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2021年1月の記事一覧

給食週間5日目【最終日】

今日(1/29)は給食週間の5日目で、テーマは「美肌!!」でした。

 

今日のメニューは、食パン、マーシャルビーンズ、味噌煮込みうどん、にんじんサラダ、ナッツの香り和え、牛乳でした。

野菜もたっぷりのメニューでした。味噌煮込みうどんは、寒い日にはとてもうれしいメニューでした。ナッツの香り和えは、いりこがとてもよくいられていて絶妙な食感でさらに青のりが加えてあり、とてもおいしくいただきました。

給食週間4日目

今日のテーマは「まごはやさしい」でした。                                                                                                                                              

     

「まごわやさしい」をテーマにした献立でした。今日は午前中持久走大会でした。みんなが完走し、お昼にはお腹がぺこぺこでした。ごまだれがたっぷりかかったお魚(ホキ)は食欲をそそりました。温かいかき玉汁もおいしくいただきました。

                                                                                                                                  

給食週間第3日目

今日(1/17)の給食のテーマは、「貧血の予防」でした。                                        

   今日のメニューは、ココアパン、小松菜入りクラムチャウダー、ひじきのマリネサラダ、ネーブル、牛乳でした。小松菜入りクラムチャウダーは、とてもなめらかでおいしかったです。ひじきのマリネサラダはひじきや貝類がはいっていて、鉄分がとれました。ネーブルはとても甘かったです。

     

給食週間第2日目

今日(1/26)のテーマは「免疫力アップ」でした。

今日の給食の写真です。キムチ丼には、ニンニクも入っていて香りがよく子どもたちの食欲をそそっていました。きのこ汁もしめじ、えのきのだしとかつおと昆布のだしも入り、味わい豊かな一品となっていました。

給食週間第1日目

 今日(1/25)から29日まで給食週間です。菊陽町だけではなく、全国の学校で開催されています。今でこそ、児童の成長に必要な栄養分を計算し、旬の材料をつかい、工夫を重ねた調理方法で児童に出されていますが、発足当時は、必要とわかっていてもなかなか食材がそろわない状況でした。今日から、毎日工夫を凝らして献立がつくられています。

 今日(1/25)の給食は、セルフおにぎり、栄養味噌汁、鮭の塩焼き、そくせき漬け、牛乳でした。明治22年にはじめて出された給食の献立に近いものです。とはいってもどれもハイレベルな味付けでどれもおいしかったですよ。

 

ブロッコリーのサラダ

今日(1/22)日の給食は、食パン、ジャム&マーガリン、ポークビーンズ、ブロッコリーサラダ、牛乳でした。今日の給食のサラダで使われていたのが、「ブロッコリー」。ブロッコリーには小さな緑色のつぶつぶがたくさんついていますが、これは一つ一つが花のつぼみです。これを収穫せずに放っておくと黄色い花がたくさん咲きます。ブロッコリーには、美容や風邪の予防によいとされるビタミンCや抗酸化作用のあるβカロテンが豊富に含まれています。また、ビタミンKや葉酸も含まれています。ビタミンKは出血時に血液を凝固させるはたらきや、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐはたらきがあります。葉酸は貧血予防に効果があります。ブロッコリーはなかなかの食材ですね。ポークビーンズは、煮込みがしっかりしていてじゃがいもは、ほくほくになっていました。豚肉がいつもより大きめに切ってあったので、食べ応えがありました。

 

冬野菜カレー!

今日(1/21)の給食は、冬カレーライス、アーモンド和え、豆乳ムース、牛乳です。

今日のカレーは、冬野菜のカレーでした。カレーにはあまり縁のない大根が入っていました。意外な組合せですが、カレーのしみこんだ大根はなかなかのおいしさでした。大根が苦手な人も気づかず完食していました。デザートは豆乳ムースでした。豆乳は「畑の肉」といわれる大豆を原料としているため良質なタンパク質が豊富に含まれています。豆乳にすこし甘さを加えてとても食べやすくなっていました。

 

 

ホキという白身のさかな

今日(1/20)の給食は、黒糖パン、ワンタンスープ、魚の甘酢和え、焼きプリンタルト、牛乳でした。魚の甘酢和えに使ってあったお魚は、「ホキ」という白身の魚です。ホキは、オーストラリア、ニュージーランド海域の水深200メートルから700メートルにすんでいる深海魚で、大きな瞳を持ち、細長く先細っていて、見た目がグロテスクなお魚です。魚そのものは見たことはありませんが、日本でもなじみのあるお魚です。のり弁当の白身魚のフライや、フィッシュバーガーにはさんである白身魚のフライなど私たちがよく食べるものによく使われています。クセもなく上品な味の白身魚で、ビタミンやミネラルなどの栄養をバランスよく含んでいて、様々な料理に利用されます。今日は、サツマイモ、タマネギ、にんじんと同じ大きさのサイコロ状にホキも切ってありました。それを素揚げして、ケチャップ、砂糖、赤ワインなどで味付けしてありました。枝豆の緑やにんじんの赤で色彩もよくとてもおいしくいただきました。ワンタンスープも具だくさんでワンタンの食感もよく子どもたちもよく食べていました。

ふるさとくまさんデー(宇城地方)

今日(1/19)の給食は、ぴりんめし、魚そうめん汁、れんこんサラダ、みかん、牛乳でした。

今日は、月に一度のふるさとくまさんデーでした。宇城地方の郷土料理と、特産品が食材として使われました。まず、ぴりんめしは、三角町の戸馳島(とばせじま)に古くから伝わる郷土料理で、肉の代わりに豆腐が入ったまぜごはんで、法事の際に出される精進料理です。しぼり豆腐を油で炒めるときに「ぴりん、ぴりん」と聞こえることから、この名前がついたということです。みかんは、「不知火」という品種です。デコポンの「不知火」ではありませんが、ジューシーでおいしかったです。れんこんも松橋で古くから栽培されていますのでまさに宇城地区のふるさとを感じるメニューとなっていました。魚そうめんは魚のすり身をつかって麺がつくられていました。こんぶとかつおのだしがきいていておいしかったです。今日の調理は大変だったと思います。調理員さん達お疲れ様でした。

ごまの栄養

今日(1/18)の給食は、マーボー丼、ゴマ酢和え、牛乳でした。

給食では、サラダや和え物によくごまが使われます。ごまを入れるとおいしくなるのはもちろんですが、ごまは「食べる丸薬」といわれるくらい優れた栄養食品なのです。ごまの栄養素の中でも最近注目されているのが、「セサミン」と「ゴマグリナン」です。「ゴマグリナン」は、生活習慣病をはじめ多くの病気の原因になる活性酸素を抑制する抗酸化物質です。多くの抗酸化物質は水溶性なので肝臓まで届きませんが、ゴマグリナンは肝臓まで届き、抗酸化物質を発生させる数少ない栄養成分です。また、ごまと大豆を一緒にとることで、よいタンパク質になるということです。今日給食では、麻婆丼の豆腐にたくさん大豆の成分が含まれていますので、組合せばっちりです。ご家庭でもこの組合せはいかがですか。