学校生活
学びタイム
7月4日(木)
昨日までの雨はどこへやら。今日は、久しぶりに天気が回復し、子どもたちは昼休み中、汗びっしょりになって運動場を走り回っていました。
さて、今日は掃除の後の10分間は「学びタイム」でした。これは、基礎・基本となる漢字や計算等を定着させるためのものです。ドリルをする学年もあれば、テストのやり直しをする学年もありました。1学期も残り10日となりました。1学期に学習したことをしっかりと身につけて、夏休みを迎えましょう。
ありがとうございました
7月3日(水)
今日は、大雨が予想されたため、給食後に保護者引き渡しによる下校としました。急な措置にもかかわらず、保護者の皆様にはお迎えに来ていただきありがとうございました。おかげですべての子どもたちを安全に下校させることができました。
安心メールでもお知らせしていますが、明朝は、大雨の峠を越えるようですので、通常通りの登校としています。十分に気を付けて登校してください。
子どもの成長
7月2日(火)
今日は午後から授業参観・学級懇談会を行いました。あいにくの天気でしたが、多くの保護者の皆様に来校していただきありがとうございました。1年生は算数「とけい」、2年生は国語「漢字の広場」、3年生は算数「わり算」(少人数指導)、4年生は外国語活動「I like Monday」、5・6年生は体育「水泳」の学習でした。並行して開いていた学校運営協議会の委員の方からは、「外国語活動の学習はこれからも積極的に続けてほしい」「算数少人数指導では、子どもたちが自分の考えをどうにかして伝えようとしていた」などの感想をいただきました。
7月に入り、1学期のまとめをする時期となっています。子どもたちの成長ぶりはいかがだったでしょうか。
*天気予報では、明日から明後日にかけて悪天候になるようです。登校や授業実施については、昨日配布のプリントのように対応することにしています。今後、安心メールでのお知らせをすることもありますので、登録がまだお済みでないご家庭は、急ぎ登録をお願いします。
願いが叶いますように
7月1日(月)
今日から7月、1週間後は、七夕です。6年生の教室近くにも七夕飾りがお目見えし、短冊に子どもたちの願い事が書いてあります。「バスケがうまくなりますように」「国語の成績がよくなりますように」「サッカーが上手になりますように」… それ相当の努力とやる気で、ぜひそれぞれの願いを叶えてほしいと思います。
それにしても昨日の朝の大雨には、避難勧告が出されたり、近隣の田畑が浸水したニュースも入ってきたりしたので心配しました。今朝は、小降りの中、子どもたちも無事登校し、通常の授業を行っています。今週は、引き続き雨の降り方には注意した方がよいようです。一列で傘を差しての歩行や河川には近づかないようにすることなど、子どもたちにも指導しています。また、本日、「大雨にともなう学校の対応について」を配布していますので、こちらもお読みください。
*明日の授業参観(13:30開始)・学級懇談会(14:20開始)は大変お世話になります。
どこでもドアがあったら
6月27日(木)
今日は、朝活動の時間にペアトークタイムを行いました。これは、本年度の校内研究のテーマ「豊かにつながるコミュニケーション能力の育成~道徳学習を中心とした話し合いの工夫を通して~」の取り組みの一つです。考えを交流する経験を積み重ねることで、授業での対話的な学びのスキルにつなげていこうというものです。今日は、第1回目でしたので、「どこでもドアがあったら」というお題で、自分の考えをもち、それをペアになって伝え合っていました。「ブラックホールに行きたいです。なぜかというとどんな感じなのか体験してみたいからです。」「未来の世界に行きたいです。なぜなら、未来の自分がどうなっているのか知りたいからです。」など理由も添えて話をしていました。
あしあとを残す
6月26日(水)
どの学年でも、6月はじっくりと学習に集中して取り組むことができました。3年生は算数で、「48+29」を工夫して計算することに挑戦していました。その一つは、次のようなものでした。
48を50とみて、29を30とみて、50+30=80
80から3をひいて77 だから48+29=77
自分はどのような思考で答えまでたどり着いたのか、どのように考えたのかを言葉や式や記号などを使って、書いたり伝えたりしていました。考えのあしあとを残したことで、子どもたちはより理解し、この後の練習問題にも意欲的に挑戦していました。
梅雨入りが発表されました。傘をさしての登下校が多くなると思いますが、事故やけがのないよう気を付けてください。
朝ランの日
6月25日(火)
朝登校した子どもたちは、「今日は朝ランの日だ!」と言って、校庭に飛び出していきました。曲が流れる中での10分間走です。子どもたちに体力をつけたいと体育委員会や体育主任が中心になって行っているものです。子どもたちは自分のペースで運動場を走っていました。
また、今日は、業間の時間を使って不審者対応の避難訓練を行いました。不審者が校内に入ってきたという想定で、低・中・高学年それぞれのワークスペースのドアを施錠し、壁際に静かに身をひそめ、逃げる機会をうかがう所までの訓練でした。「もしも」の時を想定しておくことが危機管理の基本だと改めて思いました。
根拠をもとに筋道立てて
6月24日(月)
6年生が算数の「分数のかけ算・わり算」の学習で、左の問題を考えていました。かけ算の式を立てていたのですが、「なぜかけ算をすればよいのか」について考えを出し合っている最中でした。線分図を書いたり、言葉の式を書いたりして、かけ算をすればよいわけを伝えていました。このように数学的活動を重ねることで、「数学的な見方・考え方」(数量や図形などの関係などに着目して、根拠をもとに筋道立てて、統合的・発展的に考えること)が身に付いていきます。
何m進む?
6月21日(金)
今日の3・4時間目、3年生は理科で「ものを動かすゴム」の学習をしていました。ゴムの伸ばし方によってものの動き方が違ってくるのか、車の模型を使っての実験です。ゴムを5㎝伸ばしたとき、10㎝伸ばしたとき、それぞれ車が何m先まで進むのかを3回ずつ測りました。車を発車する人と記録する人を分担して実験する班、発射台を共有する班など、工夫して実験をしていました。「ゴムを5㎝伸ばしたときよりも、10㎝伸ばしたときの方が、車は遠くまで進みました」「5㎝伸ばしたときよりも、10㎝伸ばしたときの方が、車のスピードが速かった」など、実験の結果もしっかりと発表していました。
タイミングよく必要な分だけ
6月20日(木)
5年生では、「小数のわり算」を学習しています。学級を2つに分けて少人数指導での学習です。子どもたちは、「6.3mの重さが7.56㎏の鉄の棒があります。この鉄の棒1mの重さは何㎏ですか」という問題を考えているところでした。「問題の意味を理解し何を求めればいいのかつかむ → 式をたてる → 計算する … 」という思考の流れで子どもたちは問題を解いていきます。
一方の教室では、式が「7.56÷6.3」と「6.3÷7.56」のどちらなのか子どもたちは迷ってしまいました。そこで、先生が、「1mがもとになるから、問題文の長さの部分を簡単な数に置き換えて考えてみたら?」と言われ、子どもたちは6.3mの部分を2mとして考えることにしました。… 教師が、タイミングよく必要な分だけ助言をしたことで、子どもたちはこの問題を解くことができました。きっと今後の学習でも、この助言をいかして解決することがでてくるでしょう。
*今日は先生達の研修のため、1~4年生は13:20頃の下校となります。事故やけがのないように過ごしてください。