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GIGAスクール2

使い方を工夫して

5年生の理科の授業は、「流れる水のはたらきと土地の変化」

今日は、「ふだんの川」「大雨のときの川」「大雨がふった後の川」の3つの写真を比べて川の流れや周りの土地の様子について気づきを出し合いました。

タブレットの発表ノートには、1ページに1つの写真を載せていました。すると、一人の女の子が「先生、別のページの写真を切り取って、ここのページに貼って違いを書いてもいいですか?」と。

注目してほしい場所をトリミングして2枚の写真を並べて気づきを書いていました(^O^)

それそれ!!そうやって自分で工夫してまとめていくことが大事だと思いました!!

考えがまとまった人から、席を立って自由に意見交換。最後まで一人で黙々とタブレットに向かっている人もいました。それも良し!!

友だちのいいところは、どんどんマネしていこう!!

タブレットをさっと使って

 今日の5年生の算数では、「分母の違う分数のたし算ひき算のやり方を説明する」時間を取りました。

 「二人で話してみよう!」と言うと、サッと各々がタブレットを手に、自分なりに工夫して描いた図を見せながら、話し始めます。

 サッと動いて話し合う姿が、なかなか良くて、上手に考えを伝える手段としてタブレットを使いこなそうとしているところがgood!だったので、紹介してみました!(^^)!

学校ビデオサイトできました!

 2学期より、校内用のビデオサイトを始めました。

 以下の写真のようなサイトです。

 現在すでにいくつかのビデオがアップロードされています。図書委員による本の紹介ビデオ、タイピング検定に向けてのお手本ビデオ、そして給食のメニューからその作り方を紹介するビデオなどです。また運営委員会もこのサイトを使って、何か企画を考えているようです。

 ビデオ(動画)による色々な形の交流や活動が形になっていけばいいな~と思っています。まずは委員会などのお知らせでもいいから取り掛かりやすいところから、進めていこうかなと考えています。みんなのアイディアで楽しいサイトになればと思います。

★基本西部小の教師と子どもたちしか見れないサイトですが、お家のみなさんは子供たちと一緒であれば見ることができます。食育チャネルの「つくってみよう!」のビデオ(第1回はショウガ豆の作り方!)はぜひ見て、ご家庭で子供たちと一緒に作ってみて頂けるとうれしいなと思っています。

タイピング検定に向けて

 9月1日付の話題(→この記事)で紹介した「西部小版タイピング検定」は着々と準備が進んでいます。

ポスターも完成して、3年生以上の子供たちにもお知らせが出来ました。下のポスターです!!

 今日の朝自習は「チャレンジICT」の時間だったので、それぞれの学級で練習が行われていました。特に4年生では静かな雰囲気の中、姿勢にも気をつけながらタイピングに取り組む子どもたちの様子が見られました。

 先生たちもみんなの様子を見て回りながら、アドバイスされていました。何事もですが、タイピングも積み重ね。1日5分でいいので、続けてくれるといいな~と思います。家庭での練習もよろしくお願いします。継続は力なり、そしてタイピング検定の上の級を目指してやる気を持って取り組んでくれたらうれしいです。

タブレット~自分たちで使いこなします

 GIGAスクールに伴い、一人一台タブレットが実現した昨年度から二年目。どのような効果的な使い方ができるか考える日々ですが、「実際に使う中で気づく使い方」って色々あります。最近はOJTという言葉もよく聞かれますが、私たち教師も子供たちも「実際に仕事や授業の中で学ぶ」という姿勢も大事だなと思います。

 タブレットの使い方も同じ。そして子供たちもタブレットを使い方を日々使いながら学んでいるようです。

 上の写真は6年生の算数の時間の写真です。

 単元の学習の終わりに、プリントの問題に取り組んでいる時の様子です。問題自体もペーパーレスでデータをタブレットに表示させて、それをノートに解いていますが、この児童は、その画面上でペンアプリを使い、ささっと計算をしたり、メモを取ったりしていました。そして出した答えをノートに書く。そんな使い方をしていました。「なるほどね~」と思いましたが、こんな使い方は教えてはいませんが、子供たちも自分たちでうまく使っていくものなんですね。

 ノートに計算も残していいのですけど、パパパッとやりたい時は、字のきれいさよりスピードです。こんな使い方もありだな~と思いました。私もやってみようかな(^^)/

初めてのパワーポイント

3年生ではローマ字を習い始めます。

それにともないできることもどんどん増えてきました!

今回はパワーポイントの使い方を習得中ですお知らせ

オリジナルの4コマまんがを作成中!

必要な画像をダウンロード&スライドに貼り付け!

なんなくクリアしてしまう3年生。。

どんどんと技を身につけてほしいと思います急ぎ

ロボットを動かしてみた!

 9月5日は、クラブ活動でした。

 今年のプログラミングクラブは、ロボットを動かすプログラミングにチャレンジです。今日はその1回目でした。

 基本的な接続の仕方などを一緒にやった後、ビジュアルプログラミングで簡単な動きを作り、実際にそれでロボットを動かしました。ロボットは行っても小さなキューブのロボットですけど、プログラムしたとおりに動くとなかなか楽しいものでした。

クラブの回数は少ないけれど、その中でもっと上手にプログラムできるようになるとうれしいですね。

 

タイピング検定を始めます!(・・・準備中)

 タブレット活用を考える中で、「タイピング」の力をどう子供たちに付けていくか最近はよく考えています。今年度は3年生でのローマ字の学習を早めに行い、「タッチタイピング」の授業も行いました。朝自習や家庭学習でも継続する取組をしています。夏休みも自主的ではありますが、「タイピングを毎日取り組もう!」をやってきました。実際に毎日練習して、かなり上手にタイピングできるようになった子供たちもいるようです。そんな取組をさらに充実させるため2学期は「西部小版タイピング検定」を行う予定です。今その準備をしています。

 その準備のため、今日は6年生に「おためし検定」を受けてもらいました。国語で学習した文章を手本に、それをタイピングします。6年生のみんな真剣に取り組んでくれました。この結果を参考に「タイピングの級」を決めます。おかげで随分具体的になってきて、一気に検定の準備も進みそうです。

 ちょっと紹介すると・・・

このような級を作って、到達した子どもたちに級の認定証を出します。子どもたちのやる気を引き出して、取組がすすめばいいな~と思います。タイピングがしっかりできるようになることは、確実に将来の必要な力の一つとなりますからね。がんばって準備します。

 予定では10月ぐらいから開始予定です!またその頃紹介したいと思います!

職員オンライン練習会

 1学期後半は、感染症対策で授業に家庭から参加する子どもたちも多くなって、各学年学級でオンライン授業を行ってきました。さらなる感染が広がっている中、今後の対応も考えて、夏休みを利用して職員でのオンライン授業の練習会を早速行っています。今日はその1回目でした。

 基本的な操作のやり方、参加者での共同作業、そしてオンライン上で班に分かれての話し合いなど、いろいろ試しています。昨年度からやってきたことではありますが、職員もメンバーが入れ替わったところもあり、しっかり学び直しです。今日行ったことをもとに、また明日、そして月曜日にと練習会を続けます。

 そして29日には子どもたちとのオンライン学活も控えていますので、そこでもバッチリうまくできるようがんばっているところです!

4年生新聞づくり

4年生は、「子供用の統合ソフト」を使って一人一人新聞を作成しました。テーマをそれぞれ決めて、取材の際には、友達や他学年にアンケートをとって集計したり、色んな先生にインタビューしたりして、しっかりと「ミニ記者」になって取り組んでいました。

 アンケートで集計したデータをもとに、ソフトの機能を使って棒グラフや円グラフを作成して載せていました。中には、グラフを「3D化」している人もいました。記事を書くのに戸惑っている人がいましたが、友達や先生に聞きながらタブレットを駆使して上手に新聞を作ることができました。

1年生あさがおの観察

 1年生もタブレットの使用がはじまり、いろいろな使い方を覚えているところです。

 そして、今回はすくすく 伸び伸び 育ってきた あさがおの観察をしました。タブレットのカメラ機能を使ってあさがおをぱしゃり。(^o^)。タブレットの持ち方もずいぶん慣れてきたようです。

 タブレットで撮ったあとは、自分の目や耳、手・・・をフルにつかって観察カードに記入していきます。タブレットと鉛筆・・・両方使って、あさがおの成長をしっかり残していきます。 つぎは・・・「あさがおの花を撮りた~い」と子どもたちも楽しみにしていました。

外国語でのタブレット活用

 6年生の外国語で、自分たちが行きたい外国の紹介をする学習活動を行いました。その中でもICT大活躍しました。

班のみんなでタブレットを囲んで意見の出し合い

分からないことはALTの先生に進んで聞きます。

 

検索を駆使して、自分たちでも調べます。

 

デジタルでパパっと文章を作り上げます

 自分の選んだ国の有名なものや観光地などを紹介するのに、今まで調べてデジタルノートに集めておいた言葉の中から必要な言葉を選んで、紹介文を完成させたり、もっと紹介で使いたい内容があれば、その場で検索して、単語や画像を集めたり、そして発音が分からない言葉を検索して、発音の音声を聞いたり。

 自分たちにできる色々な方法を駆使して、班のスピーチ内容を完成させていました。流石6年生、いろいろな使い方ができてすごかったです。

アナログとデジタルで

 アナログかデジタルか・・・の話はタブレットを使う現場でいつも考えることではありますが、それぞれのよさを合わせて、よい活動にならないかな~と思います。今日は4年生の算数でそんな時間がありました。

 内容は「平行四辺形のしきつめ」。「しきつめ」とはすき間なく図形を上手に並べることで、アナログでもデジタルでもできていしまいます。「糊ではる必要なし」「図形は何枚もコピーできる」と考えるとデジタルでやってもいいかな~とも考えたこともありました。でも「すき間なくならべる」感覚は、たとえ多少ズレても、多少糊でベタベタしても、やっぱり実際に貼った方がいいかなと最近は思います。「手を使う」感覚って、まだまだデジタルでは味わえないものであるようにも思います。

ということで、今日子どもたちはせっせ、せっせとノートに糊で図形をきれいに「しきつめよう」とがんばっていました。変な方向に時には曲がったりしますが、それを修正、修正しながらみんな上手に敷き詰めをしました。

 で・・・次はデジタルの出番です。

自分が「しきつめた」図形を写真で撮影、それをデジタルノート上で何枚もコピーして、書き込めるようにしました。その後は、ペン機能を使って、その中にできたいろいろな平行四辺形を見つける作業をまた集中して行いました。一度囲んだ線が間違っていてもすぐやり直せるし、「いくつも見つけて書く場所がすぐできる!」ってデジタルのなせる業です。そしてそれをすぐ大きく映してみんなで共有。お互いの見つけた図形を確認しあうことができました。

 「ちょっとしたアイディア」なんですけど、こういうところなんですよね~。こういう活動は明らかにタブレット導入以前ではできなかったことです。写真に撮らず、しきつめた図形に直接囲みを入れたら・・・・貼ったところがガタガタで書けない、書けてもせいぜい一つ二つ、みんなに見せようと思ってもなかなかおたがいのは見えにくい・・・そんな感じだったろうと思います。

・・・とそんなことを思いながら、こんな活動をもっとデジタルを活用してやっていきたいなと、思った次第でした。

オンライン授業への対応

 再び県全体でのコロナウイルスの感染が拡大しつつあり、本校でもその影響を徐々に受けることになってきました。出席できない子供たちも増えてきましたので、昨年度から取り組んでいるオンラインでの学活や授業についても実施しています。

 接続状況等による不具合はありますが、子供たちも昨年度からの取り組みで、タブレットを上手に操作しながら参加してくれます。教室でみんな揃ってできればそれが一番よいのですが、オンラインでの参加の子たちもできるだけ上手につなぎながら、教室の子供たちと一緒に活動をしていければと思います。各御家庭でもオンラインでつなぐためにいろいろお世話になっているかと思います。よろしくお願いいたします。

動く教材はタブレットの得意技

【2年生の算数】「ひょうとグラフ」の学習の中で「どうすれば、それぞれの遊びが好きな人の数が分かりやすくなるか」をタブレットを使用して考えた。

 タブレットの中のカードを動かしながら、「同じカードを集め」たり、「カードの並びを縦や横にして」みたりしながら考えると、分かりやすくなることに子どもたちが自ら気づくことができた。タブレットは「動かす」というのも得意技の一つ。学習する教材を自分で動かせると、やる気も出るし、理解の助けにもなります!

タイピング開始!

 3年生ではタブレットを使った「タイピング」の練習を始めました。

 3年生でローマ字を学習するので、その学習を早めに行って、ローマ字入力の練習です。ICT支援員さんに指導いただいて、「タッチタイピング」にチャレンジです。初めて始める時に、せっかくなので、しっかり基本をやりましょうと、行いました。慣れるまでは動かしにくいけど、がんばって入力する3年生の様子が見られました。

タッチタイピングが大事と言っているHP担当ですけど、実はタイピングは我流なので、少々最近は限界を感じています。これからでも練習すればできるかな~、3年生に負けないようにしないとですね。

 

友だちのノートを共有してバッチリ練習

四年生の算数では、1億を超える数を勉強しています。何億とか、何兆とか、大きい大きい数を勉強します。そんな大きな数が全部「0~9までの数字で書き表せること」を勉強しました。

そして勉強の最後は、みんなで一斉にタブレットで、14けた、15けたの数字を書きました。そしてみんなで共有!

大きな数を書きます。

みんなの書いたノートを共有

この子は、3人分のノートを見ていますね。

友だちの書いた大きな数をしっかり読みます。

 共有した後は、友だちの画面を見ながら、大きな数をどんどん読みます。十数名の画面が見られるので、問題は余るぐらいにあります。そして最後は大画面に映してみんなでまた読みました。短い時間でいくつも数を読むことができました。短い時間でしっかり練習ができました。

ショートカット

 みなさんは、ショートカットってご存じですか?

 ショートカットはタブレットやPCで作業をする時に、いろいろなことを簡単に済ませることのできる時短技です。

 タブレットの使用が広がる中、職員間でも時々話題になりますが、そのショートカットを子供たちにもちょっと教えてみました。「へえ~すご~~い!」「魔法だし!」と子供たちの反応は良好。これから少しずつ子供たちに覚えてもらうのもいいですね。

ショートカットはキーを2つ以上一緒に押して使うものです。

今日はアプリの切り替えに使うショートカットをしてみました。

 やってみて、子供たちででもショートカットは十分使いこなせるなと思いました。今回は5・6年生に教えてみましたが、コピー貼り付けのショートカットなどは、4年生が3年生の時に習ったりして使っています。少しずつ広げていこうと思います。次はどんなショートカットがいいかな。

友だちのスピーチにみんなで感想を返そう!

5年生の教室にお邪魔すると、朝の会は1分間スピーチが行われていました。

プレゼンソフトを使って発表します。電子黒板にも、タブレットにも映します。

 自分の伝えたいことを事前にしっかりまとめ、それをもとにスピーチします。

おわった後は、みんなでスピーチの感想をタブレットで入力します。

タイピングも上になってきた5年生。短い時間でしっかり返します。

入力した感想は、発表した本人だけでなく、みんなで共有します。

朝の短い時間ですが、タブレットを使って、全員での交流が出来ています。

 昨年度から一人一台の活用を考えてきて、それも日常生活の中に広がりつつあります。ちょっと工夫で、これまでできなかった活動ができるのもICTを使うよさと言えるでしょう。