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2021年3月の記事一覧

大豆ミートを使いました

今日(3/8)の給食は、マーボー丼、バンサンスー、焼きプリンタルト、牛乳でした。学校のマーボー丼には、とうふの他、豚のひき肉、大豆ミートも使ってありました。大豆の栄養がたくさん入った栄養満点のメニューです。大豆ミートの食感は、ひき肉と似ているので気づかずに食べている人がほとんどだと思います。低カロリーで栄養満点、豆嫌いな人にもおいしく食べられる大豆ミートはとても注目の食材です。ご家庭でも是非利用してほしいと思います。バンサンスーは漢字で書くと「伴三糸」です。「伴三糸」とは、「千切りにした3つの材料と春雨の和え物」という意味です。もやし、錦糸たまご、焼き豚が千切りされていました。使う調味料は、酢、うすくちしょうゆ、砂糖、塩、ごま油だそうです。さっぱりしていながらもごま油の風味で食をそそりました。春雨も麺にすこし腰があってつるんとしていて食感もとてもよかったです。焼きプリンタルトも付いて満足の給食でした。

ひなあられの意味

今日(3/3)の給食は、ナン、キーマカレー、コールスローサラダ、ひなあられ、牛乳でした。

今日は、なんといってもひな祭りにちなんだ「ひなあられ」が子どもたちの目を引いていました。ひなあられには、3~4色のあられが入っています。ひなあられの色には、それぞれ「娘の健やかな成長を祈る」という意味が込められています。給食では「赤、緑、白、黄」の4色がありました。「赤」は血や命などをイメージして、春の生命エネルギーを、「緑」は木々の芽吹きをイメージして夏の自然のエネルギーを、、「黄色」はもみじの色をイメージして、秋の実りエネルギーを「白」は雪の台地をイメージして、冬の大地のパワフルなエネルギーを示し手いるようです。春夏秋冬を表しています。「1年を通して女の子がすこやかに成長しますように」という意味が込められています。

ナンカレーは、4年2組からのリクエストメニューでした。みんなニコニコして食べていました。

春のメニュー

今日(3/2)の給食は、ちらし寿司、とうふ汁、さわらの西京焼き、菜の花の和え物、牛乳でした。

今日は春を感じさせるメニューでした。彩りがきれいなちらし寿司、春の食材を使った菜の花和え、旬の魚のさわらの西京焼きとなかなかの和食メニューでした。ちらし寿司の中身は、いんげんや、シイタケなど子どもたちがちょっと苦手な食材もありましたが、小さく小さく切ったあったので、知らず知らずのうちに食べてしまっていました。酢、砂糖、みりん、塩、酒、サラダ油と調味料も絶妙に調合してあったのでとてもおいしかったです。菜の花和えの菜の花は、βカロテン、ビタミンC、葉酸などのビタミン類や、カルシウム、鉄などのミネラルを多く含む今が旬の春野菜です。ビタミンCの量は、野菜の中でもトップクラスだとか・・。健康な皮膚作りに必要なビタミンです。調理するとほろ苦いので子どもたちにはあまり人気はないようですが、調味量を工夫した和え物だったので、よく食べていました。西京焼きはごはんのおかずに最強でした?!

豆を食べよう

今日(3/1)の給食は、トマトクリームライス、ビーンズサラダ、牛乳でした。

トマトクリームスパゲティーではなく、トマトクリームライスでした。一目見て、ごはんに合うかな??と思いましたが、これがなかなか合うのです。まろやかなトマト味でとてもおいしくいただきました。

ビーンズサラダは、赤いんげん豆、白いんげん豆、大豆、枝豆の4種類の豆が入っていました。豆類は炭水化物、ビタミン、ミネラルなど栄養バランスをよく含んでいる上に、食物繊維やポリフェノールなども豊富で、毎日の健康作りに役立つ優れた食品です。豆が苦手な児童もいますががんばって食べてほしいものです。サラダは、枝豆とキュウリ、キャベツの緑が美しく春らしい彩りになっていました。また、ドレッシングも7種類ほどの調味料をブレンドしてありましたが、素材の味をしっかり感じさせるさわやかな味に仕上がっていました。