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2023年2月の記事一覧

トヨタ未来モビリティプログラミング教室

 2月17日は6年生も私たちも楽しみにしていた「トヨタ未来モビリティプログラミング教室」が本校体育館で行われました。車社会である現代の問題点について考えながら、それを解決する手段である「モビリティ」について学びました。モビリティとは「今ある車」に代わる新しい移動手段のことで、その存在を学んだあとで、これからの社会問題を具体化した課題を題材に、自動運転等に使われる「プログラミング」について学んでいきました。

まずは今の車社会の問題点について考えました。

その解決方法を小さなロボットを動かして学びます

命令をどの順番で並べると思った通りに動くか考えます

自分のプログラムがちゃんと動くかロボットで試します

みんな真剣に楽しく考えることができました。

むずかしい課題は一緒に考える姿が見られました

こちらも話し合って、解決しています。プログラミングではトライ&エラーを大事に考えます。

2時間の教室でしたが有意義な時間がすごせました。スタッフの皆さんありがとうございました

プログラミング教室の様子のビデオはこちら(約1分)※新規ウインドウで開きます。

子供たちの感想です。

〇私は、プログラミングがむずかしいと思っていたけれど、教えて頂いて意外に簡単にできました。とても楽しくてプログラミングが好きになりました。

〇イーパレットという未来の車に乗ってみたいなと思いました。また環境問題についても考えてみたいと思いました。

〇スタッフの方が優しく教えて下さって、また友だちと協力して解決できたのでよかったし、面白かったです。

〇イーパレットの取組は最初想像できなかったけれで、すごい取組だと思いました。よりよい未来の社会をつくっていくことについて考えられて、よかったです。

 子供たちにとって充実した2時間となりました。参加した私たち教師も一緒に考え、ついつい夢中になるほどとても素晴らしい教室に参加することができました。関係のスタッフの皆様ありがとうございました。

西部小タイピング検定2月も実施!

 2学期から始めた「西部小版タイピング検定」も5回目を迎えました。本日の朝自習で実施しました。

 写真はタイピングを始めてまだ1年にならない3年生。最初のころは3分間で、数文字打てるぐらいだった子供たちでしたが、もう100文字以上打てる子もでてきて、ぐーんとみんな上達しました。今日の検定でも最高記録が出せて、大喜びしている子供たちもいました。全校的に検定を始めて、なんとか子供たちの目標となる取組になってきました。毎日自分でする時間をきめて進んでがんばっている子もいます。タッチタイピングの達人もあちこちで生まれてきています!

 今月、自分の最高記録(級)が取れた人には、また認定証と上級シールを配ります。楽しみに待っていてね!

デジタルノート使いもパパパっと!

4年生の算数では、「はこの形(立方体と直方体)」の学習に入っています。今日はその2時間目、自分たちで実際に作った「はこ」の面を比べながら、仲間分けをしました。

 そんな仲間分けもタブレットでばっちり行います。みつけた新しい箱の形をパッシャッとタブレットで撮影、それをデジタルノート上で動かしながら整理していきます。自分のつくった箱も友だちのつくった箱も、タブレットの上で一緒に整理していけるのは、なかなかでした。いろいろ探して回って、みんなでたくさん作った箱は、結局4種類に分かれてしまうことを発見!そしてさらに面の形から、立方体と直方体に分かれることを学習しました。

 こういう整理もパパパッとやってしまう4年生でした。

プログラムして楽しんだ!

 プログラミングクラブでは、小さなロボットの動きをプログラミングしてみんなでサッカーゲームをしました。

 思い通りに動いたり、動かなかったり、でもみんなでいっしょに楽しみました。3年生の見学もあっていたので、3年生にもさせてあげました。もっとこうしたい!というのをまたプログラムに生かせばいいのですけど・・・・今年度のクラブはもう一回でオシマイです(ざんねん(-_-;))。

授業研究にもオンライン活用!

 本校では昨年度よりオンライン会議システムの活用を積極的に行ってきており、児童とのオンラインの授業であったり、オンライン集会の実施等を日常的に行っています。よりよいオンライン活用を行うためにも、長期休業中に積極的に職員間で研修を行ったり、よりよい手法を今日理解したりしながら、進めています。

 職員で行う研修の中には、実際の授業をたがいに見合って研修する「研究授業」がありますが、そこにも「オンライン」の手法を取り入れて行うこともしています。人がたくさん集まる「密を避ける」意味もありますが、直接参観する人数を減らすことで、児童が緊張することなく普段の授業に近い形で行えるというものです。別室で授業を見ることになりますが、みんなでセッティングもサッと行い、場を作るのもスムーズです。共通理解して、オンラインのシステムを作ってきて、それを土台に各自が実践をする、そしてそれを持ち寄った時に、互いに自然に協力しながら、実践できる。現在そのようなところまできたかな~と思っているところです。これからも、これまで行ってきた取組をしっかり継続し、よい効果的に使える場を増やしていく。そのような取組を行っていきたいと思います。