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学校生活(ブログ)

学習発表会を行いました

 1月28日(金)、学習発表会を行いました。

 今回は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、リモートでの開催としました。開催方法の変更を快諾していただいた保護者の皆様には心より感謝します。

 子供たちは、これまでの学習の成果を家族に見てもらおうと精一杯頑張っていました。その様は、見ていて感動しました。また、練習過程での頑張りも素晴らしものがありました。

 この本番や練習の頑張りを学校ではいっぱい褒めました。また、ご家庭でも褒めていただいたものと思います。

 この学校行事が、きっと子供たちの自己肯定感や自己有用感の高揚に繋がったものと思っています。

机に拡張器がつきました

 先日、岡町谷川にあります「株式会社 丸徳」様からいただいた寄付金で、机に取り付ける「拡張器」を購入し、全児童の机に取り付けました。

 おかげさまで、子供たちは、机が広く使えるようになり、タブレットパソコンなどを使う際でも、机上が整理されて、学習し易そうです。

 ご寄付いただいた「株式会社 丸徳」様には心より感謝申し上げます。

避難訓練をしました

 1月26日(水)の2校時終了後の休み時間に火災発生を想定した避難訓練を行いました。

 子供たちは、避難時の合い言葉「お・か・し・も・な」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・なかない)をよく覚えていて、速やかに安全に避難していました。

 避難後、次のような話しをしました。

 避難時に大切にしてほしいこととして、「仲間や周囲の人と協力すること」「どんな災害かなど、情報(話)をよく聞くこと」「落ち着いて集中して行動すること」「きまりを守って、人を大切にすること」の4つがあります。それは、みんなが普段取り組んでいる「やつしろスピリッツ(あいさつ・ききかた・そろえかた)」「自分の心に線を引く」と深い関係にあります。

 災害は、いつ・どこで起きるか分からないので、普段の生活の仕方が大切です。「あいさつ、ききかた、そろえかた」「心に線を引く」を毎日意識して生活し、災害に備えましょう。

 その後、担当の先生の話を聞いた後、全体での感想交流を行いました。また、各学級に戻り、感想交流や反省などを行いました。

持久走大会の試走をしました

 1月26日(火)の3校時、持久走大会(2月3日実施予定)に向けた「試走」を行いました。

 試走は、今年の持久走大会のコースである北コース(岡町方面)で行いました。道路工事の関係で中学年の折り返し地点を少し手前に変更した以外は、本番通りのコースを走りました。

 ロードコースを初めて走った1年生を含め、参加した子供全員が完走しました。それも歩くことなくです。大変感心したとともに、毎日取り組んでいる九一マラソンの効果を改めて感じました。

 今回は、走っているときだけマスクを外し、その前後では着用するようにしました。また、事後のうがい・手洗いを徹底させました。

 今後も新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じながら学びの保障をしていきます。

研究授業を行いました

 1月21日(金)の2校時に、5年生の研究授業を行いました。

 スクラッチというプログラミングソフトを活用した算数科の授業でした。

 子供たちは、大変慣れた様子でタブレットパソコンを扱い、活動を通して生まれた疑問について、じっくりと考え、答えを導き出していました。

全校集会(校長講話)をしました

 1月20日(木)の始業前の時間に、全校集会を行いました。

 今回は、校長講話ということで、「みてみないでやってみよう」というタイトルで話しました。

 話の一部は次の通りです。

 「毎日の生活の中では、やるかやらないか、どちらかを選ぶ場面というのがたくさんあります。そんなときに、やる方を選んでほしい。ただ見ているだけではなく、行動することで、違ったものが見えてきて、違った生活が始まります。それが皆さんの可能性を広げていくことに繋がるのです。どうしようか迷ったら『やりましょう』『挑戦しましょう』先生たちは、挑戦した君たちを応援します。」

 そのあと、人権作品で佳作を受賞した子供の表彰式を行いました。

窓ふきをしました

 1月19日(水)の2校時後の休み時間に、運営委員会の呼びかけにこたえた全校児童が、縦割り班(異学年のグループ)ごとに校内の窓ふきをしました。この取組は、本校児童の伝統になりつつあります。

 この取組によって、窓が美しくなったことは勿論のこと、高学年児童のリーダーとしての自覚と責任も一層高まったようでした。

給食作品の展示が行われます

1月21日(金)~2月3日(木)の期間に、ゆめタウン八代で給食作品の展示が行われます。

給食に携わる方々への感謝を込めた作品に仕上がりました。

※個人情報の管理上、写真は一部加工しています

3学期の始業式を行いました

 1月11日(火)、17日ぶりに学校に子供たちの笑顔が戻ってきました。

 朝、校門で子供たちを迎えましたが、楽しかったことが多くあったであろう冬休み明け、またあいにくの雨模様ということで、心なしか子供たちの足取りは重く、うつむき加減の子供が少なくなかったように感じました。

 しかし、さすが龍峯っ子、そういう中でもきちんと集団で登校してきました。(毎学期、最初の1週間は交通安全と生活リズムを整えるために集団登校を実施しています)

 高学年の子供が、低学年の子供を守るように先頭と最後尾をしっかりと固めて、低学年の子供も遅れないようにきちんと並んで歩いており、感心しました。

 始業式では、「3学期は次の学年につなげていくための準備のときでもある。何をするにも準備をして臨むと、いい結果が出やすい。この1年間をきちんと振り返り、よい準備をして来年度に備えましょう。」という話を、新庄剛志監督が選手時代にしっかりと準備をしてから試合に臨んでいたという話をもとにしました。

 

2学期の終業式を行いました

 12月24日(金)、2学期の終業式を行いました。

 式では、まず、1年・3年・5年の代表児童が、2学期の振り返りや3学期の目標などについて話しました。とても立派な態度での発表でした。

 その後、校長の話として、「私たちは、普段ものをよく見ていません。なんとなく見てはいるけど、わざわざ言われなければ見ないものです。でも、言われれば注意して見ますから、よく見ることができます。」と例を示しながら話しました。

 そして、「これはいじめに関しても同じで、注意して見ないと、いじめがあっても気づかないものです。」

 さらに、「注意して見て、いじめに気づいたら、知らないふりするのではなく、いじめている人に、『○○さん(君)は嫌な思いをしているよ、そんなこと言うの(するの)やめよう』と言いましょう。言う勇気が、今はないと思ったら、学校の先生や友達に話しましょう。」と話をしました。

 これは、先日行った「心のアンケート」の結果からみえた、本校の課題の克服に向けたものでした。

 「いじめられた」と回答した子供と、「いじめを見たり、聞いたりしたことがある」と回答した子供の数に大きな開きがあったことから、取り上げました。

 式終了後には、生徒指導の先生と保健の先生から、冬休み中に気をつけてほしいことなどの話がありました。

 そして、各種表彰や運営・人権委員会からの「書き損じはがきの収集」や「ユニセフ募金」に関するお知らせがありました。