学校生活

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不審者対策避難訓練を行いました

1月19日(水)全校児童・職員を対象に、上天草警察署の方をお招きして不審者対策避難訓練を行いました。

3年生教室に「見知らぬ人が入ってきた」という想定で訓練が開始されました。3年担任が見知らぬ人の対応をしている間に、3年生数人は職員室や隣の2年教室に知らせる訓練を行いました。

職員室に知らせがあったと同時に、職員は校内放送と警察署への通報訓練、その他の職員は対応不審者対応、担任は子供の避難、訓練は厳しくも的確に適切に行うことができました。

3年生以外の学年の子供たちは、校内放送後、放送内容をしっかりと聞き取り、避難を行いました。

避難が完了した後、上天草警察署の警察官の方からお話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今回の場所は学校の中でしたが、学校に登校してくるときや家に帰るときに、もしかすると知らない人に声をかけられたり、車に乗るよう誘われたりすることがあるかもしれません『『いかのおすし』を皆さん知っていると思いますが『『いかのおすし』を守って、十分気をつけてください。」と話されました。

 

 

 

 

 

 

この後警察官の方には、職員へのレクチャーもあり、さすまたの使い方や不審者への対応についてうかがいました。

また、上天草警察署から「いかのおすし」マグネットとリストバンドとばんそうこうを子供たちにいただいています。自分の命は自分で守る、危険と感じたら、近くの大人に知らせる、近くに家や子供110番の家に避難するなど、ご家族で確認をお願いします。

3学期スタート

1月11日(火)3学期がスタートしました。例年よりちょっとだけ長い冬休みでしたが、子供たちは元気いっぱいで登校しました。

黒板には担任の先生からのあたたかいメッセージがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間目に始業式を行いました。

 

 

 

 

 

 

校長からは、「まとめの学期がスタートしました。頑張ることや目標を達成できる3学期にしてほしいです。ただ達成するにはエネルギーが必要です。自分を好きになること、自分のいいところが言えること、この2つがエネルギーの源になります。中南小学校の子供たちにはエネルギーを持っている子どもが多いので、頑張ってほしいと思います。」と話がありました。この中には、ぶどうとバナナとみかんのお話もありましたので、お子さんに聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

続いて、生活の話がありました。担当の先生からは、「とても聞く姿勢が上手です。3学期は次の学年の準備の学期です。次の学年の0学期であることを意識して、できることを更に増やしてください。そのためには始めが肝心です。当たり前のことが当たり前にできているか確かめましょう」と話されました。

 

 

 

 

 

 

続いて、健康についての話がありました。担当の先生からは「新しい年になって新型コロナウイルス感染症にかかった人が急激に増えています。合い言葉の『みてくま』を3学期も頑張りましょう」と話されました。ちなみに、「み→密を避ける、て→手洗いをしっかり行う、く→空気の入れ換えをする、ま→マスクをする」です。

感染症対策を行いながら、3学期も充実した学校生活を送ることができるようにしたいです。

2学期終業式でした

12月24日(金)終業式を行いました。この1週間は、学習のまとめや、子供たちで企画したお楽しみ会の運営など、様々なことに頑張ってきました。

まず、2学期の反省と冬休みがんばることを各クラスの代表の子供たちが発表しました。

 

 

 

 

 

 

その後、校長からの話がありました。

「一人一人のがんばりが見えた2学期でした。」

その後『なかみなみ』の言葉を使った折り句で子供たちにエールを贈りました。

 

 

 

 

 

 

続いて、冬休みのくらしについての話がありました。

「①計画を立てて過ごすこと、②感染予防を行うこと、③安全な生活(火に注意、交通ルールを守る)、④生活のきまりを守って過ごすこと」を子供たちと約束しました。

 

 

 

 

 

 

続いて、冬休みの健康について話がありました。子供たちに気をつけてほしい健康面(朝ごはん、歯みがき、生活リズム、ゲームの時間、感染予防など)について、折り句を使って話しました。〔校長先生と保健室の先生の折り句は最後に示します。〕

 

 

 

 

 

 

健康で楽しく過ごしてほしい冬休みです。3学期、笑顔の子供たちに会えることを楽しみにしています。

 

 

収穫したいもで~3年食改さんとの活動

12月20日(月)3年生が自分たちが育て、収穫したからいもを使って、いきなり団子づくりに挑戦しました。サポートしてくださるのは、中地区の食生活改善推進員や地域の方々です。

 

 

 

 

 

 

はじめに食改さんに作り方を教えていただき、その後班に分かれて作業を進めました。子供たちが担当したのは、①いもの皮をピーラーでむく、②いもとあんこを生地で包む、③蒸し器に入れる、④時間を計ることでした。難しい作業や危険が伴うものは地域の方々にお手伝いしていただきました。

 

 

 

 

 

 

子供たちが担当した4つの作業ですが、意外に難しかったり時間がかかったりする作業もあったようです。しかし、自分たちが作るという達成感を感じ、満足のようでした。

 

 

 

 

 

 

蒸している間の時間は、からいもを使った郷土料理についてインタビューをしました。話が盛り上がってどの班も時間が足りなかったようです。

 

 

 

 

 

 

最後にできあがったいきなり団子をみんなで食べました。おいしい顔がいっぱいでした。写真は控えさせていただきます。

子供たちの感想です。

「いきなり団子を作ったことがなかったから、どきどきしたけど、地いきのみなさんがわかりやすく教えてくださったので、どきどきがなくなって楽しくなりました。」

「ぼくはあんこがきらいなので、さいしょはええっと思ったけど、たべてみるとおいしかったからよかったです。しゅうじできた先生がおしえてくれたので、ほっとしました。」

「今度くま本のきょう土りょうりについてもっとたくさんしって家でつくろうかと思いました。」

冬休みなど食卓にいきなり団子がある家庭が増える?かもしれませんね。楽しみです。

6年生の学び~薬物乱用防止教室&租税教室

12月14日(火)上天草警察署学校から講師をお二人お招きして、6年生の薬物乱用防止教室を行いました。

薬物乱用防止教室は、薬物乱用の危険性を熟知している警察職員、麻薬取締官OB、学校医、学校薬剤師等の協力を得て、薬物に対する正しい知識や乱用の恐ろしさについて指導する教育活動として、年1回学習するものです。

 

 

 

 

 

 

様々な薬物のサンプルを使って説明していただいたり、DVDで復習したり1時間じっくり学習することができました。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「お話やDVDを見て思ったことは、薬物がダメなのは知っていたけど、大麻などがこんなにこわいものなのははじめて知りました。今日聞いたことを忘れないように、お父さんやお母さんや妹たちに話そうと思いました。」

「ドラッグはすごく危険だと知ってしたくないし、やると言われても断ろうと思いました。」

 

 

 

 

 

 

「薬物」と聞くと、あまり身近に感じることができないかもしれませんが、「正しく知る」ことは大切です。これからどんな場面に出会うかも分かりません。自分で断る力を身につけてほしいと思います。

12月16日(木)には、市役所の税務課の方を講師にお招きし、6年生が租税教室に参加しました。

 

 

 

 

 

 

社会で税金のことは学習はしていましたが、講師の方にお話を聞くことでより深く学ぶことができたようです。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「私たちが使っている教材や机、いす、公共施設なども税金でまかなわれていることを知って、もっと大切に使おうと思いました。」

「ただお金をとっているわけではなく、国民のためのお金で将来のために使われていて、税金がないと(道路の)通行料なども負担しなければならないので、税金は大事な制度だと思いました。」

感想を聞くと、自分の身近な問題として捉えている様子が分かります。来年は中学生になります。自分事として学ぶ機会もたくさん増えることでしょう。残り数ヶ月小学校での学びを丁寧に行っていきたいと思います。