロナ禍前は夏祭りとして大々的に開催されていたとのことですが、今回は規模を縮小しながらも祭りを再開したいという地域の皆様の願いから開催されました。
龍峯小学校からは、PTA役員さんが綿菓子やジュース、くじ引きなどを出店され、大変盛況でした。PTA会長さんは、綿菓子作りを事前に練習しておられ、最初から最後まで綿菓子職人のように美味しい綿菓子を作っておられました。
また、今回は6年生もゲームコーナー「輪なげチャレンジ」を企画し、来場された皆さんをもてなし、楽しませたり、引き換え券の販売のお手伝いをしたりすることができました。
子供たちが、地域の方々と一緒に祭りに参加し、まちづくりの一つに協力しながら、自分たちも楽しむことができたことがとても素敵でした。
子かたりしは納涼祭の輪投げかな
7月19日、水泳の授業で水難事故から命を守るための学習を全学年で行いました。
授業では、着衣のまま水に入り、水着との違いを確かめたり、着衣のまま泳ぐ方法を体験する着衣水泳を行いました。また、水難事故に遭ったときに、救助を待つ間、浮いて待つことを体験したり、要救助者に浮力となるペットボトルを投げて渡すことを体験したりするなど、より実践的な着衣泳の学習をしていました。
特に、今年度は教頭先生の計らいで、鏡消防署氷川分署からライフジャケットをお借りして、浮いて救助をまつ訓練もすることができました。
ラフティングで川下りをするときも、流れの緩やかな場所で水に浮く体験をします。このとき、ライフジャケットがあるのとないのとでは心と体の余裕が全く違います。が、浮くことになれないと無駄に体を動かして体力を消耗しますので、長く浮いて待つことができません。
5年生が宿泊教室でマリン活動をするときに、ライフジャケットを着用することもありますが、日頃は身につけることがないので、今回はとても貴重な経験になりました。
鏡消防署氷川分署のご協力に心から感謝いたします。
プールの子ライフジャケットの初体験
7月21日・24日・25日に水泳教室を開きました。
3日間の短い期間でしたが、子供たちはみるみる上達し、最初の泳力調査の5倍の100メートルを泳ぐことができるようになった子をはじめ、一人一人が目標の距離を泳ぐことができるようになりました。
水中で、けのびをして体を水に浮かせる感覚をつかみ、息継ぎをうまくできるようになると、こんなに泳ぐことができるようになるのかと感心しました。
今回水泳教室に参加した児童は少なかったのですが、先生方全員で指導に当たりましたので、子供1人に先生が2人ついて指導することもできました。
特に、田中先生は水泳のスペシャリストで、子供たち一人一人の泳ぎを観察して、適切な指導をしてくださいました。
まずは、3日間目標達成に向けて努力した子供たちを称えたいと思います。そして、水泳指導に当たっていただいた先生方に心から感謝を申し上げます。
この水泳教室は八代小体連の年間行事で毎年開いていますが、多くの子供たちが泳ぎを上達させ、目標を達成させる素晴らしい水泳教室ですので、来年も子供たちが目標達成をめざし、たくさん参加することを期待しています。
目標のプールサイドにのびる児の手
7月18日に平和集会を開きました。この日は7月1日に予定していて中止しました授業参観に代わる授業として、保護者の皆様にも参観していただきました。そして、子供たちと一緒に保護者の皆様にも平和について考えていただきました。
平和集会では、岩﨑先生が、日本はなぜ他の国々と戦争をしたのか。どんな戦争をしたのかを分かりやすく話されました。
そのあと、6年生が修学旅行に行って学んだこと、考えたことを発表しました。
それから、絵本「平和ってどんなこと?」(童心社・浜田佳子作)を全員で読みました。
子供たちは、発表を聴いたり、絵本を読んだりして、それぞれに「平和とは何か」「戦争とは何か」について深く考え、全員で意見交流をしました。
最後に、平和への願いを込めて「青い空は」(小森香子作詞・大西進作曲)を全校児童で合唱しました。
保護者の皆様には急きょ平和集会を授業参観に変更し、ご迷惑をお掛けいたしましたことを申し訳なく思います。また、平日にもかかわらず、授業参観や学級懇談会にご参加いただき誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
額に汗平和を願い集いし児
7月18日の朝、児童集会を開きました。この日の児童集会は放送・環境委員会と運営・人権委員会の取組についての発表でした。
最初は、放送・環境委員会が学校版環境ISOの取組について説明しました。
学校版環境ISOは、「子どもたちが自ら考え行動することで、環境にやさしい心情を育むとともに、環境保全活動や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成する」ことを目的としています。学校や児童がそれぞれに目標を設定して、「宣言」「行動」「記録」「見直し」のサイクルを実践しています。
今回の発表は、「自分たちにできることを考えよう」と呼びかけ、「りゆうほう」の折り句を使って、「自ら考え、行動する」取組の内容を説明しました。
「り」は、リサイクル活動。リサイクル活動でアルミ缶を集めます。
「ゆ」は、ゆたかな緑。豊かな緑を守るために植物を育てます。
「う」は、うつくしい学校。美しい学校にするために、ごみを拾います。心を磨くそうじをします。
「ほ」は、ほご者や地域ととともに。家の人や地域の人と協力して取り組みます。
「う」は、ウキウキ水エコチェック。使わない電気は消します。水は無駄にしないで大切に使います。
「持続可能な」をキーワードにして、SDGsやESDの取組について、子供たちが考えて、行動していることをうれしく思います。
次に、運営・人権委員会が発表しました。
運営・人権委員会は、6月に龍峯小学校人権スローガン「たくさん交流しながら思いやり・助けあう仲間つくろう」に提案しました。今回は、このスローガンをふり返り、それぞれの学年から「思いやり」と「助けあい」について、できたことを発表しました。
1年生
「思いやり」
〇図工のお勉強で砂遊びをしたときに「一緒にしよう」声をかけました。
〇みんなで使う教室を一生懸命掃除しています。
〇運動場で捕まえた虫をみんなで育てています。
〇昼休みに友だちとなかよく遊んでいます。
「助けあい」
〇国語で「おおきなかぶ」の劇をしたとき、読み方をみんなで考えました。
〇いろいろな準備やお勉強を6年生が手伝ってくれました。
〇がんばっている友だちを進んで助けています。
〇けがをした友だちがいたら、すぐに先生に知らせます。
2年生
「思いやり」
〇泣いている子に優しく声をかけています。
〇収穫した野菜を持って帰るときに、友だちのことを考えて、持って帰る順番を決めました。
〇1年生と一緒に下校してくれる子がいました。
「助けあい」
〇授業の時、困っている友だちに進んでアドバイスをしました。
〇給食当番のとき、重くて持つのがきつそうな友だちの手伝いをしました。
〇帰りの会の準備の時に、配付物を協力して配っています。
3年生
「思いやり」
〇1年生が困っているときに声をかけています。
〇足をけがしたときに、助けてくれました。
〇見つけた生き物をお互いに譲り合いました。
〇優しい言葉をかけています。
「助けあい」
〇友だちがけがをしたときに、みんなで「大丈夫?」と声をかけていました。
〇1年生を保健室まで連れていっていました。
4年生
「思いやり」
〇黒板消しを手伝ってもらいました。
〇水泳の授業で25mを泳いでいるときに、最後になった自分をずっと応援してくれました。
〇水泳で25m泳いでいるときに、「がんばれ!」「あと少しだよ」と応援してくれたのが嬉しかったです。
〇放課後残って勉強しているときに、一人で迷わないように友だちが優しく教えてくれました。
〇嬉しいことは「ありがとう」、悪いことは「ごめんなさい」と言っています。
「助けあい」
〇誰かが責められているとき、「〇〇さんばかり責めないで」と、責めている人に注意しました。
〇友だちが落ち込んでいたら、みんなで励ましたり、助けあったりしています。
〇誰かが困っていると助けています。
〇これ以上けんかをするとみんなが嫌な気持ちになるので、けんかを止めようとしていました。
5年生
「思いやり」
〇忘れ物をしたら、「次から忘れないでね」と言っています。
〇間違っていたら、教えています。
〇人が言ったことに反応するようにしています。
〇危険なことは注意しています。
〇「うめらいす」(うなずきながらめ(目)を見てラストまで、いっしょうけんめい、スマイル)で話を聴いています。
「助けあい」
〇シェアする。
〇教科書を集めたり、配ったりしています。
〇役割を分担して、給食当番の仕事をしたり、連絡帳や百マスノートをまとめたり、宿題や持ってくるものを書くホワイトボードを動かしたり、プリントを配ったりしています。
6年生
「思いやり」
〇指示を出すときに優しい口調で言っています。
〇授業に遅れた人のノートを書いています。
〇修学旅行で見学場所を見て回るときに、しおりのページを教え合ったり、見せ合ったりしました。
〇修学旅行のとき、夢中になっていたら時間を見て「もうすぐ出たがいいよ」と言ってもらいました。
〇具合の悪そうな人がいたら、静かにしました。
〇いけないことは「いけない」と注意しました。
〇給食を食べるのが遅くて片付けに間に合わなかった時に、当番の代わりを友だちにしてもらいました。
「助けあい」
〇給食の配膳をこぼしたときに、片付けを手伝ってもらいました。
〇修学旅行の時に、荷物を持ってもらいました。
〇水泳の授業で、泳ぎ方を教え合いました。
〇授業で分からなかったときや分からない人がいたら、教え合いました。
〇一人では難しいことを手伝って一緒にしてもらいました。
それぞれの学年が,この一月間に人権スローガンを意識して行動したことをふり返って、たくさんの「思いやり」や「助けあい」を見つけることができていました。
発表できなかった事柄もあると思いますので、次のふり返りまでに、できたことはもっとできるように伸ばし、できなかったことは再チャレンジして学校の中でも地域でもたくさんの思いやりと助けあいを見つけてほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長
運用担当者 教職員一同
★令和6年度 10月給食献立表
★ばとん・ぱすVol.72(熊本県教育広報誌)R5年9月
★令和5年度 12月給食献立表
★やつしろ子ども支援相談室便り「おひさま」10月号
★令和5年度 11月給食献立表
★ばとん・ぱすVol.71(熊本県教育広報誌)R5年9月
★八代市地域学校協働本部だより14号
★令和5年度 10月給食献立表
★熊本県人権情報誌コッコロ通信 Vol53
★令和5年度 12月給食献立表
★令和5年度 9月給食献立表
★やつしろ子ども支援相談室便り「おひさま」2学期スタート号
★令和5年度 7月給食献立表
★やつしろ子ども支援相談室便り「おひさま」:4月・5月・6月号
★令和5年度 6月給食献立表
★令和5年度 5月給食献立表
★龍峯校だより「希望」 1号
★令和5年度 4月の給食献立表
★ばとん・ぱすVol.69(熊本県教育広報誌)R5年3月
★防災教育に「北海道・三陸沖後発地震注意情報&防災対応ガイドライン」を掲載しました。
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