「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
2年生は国語科で、「そうだんにのってください」の学習を行いました。
これは話すこと・聞くことの学習で、1人の相談に対して班の人達で話し合い、解決策を見出していく学習です。
子ども達は
「兄弟とよくケンカをしてしまいます。どうしたら仲良くできると思いますか。」
という日常生活の悩みや、
「算数の九九を覚えるのが大変で困っています。どのように練習していますか。」
「はさみが上手く使えません。どのようにすると、上手く使えますか。」
などの学習に関する悩み。
「学校がない日、どのように過ごしているかを教えてください。」
というこれからのことに関する悩み。
「悩みがないのが悩みです。」
という面白い悩みも出てきました。
それぞれが抱える悩みに向き合い、解決するために色々質問しながら話し合った2年生。
学習の終わりには、「班の人に相談して、解決することができたのでよかったです。」と振り返りを言っている子もいました。
これからも悩みを相談できる友達を大切にし、相談されたら一緒に向き合う仲間でいてほしいと思います。
2年生では、生活科の学習で冬野菜を育てています。
育てている野菜は、白菜、キャベツ、ブロッコリー、大根です。
毎日の水やりも欠かさず行い、とても大きく成長しました。
先日、冬野菜の観察をしました。
子ども達の観察絵日記には、
「大きくなってうれしいです。」
「表はつるつるしているのに、裏はざらざらしているのが不思議だと思いました。」
「本物の野菜と同じようなにおいがしました。」
「これからももっと大きくなってほしいです。」
という言葉が書いてありました。
さわり心地や匂いまで観察する2年生。観察名人が増えてきましたね。
収穫祭では、これらの野菜を使って料理を振る舞います。
これからも愛情たっぷりに育てていきます。
秋が深まり、季節を感じるのものがたくさん見られるようになりました。
1年生の生活科では、秋の物を使って、お面作りに挑戦しました。
色とりどりの葉や、どんぐりなどを使って、見た人が楽しくなるお面を思い思いに作りました。
作ったお面を2年生に披露すると「上手!!」と褒めてもらった一年生は、秋を楽しむことができたようです。
10月17日に南関町給食センターへ見学に行きました。
給食センターの見学は、新型コロナウイルス感染症の影響で約4年ぶりに行うことができました。
毎日、自分たちが食べている給食がどのようにできるのか1年生はとても興味をもっていました。
給食センターでは、所長さん、栄養教諭から給食センターのこと、給食ができるまでの手順等の話を聞いた後、調理室を見学しました。
お風呂ほどの大きさの鍋に、南関町の児童生徒650人分の食材が入れられ、1mほどの長さのおたまやしゃもじで調理される調理員さんの姿に1年生はとても驚いていました。
この日のメニューは、南関町の特産品、南関あげと南関そうめんを使ったものでした。その後の試食は保護者の方と一緒に行い、とても美味しい給食をペロリと完食しました。
毎日当たり前に食べている給食ですが、たくさんの人が関わってくださっていること、安心安全な給食をつくるために、たくさんの苦労や工夫があることを学ぶことのできた給食センター見学でした。
10月13日に見学旅行へ行きました。
初めての見学旅行にドキドキ、わくわくの1年生。
とても楽しみにこの日を待っていました。
まずは、大牟田市諏訪公園で「秋探し」をしました。きれいな葉や様々な形のどんぐり、松ぼっくりなどたくさんの秋のプレゼントを拾い集めることができました。その後、遊具で楽しく遊びました。
昼食前に大牟田市動物園へ移動し、たくさんの動物の見学をしました。
初めて見る動物もたくさんいたようで、動物の檻の前にある看板をしっかり読んで、動物のことを知ろうとする姿がありました。
保護者の方が作ってくださった美味しい弁当を班ごとに食べ、飼育委員さんの話を聞きました。
1年生からは、たくさんの質問が出て、動物のことを知ることができました。
前日から教室で話題になった「猿はバナナしか食べないのか?」という疑問も解決することができました。
実物を見てたくさん学んだ1年生の見学旅行でした。
10月25日、2年生では南関二小の子ども達とオンラインでつながり音読劇を行いました。
題材は、がまくんやかえるくんが出てくる「お手紙」。
この日のために、各場面での登場人物の気持ちを考えたり、役に分かれて練習を頑張ったりしてきました。
迎えた本番。
初めに二小の発表がありました。三小より少ない人数でしたが堂々と発表していました。
次に三小の発表です。
「緊張するなあ。」「きっと上手くいくよ!」とお互いを励ます声が聞こえました。
本番は大成功!
子ども達も「今までで1番よかったと思う!」と満足そうに話していました。
その後は、二小の人たちとのお話タイムを設けました。
質問したいことが山のようにあった子ども達。
たくさん質問して、質問に答えて、大盛り上がりの時間となりました。
すぐに会うことはできなくても、同じ町に住む同じ年齢の仲間。
こうしてできたつながりを、忘れないでほしいと思います。
10月19日、2年生は動植物園に見学旅行に行きました。
見学旅行を楽しみにしていた子ども達。
出発する前には「今日が楽しみすぎて、朝5:00に起きちゃった。」とわくわくした様子で話しをしていました。
動植物園には、本当にたくさんの動物,植物を見ました。
きりんの首の長さに驚いたり、かわいらしいプレーリードッグの姿をうっとりと眺めていたり、楽しい時間を過ごすことができたようです。
そして、コスモスも咲き誇っていました。
色とりどりのコスモスの道を、みんなで歩きました。
たくさん歩いて学んだ見学旅行。充実した時間を過ごすことができて、子ども達も大満足だったようです。
10月23日(月)生活科で学校の秋探しをしました。
子供たちは、生活科シートに書いてあるイチョウやススキなど、たくさんの秋をさがしていました。
秋にいる虫も見つけました。カマキリやバッタの体の色が夏とは違うことに気づいていました。紅葉した葉っぱも見つけました。楽しい秋探しになりました。
2年生の子どもたちは,生活科の学習で1年生と遊ぶおもちゃ作りをしました。1年生の子どもたちに楽しんでもらうため,一生懸命考えて工夫をして,交流会を開きました。
1年生の笑顔がたくさん見られました。とても素敵な時間でした。
道徳の学習では、教科書の他に「熊本の心」という道徳教育用郷土資料を使用しています。
この「熊本の心」には、三小先輩の金栗四三をはじめ、熊本にゆかりのある方の話がたくさん掲載されています。
前回は、芦北町出身の江上トミさんのことから努力を続けることの大切さを学びました。
今回の「山のせいくらべ」という話は、熊本市の金峰山と益城町の飯田山が背比べをする話です。阿蘇の神様から「背が低くてもどちらもいい山だ。」と言われたことから、それまでのつまらない言い合いをやめて、互いの良さを認め、より仲が良くなったということでした。
このことから、1年生ももっと仲が良くなるために友達の良いところをハートの用紙に書く活動を行いました。
すぐに書き始める子ども達。友だちのことを日頃から見ているからこそだと思います。
ハートの手紙を読み合うと思わずにっこり!!良い活動になりました。
熊本県教育情報システム
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校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 松井 剛
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南関町立 南関第三小学校
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FAX 0968-53-0140
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