ブログ

7月14日(水)の給食

 今日のメニュー 

ミルクパン、冷やし中華、ぎょうざ、カレーガーリック豆、牛乳

冷やし中華は、冷やした中華めんの上にきゅうりやハム、錦糸卵などの具材をのせてスープをかけて食べる夏のめん料理で、給食でも夏になると登場する定番のメニューです。冷やし中華は、名前に「中華」がつくので中国生まれの料理だと思う人も多いと思いますが、実は日本生まれの料理です。昭和12年の夏に宮城県仙台市にある中国料理店で、熱いイメージがある中国料理は夏場に売り上げが低下するため、打開策として考え出されたのが冷やし中華だそうです。冷やし中華のように大量の食材を冷やして調理する料理は、限られた時間で衛生管理に注意しながら冷やさないといけないので、給食ではとても手間がかかる料理のひとつです。冷やす器具や冷蔵庫を消毒して、水や氷などの成分や細菌にも気を使い冷やしています。みなさんが、おいしく食べてくれると嬉しいです!