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学校生活(ブログ)

なわとび大会を開きました

 12月20日(火)、2校時(1・3・5年生)と3校時(2・4・6年生)になわとび大会を開きました。
 開会式では、子供たちに「しっかり練習してきたのだから、たとえ失敗しても諦めずに最後までチャレンジしてください。本気でとことんチャレンジしましょう。」と話しました。
 そして、このなわとび大会で感心したことは、子供たちが失敗しても諦めないで跳び続ける姿でした。
 子供たちは、運動会のあとからこの日まで、体育の授業などでなわとびの練習をしてきました。
 なわとびには跳び方に種類がありますが、子供たちは一つの技ができたら、次の新しい技を習得しようと練習していたようです。
 大会では、自分が宣言した技を30秒間跳んで何回できたかを記録したり、学年ごとに決められた時間を、失敗しないで跳び続けたりする持久跳びもありました。
 交差跳びを連続で跳び続けることにチャレンジする子や、あや跳びにチャレンジする子、2段跳びの連続にチャレンジする子など、いろいろな技に挑戦しようとする姿も素敵でした。
 持久跳びでは、学年の時間いっぱい跳び続けた子もいて感動しました。
 成功した子に感想を尋ねましたら、「きつかった」と笑顔で答えていました。
 今回、目標を達成できた子も、できなかった子も大会に向けて一生懸命に練習したことに自信をもってほしいと思いました。どの子も、その頑張りがとても立派でした。

4分58秒、ラスト2秒

寒中にかんかんかんと響くなわ

5年生 ミシンでソーイングできました

 12月9日(金)5年生が家庭科でエプロンの制作に取り組みました。
 裁断した布にぬいしろをとったり、まち針で止めてしつけ糸で仮縫いをしたりしてミシンで縫う学習をしました。
 今回もGT(ゲストティーチャー)をお迎えして、子供たちの学習を見守っていただきながら、一人一人に丁寧な指導をしていただきました。
 子供たちはGTに、しつけ糸の縫い方を正しく直していただいたり、ミシンで縫い間違った糸をとって正しく縫い直す手伝いをしていただいたりしていました。子供たちの実習が上手くいくように微に入り細に入り学習の

支援をしてくださる姿に感謝しています。


 また、子供たちの使うミシンが上手く動作するように早朝からミシンの糸の調整もしていただきました。ありがとうございます。
 お陰をもちまして、子供たちは安心してミシンでエプロンを作る実習ができました。

大雪の候ミシン縫う手の温かさ

ようこそ 2年生スペシャルおもちゃランドへ

 12月7日(水)2年生が、1年生を招待して「2年生スペシャルおもちゃランド」を開きました。

 2年生は、おもちゃランドを開くための準備をしっかり進めてきましたので、1年生のおもてなしも上手にできていました。また、2年生の工夫は、おもちゃのブースだけではなく、TDLのようなおもちゃランドを案内する列車も用意していて、一人一人に出会いと出番が準備されたとても素敵なおもちゃランドを作っていました。

 1年生にとっても、2年生の先輩と楽しい時間を過ごすことができ、満足そうでした。そして、次は、自分たちも準備やおもてなしをしてみたいと意欲を高めていました。

はつしものおもちゃランドにかんきあり

 

全校集会を開きました

 11月24日(木)朝の全校集会を行いました。今日は野田先生に講話をしていただきました。
 野田先生は、今から約20年前にここ龍峯小学校に勤めていらっしゃいました。そこで今回は、当時の様子を写真を織り交ぜながらお話をなさいました。
 子供たちは、今と先生のお話を比べながら、今はなき遊具や相撲の土俵にびっくりしたり、20年前の教室の様子を見ながら小さなタイムトラベルしているようでした。
 もしかすると、写真の中に保護者の方が写っていたかもしれません。

秋の朝タイムトラベル20(twenty)

6年生が市小体連陸上記録大会にエントリーしています。

 11月22日(火)6年生が陸上記録会に登録する計測を行いました。

 今回、八代市小学校体育連盟主催の陸上記録会はCOVID-19感染予防対策を考え、集合型の記録会ではなく、各小学校で記録を取り、八代市全体で集計した中から順位を出す方法をとることになりました。
 この日計測した種目は、50m走とボール投げでした。校内の記録会でしたが、6年生は自分のベスト記録を出そうと真剣に走ったり、ボールを投げたりしていました。
 6年生の側で見ていると、グランドに他校の6年の姿は見えないけれど、市内のなかまと切磋琢磨しようとする姿があり、心はつながっているのだなと感心しました。
 この種目の他に50mハードル、走り幅跳び、800m走、走り高跳びがあります。6年生は体育の時間を使いながら、それぞれの種目に挑戦していきます。ベストを尽くし、6年生の記録とよい記憶にしてほしいと願っています。
 表彰式は12月20日(火)オンライン(ZOOM)で行う予定です。

紅葉の峯に届けよこの白球

九一(九州一周)マラソンを再開しました。

 11月21日(月)から、しばらく中止しておりました九一マラソンを再開しました。運動場は明るいけれど、まだ太陽が差し込まないからか、空気は少しひんやりしていますが、子供たちは九一マラソンを楽しむように勢いよく走っています。

 体育環境委員会や放送委員会の連携も上手くとれていて、時間通りに進めることができています。流れる曲も新しくなっていて、子供たち自身が九一マラソンをもり立てようとする意欲が感じられます。
 これからの九一マラソンで、何人が九州一周を達成するかが楽しみです。

 しゅうかんの九一マラソン呼気白し

 

おはなし会(パネルシアター&ブラックパネルシアターも)がありました

 11月4日・11日・18日の3日間に、すべての学年でおはなし会がありました。子供たちは、司書の早木先生が、語り(独演)や絵本、ペープサート、パネルシアター、ブラックパネルシアターを使って話される語りや芝居を興味深く聴いていました。

 先生の語りが始まると、どの子は吸い込まれるように物語の世界に入り込んでいきました。
 国語の学習で朗読をすることがありますが、早木先生のペープサートやパネルを使ったお話は、聞き手をしっかり引きつけ、楽しませる魅力があり、それを見聞きした子供たちには、話すことの方法を学ぶよい機会になっています。また、ブラックパネルシアターは、映画館に入ったような気分になり、色鮮やかな挿絵や音楽に、子供たちはしばし物語の世界にひたっていました。
 おはなし会を開くには準備がたくさんあり、大変だったろうと思います。それでも子供たちのために、おはなし会の会場を作っていただき、子供たちに物語を楽しませていただきました早木先生に心から感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。 

秋空にちゃちゃちゃおもちゃ箱夜を生む

クリーンタイムでガラス拭きをしました

 11月17日(木)の業間に、体育・環境委員会が企画しましたクリーンタイムを行いました。今回はガラス窓拭きをしました。6年生のリーダーが、縦割り班のメンバーを担当する場所に案内して、ガラス窓を拭いたり、磨いたりしました。大掃除には少し早いですが、これをいい機会にして年末までに全部の窓をきれいにしていきたいです。

 

北窓も磨きて入れん陽の光

 

全校集会を開きました

 11月17日(木)朝、全校集会を開きました。
 今日のお話は、中村先生の講話で、「八代スピリッツ」の「靴のかかとを靴箱の手前のへりにそろえる」といいことがあるというお話でした。
 靴のかかとをそろえると心が落ち着き、生活も落ち着きます。そうすると、集中力が高まります。
 集中力が高まると勉強にも集中できるようになります。すると勉強がわかるようになります。これがいいことの一つです。
 それから、集中力が高まって、心が落ち着くと、お友達を思いやることもでき、なかよくできるようになります。これがいいことの二つめです。
 「靴のかかとを靴箱の手前のへりにそろえる」ことは、ただ靴のかかとをそろえることだけではなく、「そろえる」ことで自分や自分の周りの人の心や言動がそろえられ、整っていくことを表しています。
 また、中村先生は龍眼山圓福寺の住職であった藤本幸邦(ふじもとこうほう)さんの詩「はきものをそろえる」も紹介されました。

 はきものをそろえる  圓福寺 藤本幸邦

 はきものをそろえると 心もそろう
 心がそろうと はきものもそろう
 ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない
 だれかが みだしておいたら だまってそろえて おいてあげよう
 そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう

秋冷のかじかむ手こそ靴そろえ

お芋さんを掘りました。

 11月15日(火)1年生・2年生・3年生が5月末に植えたサツマイモの収穫をしました。
 3年生は第2校時から作業を始め、育ったサツマイモのつるを切ったり、土を覆っていたマルチをはいだりすることも体験しました。また、切ったつるでリースの輪っかづくりにも挑戦していました。
 第3校時に1・2・3年生が、それぞれに植えたサツマイモの掘り出しを楽しみました。今回のお芋さんは、とれる数はやや少ないようでしたが、お芋さん一つ一つはよく育っていて大きなお芋さんが出てきました。
 中には、ずいぶん深いところで実っていたり、予想外の場所まで根を伸ばして成長したものもありました。
 子供たちは、堅くなった土を手や移植ゴテで少しずつどけながら、お芋さんを掘り出していました。中には、国語で学習した「おおきなかぶ」さながらの抜き方をする子もいて、微笑ましく思いました。

芋掘りの芋高々と捧げおり

サツマイモの栽培には本校の山下先生に畑の耕しから、畝づくり、マルチ張り、草刈り、つるきりとずっとお世話をしていただきました。

ありがとうございます。