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今日(3/22)の給食は、赤飯、すまし汁、とりの唐揚げ、ナッツ和え、もものケーキ、牛乳でした。そう、今日は今年度最後の給食で、6年生は明日が卒業式のためお祝い給食でした。六年生の皆さん卒業おめでとうございます。調理の松江先生は、この6年生が入学してきた時に北小に赴任されました。つまり、6年間今の6年生の給食を作り続けた事になります。この学年の皆さんは、残菜もなくとても良く給食を食べていたので、子どもらしく元気な学年という印象だったそうです。1年生がらの成長を見ることができてとてもうれしくかったということでした。きっと6年生は、最後の給食を味わって心に残して卒業していくと思います。
中学校でもよく食べ、元気にがんばってほしいですね。
今日(3/19)の給食は、ミルクパン、たかなスパゲティー、切り干しダイコンのサラダ、いちご、牛乳でした。今日のメニューはふるさとくまさんデー(阿蘇地区)となっていいて、阿蘇にちなんだ食材や料理がだされました。
高菜スパゲティーは、阿蘇で育った名産の「阿蘇だかな」をたっぷりと使ったスパゲティーでした。阿蘇高菜は阿蘇の火山灰を含んだ土と阿蘇の寒さがおいしさの秘密だということです。3月頃から1本1本手作業で行われます。これを「たかな折り」とよび、収穫したその日につけ込むそうです。いちごは、水はけが良い土で良く育ち、寒さに強く暑さ弱いので阿蘇の環境はイチゴに適しています。風土に適した作物の栽培があることも今日の給食で気付いてもらえればと思います。
今日(3/18)の給食は、キムチごはん、卵とチンゲンサイのスープ、白身カリカリフライ、もやしのナムル、牛乳でした。キムチごはんのキムチは、白菜などの野菜に唐辛子や塩、魚介塩辛やニンニクなどを混ぜて作る漬け物です。キムチにはたくさんの乳酸菌が含まれています。この乳酸菌は、生きて腸まで届き、腸内の善玉菌を増やしてくれます。この善玉菌が腸内環境を整えていきます。免疫力も上げられるそうです。おいしく食べて健康になりましょう。
今日(3/17)の給食は、あげパン、クリームシチュー、海藻サラダ、牛乳でした。
4年2組のリクエストメニューの「あげパン」がだされました。「あげパン」は全国の子どもたちの好きな給食No1に輝くメニューです。手が汚れないようにと、調理員さんたちが、1つ1つ紙の袋に包んで提供してくれました。はじめは、袋の中が何かわからなかった子どもたちも、袋を空けて大喜びでした。あげパンにまぶしてあるのは、きなこと黒砂糖を混ぜたものです。きなこは大豆を炒って皮をむいて粉にしたものです。大豆の持つ豊富な食物繊維がさらに消火しやすくなっています。黒砂糖は、サトウキビから作る黒褐色のお砂糖です。これに含まれる天然のオリゴ糖「ラフィノース」は腸内の善玉菌(ビフィズス菌)をふやし、腸内環境を整えてくれます。
あげパンは、おいしく栄養満点ですね。クリームシチューはまろやかで、海藻サラダも食感も味もよく、満足の給食でした。
今日(3/16)の給食は、ポークカツカレー、ひじきのサラダ、不知火、牛乳でした。
今日は、なんとカツカレー!!子どもたちからは、歓声が上がっていました。カツカレーといっても学校給食はチキンカツのカレーが精一杯なのですが、なんとロースカツが給食に出ました。贅沢すぎる・・と調理員さんに秘密を聞くと、給食のお肉を持ってきてもらっているお肉屋さんが、発注していたお肉よりもいいものをサービスしてくれたとのこと。他にも学校の子どもたちに喜んで食べてもらいたいと肉屋さんばかりでなくいろいろな業者さんがとても配慮してくれているそうです。今日の不知火も注文より多く持ってきていただいたということで8分の1カットの予定が6分の1カットで子どもたちにだすことができました。
給食もあと4日です。調理員さんたちばかりではなく、材料を調達していただく業者様にも大変お世話になっているのが改めてわかりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
今日(3/15)の給食は、セルフおにぎり、豚汁、いわしの梅煮、白菜のおかか和え、牛乳でした。和食のメニューで、どれも食欲をそそりました。今日は、のりが追加されていて、私は、のりでごはんをまいて、それにいわしの梅煮を入れてみました。ぱりっとしたのりの食感に、ふっくら炊きあがった麦ごはん、そしていわしの梅煮の甘辛いたれも一緒に口の中でひろがり、おいしおいのなんの。ごはんと梅にだけで食べるのとはひと味もふた味も違っていました。いわしにはたくさんのカルシウムが含まれています。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富なので、成長期の子どもたちにはぴったりの食材です。白菜のおかか和えも、かつおの味付けがしっかいりていて、これも食欲をそそる一品でした。
今日(3/12)の給食は、食パン、メープル&マーガリン、ポークビーンズ、コーンサラダ、牛乳でした。ポークビーンズは、豚肉と豆を主な材料としたトマト味の煮込み料理です。アメリカの代表的な家庭料理で、豚肉の代わりにベーコンが使われることもあります。いつも給食のポークビーンズには大豆を使いますが、今日は白いんげん豆を使ってありました。トマト味ですが、デミグラスソースや、塩、しょうゆなど様々な調理量で仕上げてあり柔らかく優しい味になっていました。コーンサラダは、キャベツやキュウリの食感のよさと糸かまぼこの食感が心地よく、味も5種類ほどの調味料がブレンドされたドレッシングでとてもおいしくいただきました。
今日(3.11)の給食は、焼き肉丼、アスパラのサラダ、牛乳でした。
今日のメニューはなんといっても熊本県産の黒毛和牛をたくさん使った焼き肉丼でした。黒毛和牛の肉質は、きめが細かく、ほどよく締まった赤身がやわらかく子どもたちの口の中でもとろけるようになくなっていました。さすがです。本来給食では、こんな高級食材は買うことができませんが、コロナ拡大に伴う消費縮小で困っている生産者を救うために熊本県が補助事業を展開し、その恩恵にあずかったものです。大切に調理していただき、残さず子どもたちも食しました。コロナは早く終息してほしいですが、県産の牛肉は給食でまた食べたいですね。
今日(3/10)の給食は、クロワッサン、親子うどん、カリポリアーモンド、甘夏サラダ、牛乳でした。カリポリアーモンドは、カリカリに炒めたいりことアーモンドを甘めのタレでからめて作ってありました。食感も味もとてもよかったです。いりこには、豊富なカルシウム、鉄分、ビタミン、DHA,EPAと体にうれしい成分がたくさん含まれています。アーモンドは、体内で合成できない不飽和脂肪酸が多く含まれています。特に「オレイン酸」が豊富で悪玉コレステロールを下げる効果があります。3つのおかずのうちの1つですが、子どもたちの健康を考え工夫されたメニューです。親子うどんのスープのおいしさ、甘夏サラダのドレッシングの工夫など、調理員さんたちの智慧と愛情を感じました。
今日(3/9)の給食は、ワカメごはん、肉じゃが、ごまネーズ和え、はるか、牛乳でした。今日のワカメごはんは、子どもたちにも人気のメニューです。このワカメですが、低カロリーなのに栄養価が高く、私たちの生活の中でも欠かせない食品の1つです。ワカメのぬめり成分の「アルギン酸」は、水溶性食物繊維の一種です。ワカメの重量の40%は食物繊維が占めています。「アルギン酸」には、胃の調子を整えるはたらきや、コレステロールを下げるはたらきがあります。海藻類には、代謝に関わる甲状腺ホルモンの合成に必要な「ヨウ素」が含まれ、カルシウムやマグネシウムなども豊富です。歯や骨の健康を守るのにも役立っています。
ほんのり塩味のワカメごはんだけでもおいしいのに、ほくほくのじゃがいもにお肉もたっぷり入った肉じゃががさらに食欲をそそりました。ごまネーズ和えもごまの風味でこれもまた食欲をそそりました。はるかは旬です。甘かったです。