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今日の給食

9月3日(金)の給食

今日のメニュー  オムライス、野菜スープ、牛乳

 オムライスとは、炒めてケチャップなどで味付けしたごはんを卵でオムレツのように包んだ日本の料理です。オムライスという名前は、英語のオムレツとライスをくみあわせた和製外来語です。給食では、一人分ずつ卵でごはんを包むことはできないので、チキンライスの上にトマトオムレツをのせて配膳してオムライスにしてくださいね!今週は夏休み明けで疲れている人も多いと思いますが、しっかり食べて午後からもがんばりましょうね!まんえん防止期間の9月12日までは、コロナ対策の影響で水曜日と金曜日もごはんのメニューにしています。パンが好きだという人は残念に思うかもしれませんが、みんなで協力してコロナを乗り切りましょう!

 

9月2日(木)の給食

 今日のメニュー カレーピラフ、ラビオリスープ、イタリアンサラダ、牛乳

 カレーピラフのピラフとは、炒めた米にさまざまな具を入れて、だしや香辛料を加えて炊いた洋風の炊き込みご飯のことです。今日のカレーピラフは、たまねぎや人参、とり肉などの具を炒めて、コンソメ、塩、カレー粉で味付けしたものを米に加えて炊いています。ラビオリスープのラビオリは、小麦粉を練って作った生地に、ひき肉やみじん切りにした野菜、などの食材をはさんだパスタで、イタリア料理です。イタリアンサラダは、イタリアンドレッシングをベースにレモン果汁を加えたさわやかな味つけにしています。今日も食べやすいメニューです。残さずたべましょうね!

 

9月1日(水)の給食

今日のメニュー マーボーどん、春雨の和え物、牛乳

 今日は、夏休み明けということもあり、のどごしがよく、食べやすいメニューにしています。マーボー豆腐は、中華料理(四川料理)のひとつで、赤唐辛子や山椒、トウバンジャンなどを炒めて作るとても辛い料理です。日本人向けに辛さを控えめにしたものが、お店や家庭で食べられるマーボー豆腐で、赤みそベースの味付けに少しだけトウバンジャンを加えたものが学校給食のマーボー豆腐です。豆腐は、畑のお肉と言われている大豆からできているので、たんぱく質やミネラルなど栄養たっぷりの健康的な食品です。マーボー豆腐は、豆腐をおいしくたくさん食べられる嬉しいメニューです。ご飯にかけてもりもり食べてくださいね!

 

7月20日(火)の給食

今日のメニューキムチごはん、ワンタンスープ、ひじきサラダ、ラフランスゼリー、牛乳

 キムチごはんは、混ぜご飯の中の人気メニューのひとつです。キムチは世界5大健康食品といわれているほど、たくさんの栄養素が含まれています。生きて腸まで届く乳酸菌や、ビタミンA・B1・B2・B12・C・K、食物繊維とさまざまな栄養が豊富で免疫力を上げるのにとても効果的です。キムチごはんは、豚肉とキムチを炒めて味つけして、ごはんに混ぜるだけで簡単にできるので、お家で作ってみるのもいいですね!明日から夏休みですが、好きなものばかりの偏った食事にならないように気を付けて、規則正しい食生活を心がけましょうね!

 

 

7月19日(月)の給食

 今日のメニュー タコライス、にら玉スープ、牛乳

 タコライスは、給食では初めて登場するメニューです。タコライスは、米軍によって持ち込まれた「タコス」から考え出された沖縄発祥の料理で、今では沖縄県のソールフードです。タコスはスパイシーに味付けしたひき肉と、野菜、チーズなどの具材をトルティーヤに包んで食べますが、タコライスはタコスの具材をご飯にのせたものです。初めて食べるものや、食べなれないものに先入観や苦手意識がある人もいるかもしれませんが、食べてみると新しい感覚でクセになるおいしさです。好き嫌いせずに先ずは一口食べてみましょうね!

 

7月15日(木)の給食

今日のメニュー ビビンバ、うずらとわかめのスープ、牛乳 

 ビビンバは朝鮮料理のひとつで、どんぶりにご飯、ナムル、肉、卵などの具を入れてよくかきまぜて食べる料理です。ビビンバは、韓国語では「ピビンパ」と発音し、「ピビン」は混ぜる、「パ」はごはんのことで、「ピビンパ」は混ぜご飯のことです。コチュジャンやキムチなどを混ぜてピリ辛にして食べるとおいしい料理ですが、給食では辛い物が苦手な人にも食べられるように、赤みそをベースにした味付けにしてあります。辛いものが好きな人は、お家でコチュジャンやキムチを入れてビビンバを作ってみるのもいいですね!今日は、配膳しやすいようにお肉はごはんに混ぜ込んであります。ご飯の上にナムルをのせて配膳してくださいね。お肉も野菜もたっぷり栄養満点のビビンバを全部食べてスタミナアップしましょう!

 

7月14日(水)の給食

 今日のメニュー 

ミルクパン、冷やし中華、ぎょうざ、カレーガーリック豆、牛乳

冷やし中華は、冷やした中華めんの上にきゅうりやハム、錦糸卵などの具材をのせてスープをかけて食べる夏のめん料理で、給食でも夏になると登場する定番のメニューです。冷やし中華は、名前に「中華」がつくので中国生まれの料理だと思う人も多いと思いますが、実は日本生まれの料理です。昭和12年の夏に宮城県仙台市にある中国料理店で、熱いイメージがある中国料理は夏場に売り上げが低下するため、打開策として考え出されたのが冷やし中華だそうです。冷やし中華のように大量の食材を冷やして調理する料理は、限られた時間で衛生管理に注意しながら冷やさないといけないので、給食ではとても手間がかかる料理のひとつです。冷やす器具や冷蔵庫を消毒して、水や氷などの成分や細菌にも気を使い冷やしています。みなさんが、おいしく食べてくれると嬉しいです!

 

7月13日(火)の給食

7月13日(火)

 今日のメニュー 

たこめし、あおさ汁、真鯛のからあげ、カリカリきゅうり、牛乳 

 今日はふるさとくまさんデーで天草地方にちなんだ料理です。天草は、熊本県の南西部に位置し、青い海に囲まれた島々と、緑深い山がある自然豊かな地域です。海の幸に恵まれているのはもちろんですが、農業もさかんな地域です。たこめしは、たこを使ったごはん料理で天草の郷土料理のひとつです。たこは5月から9月が旬で、天草でとれるたこは「地だこ」とよばれ、天草の代表的な特産物です。あおさは、わかめやひじきと同じ海藻で、カルシウムや食物繊維が豊富です。冬から春先にかけて、浅瀬の海岸でとれます。最盛期には、海岸線は緑のじゅうたんを広げたようにあおさで緑一色に染まるそうです。今日の真鯛のからあげの真鯛は、自然豊かな天草の海で育った真鯛で、熊本県産のおいしいお魚をみなさんに食べてもらいたいと、熊本県海水養殖漁業協同組合の方々から提供していただいたものです。真鯛は白身のお魚で、クセのないとてもおいしいお魚です。今日は、天草のおいしい海の幸を感謝していただきましょう!

 

 

7月12日(月)

今日のメニュー 

麦ごはん、かぼちゃのそぼろ煮、じゃことアーモンドの和えもの、牛乳 

 じゃことアーモンドの和えもののちりめんじゃこは、カタクチイワシなどのイワシ類の稚魚を塩ゆでし、天日干しして乾燥させたものです。ちりめんじゃこには、カルシウム、ビタミンDなどが豊富に含まれ、健康のためにとても優れた食品です。お酢や梅干し、柑橘系の食品などと合わせてとるとカルシウムが体内に吸収されやすくなります。今日のじゃことアーモンドの和えものは、お酢をたっぷり使っているので、カルシウムをとるのにピッタリです。かぼちゃのそぼろ煮もビタミンやたんぱく質がたっぷりです。残さず食べて暑さに負けない身体をつくりましょう!

 

7月9日(金)の給食

今日のメニュー パインパン、やさいスープ、なすのグラタン、ミニトマト、牛乳

 グラタンはフランス発祥の料理で、オーブンなどで表面を多少焦がすように調理した料理も、その調理法も両方グラタンといいます。私たちがよく食べるグラタンのホワイトソースは、小麦粉と牛乳で作り、コンソメや塩で調味するのが一般的ですが、今日のなすのグラタンのホワイトソースは、米粉と牛乳をまぜたもので、味付けはお味噌です。グラタンにお味噌?と思うかもしれませんが、なすとお味噌は相性抜群でグラタンにもよく合います。今日のなすのグラタンは、ホワイトソースから手作りしてとても手間をかけています。頑張って作ったので、残さず食べてくれると嬉しいです。

 

7月7日(水)の給食

 今日のメニュー 

米粉入りにんじんパン、トマトスパゲッティ、コーンサラダ、七夕ゼリー、牛乳

 スパゲッティは、イタリアンの人気メニューです。「スパゲッティ」のことを「パスタ」ということもありますが、「スパゲッティ」と「パスタ」の違いはなんでしょう?イタリア料理では、小麦粉を練って作った食品をすべて「パスタ」と呼びます。「スパゲッティ」はパスタの一種で、小麦粉で作られる細いひものような麺になっているものをさします。スパゲッティは使い勝手がよく、どんなソースにも合うのが特徴です。今日の七夕ゼリーは、ぶどうジュースとりんごジュースをまぜて作ったゼリーを夜空、星形の杏仁豆腐とナタデココをお星さまに見立てて手作りしました。ナタデココと杏仁豆腐の食感のちがいを楽しめるゼリーです!

 

 

7月6日(火)の給食

今日のメニュー  

ゆかりごはん、七夕そうめん汁、星型ハンバーグ、チーズサラダ、牛乳

 今日は、一日早いですが七夕メニューになっています。毎年7月7日は、織姫と彦星が一年に一度だけ、天の川で会える日とされています。七夕には、短冊に願い事を書いて笹の葉に飾る風習があります。昔の人が、織物が上手な織姫のように「ものごとが上達しますように」と、願い事をしたのが始まりだといわれています。笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれたりするという言い伝えがあるそうです。今日は、給食の中にいくつか星をイメージして入れているものがあります。食べながら探してみてくださいね!

 

7月4日(日)の給食

 今日のメニュー 夏野菜カレーライス、フルーツヨーグルト、牛乳

 今日は、授業参観日で日曜日の登校でイマイチ調子が出ないという人もいるかもしれませんね。そんな人たちのために今日の給食はカレーライスとフルーツヨーグルトというテンションが上がるメニューにしました。夏野菜カレーは、かぼちゃやなす、ピーマンや枝豆など夏が旬の野菜がたっぷり入ったカレーです。夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含むものが多く、身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれます。夏野菜にはきゅうりやトマトのように生で食べられる野菜も多く、夏に不足しがちな水分やビタミン、ミネラルなどの栄養を簡単にとることができます。夏野菜カレーライスをもりもり食べて、午後からの授業参観もがんばりましょう!

 

7月2日(金)の給食

今日のメニュー黒糖パン、パンプキンスープ、魚のラビゴットソース、牛乳

 パンプキンスープはかぼちゃのスープのことです。かぼちゃの果肉(かにく)のオレンジ色はベータカロチンの色で、ベータカロチンは体内でビタミンAに変換(へんかん)されます。ビタミンEも野菜の中ではトップクラスで、ビタミンCも多く含むため、かぼちゃは三大抗(さんだいこう)酸化(さんか)ビタミンの「ビタミンエース(A・C・E)」がそろった栄養価(えいようか)の高い野菜といえます。魚のラビゴットソースのラビゴットソースとは、フランス発祥(はっしょう)の酸っぱいソースで、たまねぎやセロリなどの野菜のみじん切りなどの材料にお酢や油を加えて作るソースです。暑くて食欲がない人も、ラビゴットソースのお酢の力で食欲がわいてくるかもしれませんよ!

 

7月1日(木)の給食

7月1日(木)

 今日のメニュー 

 わかめごはん、ピリからこんにゃく、ごまネーズ和え、牛乳

 ピリからこんにゃくのこんにゃくには、内脂肪の増加を防ぐために必要な不溶性食物繊維、利尿作用のあるカリウム、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンB6、肌の保湿などに効果があるセラミドが豊富(ほうふ)です。不溶性食物繊維は、水に溶けずに水分を吸収してふくらみ、便のカサを増やして腸を刺激して便通を促すことでおなかの調子を整えてくれます。ごまネーズ和えのマヨネーズは、エッグケアと言って、卵を使わずにつくられたマヨネーズです。卵だけではなく、食物アレルゲン7品目(卵、乳成分、小麦、えび、かに、そば、落花生)も含まれていないので、北小の全員が食べられるマヨネーズです。食物アレルギーがある人も安心して食べてくださいね!

 

6月30日(水)の給食

今日のメニューあげパン、タイピーエン、ミニトマト、ぎょうざ、いちごヨーグルト、牛乳

 今日の給食は、給食委員さんが考えてくれた好きなメニューの献立の3回目です。タイピーエンは、中国福建省の郷土料理「太平燕」(タイピンイェン)が日本でアレンジされて、今では熊本の郷土料理になりました。太平燕の「燕(えん)」はツバメだという説があり、故郷をあとにする人へ、いつか戻ってこいという気持を込めてともに食するものだとされています。ぎょうざは、春巻きやシュウマイと同じく、中国料理の点心(中国の軽食)の一種です。点心はどれも人気で、給食で出してほしいメニューによくあげられます。給食委員さんが考えてくれた献立は、好きなメニューを入れながら栄養のバランスも考えたすてきな献立でしたね。今日は給食委員さんが考えてくれた大好きなメニューで楽しい給食の時間にしてくださいね!

 

 

6月29日(火)の給食

今日のメニュー 麦ごはん、冬瓜のそぼろ煮、千草焼、土佐酢和え、牛乳

 冬瓜は、冬の瓜と書きますが夏が旬の野菜です。そのまま冷暗所で保存すると、冬までもつことから「冬瓜」という名前がついています。冬瓜には、ビタミンC、カリウム、サポニンなどの栄養素が含まれています。ビタミンCには、粘膜を保護して夏風邪を予防してくれる効果、カリウムには利尿作用があり余分な水分や塩分を排出する効果、サポニンには脂肪や糖の吸収を抑えて太りにくくする効果があり、ダイエットしたい人にはおすすめの野菜です。冬瓜は、果肉がやわらかく淡泊な味なので、野菜が苦手な人にも食べやすいと思います。苦手意識をもたず、先ず一口食べてみましょうね!

 

6月28日(月)の給食

今日のメニュー ハッスル丼、切干大根のごまず和え、牛乳

 ハッスル丼は、豚肉、たまねぎ、人参、たけのこ、うずらの卵、こんにゃく、ねぎなどたくさんの具材が入った丼物です。ハッスルは、英語では「ごり押しする」、「乱暴に押しのけて進む」などの意味ですが、日本では「カタカナ語」として「張り切る」、「とにかく頑張る」など、本来の意味とは大きくかけはなれたニュアンスで使われます。ハッスル丼の豚肉には、「疲労回復ビタミン」とも言われるビタミンB1が豊富に含まれているので、暑さや休日疲れで疲労感が残っている人には嬉しいメニューです。みなさんがハッスルできる(頑張れる)ように、ハッスルして(張り切って)作りました。ハッスル丼を残さず食べて、今週も勉強や運動、遊びにとにかく頑張りましょう!

 

 

6月25日(金)の給食

今日のメニュー セルフハンバーガー、野菜スープ、甘夏ゼリー、牛乳

 今日のセルフハンバーガーのハンバーグは、国産大豆のお豆腐を加えたヘルシーな豆腐ハンバーグです。ひき肉に豆腐を加えることで、ふつうのハンバーグにくらべ、カロリーと脂質をおさえることができます。甘夏ゼリーは、甘夏ジュースで作ったにゼリーに甘夏の果肉を加えて作った手作りゼリーです。甘夏は甘ずっぱさが特徴の果物ですが、甘夏のすっぱさの正体はクエン酸です。クエン酸には、体内の酸性物質を減少させる効果、疲労回復する効果、血液をきれいにする働きがあり、夏の体を元気にしてくれます。甘夏ゼリーを食べて午後からもがんばりましょう!

 

 

6月24日(木)の給食

 今日のメニュー キーマカレーライス、かみかみサラダ、ムース、牛乳

 今日の給食は、給食委員会さんが考えてくれた好きなメニューの献立の二回目です。カレーライスは、昔からずっと変わらない人気ナンバーワンのメニューです。今日のキーマカレーは、インド料理のひとつで、ひき肉を使って作ったカレーです。「キーマ」とは、インドの公用語であるヒンディー語で「ひき肉」を意味し、ひき肉で作るカレーはすべてキーマカレーと呼ばれます。さきいかが入ったかみかみサラダもサラダの中の人気メニューです。ムースも昔から給食でよく使われるデザートで、ずっと人気のデザートです。今日の給食は、好きなものばかりなので、多くの人が完食してくれると嬉しいです!